説明

Fターム[5D090FF45]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 情報の正確な再生のため (682) | クロストーク対策(検出を含む) (126)

Fターム[5D090FF45]に分類される特許

1 - 20 / 126


【課題】DRAW技術において信号再生の安定化に寄与する光ピックアップを提供する。
【解決手段】ある実施形態において、光ピックアップは、光源の光から複数の光ビームを形成し、記録用ビームおよび再生用ビームを集束して、それぞれメインスポットおよびサブスポットを光記録媒体上に形成する光学系を有する。この光学系は、光記録媒体の同一箇所をサブスポットより先行してメインスポットが移動するように記録用ビームおよび再生用ビームを光記録媒体上に集束する。記録用および再生用ビームの光記録媒体による反射光を検知して電気信号を生成する検出器ととを備える。この検出器は、光記録媒体から反射されたメインスポットの光50Rを受ける第1の受光素子10と、光記録媒体から反射されたサブスポットの光51Rの一部を受ける第2の受光素子11とを有している。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックと再生トラックの周波数および/または位相ずれを考慮して擬似的にクロストーク成分を生成し、再生信号からクロストークの影響を除去する方法を得る。
【解決手段】N+1(N:2以上の自然数)番目トラックの再生において、N番目トラックの再生信号を出力する遅延部と、N+1番目トラックからN番目トラックに対するクロストーク量である第1干渉量と、N+1番目トラックとN番目トラックのずれである第1誤差量に基づいてN+1番目トラックのクロストーク成分を生成する第1波形生成部と、N−1番目トラックからN番目トラックに対するクロストーク量である第2干渉量と、N−1番目トラックとN番目トラックのずれである第2誤差量に基づいてN−1番目トラックのクロストーク成分を生成する第2波形生成部と、前記遅延部出力から前記第1波形生成部出力および前記第2波形生成部出力を減算する波形演算部と、を有することを特徴とする情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】情報の記録及び読み出しを行い、層間クロストークやトラック間クロストークを低減した、マイクロホログラフィックシステムを提供する。
【解決手段】システム10は、レーザビームを出力する少なくとも1つのレーザを含む。システム10は更に、前記ホログラフィックシステムの多波長動作と、ホログラフィック媒体12の実質的に重なり合っていない複数のボリュームに複数のマイクロホログラムを別々の波長で記録することと、を行うように構成されたサブシステム24を含む。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークが小さく安定して高品質な記録特性が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の記録層105および第1の光反射層106を含んで構成され受光面に近い側に配置される第1記録部L0と、第2の記録層107および第2の光反射層108を含んで構成され受光面から遠い側に配置される第2記録部L1とを具備し、第1記録部L0と第2記録部L1が積層される構造を有する光記録媒体100において、第1の光反射層106の厚み(例えば15〜35nm)が第2の光反射層108の厚み(例えば60〜150nm)より小さい構成を有する光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】2次元のページデータの画素境界における位相検出誤差を抑え、良好な信号品質で位相情報を検出可能なホログラフィックメモリ装置を提供する。
【解決手段】記録時において信号光の各画素に上下左右の画素と逆位相とならないように位相情報を付加してページデータを生成するための第1の位相変調部と、再生時においてホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成部と、前記オシレーター光に位相情報を付加する第2の位相変調部と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出部とを備えた光情報記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】空間記録を行う際に記録領域の利用効率を高めることにより空間記録密度若しくはディスクの記録容量を増大させる。
【解決手段】深さオフセットaで隣接トラックとの記録深さを交互に変え、隣接トラックとの半径方向の距離である実効トラックピッチqをトラックピッチpよりも小さくする。このトラック配置では、隣接トラックが記録されている深さが異なっているためにトラッククロストーク成分は、再生系のフォトダイオード上ではデフォーカス状態になる。そこで、再生方式にホモダイン検出を用いると、フォトディテクタ上におけるクロストーク成分光の波面形状は参照光の波面形状と異なるので干渉が弱く、出力が小さくなる。一方、再生トラックからの反射光の波面形状は参照光の波面形状と一致するので強く干渉する結果、大きな出力が得られる。よって、トータルの出力からトラッククロストーク成分が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル信号中からRF信号成分を効率よく取り除き、高品質のウォブル信号を抽出できるウォブル信号抽出回路を提供する。
【解決手段】光ディスクからの反射光のうち、記録トラック内側の領域及び外側の領域の反射光に対応する第1検出信号と第2検出信号を加算してRF信号を生成する再生信号生成回路11と、第1検出信号と第2検出信号とを減算してプッシュプル信号を生成する第1減算器22と、RF信号をデジタル信号に変換する第1アナログ・デジタル変換器12と、プッシュプル信号をデジタル信号に変換する第2アナログ・デジタル変換器23と、デジタル化されたプッシュプル信号に残留しているRF信号成分を生成する残留RF成分生成回路5と、デジタル化されたプッシュプル信号から残留RF信号成分を減算して、ウォブル信号を生成する第2減算器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックからのクロストークを簡易な構成で精度良くキャンセルする。
【解決手段】データ検出対象としている対象トラックからの再生情報信号と、クロストーク成分となる近接トラックからの再生情報信号とのそれぞれを、適応イコライザユニットのそれぞれに入力する。各適応イコライザユニットの出力は加算されて等化信号として出力され、等化信号について2値化処理を行って2値データを得る。ここで、2値検出結果に基づいて得られる等化目標信号と等化信号との等化誤差を用いて、各適応イコライザユニットの適応等化のためのタップ係数制御を行う。これにより、クロストーク成分が打ち消される演算が行われた等化信号が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】
良質な再生情報を得ることができる光情報記録装置及び光情報記録方法を提案する。
【解決手段】
複数ページ分のデータをホログラムディスク上の同じ記録領域に角度多重化して記録する光情報記録装置及び方法において、入力データを所定単位で順次分割することにより各ページのデータを順次生成すると共に、角度多重化により隣接して記録されるページ同士が同じページグループに属さないように、同じ記録領域に記録する複数のページを複数のページグループに分け、ページグループごとに、別個にページ間誤り訂正符号を演算して付加するページ間符号化処理を施し、ページ間符号化処理が施された複数ページのデータをホログラムディスクに角度多重化して記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、透過式回折格子および反射式回折格子が同時に存在する場合、透過式回折格子および反射式回折格子を透過して発生した回折信号は増加的または減殺的干渉を生じ、これにより回折信号が読取り温度の変化に伴って急激に振幅して、ときには0近くにまで低下してしまう。
【解決手段】明細書および図面に開示するものは、コリニアホログラフィック記憶媒体の書込み時における温度を、読取り時の温度よりも約5℃〜50℃高くするように、コリニアホログラフィック記憶媒体の温度を制御するコリニアホログラフィック記憶方法である。 (もっと読む)


【課題】情報記憶媒体に対する、記録再生を行う際の、2次元像の歪みによる位置ずれ量を測定する方法を確立し、2次元像の歪みの原因となる、光学系装置の調整方法を確立することで、記録情報の復号エラーの低減を実現する。
【解決手段】2次元情報の像と撮像素子との位置合わせの基準となる、規則的に配置された複数個の特定パターンとしてのSYNCマーク32と、隣り合うSYNCマーク32の各配置の中間点に、位置ずれ検出用マーク39とを有する、2次元情報としてのページデータ30において、SYNCマーク32の位置と、位置ずれ検出用マーク39の位置との距離について、撮像素子上の実際の2次元像での前記距離と、本来の歪みのない2次元像での前記距離との差を、位置ずれ量として測定する。上記測定された位置ずれ量を基に、2次元像の歪みの原因となる光学系装置を調整することにより、2次元像の歪みを的確に抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】3層以上の多層光記録媒体においてストリームデータ記録の品質悪化を防止する。
【解決手段】ストリームデータが記録される論理アドレス空間とされる領域内の最終論理アドレス近辺に配置されたファイルシステム領域と層形成方向に重なる他の記録層の領域には論理アドレス空間が割り当てられていないようにする。例えばファイルシステム領域と層形成方向に重なる領域は交替領域とする。これによって、ファイルシステム領域を通過したレーザ光によってストリームデータ記録が行われることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークの影響を最小限の層間隔種類数の構成で解消できるようにする。
【解決手段】光記録媒体において、N層の記録層(但しN≧4)を有し、隣り合う記録層の層間隔の種類が、log2(N)以上の最小の整数以下の整数Mで構成され、第1の層間隔A、第2の層間隔B、第1の層間隔Aが順に形成された、4つの記録層によるABブロックを1つ以上有するようにする。また層間隔の種類の数としての上記Mが、M≧3となる記録層数とされる場合、ABブロックを構成する記録層と、該記録層を含むABブロック以外であって該記録層に隣接する記録層との層間隔として、第3の層間隔Cとされている部分を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから抽出したプリピット信号にエラーがないもしくはエラー訂正可能と誤って判断され、記録時の位置検索等に使われることを防ぐ。
【解決手段】光ディスク記録再生装置は、光ディスクからプリピット信号を抽出して復調する復調回路と、前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力する信頼性判定回路と、を備え、前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した再生信号を得ることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】厚み方向に複数の記録層を有する光ディスクは、前記複数の記録層の同一半径位置にnT(nは2以上の整数、Tはビット周期)マークとnTスペースを繰り返したデータ繰り返し信号を記録するための記録領域を有し、各記録層の前記記録領域には、互いに異なるデータ繰り返し信号が記録される。ディスクローディング時に各記録層に対する前記レーザビームの最適焦点位置調整動作および最適記録パワー値設定動作を行った後に前記データ繰り返し信号を前記記録領域に記録して、他の記録層からの前記データ繰り返し信号の漏れこみ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】同軸体積ホログラフィック光学ストレージシステム、および、その情報ストレージ構造を提供する。
【解決手段】同軸体積ホログラフィック光学ストレージシステムがデータを保存する時、ホログラフィックデータの情報強度は、"+"字型で光学ストレージ媒体上に分布する。よって、同一の光学ストレージトラック、又は、二つの光学ストレージトラックの相隣する二つの保存頁がページ間クロストークを発生する可能性がある。情報強度分布方向と光学ストレージ媒体の光学ストレージトラックは、一定の旋転角度が存在し、即ち、データ強度の逓減速度を加速して、効果的に、ページ間クロストークを減少させる。また、二つのホログラフィック情報の読み取り中心間の距離を短縮して、光学ストレージ媒体の保存密度を増加する。 (もっと読む)


【課題】受光部が受光すべき対象層からの反射光以外の反射光に起因する再生信号品質の劣化を抑制可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光記録媒体2aは、厚さ方向の複数の位置に情報の記録が可能な記録層を有する。マイクロレンズアレイ5a及び空間光変調器6aは、光記録媒体2aに対し、記録層の面内方向に並列に記録再生を行うための複数のビームを生成する。対物レンズ12a、12bは、複数のビームを、記録層内の厚さ方向の複数の位置の何れかに集光する。開口アレイ13aは、複数のビームに対応して設けられた複数の開口を有する。開口アレイ13aの各開口は、入射光のうち光軸の傾き角が0°近傍の光に対する透過率が、傾き角が0°近傍以外の光に対する透過率よりも高い。光検出器14aは、開口アレイを介して、記録層からの複数のビームの反射光を受光する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにおいて、検出器の位置を調節する又はディスク表面の反射率を調節することによりデータ反射を強化する。
【解決手段】マイクロ・ホログラム60又は微小反射体に対応する反射18が強化されるようにピンホール又はマルチ・ピクセル検出器70の位置を調節する。例えば、マルチ・ピクセル検出器70の位置を、表面反射66とマイクロ・ホログラム反射18とが建設的に干渉して、増幅されたマイクロ・ホログラム反射信号が生ずるような位置まで調節することができる。ディスク反射率及びピンホール寸法のような他のパラメータを調節して信号強化を増大させてもよい。さらに、マルチ・ピクセル検出器70の位置を、表面反射66の位相とマイクロ・ホログラム反射18の位相とが相対的に弱い交差項を生ずるような位置まで調節することができる。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークが小さく安定して高品質な記録特性が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1記録部(L0)と第2記録部(L1)との間に、厚み変動が所定値以下(任意の半径位置においてディスクを1周する間の中間層厚み変動が2μmp−pあるいは±1μm以下)に管理された中間層(104:厚みを均一に調整した接着層あるいはフォトポリマ)を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 126