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Fターム[5D061BB13]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733) | 不連続層 (44) | 内層が不連続層 (35) | ハニカムコア (30)

Fターム[5D061BB13]に分類される特許

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【課題】べースとなるハニカム材とハニカム材を挟む二つの面材との接着において、剛性が大きく、平面精度の高い平面部材と線条でかつ完全に平坦なハニカム材を提供する。
【解決手段】吸音面、吸音層、反射面からなる積層体において、吸音面は発泡体4よりなり、吸音層はハニカム材と空間部に硬質フォーム材3を充填させた層から成り、吸音層のハニカム材の先端部に接着剤2を塗布し、該先端部を上記吸音面に対して押し当て、該発泡体に食い込ませて接着させた構造を有し、さらにハニカム材の反対側の面となる遮音面は、発泡体6からなり、上記ハニカム材と接する面に接着剤5を一面に塗布し、該ハニカム材セル隔壁1の逆の先端部を上記遮音面に対して押し当て、接着剤を一面に塗布した該発泡体に食い込ませた接着構造を有するハニカムパネル積層体。 (もっと読む)


【課題】 充填材の片面又は両面に表面材を貼着した間仕切り用パネルであって、吸音機能を備えると共に、クリーンルームを構成するパネルとして使用できる吸音パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aに複数の小さい穴3,3・・を貫通し、内部に充填した充填材2は上記穴3,3・・から進入した音波を吸収・減衰する機能を備え、そして表面材1aには支えを設けて僅かな隙間を残して膜4を張着している。 (もっと読む)


【課題】ハニカム体を用いて、ジェット・エンジンや他の騒音源で生じた騒音を低減させるのに有用なナセルおよび他の音響構造体を製造すること。
【解決手段】本発明によれば、内部にセプタム・キャップが配置されたセルを有するハニカム体を含む音響構造体が提供される。セプタム・キャップは吸音材シートから形成され、共鳴器部分およびフランジ部分を含む。フランジ部分は固定面を有し、この固定面は、音響構造体の製造中にキャップがハニカム体に挿入されたときにハニカム・セルに対するセプタム・キャップの摩擦係合をもたらす。恒久的な接合をもたらすために、キャップをハニカム・セルに挿入した後、セプタム・キャップの固定面に接着剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】2000Hz以下の周波数で優れた吸音性能を示す吸音材を提供する。
【解決手段】発泡倍率が10〜40倍のポリオレフィン系発泡体2からなるハニカム構造の基材の上下に不燃性のポリオレフィン系発泡体シート3を積層することにより、垂直入射吸音率のピークが500〜2000Hzの範囲内になる。 (もっと読む)


【課題】約500Hz〜約10000Hzの中周波域〜高周波域において、厚みの増大を抑えながら良好な吸音率を得ることができ、建設機械のファンなどの騒音対策、工場における集塵機、空調機など各種モーター機械騒音対策、電気機器類の騒音対策、鉄道・新幹線などのデッキ、パンタグラフでの騒音対策に好適な吸音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】非通気性の基材11の表面に複数の膜振動吸音材21を、隣り合う膜振動吸音材21の間隔を空けて配置固定し、通気性のカバー材41で複数の膜振動吸音材21の全てを覆い、カバー材41の縁を膜振動吸音材21の外側で基材11に固定し、膜振動吸音材21間の隙間を通気性のカバー材41で覆った。 (もっと読む)


【課題】80Hz以下の低周波音を遮音できるパネル材を提供する。
【解決手段】ハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填しかつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、スラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、吸音層の非通気性面材側の面と第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)で接合たハニカムパネル積層体。2枚のスラグせっこう板(7、7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟みこれらをゴム系接着剤(9)で接合し、かつ2枚のスラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を接着剤(6)で接合して第2反射層とし、吸音層の非通気性面材側と第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを接着剤(6)で接合したハニカムパネル積層体。 (もっと読む)



【課題】500Hz前後以下の低周波数域において吸音率を高くすることができ、かつ厚みを薄くすることができる吸音パネルの提供を目的とする。
【解決手段】両面が開口した板状の格子状構造体の少なくとも片面に非通気性のシート材21Aを、格子状構造体の少なくとも外周部17Aに固定すると共に、非通気性のシート材21Aにおける格子状構造体の外周部内側部分については、格子状構造体との固定部18A間同士及び外周部17Aと固定部18Aとの間隔を10cm以上にして、非通気性のシート材21Aにおける少なくとも一辺10cmの正方形が含まれる部分を格子状構造体に対して非固定にした。 (もっと読む)


【課題】吸音率の高い周波数の領域を広げることができ、広い周波数にわたって吸音性が良好な吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】各セルサイズが10〜50mm、高さが5〜50mmであって両面が開口した板状の格子状構造体11A,11Bを、面密度0.05〜1.0kg/mの非通気性のシート材21A,21Bを介して複数積層し、最も入射音側に位置する前記格子状構造体11Bの表面に前記シート材21Cを積層して吸音材を構成した。複数の格子状構造体11A,11Bは、セル(格子)の平面形状が四角形やハニカム(六角形)等からなると共に、最も入射音側の格子状構造体11Bで高さが最小となるようにした。さらに、最も入射音側の格子状構造体11Bに積層したシート材21Bには多孔質材を積層するのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】
厚さが薄く、軽量であり、低周波数領域を含む幅広い周波数帯の音に対して優れた吸音効果を発揮する吸音材を提供する。
【解決手段】
多孔質体からなる第1層1と、前記第1層1に積層される立体編物からなる第2層2とを備えていることを特徴とする吸音材3。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】吸音構造1においては、抵抗部材40が振動体20の振動の固有モードの山又は谷となる部分(振動体20が変位する部分)に接するようにして配置されている。吸音構造1においては、吸音構造1において音波が振動体20に到達すると、音波の音圧と吸音構造1の空気層30内の圧力との差により振動体20が振動し、音波のエネルギが振動により消費されて音が吸音される。また、振動体20が振動により変形すると、抵抗部材40と振動体20との間(界面)で摩擦が生じると共に、抵抗部材40が変形して抵抗部材40の内部においても内部摩擦が生じ、これらの摩擦によっても音波のエネルギが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材のセルに連通気泡を有する発泡体を充填して芯材とし、該芯材の一方の面に金属繊維マットを、他方の面に非通気面材を配置して成る吸音パネル材(以下「原型吸音パネル材」という)に耐水性を付与するため、該金属繊維マット面をフィルムで覆う場合に、フィルムの介在による吸音性能の低下を防止し、又は若干とも向上できるフィルム支持構造を具えた耐水吸音パネル材を提案する。
【解決手段】金属繊維マット(2)面を防水用の極薄フィルム(6)で覆うために該マットの周縁部に薄い額縁状枠板(15)を取り付け、枠板面にフィルムを載せてフィルムが弛みを伴う状態で周囲を接合し、さらにフィルム面を開口部を有する保護板(7)で覆い、且つフィルムは保護板下面と金属繊維マット上面とが枠板を介して作る空隙内で音響振動自在に緩く挟持しつつ、フィルム面をリベット(14)で局所的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、航空機の航空力学表面を形成し、その表面を少なくとも一つの音波が伝播軸24に沿って伝播する、反射層28、少なくとも一つのセル状構造30及び音響抵抗構造32を備える音響パネルであって、その音響パネルの特性の少なくとも一つが上記の少なくとも一つの音波の伝播軸24に沿って変動する前記パネルのインピーダンスに影響する音響パネルにおいて、区域Cで上記の少なくとも一つの音波の伝播軸24に沿って並置された一定の音響インピーダンスを有する少なくとも一つの第一の区域Aを備え、その区域Cの位置で、インピーダンスに影響する音響パネルの特性の少なくとも一つが、上記の少なくとも一つの音波の伝播軸に沿って漸進的に変動し、前記特性は一つの区域から他の区域で突然変動することのない値を示すことを特徴とする音響パネルである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、消音処理のための被覆材を得るために蜂窩状構造体上に取り付けられる、耐久性消音構造体の作成方式であり、
【解決手段】同耐久性消音構造体が、接着によって結合された、少なくとも1つの多孔性層(34)および補強用構造体(36)を含んでおり、
― 少なくとも1つの同補強用構造体(36)上に非晶質型接着剤を付着させ、
― 非晶質型接着剤の付着後、補強用構造体(36)を穿孔または微細穿孔し、
― 非晶質型接着剤で被覆した補強用構造体(36)の表面に、少なくとも1つの同多孔性層を付着させることを特徴とする。
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【課題】高強度、低重量、かつ不燃性であり、更に透過損失を向上させた防音特性を備えたハニカムサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】この実施形態は、アルミニウム系合金板から成るハニカムコア1の上下面に、アルミニウム系合金板から成る上面板2と下面板3とを図示しない固定手段を介して固定し、前記音源側と成る下面板3には、所定の厚さtの中間部材6を介して鉄系合金板から成る金属板7が固定手段8を介して固定されている。前記中間部材6としては、積層させた所定の厚さの難燃性のシート状繊維材料、例えば、ガラス繊維を複数枚積層させて構成したり、また図2に示すように所定の面積の難燃性のシート状繊維材料6aを所定枚数積層させ、これを任意の間隔で配設して構成し、上記下面板3と金属板7とで挟持させた状態で固定手段8により固定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輸送手段の吸音内側クラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関し、より詳細には、ハニカム状のコア構造体(2)およびコア構造体(2)の両側に適用されるカバー層(3、4)を備える、航空機胴体部のセルの吸音内側クラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関する。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも1つのカバー層(3、4)は少なくとも部分的に空気に対して半透過性に構成されており、カバー(6)は少なくとも1つのカバー層(3、4)上に少なくとも部分的に配置され、吸音層(5)は少なくとも1つのカバー層(3、4)の領域において、少なくとも部分的に配置される。カバー層(3、4)における複数の通路(8)は、外部からサンドイッチ部材(1)の吸音層(5)まで、サンドイッチ部材(1)に影響する音波の効率的な透過を可能にするので、サンドイッチ部材が優れた吸音特性を有する。カバー(6)が存在することで、特にサンドイッチ部材(1)のコア構造体(2)の領域において、異物および/または湿気の所望されない侵入を主に回避する。優れた吸音特性に加えて、サンドイッチ部材(1)はさらに、より良い機械的特性および高い断熱性能を有する。 (もっと読む)


【課題】音響的不活性領域を可能な限り少なくする必要もなくす必要もなく、音響減衰特性が改良される音響ライナを提供する。
【解決手段】航空機エンジンハウジング(10)用ライナアッセンブリ(25)は、表面シート(26)によって被覆された騒音減衰構造体(24)を備える。騒音減衰構造体(24)を被覆する表面シート(26)は、複数の周方向に離間した音響エネルギー吸収領域(28)を有する表面を備える。音響エネルギー吸収領域(28)は、対応する複数の音響エネルギー反射領域(30)間に配置されている。音響エネルギー反射領域(30)は、高次の音響モードを複数の低次の音響モードに散乱させる。種々の音響エネルギーによって生じた減衰するのが困難なこれらの低次の音響モードは打ち消し合い、これによって、ライナの騒音低減の効率が、著しく改良される。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が高いが剛性に劣る熱可塑性樹脂の柔軟素材発泡体に、剛性を付与することで、各種工業資材等の吸音材として使用可能な複合発泡シートを用いたハニカム吸音積層構造体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)の発泡体からなるハニカム構造コアの各セル内に他の熱可塑性樹脂(B)の発泡体が充填された複合発泡シートの上に多数の孔の形成されたシートが積層された積層体であって、前記多数の孔の形成されたシートが音源に臨む側に設けられていることを特徴とする吸音積層構造体。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が高いが剛性に劣る熱可塑性樹脂の柔軟素材発泡体に、剛性を付与し、かつ、軽量性も付与することで、各種工業資材等の吸音材として使用可能な複合発泡シート、その積層構造体、及びそれらを用いたハニカム吸音構造体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)の発泡体からなるハニカム構造コアの各セル内に熱可塑性樹脂(B)の発泡体が充填された複合発泡体シートであり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)の曲げ弾性率が、熱可塑性樹脂(B)の曲げ弾性率より大きい複合発泡シート及びその積層構造体、それらを用いたハニカム吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】微細穿孔板を利用して高い吸音率が得られる吸音構造及び吸音材を提供する。
【解決手段】表面を音場に臨ませた微細穿孔板1の裏面を音場内の壁15又は天井16に空気層17を介して対向させ、空気層17を微細穿孔板1と直交する隔壁7により音場からの入射音の波長λより小さい口径wの複数の筒状空隙6に区画する。例えば、空気層17内にハニカム状成形体5を挿入することにより、空気層17を複数の筒状空隙6に区画する。空気層17のうち微細穿孔板1の近傍部分だけを複数の筒状空隙6に区画することができる。好ましくは、各筒状空隙6の口径wを音場からの入射音の波長λの0.6倍以下とする。更に好ましくは、各筒状空隙6の微細穿孔板1と反対側開口に気密振動板又は膜9を設ける。 (もっと読む)


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