説明

Fターム[5D061BB12]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733) | 不連続層 (44) | 内層が不連続層 (35)

Fターム[5D061BB12]の下位に属するFターム

Fターム[5D061BB12]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】従来の多孔質材料で形成されている吸音材と比較して薄型であり、任意の周波数域の音を吸収することができ、しかも低周波数から高周波数域の幅広い音を吸収することが可能な吸音体を提供することにある。
【解決手段】吸音体1は、膜振動層2・骨格層3・多孔質層4・遮音層5の4層が、この順序で積層された構造になっている。膜振動層2には細孔6が備えられており、骨格層3には空洞部7備えられている。膜振動層の細孔6は、積層方向に対して垂直な方向の断面の面積が、空洞部7に対して積層方向と垂直な方向の断面の面積より小さく、これら細孔6及び空洞部7がヘルムホルツ共鳴器に相当する構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、遮音性能及び吸音性能を向上させることに加えて、軽量化を達成し、かつコストダウンを図る。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に自己融着性を備えたポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層50を介挿して構成されている。そして、この共振層50を加熱溶融処理した際の自己融着性により、吸音層30,40に対してアンカー効果により共振層50を強固に接合一体化する。従って、従来の接着層を廃止でき、軽量化及びコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、しかも吸音対象とする周波数の範囲の調節が可能であり、かつ嵩張ることがなく、構造が簡単で安価な衝撃吸収吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】リブによって区画された複数のセル27を有し前記セル27が両端で開口したリブ構造体21の一方の面にプラスチックシート31を配置して、前記プラスチックシート31によって複数のセル27に蓋をすると共に、前記プラスチックシート31には、前記リブ構造体21における少なくとも一つのセル27Aと対応する部分に、前記対応するセル27A内へ屈曲させた切り込み片33を設けて、前記切り込み片33のセル27A内への屈曲により、吸音特性を調節した。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇の原因とならずに高い防音性、断熱性が得られるようにする。
【解決手段】表裏の板1、2間が複数の中空部3を有して連結された中空形材4であって、中空部3による減圧空間または真空空間3aを設けることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


コアと、前記コアの両側に配置された外層とを備え、前記コアはコアクリアランスを有し、コアクリアランス領域におけるサンドイッチ構造体の音響挙動が2重壁の音響挙動に一致し、且つそれと同時に、サンドイッチ構造体の全体的な音響挙動が維持されるように、前記コアクリアランスの寸法が規定されたサンドイッチ構造体が開示される。
(もっと読む)


1 - 5 / 5