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Fターム[5D090JJ14]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 試験、測定、検査、判別 (2,609) | 記録担体の寿命、劣化 (87)

Fターム[5D090JJ14]に分類される特許

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【課題】2回目の記録時におけるジッタ増大を抑制する。
【解決手段】書換可能な光ディスクにデータを記録する光ディスク装置は、消去パワーに記録パワーを重畳したレーザ光を照射してデータを記録する。初回記録時の消去パワーを2回目以降の記録時における消去パワーよりも増大させ、初回記録時の消去比を増大させる。あるいは、初回記録時の消去パワーを増大させるとともに、初回記録時の記録パワーを2回目以降の記録時における記録パワーよりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】故障を予測することができるようにする。
【解決手段】制御部19は、ディスク21に対する記録処理または読み出し処理の実行結果から、ディスク装置11またはディスク21に起因して発生する問題のレベルを示す指標値としてのリトライ率、エラーレート、またはLD電流値を取得する。さらに、制御部19は、リトライ率、エラーレート、またはLD電流値と、予め設定されフラッシュメモリ18に記憶されているリトライ率の閾値、エラーレートの閾値、またはLD電流値の閾値とを用いて、ディスク装置11の故障を予測する。本発明は、例えば、ビデオカメラに内蔵されるディスク装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに簡便かつ信頼性も高く、光ディスクの再生耐久性を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに対し、パワーレベルの相異なる少なくとも2種の再生パワーのレーザビームによりそれぞれ繰り返し再生を行って、それぞれの再生パワーにおける、再生回数に対する特性値が変化し、前記特性値が特定の値を示したときの前記繰り返し再生の再生回数の対数を縦軸に取り、再生パワーの逆数を横軸に取ったグラフにおいて、前記グラフの傾きを用いて光ディスクの再生耐久性を評価する。 (もっと読む)


【課題】
定着用の光スポットの光強度を一様でLEDの光源の場合より強くすることができ、定着処理に時間を要しないようにすることができるホログラム記録装置及びホログラム記録方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体に記録用レーザ光を照射し、その後定着用光を照射してホログラム記録媒体にデータの記録を行うホログラム記録装置において、レーザ光源から出射したレーザ光を散乱させることで定着用光とするレーザ光散乱手段と、レーザ光散乱手段を、記録用レーザ光を照射するレーザ光源からホログラム記録媒体までの間のレーザ光の光路上に挿脱自在に配置させる配置手段を備え、光路上のレーザ光散乱手段の有無により、レーザ光を定着用光又は記録用レーザ光にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OPC遂行結果の信頼性を高めるために、OPC遂行前にOPCを行う領域の消去が最適に行われるように、該当の光ディスクの最適消去パワーを決定する光ディスク装置の最適消去パワー決定方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクに照射される光量を調節するために、印加されるパワーが変わるパワー対比変調度曲線を求める段階と、前記パワー対比変調度曲線で、前記パワーの変化による変調度の変化量を算出する段階と、前記算出された変調度の変化量を用いて最適の消去パワーを設定する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能な光ディスクの物理的な破壊が発生する前に事前に察知することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】装填された当該光ディスクが書き換え可能な光ディスクであると判定され、当該光ディスクに対して情報の書き込みが実行されている時に、当該光ディスクの既記録領域からの読取信号であるRF信号のジッタが検出されると共に、デジタル信号処理部でのブロックエラー発生率が検出される。前記検出されたジッタまたは/およびブロックエラー発生率を参照して当該光ディスクの時間変化による記録特性が確認される。記録特性が基準値を超えていると判定された場合は、当該光ディスクは破壊される畏れがあることをユーザに警告するメッセージを例えばディスプレイ装置に表示させる。このようなメッセージにより、ユーザは、当該光ディスクはこれ以上書き換えすることができないことが分かる。 (もっと読む)


【課題】 テストディスクの作成を、ユーザの手間をかけずに実行可能なテストディスク作成装置を提供する。
【解決手段】 テストデータ記憶手段40と、最良パラメータセットを記憶する最良パラメータセット記憶手段44と、最良パラメータセットのパラメータの値を変更し、変更したパラメータの値に基づいて光ディスクへ試し書きを行う試し書き手段36と、データの書き込み品位を測定する書き込み品位測定手段34と、目標書き込み品位記憶手段46と、試し書き手段36によって試し書きされたデータを読み出して測定された書き込み品位と目標書き込み品位とを比較し、目標書き込み品位に一致するまで試し書き手段36に試し書きを繰り返し行わせ、目標書き込み品位に一致したときの試し書きのパラメータの値をテスト用パラメータとして設定するテスト用パラメータ設定手段35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの品質をユーザに伝え、記録不能となる可能性が高い光ディスクの使用を抑制する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、フォーマット実行中、録画実行中、または再生実行中のエラー発生回数(スペアリング発生回数、符号訂正回数等)をカウントし、それぞれのエラーレートを算出する。光ディスク装置1は、このエラーレートをDVD19に記録する。ユーザが操作部17を用いてディスク診断指示を行うと、光ディスク装置1は、DVD19に記録されているフォーマット時のエラーレート、録画時のエラーレート、再生時のエラーレートを読み出し、装置内のメモリに格納されている記録困難閾値と比較する。この結果をユーザに表示する。 (もっと読む)


【課題】 通常の光ディスクを用いながらも、光ディスクに記録したデータの保持性能を高寿命化させることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ30から照射するレーザー光によって光ディスク20にデータを記録する光ディスク装置10において、光ディスク20の経年劣化に伴ってデビエーションが変化したときに最適デビエーションとなるように、データ記録時のデビエーションを最適デビエーションから外してデータを記録するように光ピックアップ30を制御する制御手段40を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能なDVD等の相変化型光記録層を有する高密度記録が可能な光記録媒体、並びに該光記録媒体を用いた光記録方法及び光記録装置の提供。
【解決手段】光記録媒体にレーザ光を照射して、記録マークの時間的長さがnT(ただし、nは自然数、Tは基本クロック周期である)で表されるマーク長記録方式により情報を記録するにあたり、
前記記録マークの形成は、パワーPpの加熱パルスとパワーPbの冷却パルス(ただし、Pp>Pb)を交互にm回照射することにより行い、次式、m≦(n/2+1)を満たし、先頭の冷却パルスの照射時間が、0.2T〜0.4Tであることを特徴とする光記録方法である。 (もっと読む)


【課題】DVD記録系装置のアドレス情報再生符号に対して、少ない付加データで多くのデータの誤り訂正を行うことができ、データの誤り訂正効率の向上を図ることができる情報記録再生装置を得る。
【解決手段】DVD−Rディスク1におけるLPPデータ記録再生において、復調回路19は、ノイズ等によってLPPデータビットパターンがデータ「1」又は「0」の何れでもないパターンである場合、LPPデータビットにエラーがあるとして該データビットがあるLPPデータワードに対して所定のエラーフラグFwを立て、該エラーフラグFwを用いてリード・ソロモン符号のイレージャ訂正を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】書換型光ディスクの劣化を示す劣化情報を記録し、その劣化情報を表示することで、該ディスクの書換回数や書換型光ディスクの交換時期等をユーザに通知するようにした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部4は、光ディスク100のリードイン領域をPUヘッド2に読み出させ(s2)、劣化情報を確認させる。制御部4は、OSD処理部12又は表示部7に指示し、読み出した劣化情報と書換を実行しても良いか否かの情報とを表示させる(s4)。制御部4は、書換決定キーにより、書換を実行する旨の選択がなされたか否か判断する(s5)。装置本体1各部が書換を実行している間に、制御部4は、記憶部6の劣化情報を最新の情報に更新する(s8)。光ディスク100の書換が終了するのを待って、制御部4は、s8において更新された劣化情報を光ディスク100のリードイン領域に記録することをPUヘッド2に指示する(s10)。 (もっと読む)


【課題】
書き換え可能、もしくは追記可能な 光ディスクの高速記録において、再生時の線速度が遅くなる場合、具体的には線速度一定での再生時のアクセス動作、およびスタンバイ状態による回転停止からの復帰動作において、実質的な高パワー再生による媒体再生光耐力の低下、および既記録データの消去、破壊を防止する。
【解決手段】
同心円状あるいはスパイラル上の情報トラックを持つ記録媒体を線速度一定となるように制御して回転させながらレーザー光を照射してその反射光により記録媒体に記録された情報を再生する光学的情報再生方法および装置において、再生半径位置を現在の位置と異なる第二の半径位置に移動させる際に、レーザーパワーを現在のレーザーパワーと異なる第二のレーザーパワーに変更後、光スポットを第二の半径位置に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、光記録担体(10)からデータを読み取り、クラックを検出する読み取り機器および対応する読み取り方法に関する。適切な対策を取ることが可能となるよう、高い信頼性で光記録担体内のクラックを検出することを可能にするため、当該機器は、放射線ビームを用いて、前記記録担体からデータを読み取り、データ信号(RF)を発生する読み取りユニット(14、15)と、前記光記録担体上のデータトラックをトラッキングし、トラッキングエラー信号(TE)および焦点エラー信号(FE)を発生するサーボエラー検出ユニット(16)と、焦点制御信号(FA)および半径制御信号(RA)を用いて、前記光記録担体上の前記放射線ビームの読み取りスポットの軸位置と半径位置とを制御する、制御ユニット(19)と、前記焦点エラー信号(FE)および/または前記トラッキングエラー信号(TE)が有意なピークを示すか否か、ならびに前記焦点制御信号(FA)および/または前記半径制御信号(RA)が有意なステップ変化を示すか否かをチェックすることにより、前記光記録担体にクラックが存在するか否かを判断するクラック検出ユニット(21)と、を有する。
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【課題】光ディスクの経時変化による劣化状況も把握できて前もってバックアップの準備や対策を行うことができ、また、書き込み系の光ディスクに記録されているコンテンツがディスク記録面の傷や色素変化などによりデータの読み出しができなくなる前にバックアップを行えるようにする。
【解決手段】ジッタ値、そのバラツキ量、ブロックエラーレート、特定位置でのブロックエラーレートが各予告基準値を超えたと判定された場合の一つ以上の場合が生じたとき、当該光ディスクの記録データは先でバックアップを取る方が良いという予告メッセージを表示させ、ジッタ値、そのバラツキ量、ブロックエラーレート、特定位置でのブロックエラーレートが、各限界基準値を超えていると判定された場合の一つ以上の場合が生じたとき、当該光ディスクの記録データのバックアップを早急にとるように告知する早急メッセージを表示させる。 (もっと読む)


光学記憶媒体上の表面欠陥を検出することができる様々な装置及び関連する方法が開示される。装置の1つの実施例は、1つ又はそれ以上のレーザからのものとすることができる少なくとも1つの光信号をCD、DVD、又は同様のもの等の符号化データを含む光学記憶媒体の外面上に配向するように構成される。光は、光学記憶媒体の表面と、表面上の何らかの汚れ、擦傷、凹み、又は欠陥の両方に遭遇する。欠陥及び表面から反射された光の一部又は全ては、フォトダイオードとすることができる1つ又はそれ以上の検出器によって検出される。検出器は、検出された反射光に相応した出力信号を生成し、該出力は、符号化データを光学記憶媒体から正確に読み出すことができるか否かを判定するように処理される。 (もっと読む)


【課題】外的・内的環境変動要因(媒体特性、電圧変動、媒体劣化等)が生じた場合、再生信号が変動する。
【解決手段】エネルギー照射により、記録または再生を行う電圧層選択式多層光ディスクの再生学習方式において、所定の位置における再生信号に応じて、印加電圧レベル及び/またはパターンを調整する。
【効果】電圧層選択式媒体が、外的・内的環境変動要因(媒体特性、電圧変動、媒体劣化等)により反射率をはじめとする再生信号が変動しても高い品質の再生信号を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】記録可能な光ディスクにおける繰り返し再生可能回数が、反復再生動作の実行により低下することを防止可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】光ビームBを用いて光ディスクDKから光学的に情報を再生する情報再生装置Sにおいて、光ビームBを出射する半導体レーザ1と、パルス状の駆動信号Iddにより半導体レーザ1を駆動する加算器5と、スティル再生時等の反復再生動作を実行するとき、駆動信号Iddにおけるパルス周波数を、当該反復再生動作を実行しないときに比して高く設定するCPU6、セレクタ7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 特にDVD+RWの光ディスクの書き込み回数を表示できるようにし、ユー
ザに光ディスクの寿命や交換時期を知らせることを可能にする光ディスク記録再生装置を
提供する。
【解決手段】 DVD+RWに対してOPCが実行された後、DVD+RWのDCBに
格納されているOPCカウンタの値を読み出してメモリに一時退避させ、OPCカウンタ
の値に+1を加算する。未だ一度も書き込んでいないDVD+RWの場合は、OPCカウ
ンタの値は最初「0」になっているが、OPCが実行されたので、OPCカウンタの値は
「1」加算されて「1」となる。光ディスク排出要求があると、前記加算されたOPCカ
ウンタの値にDCBのOPCカウンタの値を更新する。書き込み回数表示指示があると、
DCBのOPCカウンタの値を読み込み、ディスク書き込み回数として表示手段に表示さ
せる。 (もっと読む)


【課題】
例えば書き換え型等の記録型の情報記録媒体において、例えば較正処理が行われる較正用エリアにおける記録膜の劣化を効果的に抑制することを可能ならしめる。
【解決手段】
情報記録媒体(100)は、(i)レーザ光の照射によって、記録情報を記録可能な記録エリアと、(ii)レーザ光の特性(パワー)の較正処理を行うための、一又は複数の較正用エリア(F−ODTA等)と、(iii)較正用エリアに基づいて、較正処理を行う回数を管理する管理情報(50)を記録可能な管理エリア(RMA等)とを備える。 (もっと読む)


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