説明

三和化工株式会社により出願された特許

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【課題】気泡の均一な発泡倍率10〜20倍のクロロプレンゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムに加硫剤及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤等を添加混練した発泡性架橋性組成物を密閉金型中に充填率75〜95%で充填して加圧下に加熱した後除圧して中間発泡体を得、得られた中間発泡体を常圧下にて140〜170℃で加熱発泡させて発泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させる連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低臭気で発泡後の収縮のない架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に発泡剤と架橋剤等を添加混練し、得られた架橋性発泡性組成物を加圧下にて加熱して中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を加熱して未分解で残存する発泡剤を分解する第二工程からなる架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法において、ポリオレフィン系樹脂100重量部に炭酸水素ナトリウム5〜20重量部を添加し、第一工程のプレス圧が5〜30kg/cm、温度が150〜170℃であり、第二工程の温度が第一工程より20℃以上低い、低臭気で発泡後の収縮のない架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能なポリオレフィン系連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を除くポリオレフィン系樹脂100重量部に発泡剤25〜35重量部、架橋剤、発泡助剤等を添加混練した発泡性架橋性組成物を気密でない金型中で加熱発泡させて気泡体を生成させ、次いで機械的変形を加えて気泡を連通化させるリサイクル可能なポリオレフィン系連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2000Hz以下の周波数で優れた吸音性能を示す吸音材を提供する。
【解決手段】発泡倍率が10〜40倍のポリオレフィン系発泡体2からなるハニカム構造の基材の上下に不燃性のポリオレフィン系発泡体シート3を積層することにより、垂直入射吸音率のピークが500〜2000Hzの範囲内になる。 (もっと読む)


【課題】汚染性が無く、物性に優れた緩衝材、防音材、断熱材、シール材等に適用できる気泡の均一なクロロプレンゴム発泡体の製造方法を提供。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に有機過酸化物1〜3重量部及び発泡剤、軟化剤、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱して発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなるクロロプレンゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用に耐え得る発泡体に再生することができないという課題を解消することができる架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体、及びその製造方法、並びに、その架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体を利用したマスク用緩衝材を提供する。
【解決手段】リサイクル性に優れた架橋ポリオレフィン連続気泡発泡体は、エチレン‐酢酸ビニル共重合体樹脂を除くポリオレフィン樹脂100重量部中にメタロセン系触媒により製造されたポリエチレン10〜60重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に可塑剤2〜30重量部、架橋剤及び発泡剤、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れたゴム発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム100重量部に塩素化パラフィン5〜20重量部、三酸化アンチモン10〜30重量部及び発泡剤、架橋剤、プロセスオイル、充填剤、補強剤を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱し、発泡剤を部分的に分解後除圧して中間発泡体を取り出した後、再度常圧下に加熱して残存発泡剤を分解後除圧して発泡体を得、得られた発泡体を常圧下にて60〜100℃で加熱して後架橋させてなる難燃性ゴム発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に架橋剤1〜5重量部及び発泡剤5〜30重量部、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤50〜100重量部を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酢酸ブチル等の極性油に対する耐久性が高く、かつ粉体化粧料の取れ付きにも優れた化粧用発泡体を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンジエン共重合体と発泡剤とを含有する樹脂組成物からなり、連続気泡を有する発泡体であるものとする。樹脂組成物はポリエチレン樹脂をさらに含有してもよく、その場合エチレンプロピレンジエン共重合体とポリエチレン樹脂との合計量中でポリエチレン単位の割合が70重量%以下であるものとする。 (もっと読む)


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