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Fターム[5D090JJ14]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 試験、測定、検査、判別 (2,609) | 記録担体の寿命、劣化 (87)

Fターム[5D090JJ14]に分類される特許

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【課題】光ディスク処理装置において、試し書き領域の劣化を遅らせ、光ディスクの使用可能回数を増加させることができる。
【解決手段】光ディスク処理装置は、情報を記録するためのレーザ光の発光パワーを最適な発光パワーに設定するOPC動作を行う都度、試し書き用の記録マークを形成するためのレーザ光の発光パワーを変化させる順番を、発光パワーが順次増大するように変化させるか(図3(a)参照)、又は、発光パワーが順次低減するように変化させるか(図3(b)参照)の何れかに、ランダムに設定する。これにより、OPC動作で光ディスクの同じ試し書き領域を繰り返して使用するときに、試し書き領域内の同じ位置に常に発光パワーの高いレーザ光が照射されることがなく、発光パワーの高いレーザ光の照射される位置が分散され、その結果、試し書き領域の劣化を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの書き込みエラーによりメディア全部を破棄するという事態を確実に避けること。
【解決手段】ホログラム記録材料24に情報を記録する時、参照光12bを信号光11bのホログラム記録材料24への入射範囲をカバーすると共に、前回の記録領域24bをカバーする入射範囲となるようにする。これにより、現在の記録領域24aにデータを記録すると同時に、前回の記録領域32bから再生光13aを発生させ、これを絞り27で他の不要光と分離して撮像装置29に導いて再生した後、再生データのエラーの有無を検出し、エラーがあった場合は、対応する記録データを新たな記録領域に再記録する。それ故、書き込みエラーによりメディア全部を破棄するという事態を確実に避けることができる。 (もっと読む)


【課題】データの書き込みに失敗しても再試行時間を可及的に短くし、アクセスタイムの短い記録ディスクを提供する。
【解決手段】光磁気ディスクBはデータの単位記録領域である多数のセクタによって構成された記録領域B2を有する。記録領域B2はデータが記録されるデータゾーンとこのデータゾーン内の欠陥セクタに対して別のセクタを提供するためのスペアゾーンを含む複数のゾーンに分けられている。光磁気ディスクBの記録領域B2外の所定の領域に媒体管理情報B1が記録され、この媒体管理情報B1には、ディスク記録装置Aによる物理フォーマット処理において再試行により初期データが書き込まれた回復セクタが生じたとき、各回復セクタごとに再試行に要した回数がリトライ回数情報として記録されている。 (もっと読む)


【課題】従来では、ディスクや記録再生装置のクリーニングおよび物理フォーマットを行うタイミングは、記録再生装置に装備されたLEDが点滅して、ディスクに書き込みができなくなる現象が発生した時のみとなっており、ディスクや記録再生装置のクリーニングおよび物理フォーマットを行うタイミングを早期に知る仕組みがないということ。
【解決手段】フォーマット処理を行う段階で、フォーマット対象のディスクの交替数を取得し、物理フォーマットを実行する必要があるかどうかを判定するディスク検査部102と、ユーザーに通知するユーザー通知処理部103を付加する。この結果、ディスクの交替管理領域を使い切らないうちに物理フォーマットを実行できる効果と、ディスクや記録再生装置のクリーニングを推奨することによるディスクやドライブのメンテナンス効果と、ディスクに記録されたデータをバックアップする作業が不要になる効果が期待できる。 (もっと読む)


最適パワーコントロール領域により他の領域が影響を受けずに、最適の記録パワーを制御できる情報記録媒体を提供する。
少なくとも一つの情報記録層を有する情報記録媒体であって、少なくとも一つの情報記録層は、それぞれ最適の記録条件を得るための最適パワーコントロール領域を備え、隣接する情報記録層にある最適パワーコントロール領域が相異なる半径範囲内に位置することを特徴とする情報記録媒体である。これにより、情報記録媒体が偏心されるか、またはディスクの製作時に誤差が発生しても、各情報記録層にある最適パワーコントロール領域によって、隣接する他の領域が影響を受けて記録特性が悪くなることを防止する。
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【課題】 記憶媒体から読み出したRF信号からこの記憶媒体の欠陥を検出すること。
【解決手段】 記憶媒体から読み出したRF信号のピークホールド信号のピークをホールドすると共にレベルを調整した信号がピークホールド信号よりも高いレベルのときに暗欠陥検出信号を出力する暗欠陥検出回路と、ピークホールド信号のボトムをホールドすると共にレベルを調整した信号がピークホールド信号よりも低いレベルのときに明欠陥検出信号を出力する明欠陥検出回路と、明欠陥検出信号が出力されている期間及びその出力後一定期間、暗欠陥検出回路を制御して暗欠陥検出信号の出力を不可とする制御回路とを備えることにより記憶媒体上の欠陥を検出する欠陥検出回路において、制御回路は、ピークホールド信号に基づいて生成した基準信号よりも低いピークホールド信号を検出すると暗欠陥検出回路を制御して暗欠陥検出信号の出力を可とする。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の再生耐久性の評価が短時間で精度高く評価することができる光記録媒体の評価方法を提供する。
【解決手段】 記録層を記録動作温度に加熱するための動作レーザパワーを求めることと、データ再生時に所定の再生レーザパワーのレーザビームを照射した際の記録層の温度を、データ再生時の周囲温度及び再生レーザパワー並びに動作レーザパワーに基づいて求めることと、データ再生時の再生レーザパワーと再生耐久回数との関係を求めることと、データ再生時の再生レーザパワーと再生耐久回数との関係からデータ再生時の記録層の温度と上記再生耐久回数との関係を求めることとを含む光記録媒体の評価方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 書換可能な光ディスクの書換回数が書換不能になる前の所定の回数に達すると、ユーザに警告を行なう光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】 制御部16は記録再生部11に対し、書換処理や書換回数の表示処理の場合、ディスクD1の管理領域から書換回数を読み出す第1の読出指示を送る。制御部16は書換回数が所定の値よりも大きい場合、所定の警告を表示するように表示部9に指示する。また、制御部16は初期化処理の際に、ディスクD1の管理領域から書換回数および初期化回数を読み出すよう記録再生部11に第2の読出指示を送り、ディスクD1から読み出された書換回数および初期化回数を記憶する。書換回数が限界に達する前に予めユーザに警告を行なうとともに、初期化処理を行なっても書換回数が失われないのでユーザの利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】状態の異なるホログラム記録媒体に対して一定の信頼性を確保することのできるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】 ホログラム記録媒体にホログラムを記録するとともに、この記録されたホログラムに対して、ホログラム記録媒体に対して感度がない波長の光を特定の角度で入射して再生された回折光を検知する。検知された回折光の情報に基づいて、回折光の時間応答特性をはじめ、回折効率、モノマーの拡散速度、ホログラム記録媒体のダイナミックレンジなど、ホログラム記録媒体の状態を検出し、これらのホログラム記録媒体の状態に基づき、ホログラム記録のための各種条件を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し書き換え可能な相変化型の光記録媒体について、高温環境におけるオーバーライトの繰り返しによる再生信号の品質劣化を、常温環境下での検査により評価できるようにする。
【解決手段】 照射されるレーザパワーの差で結晶−非結晶の相変化が生じる材料からなる記録層を設けてなる相変化型光記録媒体に対して、常温において、再生信号のジッターが最小となるレーザパワーより一定値大きなレーザパワーで同一トラックを繰り返しオーバーライトする。そして、一定回数オーバーライト後の再生信号のジッター値を測定して、その測定されたジッター値が基準値以下かどうかを判定することにより、再生信号の品質劣化を評価する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの品質の劣化状態を検出して、光ディスクの品質のバラツキや光ディスクの取り扱い等により光ディスクの品質が劣化している場合に、光ディスクの劣化状態と推定残り記録可能回数とをユーザに知らせることができるようにする。
【解決手段】 光ディスクに情報データを上書き記録して、光ディスクのRMAに記録されている記録回数を更新し、光ディスクに上書き記録された情報データを再生してジッタを測定して、測定された光ディスクの記録回数に対するジッタを光ディスクに記録し、更新された光ディスクの記録回数が所定回数以上になったとき、光ディスクの記録回数に対するジッタから光ディスクの劣化推定式を算出し、算出された光ディスクの劣化推定式と当該MIDの光ディスクの平均品質劣化式とを比較して光ディスクの品質の劣化状態を判別して判別結果を表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】 書き換え型光ディスクの推定残り記録可能回数と光ディスクの記録品質の劣化状態とをユーザに知らせて、テレビ放送番組等の予約録画時の記録ミスを防止することができるようにする。
【解決手段】 ディスク装置のファームウェア設計時に、光ディスクのデータ記録領域の所定アドレスから最終アドレスまでの記録、再生、消去を繰り返して、MID毎の複数の光ディスクの記録回数を蓄積してMID毎の複数の光ディスクの記録回数の統計を取り、記録回数による光ディスクの劣化推定式を算出してMID毎の光ディスクの平均記録可能回数を記憶し、光ディスクへの情報データの記録時に、光ディスクのRMAに記録されているMIDと記録回数と当該MIDの光ディスクの記録可能回数とを比較し、光ディスクの記録回数が当該光ディスクの記録可能回数内であるか否かを判別して判別結果を表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】追記型記録媒体に対して情報の記録中にエラーが発生しても、記録の連続性が途切れずに追記が可能になるようにする。
【解決手段】ホストコンピュータからサーティファイコマンドを受信したとき、挿入されたDVD+Rディスクの欠陥検出を開始し(S1)、予め設定されているサーティファイ終了アドレスに到達したか否かを判定する(S2)。終了アドレスでなかった場合には、引き続きサーティファイ動作を続行してサーボエラー発生か否かを判断し(S3)、サーボエラー発生でなければS2へ戻り、サーボエラー発生ならばS4へ進む。S2で終了アドレスであった場合は、DVD+Rディスク上の第3リザーブドゾーンに当該DVD+Rディスク上で検出されたエラーECCブロック情報を記録し(S5)、この処理を終了する。S3でサーボエラーが発生した場合、そのサーボエラーが発生したECCブロックアドレスをバッファメモリに登録する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 書き換え可能な光ディスクのセクタの書き換え回数及び代替セクタの領域の確保を管理し、光ディスクに記録したデータを保護する情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 読み込んだ管理情報からCPU18は、所定の記録領域である管理情報セクタの書き換え回数を検出し(S205)、管理情報セクタの書き換え回数が所定回数に達しているかどうかを判別する(S206)。管理情報セクタの書き換え回数が所定回数に達している場合(S206Yes)、挿入された光ディスクが書き換え不可であることをユーザに警告報知する(S207)。その後、ファイナライズを行い、読み取り専用光ディスクとし(S208)、光ディスクを排出して(S220)終了するようにする。 (もっと読む)


【課題】個々の光ディスクについてのエラー発生の回数を知らせる構成とするときにも、エラー発生の回数を記録するためのメモリ素子を不要とすることができるとともに装置が交換されるときにもエラー発生の回数の信頼性の高さを維持する。
【解決手段】書込コマンドが与えられたときには光ディスク11にデータの記録を行い、再生コマンドが与えられたときには光ディスク11に記録されたデータの再生を行い、書込コマンドに従ったデータの記録においてエラーが生じたときにはエラー情報を出力するディスクドライブ部5と、ディスクドライブ部5がエラー情報を出力した回数を記憶するエラー回数記憶手段とを備えた構成において、エラー回数記憶手段を光ディスク11の所定エリアに設けられたエラーカウンタによって形成している。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスク表面の汚れや傷、埃などの表面欠陥を検出する。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、ホストからライトコマンドを受信すると、光ピックアップを所定位置までシークさせ、その後所望のアドレス位置までトレースさせる。トレース期間中は再生パワーのレーザ光を照射してアドレスを読み取る。トレース期間中における戻り光量を検出し、所定のしきい値と比較して光ディスク10の表面欠陥を検出する。表面欠陥を検出した場合、光ディスク10の駆動速度を低下させて記録エラーを防止する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の劣化の進行に対するユーザの不安を解消することができる、優れたディスク再生装置及びディスク再生方法を提供する。
【解決手段】 ディスク再生装置は、エラーレートが単位時間当たり所定の閾値以上の値となったときに、メディアの劣化を判定し、バックアップを指示する信号を発生する。ユーザにとっては、バックアップを取るべきタイミングを好適に知り得るので、保存しておいた貴重なデータの損失を防ぐことができ、安心感が増す。また、ディスクの記録面の傷の状態や、ディスクのそり・面触れ、データの圧縮や記録方法に応じて、劣化判定用の閾値を適当な値に変更する。 (もっと読む)


【課題】ディスク記録媒体に生じたディフェクト(欠陥)の影響を時間をかけることなく回避し、ユーザーデータの損失を発生させることもないようにする。
【解決手段】予め決められる所定領域のみに対して光ピックアップ72によりレーザ光を照射して情報を読み出すようにし、このレーザ光のディスクからの反射光に応じた電気信号に基づいて、RF回路74においてディフェクト部分を検出し、ディフェクトの検出回数をマイクロコンピュータ79においてカウントする。マイクロコンピュータ79が当該所定領域におけるディフェクトの検出回数に基づいて、当該ディスクにデータの記録が可能か否かを判断し、記録不能なディスクを利用しようとしている場合には、記録を停止する。 (もっと読む)


【課題】光記録再生装置の誤記録を防止する。
【解決手段】光記録再生媒体に変調記録信号を記録しないスペース時間におけるレーザ戻り光を検出して、戻り光の大きさが所定の範囲外となる異常和信号が検出されたときに光記録再生媒体への記録を中止する光記録再生装置とした。 (もっと読む)


【課題】
指紋や傷などによる浅いディフェクトによる再生RF信号のDC変動を抑制してデータエラーの発生を抑えることのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
再生RF信号を、周波数分割素子3にて、ディフェクトを含む低域信号とデータを含む高域信号とに周波数分割し、低域信号のレベルを低域レベル制限アンプ5にて制限して高域信号と加算することで、浅いディフェクトによるDC変動を抑制した再生RF信号が得られ、低域のディフェクトに起因するデータエラーの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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