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Fターム[5D046FA10]の内容

Fターム[5D046FA10]に分類される特許

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【課題】緊急時に手動でディスクを排出するときの安全性を高める。
【解決手段】操作ピン70を押し込むと、第1伝達ギア41は非噛合位置まで移動し、ローディングスライダ34はコイルバネ35により前方に移動する。ディスク排出負荷がコイルバネ35の駆動力よりも大きいときには、ローディングスライダ34は、ディスク排出負荷がコイルバネ35の駆動力と一致する位置で止まる。ラックギア52fは、第3伝達ギア43を回転させて、ローディングスライダ34を前方に強制的に移動する。ディスクD1がチャッキングヘッド13から抜け出て、ディスク排出負荷がコイルバネ35の駆動力よりも小さくなると、操作ピン70の引き抜きに追従して第2排出操作レバー52が前方に移動し、ラックギア52fと第3伝達ギア43との噛合が解除された後、ローディングスライダ34が前方に移動して、ディスクD1はイジェクト位置まで排出される。 (もっと読む)


【課題】緊急時に手動でディスクを排出するときの安全性を高める。
【解決手段】ベゼル3のエマージェンシ孔3bに挿入した操作ピン70を押し込むと、第1排出操作レバー51及び第2排出操作レバー52が後方に移動して、第1伝達ギア41は非噛合位置まで押し下げられる。第1伝達ギア41が非噛合位置まで押し下げられると、ローディングスライダ34は、コイルバネ35により前方に移動し、ディスクD1の排出が開始される。前方に移動したローディングスライダ34は、第1排出操作レバー51の受け部51aで受け止められ、ディスクD1は、ベゼル3から少し突出したハーフイジェクト位置で一旦止まる。この状態で操作ピン70を引き抜くと、これに追従して、ローディングスライダ34が前方に移動し、ディスクD1は、フルイジェクト位置まで排出される。 (もっと読む)


【課題】 ロック部材により噛合後のクラッチ歯車の移動を制限し、クラッチ歯車の歯跳びによる伝動時の騒音の発生を防止し、伝動の信頼性を強化した、スロットイン方式の光ディスクドライブ用緊急イジェクト装置の提供。
【解決手段】 スロットイン方式の光ディスクドライブ用緊急イジェクト装置は、駆動モータによりウォームギヤが回動され、回動部材の中心孔が筐体に固定され、一端にスライド孔が設けられ、スライド孔の一端に係止溝が形成される。歯車ユニットの第1歯車が中心孔に固定されてウォームギヤと噛合される。クラッチ歯車が回動部材の他端に固定され、第1歯車と噛合される。ロック部材は一端に凸設された摺動柱体がスライド孔に挿入され、他端にガイド斜面が凸設される。バネの弾力で摺動柱体を係止溝内に維持し、係止溝の回動方向上での移動を制限し、クラッチ歯車と筐体に固定された第2歯車の噛合を維持させて歯跳びを防止する。 (もっと読む)


【課題】ディスクプレーヤの周囲温度の変化やローディングモータの経時的な劣化などが生じた場合であっても、再挿入(リロード)可能な位置にほぼ一定してディスクをイジェクトする。
【解決手段】挿入口に挿入されたディスクを本体の内側にローディングして再生するディスクプレーヤにおいて、イジェクト用搬送モータを有し、ディスクを搬送するローディングモータを備え、ローディングモータによりディスクをリロード可能な位置までイジェクトする際のディスク搬送速度を検出し、検出されたディスク搬送速度に基づいて、ディスクをリロード可能な位置まで搬送する際の搬送時間を算出し、設定し、設定された搬送時間に従ってローディングモータの駆動時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】異常発生時において、単純な動作でディスクを外に排出することが可能な、新規かつ改良されたディスクドライブ装置を提供すること。
【解決手段】光ディスクが挿脱されるスロット19が設けられた筐体3と、光ディスクを保持する保持部材と連動し、第1の方向に駆動された場合に光ディスクを収納し、第1の方向と反対方向の第2の方向に駆動された場合に光ディスクを排出する駆動レバー52と、駆動レバー52を駆動する駆動モータ102と、駆動モータ102の駆動力を駆動レバー52に伝達するギヤ列104と、非常時に手動操作力を受けて、ギヤ列104による駆動モータ102と駆動レバー52との間の係合を解除するとともに、手動操作力により駆動レバー52を第2の方向へ駆動して光ディスクを排出する手動排出機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緊急時に、光ディスクを確実に取り出すことのできるスロットインタイプの光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この発明の1つの実施の形態である光ディスク装置は、本体部分27とラックギヤ部とを有し、光ディスクを排出する際の移動方向と同一の向きの力が提供されることで弾性変形して本体部分からラックギヤ部を分離可能な力を発生する第1の斜面51bと、分離したラックギヤ部が光ディスクを排出する際の移動方向と同一の向きの力により押し付けられることでラックギヤ部を本体部分に再結合可能とする力を発生する第2の傾斜面51dと、を含み、光ディスクのローディング時及び排出時に、第1及び第2のガイドアームにより光ディスクが搬送される方向と逆向きに移動されるとともに、ローディングモータにより提供される駆動力を第1及び第2のガイドアームに伝達するカムスライダ27を含む。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時の作業を軽減でき、且つ防塵機能を備えたディスク装置を低コストで提供する。
【解決手段】ディスク装置50は、ディスクを載置するディスクトレイ2と、ディスクトレイ2を駆動するための駆動力を与える駆動源(図示せず)と、前記駆動力を伝達する駆動力伝達手段(図示せず)と、ディスクトレイ2、前記駆動源及び前記駆動力伝達手段を搭載するシャーシ1と、を備える。シャーシ1には、前記駆動力伝達手段を手動で動かす際に必要となる開口部20形成される。また、ディスク装置50には、開口部20を、少なくともディスクが回転している際には塞ぐことが可能で、前記駆動力伝達手段を手動で動かす際には開放できる開口部開閉手段40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】スロットローディング方式光ディスクドライブの故障或いは停電状況において、光ディスクを強制イジェクトする装置を提供する。
【解決手段】スロットローディング方式光ディスクドライブのディスク出し入れの伝動歯車組近傍に設置され、スロットローディング方式光ディスクドライブに回転可能なように定着され、その上に伝動歯車組内の可動歯車を定着させ、回転板の回転に伴い伝動歯車組の動力を伝達する位置を転位する回転板と、回転板に連結し、他端がスロットローディング方式光ディスクドライブに定着され、弾性力を利用して前記歯車を伝動歯車組の動力の伝達する位置に位置させる弾性体を含み、回転板に当接面を設け、及び、伝動歯車組の動力出力側に摺動部材の当接部を連結し、順番に従って貫通孔のスロットローディング方式光ディスクドライブを穿通する経路に位置し、貫通孔に細い棒を差し込むことで緊急イジェクト装置を起動する。 (もっと読む)


【課題】スロットイン方式のディスク装置において、エマージェンシー状態に対応する操作ピンの操作にあたり、動力伝達ギヤ機構の摩擦損失の影響を受けなくなるようにする。
【解決手段】ディスクが挿入されるスロットと、ローディングスライダーが前進後退することにより、挿入されたディスクを装置内部へ搬入し、または装置内部に収容されているディスクを装置外部へ搬出するように揺動する複数のアームと、前記ローディングスライダーの駆動源となるローディングモータの駆動力を前記ローディングスライダーへ伝達する動力伝達ギヤ機構と、を備えてなるディスク装置において、装置外部から挿入される操作ピンによる押圧操作により移動して、前記動力伝達ギヤ機構内の伝達経路を遮断するとともに、前記動力伝達ギヤ機構に噛合して前記ローディングスライダーを移動させ、ディスクを排出するように前記複数のアームを揺動させる強制排出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 製作費を安くしトレイ強制オープン動作を容易に行うことができ塵埃の侵入を
防ぐこと。
【解決手段】 トレイオープン時に、フィードモータ9を駆動してウォ−ム機構11のウ
ォ−ムホイール11bを正転eさせることにより、両中間歯車14,15、従動ピニオン
8及び該従動ピニオン8に噛合するスライドラック18aを介してカムスライダ18を矢
印i方向にスライドさせてカム溝18b及びカムピン19によりトラバースシャーシ4を
下動させた後、トレイ2を前進aさせるようにしたディスク装置において、前記一対の中
間歯車14,15が同一形状に設定され、前記ウォ−ムホイール11bを強制的に正転e
させてトレイ2をオープン状態にするトレイ強制オープン機能34が該ウォ−ムホイール
11bの下面に付加されている。 (もっと読む)


【課題】 トレイ強制排出機構を作動させる治具の差し込み量に応じて、効率よくトレイを強制排出することが可能なトレイ強制排出機構を提供すること。
【解決手段】 光ディスクが載置されるトレイ12を強制的に排出させるトレイ強制排出機構であって、光ディスク装置10は、光ディスク装置10のカバーケースに設けられた治具差込穴Hと、治具差込穴Hに差し込んだ治具Jの先端部が当接し、治具Jの差込方向と直交する方向に当接部52が回動するように設けられた回動部材50と、回動部材50が回動することにより、回動部材50の当接部52によって押圧され、治具Jの差込方向と直交する方向に移動してトレイ12を排出方向に移動させる作動ピン34とを有し、作動ピン34と当接する当接部52は、回動部材50の回動角度に応じて複数箇所で作動ピン34と当接可能に形成されていることを特徴とするトレイ強制排出機構である。 (もっと読む)


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