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Fターム[5D062BB03]の内容

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【課題】従来のバーチャルサラウンド技術では、左右フロントスピーカを利用してクロストークキャンセルを行っているため、サラウンド効果のある周波数領域が制限され、また、スイートスポットが狭い範囲に制限され、また、受聴者がスイートスポットを外れたとき音像定位位置が不自然な位置にずれてしまうという問題があった。
【解決手段】少なくとも左フロントスピーカLと、右フロントスピーカRと、センタスピーカCを備えた音声再生装置において、左の耳で聞くための左フロントスピーカLからの出力信号が右耳に届く信号をキャンセルするキャンセル信号をセンタスピーカCより出力する第1クロストークキャンセル手段と、右の耳で聞くための右フロントスピーカRからの出力信号が左耳に届く信号をキャンセルするキャンセル信号をセンタスピーカCより出力する第2クロストークキャンセル手段とを備えたことを特徴とする音声再生装置。 (もっと読む)


【課題】 スピーカケーブルの配線、電源配線の総数を削減し、配線自体の簡単化を実現すること。
【解決手段】 複数チャンネルの各チャネルに対応する複数の再生装置で再生すべきデータを伝送するコントローラと、複数の再生装置で再生を行うための複数のアダプタとを有する通信システムであって、コントローラは、複数の再生装置で再生すべきデータと、データの再生を制御するための制御情報とを、同期伝送フレームのタイムスロットに設定する設定部と、設定された同期伝送フレームを複数のアダプタに送信する送信部と、を有し、複数のアダプタのそれぞれは、送信された同期伝送フレームを受信する受信部と、同期伝送フレームから各アダプタが再生すべきチャンネルに対応するデータを取り出し、このデータに対応する制御情報に基づきデータの再生タイミングを制御する再生制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リスナーの位置ずれの許容範囲を広げることができるようにする。
【解決手段】右音信号Rinの特性を変更して、右スピーカ11からリスナー1の左耳に漏れ込む音の抑圧に用いる右キャンセル信号RCoutを生成し、右キャンセル信号RCoutをリスナー1の正面位置に対して右スピーカ11と非対称に配置されている右キャンセル用スピーカ12のアンプ22に出力する。また、左音信号Linの特性を変更して、左スピーカ13からリスナー1の右耳に漏れ込む音の抑圧に用いる左キャンセル信号LCoutを生成し、左キャンセル信号LCoutをリスナー1の正面位置に対して左スピーカ13と非対称に配置されている左キャンセル用スピーカ14のアンプ24に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来のオーディオアンプでは、音場モードを切り替える際に、ある期間だけオーディオアンプの出力をミュートして、あるいは無音再生期間を設けて、変更後のオーディオ属性に対応するようにオーディオアンプの動作条件を変更するようにしていた。このため、オーディオアンプの出力を切り替える際に再生音が途切れたり不連続になったりして、滑らかに切り替えすることができず使用者に違和感を与えるという問題があった。
【解決手段】本発明の音声出力装置は、複数の音場モードで音声出力することができる音声出力装置において、音場モードを前記複数の音場モード間で遷移させて他の音場モードに切り替える際、複数ある出力チャンネルのうち一部の出力チャンネルの切り替えタイミングを他の出力チャンネルに対してずらして切り替える音場モード切り替え手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各オブジェクトオーディオ信号に対して所定の位置に音像が位置できるようにオーディオ信号がエンコーディングされたりデコーディングされることができるオーディオエンコーディング方法及び装置並びにオーディオデコーディング方法及び装置を提供する。
【解決手段】入力オーディオ信号からオブジェクトベース付加情報及びダウンミックス信号を抽出する段階と、入力制御データに基づいてレンダリング情報を生成する段階と、オブジェクトベース付加情報及びレンダリング情報に基づいて空間情報を生成する段階と、を含むオーディオデコーディング方法とした。 (もっと読む)


デコーダのような装置が、空間パラメータを変更することによって空間Mチャネルオーディオ信号のスイートスポットを変更するように構成される。具体的には、受信器201がNチャネルオーディオ信号を受信し、ここでN<Mである。該Mチャネルオーディオ信号は具体的にはMPEGサラウンド音声信号であっても良く、該Nチャネル信号はステレオ信号であっても良い。パラメータユニット203が、該Nチャネルオーディオ信号を該空間Mチャネルオーディオ信号に関連付ける空間パラメータを決定し、変更ユニット207が、該空間パラメータの少なくとも1つを変更することにより該空間Mチャネルオーディオ信号のスイートスポットを変更する。生成ユニット205は次いで、該変更された少なくとも1つの空間パラメータを用いて該Nチャネルオーディオ信号をアップミクスすることにより、該空間Mチャネルオーディオ信号を生成する。スイートスポット操作と多チャネル生成との統合により、効率的な及び/又は複雑度の低いスイートスポット操作が実現される。
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【課題】低騒音型の音響再生装置に照明素子を具備させて、照明器具としても用いることができるようにする。
【解決手段】1個のスピーカユニット16と、スピーカユニット16の振動板の前後から出る音が加算可能なように、スピーカユニット16をバッフル板に取り付けることなく、リスナの耳の近傍に配置することが可能なように保持するスピーカユニット保持手段を備える。スピーカユニット16の周囲に複数個の照明素子14を配するように、かつ、スピーカユニット16からの音波放射方向と、複数個の照明素子14による光照射方向とが互いに異なるように複数個の照明素子14を保持する照明素子保持手段12を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のスピーカのボリウムを切り換える時の違和感を低減する。
【解決手段】利得切換部は、複数の利得制御データの各々を異なるタイミングで受信し(S16)、切換指示データを受信するまでそれを繰り返す(S18・No)。利得切換部は、切換指示データを受信すると(S18・Yes)、それまでに受信した複数の利得制御データに基づいて、その複数の利得制御データがそれぞれボリウム切換の対象とする各チャンネルの可変利得増幅器の各々の利得をタイミングを揃えて切り換える(S22)。 (もっと読む)


【課題】声ケーブルの接続不良等による入力信号の不良を検出して、音声出力不良を防止することができるサラウンド装置を提供する。
【解決手段】入力信号検出部13,14からの検出信号21,22のいずれかがハイの場合は、マイコン19はサラウンド回路15に対してサラウンドOFFの指示を行う指示信号23を送る。サラウンド回路15は、疑似ステレオ信号を生成せずに、オーディオ入力信号をそのまま音声アンプ16に入力させ、スピーカ17,18を駆動する。このとき、サラウンドを解除する趣旨の注意警告をOSD表示する指示信号24を表示部20に行う。 (もっと読む)


【課題】奥行き方向の音像定位を改善できる音像形成装置を提供する。
【解決手段】聴取位置を中心とする球面上に配置されたスピーカ(SP)により構成されるSP層111、112を含む音響信号出力手段11と、音響信号の定位位置を指定する手段12と、音響信号出力手段11に含まれるSPの配置情報を記憶する手段13と、定位位置およびSP配置情報に基づいて定位位置に音像を形成する音像形成音響信号を生成する手段14とを含み、該手段14は、SP層ごとに音像形成音響信号を放射するSPを選択する手段141と、該SPが出力する音像形成音響信号の出力レベルを決定する手段142と、該SPが出力する音像形成音響信号の遅延時間を決定する手段143と、該SPに遅延時間遅延した出力レベルの音像形成音響信号を音響信号出力手段11に出力する手段144とを含む。 (もっと読む)


複数の音響チャネルが結合した少なくとも1つの結合信号と、それに対応する、マルチチャネル音像を表現しチャネル構成情報を含む1つ以上のサイド情報のセットとを含むパラメトリックに符号化された音響信号を入力することと;バイノーラル音響信号における音響源の水平位置および垂直位置のうち少なくとも1つを表現する音響源配置データを、前記チャネル構成情報から抽出することと;頭部伝達関数フィルタの所定のセットから、音響源配置データに最も一致する頭部伝達関数フィルタの左右の対を選択すること、ただし、頭部伝達関数フィルタの左右の対は、好適には、水平面において段階的動作で探索される、該選択することと;処理済みの少なくとも1つの信号から、サイド情報および前記チャネル構成情報に従ってバイノーラル音響信号を合成することとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネル再生時に量感のあるサラウンド信号を生成する「サラウンド生成装置」を提供する。
【解決手段】 サラウンド信号を生成するサラウンド生成部40は、2チャンネルステレオ信号L/Rを入力し、当該ステレオ信号L/Rの相関成分を除去してステレオ信号の非相関化処理を行う非相関処理部200と、ステレオ信号L/Rから低周波数帯域の信号を抽出する抽出部210と、非相関処理部200の出力信号SL’/SR’に抽出部210で抽出された低周波数帯域の信号を加算し、サラウンド信号SL/SRを出力する加算処理部220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の音源からの信号を同時に出力する場合における各音源内のソースの切り替えを容易に行わせることができ、ユーザの使い勝手を向上させることができる端末装置を提供すること。
【解決手段】複数の音源からの信号を合成して出力する場合に、これら各音源に関する情報(音源マーク10a、10b、10c)と、これら各音源内のソースを選択させるためのソース選択手段(+、−符号11a、11b、11c)とを含む複数音源出力モード画面を表示させる表示制御手段9と、ソース選択手段に対する入力操作に基づいて、対応する音源内のソースを切り替えるソース切替制御手段9とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 サラウンド信号を処理するための改良された装置及び技術を提供する。
【解決手段】 ダウンミキシング装置は、元の左右のチャネル・サラウンド信号を単一のモノ音響対に加算する加算器と、時間平均をとった元の左右のチャネル・サラウンド信号の大きさの絶対値を表す絶対値信号を提供するレベル検出器とを含む。次に、モノ音響の和信号をフィルタリングし、その結果に、第1及び第2の時間変動する係数信号(A1及びA2)をそれぞれ乗算する。減算器が、時間変動する積信号(Hs1及びHs2)をフィルタリングされていないモノ音響の和信号から減算し、2つの符号化可能な信号1−Hs1及び1−Hs2を生じる。次に、これらの2つの符号化可能な信号は、典型的には、前方中心信号及び左右の信号の少なくとも一方と合成され、左右の送信された信号LT及びRTから構成されるステレオ対を提供する。 (もっと読む)


【課題】適応フィルタの必要数を減じた「オーディオ処理装置」を提供する。
【解決手段】制御部25は、4つのスイッチを制御し、信号の接続形態を、メインオーディオ信号がスピーカR13から出力されている場合には第1の接続形態とし、ガイド音声信号Xg(n)のみがスピーカR13から出力されている場合には、第2の接続形態とする。第1の接続形態では、ガイド音声信号Xg(n)が音声専用フィルタ14に入力し、音声専用フィルタ14の出力が、疑似ガイド音声信号g(n)として出力されると共に、右チャネルメインオーディオ信号XR(n)が右チャネル適応フィルタ16に入力し、右チャネル適応フィルタ16の出力が疑似右チャネルメインオーディオ信号として出力される。第2の接続形態では、ガイド音声信号Xg(n)が右チャネル適応フィルタ16に入力し、右チャネル適応フィルタ16の出力が疑似ガイド音声信号g(n)として出力される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、高品位な音像定位効果を得る。
【解決手段】CPU1は、座標命令Pに基づいて、HRTF係数データメモリM2からHRTF係数データhを読み出すとともに、フレーム単位で波形バッファメモリM1から波形データを読み出す。波形データとHRTF係数データhは、バス2を介して単純FIR計算機3にフレーム周期毎にバースト転送される。単純FIR計算機3は間歇的に波形データを処理する。このため、1フレームのサンプル数をf、FIRフィルタのタップ数をkとすれば、1フレーム当たりf+k以上の波形データが転送される。これにより、k個以上の波形データを隣接するフレームで重複して転送することができるので、波形データを連続的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の映像音声出力システムにおいては、音声情報を出力するための適切な音場を容易に設定することができないという課題があった。
【解決手段】音声処理装置3は、音声情報を受け付ける音声情報受付部31と、各音声出力装置4の配置情報を取得する配置情報取得部32と、映像表示装置2の、映像情報を表示する位置に関する表示位置情報を取得する表示位置情報取得部33と、表示位置情報に応じて、映像表示装置に表示される映像情報の視聴位置を設定する視聴位置設定部34と、音声情報受付部31が受け付けた音声情報から、視聴位置設定部34の設定した視聴位置に対応した、各音声出力装置4が出力する視聴位置音声情報を構成する視聴位置音声構成部35と、視聴位置音声情報を、対応する音声出力装置4に出力する視聴位置音声出力部とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】サテライトスピーカを小型化した際に音像を正しく定位させ得るようにする。
【解決手段】小型のサテライトスピーカ3L及び3Rから指向性の強い中高音を出力すると共に、ある程度指向性を有する中低域の音声信号S4に対して相関低下フィルタ16によって当該中高音に対する相関を低下させ、さらに遅延回路17によって当該中高音よりも僅かに遅延させることにより周波数成分が維持され音像への寄与が低減された中低音をサブウーファー4から出力することができるので、サテライトスピーカ3L及び3Rからの中高音による音像をサブウーファー4から出力する中低音によって乱すことが無く、かくしてサテライトスピーカにおける設置場所の自由度を高め得ると共に、音像が正しく定位され、且つ周波数特性が良好な音をリスナ100に聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サラウンド処理が施された左右フロントチャンネル信号を出力した場合にも、擬似リヤスピーカを聴取者位置で形成できるスピーカ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】左フロントチャンネル信号からリヤ成分がミックスされている周波数帯域をカットするHPF11と、右フロントチャンネル信号からサラウンド成分がミックスされている周波数帯域をカットするHPF12とを設け、左外側スピーカ2から左フロントチャンネル信号をフルレンジで出力させる共に、右外側スピーカ5から右フロントチャンネル信号をフルレンジで出力させ、左内側スピーカ3からHPF11によってサラウンド成分がミックスされている周波数帯域がカットされた左フロントチャンネル信号を出力させると共に、右内側スピーカ4からHPF12によってサラウンド成分がミックスされている周波数帯域がカットされた右フロントチャンネル信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】中央音像定位が得られる聴取範囲拡大の効果が高いばかりでなく、違和感のない自然な音質が得られまた大音圧再生ができる、さらにまた小型化も可能なスピーカ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】聴取中心軸X1−X2から見て略対称に設置される第1のスピーカユニット2、5と第2のスピーカユニット3、6を備え、第1のスピーカユニット2、5は内側方向に音を放射するとともに少なくとも中音域以上を再生し、第2のスピーカユニット3、6は正面付近方向に音を放射するとともに高音域を減衰させ、前記スピーカシステム1、4の片方の正面付近方向の聴取位置に対して、近い方のスピーカシステムの第1のスピーカユニットから到達する音と第2のスピーカユニットから到達する音が、中音域において互いに弱め合うように構成した。 (もっと読む)


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