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Fターム[5D061EE13]の内容

Fターム[5D061EE13]に分類される特許

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【課題】 例えば空調設備等のダクト、あるいは自動車エンジンの吸気ダクトのような気体送通ダクトの消音や除塵のために簡単に挿着できる挿入材、あるいは該挿入材を挿着した気体送通ダクトを提供する。
【解決手段】 上記挿入材1は、クレープ加工および/またはエンボス加工が施されている紙材2の一層または二層以上と、通気性多孔質シートである多孔質材3の一層または二層以上と、の積層材からなり、ダクト本体の所定個所内周に挿着して使用される。 (もっと読む)


【課題】 通気経路の一部を構成するダクトやケースなどの部材3に対し、吸音材4の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路部材3の内周面に設けられた取付領域Sに、樹脂発泡材からなる平板状の吸音材4を取付ける。吸音材4の周縁に設けられるとともに吸音材周縁に係止して取付領域面直方向に保持する係止爪32と、係止爪32の近傍に吸音材4を貫くように設けられて吸音材4の取付領域面内方向の動きを規制する突起部材33とによって、少なくとも吸音材4の周縁部分の一部を固定する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を維持しつつ、かつ、装置の大型化を伴うことなく、騒音低減能力を向上できる電子機器の吸音装置を実現する。
【解決手段】ディスクアレイ装置1の背面の左右に複数設けられた送風機3からの冷却風の流路に吸音装置を構成するフレーム4が設けられる。フレーム4の内部には送風機3と対向する位置に吸音機能を有する吸音部5が配置される。吸音部5に挟持されたフレーム4の空間には送風機3からの冷却風の流路7が設けられ、流路7内には吸音機能を有する吸音板6が流路7の側面が互いに平行関係にならない位置に配置される。吸音装置はフレーム4、吸音部5、吸音板6、冷却風流路6を備える。吸音部5および吸音板6は、グラスウールやウレタンフォームに代表される吸音材料で構成される。吸音部5および吸音板6は、吸音装置の外部から送風機3を直接目視できない位置に配置される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いがし易く、且つ軽量で吸音特性に優れた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維不織布(A)と、繊度が0.5dtex以下の有機繊維からなるメルトブロー不織布(B)とを積層一体化した複合不織布からなる吸音材であって、
有機繊維不織布(A)は、繊度が1.1〜22dtexの芯鞘構造の熱接着性有機繊維(a)10〜90重量%と繊度が2.2〜33dtexの顕在捲縮タイプの有機繊維(b)10〜90重量%とからなり、
上記複合不織布は、積層した有機繊維不織布(A)とメルトブロー不織布(B)に、ドライヤーまたは熱ロール加工による熱処理を施すことにより、芯鞘構造の熱接着性有機繊維(a)を溶融させ、有機繊維不織布(A)とメルトブロー不織布(B)が一体化して形成されることを特徴とする吸音材およびその製造方法などを提供した。 (もっと読む)


本発明は、騒音を抑えるために空圧装置に結合されるサイレンサーを提供する。本発明のサイレンサー10は、空圧装置の排出口側に結合される内筒11と、内筒11の周囲に同軸的に配置される外筒12とを含む二重管構造である。内筒と外筒との間には空間18が設けられる。この空間は、内筒の一端部に設けられたエアガイドホール15と連通する。前記空間18には吸音材22が内蔵される。好ましくは、前記吸音材は螺旋状である。これにより、空圧装置を通過した圧縮空気はサイレンサーの吸音材を経て吐き出される。この際、略全ての騒音源は吸音材によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】簡便に音を反射させ、減衰させることができ、部材数が増えることのない防音カバーを提供する。
【解決手段】内面に吸音材13が配設され、背面2に形成された開口3に対向する正面4部が、奥行きが拡大するように傾斜し、減衰部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気が伝播する流体騒音を確実に減衰できる装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】本体内に空気を通過させて、当該空気が伝播する流体騒音を低減するための装置であって、装置本体の筐体に、空気の吸込口1を設け、筐体内に、吸込口1より本体内に入射した流体騒音の進行方向と交差する方向に第1の減衰板2を設けるとともに、第1の減衰板2の端部を、流体騒音の進行方向に逆行する方向に折り返してなるガイド部3を設け、流体騒音がガイド部3に沿って通過した後、筐体の内壁に沿って進行するように通路を形成し、本体筐体の出口側の端部には、流体騒音の進行方向と交差する方向に第2の減衰板4を設けるとともに、第2の減衰板4に1ないし複数の開口部5を穿設し、本体内に入射した流体騒音が開口部5より放射されるように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛壁が存在しない場合でも、低周波領域の騒音を効果的に吸収し、かつ、建築基準法の不燃性試験の基準を満たすことができる吸音管を提供する。
【解決手段】本発明の吸音材1aは、一端部に閉鎖部21を有する筒状の剛質の容器2aと、当該容器2aの外周に設けられた第1の低周波吸音材33と、当該容器2a内に充填された第2の低周波吸音材44とを備えている。
容器2aは、例えばステンレス製の円筒管で構成されている。第1の低周波吸音材3は、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る第1の膜31と、第1の膜31の背面側(容器2a側)に積層された第1の多孔質体層32とを備えている。第2の低周波吸音材4は、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る第2の膜41と、第2の膜41の背面側(容器2aの開口部側)に積層された第2の多孔質体層42とを備えている。
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【課題】 居間などの室内空間にいて、建物に敷設された配管の流水音が気にならない騒音レベルを達成できる遮音カバーと、該遮音カバー付配管体を提供する。
【解決手段】 20000N/cm以上の引っ張り弾性率を有し、配管に沿うことができる可撓性を有する合成樹脂製織布で構成される反射層;該反射層上に密着して設けられ、動的粘弾性測定(室温、周波数10〜100Hz)において平均貯蔵弾性率1Mpa以上、平均tanδ値0.2〜1の粘弾性的応答性を有する粘弾性体で構成される制振層;及び該制振層上に密着して設けられ、連通孔タイプの多孔質材で構成される厚みが5〜20mm吸音層からなる遮音カバー。 (もっと読む)


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