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Fターム[5D062BB03]の内容

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【課題】良好なサラウンド効果の得られるフロントバーチャルサラウンド用のアレイスピーカ装置を提供する。
【解決手段】遅延アレイ方式のアレイスピーカにより狭指向性のサウンドビームを生成し、聴取者の耳の方向に出力する。また、このサウンドビームとして出力する音声に、頭部伝達関数に基づいて聴取者の聴感上、チャンネル毎に異なる特定の方向から聞こえる仮想定位を付加する。そして、左のフロント・リアチャンネルの音声によるサウンドビームを左耳の方向に出力し、右のフロント・リアチャンネルの音声によるサウンドビームを右耳の方向に出力する。これにより、聴取者のそれぞれの耳には、その耳に向けて出力されたサウンドビームの音声が聞こえ、他方の耳の方向に出力されたサウンドビームの音声がほとんど聞こえない。 (もっと読む)


【課題】 ダウンミックスされたステレオ信号を拡張して出力レベルが均質化されたサラウンド信号を生成する「オーディオ装置」を提供する。
【解決手段】 予め決められたアルゴリズムに従いマルチチャンネル用のサラウンド信号を混合したステレオ信号、および前記アルゴリズムの内容を符号化したパラメータkを入力する入力手段と、ステレオ信号に含まれるLt信号およびRt信号を用いてLt信号およびRt信号の無相関化処理を行うことでサラウンド信号SL/SRを生成するサラウンド信号生成部40と、パラメータkに基づきサラウンド信号生成部40の無相関化処理を制御するコントローラ50とを有するオーディオ装置。 (もっと読む)


【課題】 最適な音場を形成することが可能な音声信号生成装置、音場再生装置、音声信号生成方法およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】 音声情報および音源位置情報から波面合成によって形成される仮想音源の中に、仮想音源と前記想定受聴領域とを結んだ直線状にアレイスピーカが存在しない陰になる仮想音源が存在するときに、変換後の変換仮想音源と想定受聴領域とを結んだ直線上にアレイスピーカが存在するように前記陰になる仮想音源の変換処理を行う変換部140と;音声情報および音源位置情報と、変換部140での変換結果とを用いて、仮想音源を形成するためのmチャネルの音声信号を生成する音声信号生成部130と;を含むことを特徴とする、音声信号生成装置115が提供される。 (もっと読む)


【課題】 最適な音場を形成することが可能な音声信号生成装置、音場再生装置、音声信号生成方法およびコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】 音声情報および音源位置情報から波面合成によって形成される仮想音源の中に、アレイスピーカの条件であるアレイスピーカ条件と標準アレイスピーカ条件とが異なるときに、音声情報と音源位置情報とから波面合成によって形成される仮想音源を変換する変換処理を行う変換部140と;音声情報および音源位置情報と、変換部140での変換結果とを用いて、仮想音源を形成するためのmチャネルの音声信号を生成する音声信号生成部130と;を含むことを特徴とする、音声信号生成装置115が提供される。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら、音場の相互相関係数の調整を容易に実現することができる「オーディオ装置」を提供する。
【解決手段】 2チャンネルのステレオ信号であるL信号とR信号からサラウンド信号を生成可能なオーディオ装置は、R信号の中のL信号と相関の高い成分を抽出し、当該抽出した成分をL信号から差し引くことにより第1のサラウンド信号MLを生成するSL信号生成部20と、L信号の中のR信号と相関の高い成分を抽出し、当該抽出した成分をR信号から差し引くことにより第2のサラウンド信号MRを生成するSR信号生成部30と、L/R信号と第1および第2のサラウンド信号ML/MRとを加算し、SL/SR信号、およびBL/BR信号を生成する加算部44、46、48、50とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネルスピーカシステムのマルチチャンネル信号の再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 聴取者、センターチャンネルスピーカ及び他のチャンネルスピーカの位置によって、センターチャンネル信号のディレー値を算出するステップと、算出されたディレー値によって、センターチャンネル信号の時間遅延を調節するステップと、時間遅延の調節されたセンターチャンネル信号を他のチャンネル信号にミキシングするステップとを含むマルチチャンネル信号の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の音像定位方法によると、使用者の頭・耳の形状等の個人差を考慮した頭部伝達関数の補正がなされておらず、正確な音像定位が困難という問題があった。
【解決手段】 本発明に係る音声調整方法は、上記課題を解決するためになされたものであり、音源信号に対して頭部伝達関数を用いて音像定位処理を施して出力音声信号を生成する音像定位処理と、この音像定位処理が施された前記出力音声信号をサンプル音として出力する音声信号出力処理と、サンプル音が出力されていることを通知するとともに、サンプル音の到来方向を入力するよう要求するメッセージを表示する表示処理と、入力されたサンプル音の到来方向に基づいて、頭部伝達関数の補正を行う頭部伝達関数補正処理とを実行することで、使用者特有の個人差を考慮した頭部伝達関数の補正と正確な音像定位の実現が可能となった。 (もっと読む)


【課題】
複数のスピーカを有するどのような音声出力システムであっても、正確にタイムアライメント補正を実施することができる音響装置を提供する。
【解決手段】
制御ユニット110Aの同期計測信号発生部115Aは、音響装置を構成する各スピーカの周波数特性に応じたテスト音声信号を生成する。そして、集音ユニット140によるテスト音声信号の集音結果に基づいて、複数のスピーカの相互間における音声出力タイミングを信号遅延部113で調整する。これにより、複数のスピーカを有するどのような音声出力システムであっても、正確にタイムアライメント補正を実施することができる (もっと読む)


本発明は、オブジェクト基盤オーディオサービスのための多重オブジェクトオーディオコンテンツファイルの生成、編集、および再生方法と、オーディオプリセット生成方法に関する。本発明の多重オブジェクトオーディオコンテンツファイル生成方法は、オーディオコンテンツを構成するそれぞれのオブジェクトに対して複数のフレームを生成するフレーム化ステップと、生成されたフレームを再生時刻を基準としてグループ化して格納することによって多重オブジェクトオーディオコンテンツファイルを生成するコンテンツファイル生成ステップとを含む。本発明は、オブジェクト基盤オーディオサービスの機能を増大させ、オーディオコンテンツファイルの各オブジェクトへのアクセスの容易性を増加させる。
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【課題】適応アルゴリズムを備えた適応制御でサラウンド効果を生成するに際し、入力信号レベルが低くてもサラウンド効果を十分発揮でき、入力信号レベルの相違によるサラウンドが相違しないように処理を行うことができる「オーディオ装置」とする。
【解決手段】各チャンネルの入力信号に対して、一方の入力信号を適応アルゴリズムを備えた適応制御部で処理した信号と他方の入力信号との差分を演算し、前記適応制御部で該差分と前記一方の入力信号とステップサイズパラメータとによって適応フィルタ係数を更新し、前記差分を各々左右のサラウンド信号として出力するサラウンド生成部を備えたオーディオ装置において、サラウンド生成部の信号入力側にダイナミックレンジ圧縮部を設けて、前記入力信号のレベルが低いほど圧縮を大きくする制御を行う。更に入力レベルが低いときには入力ゲインを上げる等の制御も行う。 (もっと読む)


【課題】スピーカに定位しにくく、奥行き感のあるスピーカ再生ができる音響発生装置を提供すること。
【解決手段】音響発生装置1を動作させると、フィルタ4−1,4−2、・・・、4−9は、それぞれ設定された遅延時間と増幅率に応じて、10種の遅延効果をオーディオ信号Saに対して与えるように信号処理して、信号Sb1、Sb2、・・・、Sb9を生成し、アンプ3−1、3−2、・・・、3−9に出力する。そして、9台の異なるスピーカから、それぞれ10種の遅延効果がランダムな遅延時間で放音されることによって、スピーカへの定位感が無くなり、奥行き感を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】インパルス応答の畳み込み演算における演算量を削減するために、インパルス応答のうち畳み込み演算に用いる部分を選択する際に、妥当性をもってインパルス応答の特徴的部分を選択し、効果的な音像定位を行うことができる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】インパルス応答特徴量抽出部2は、インパルス応答の中から選択される直接音フレームと相関の高い部分の位置を示す特徴的サンプル点位置と、特徴的サンプル点位置からの1フレームと直接音フレームとのパワー比率とを求め、再生処理部3は、入力音声信号と直接音フレームとの畳み込み演算を行い、得られた畳み込み演算結果に対して、特徴的サンプル点位置とパワー比率とに応じた遅延処理および積和演算を行う。 (もっと読む)


【課題】バーチャル・サラウンドにおいて中央を外れた位置で受聴したときの定位感の劣化を抑える。
【解決手段】デコーダ11から出力されるマルチチャンネル信号のうち、リア側のLSチャンネルとRSチャンネルの信号は、それぞれリア定位付加部31、32で仮想スピーカ21、22に定位され、クロストーク・キャンセル部33に出力される。クロストーク・キャンセル部33は、フロントレフトスピーカ19及びフロントライトスピーカ20で再生された信号が受聴者100のスピーカ側の耳にのみ到達するようにクロストーク・キャンセル処理を行うが、このとき、各スピーカから受聴者の反対側の耳までのクロストーク経路の伝達関数として、各スピーカと同じ側の耳までのダイレクト経路の伝達関数よりも大きい角度の頭部伝達関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】4つのスピーカから出力される音声の音像の歪みを少なくする。
【解決手段】4つのスピーカから出力される音声の周波数−振幅特性について、補正処理を実行する範囲として低周波数帯域内にch間差重視帯域を設け、1つの補正処理後のチャンネルの周波数−振幅特性に他のチャンネルの周波数−振幅特性を一致させるようにする。そして、補正処理に際しては、重み付けを設定するようにして、ch間差重視帯域内での周波数−振幅特性の差が優先的に小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】
高品位な音声及び映像を再生する。
【解決手段】
オーディオプリアンプユニット140Aの後段分離部における後段チャンネル分離処理、並びにオーディオプリアンプユニット140Aのチャンネル信号調整部における周波数分離処理及び音響特性調整処理に際してはFIR直線位相型フィルタが用いられる。このため、これらの処理において位相特性の劣化が発生しない。また、オーディオプリアンプユニット140Aにおける遅延制御及び表示制御ユニット170Aにおける遅延制御により、リップシンクを図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲に対する音漏れもなく、かつ何れのリスニングポジションに位置する聴取者にとっても最適な音像感を提供できるようにする。
【解決手段】本発明は、音源から供給されるマルチチャンネル再生信号のうち所定周波数以下の低域成分信号を複数のユーザU1〜U3にとって共通に用いられるサブウーファ3へ出力すると共に、所定周波数を超える中高域成分信号を複数のユーザU1〜U3にそれぞれ装着させる複数の非密閉型のヘッドホンHP1〜HP3へ出力するように振り分け、低域成分信号に応じてサブウーファ3から出力される低音と、中高域成分信号に応じて複数のヘッドホンHP1〜HP3から出力される中高音との音の繋がりを考慮した信号処理を複数のヘッドホンHP1〜HP3に対応したチャンネル毎にそれぞれ施すようにする。 (もっと読む)


【課題】受聴者の頭部の周辺の音場をより最適に再現できる3次元音場再生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明は、複数のスピーカによって音場を再生する3次元音場再生装置において、受聴者20を中心とする3次元軸上の正負の位置に複数のスピーカ11、12、13、14、15が配置され、受聴者20の両耳が位置する水平面近傍に最大個数のスピーカ11を配置し、この水平面より正中面に方向に対して上または下に離れるに従いスピーカの個数を削減する。 (もっと読む)


【課題】広いエリアにおいて音像の動きを感じさせることのできる技術を提供する。
【解決手段】アレイスピーカ20は、n個のスピーカユニット21を備えており、側壁10aに向けて放音する方向で配置されている。遅延量補正回路32は、供給されるパラメータに基づいて、音響信号に遅延処理及び利得調整処理を施し、n個のスピーカユニット21に供給する。遅延パラメータ記憶領域41には、複数のスピーカユニット21のそれぞれから放出される音波が側壁付近の所定の位置に到達するまでの行路の伝達特性の差を補正するための遅延時間を示す遅延パラメータが記憶されている。パラメータ供給部50は、単位時間毎にパラメータを切り換えて遅延量補正回路に供給する。アレイスピーカ20からは側壁上の所定の位置(焦点)において最も音圧の高い音波が放出され、また、その焦点が時間の経過にともなって側壁上を移動する。 (もっと読む)


音声信号からアンビエント信号を生成するための装置は、圧縮された音声信号を表す音声信号の圧縮表現を得るために、音声信号の表現の非可逆圧縮のための手段を含む。アンビエント信号を生成するための装置は、識別表現を得るために、音声信号の圧縮表現および音声信号の表現間の差を算出するための手段をさらに含む。装置は、識別表現を用いてアンビエント信号を提供するための手段をさらに含む。
音声信号からマルチチャンネル音声信号を導出するための装置は、音声信号からアンビエント信号を生成するための装置、フロントラウドスピーカ信号として音声信号を提供するための装置およびバックラウドスピーカ信号としてアンビエント信号を提供するための装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 音像の広がり感を得ることができる2人用バーチャルサラウンドシステムを提供する。
【解決手段】 2チャンネルのチャンネル信号L、Rを処理して左スピーカSPL、右スピーカSPR、中央スピーカSPCのスピーカから音声を再生するための音声信号処理装置100は、受聴者Aの右耳に左スピーカSPLから届く出力信号をキャンセルするキャンセル信号を中央スピーカSPCより出力する第1クロストークキャンセル手段3と、受聴者Bの左耳に右スピーカSPRから届く出力信号をキャンセルするキャンセル信号を中央スピーカSPCより出力する第2クロストークキャンセル手段4とを備え、それぞれのクロストークキャンセル手段には、チャンネル信号L、R毎に頭部伝達関数に基づいて音像を定位させるためのフィルタ係数h1〜h4が設定された一対のクロストークキャンセル用フィルタ11〜14を備えた。 (もっと読む)


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