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Fターム[5D090KK14]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | 複数のビームを使用するもの (1,905) | 各ビームは同一の目的であるもの (231)

Fターム[5D090KK14]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。トラックの接線方向に対して略45°の角度をなす非点収差を与えたサーボ用レーザスポットと、1以上の再生用レーザスポットとを対物レンズを介して照射する。サーボ用レーザスポットの反射光情報により得られるタンジェンシャルプッシュプル信号をトラッキングエラー信号とし、トラッキングサーボ制御により、再生用レーザスポットを情報記録トラックにオントラックさせ、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】記録再生の品質が良好となる光記録媒体を提供する。
【解決手段】トラッキング制御用の凹凸又は溝を有するサーボ層18と、トラッキング制御用の凹凸を有しない記録再生層14とを備えており、サーボ層18に第1波長のトラッキング用ビーム270を照射してトラッキング制御を行いながら、記録再生層14に対して第1波長よりも短い第2波長の記録再生用ビーム170を照射して情報が記録又は再生される光記録媒体であって、記録再生層14を通過させてサーボ層18に対して第1波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率と比較して、記録再生層14を透過させてサーボ層18に対して第2波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、光記録媒体10の厚さ方向の中心から同じ積層順位となる第1及び第2記録再生層14、34に対して同時に記録又は再生を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体において記録再生層を多層化しても、転送レートを高めることを実現する。
【解決手段】複数の記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、第1表面10Aから第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、第2表面30Aから第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作を同時に行うことで、第1記録再生動作における第1記録再生層14の第1表面10A側からの積層順位と、第2記録再生動作における第2記録再生層34の厚さ方向の中心側からの積層順位が同じになるようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体に対する光記録再生方法において、記録再生可能な記録再生層の層数を増やしながらも、記録又は再生時の転送レートを向上させる。
【解決手段】サーボ層18と記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、トラッキング用ビーム270Aを、サーボ層18、20に照射してトラッキング制御を行いながら、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して、第1表面10A側から視て第1回転方向に情報の記録を行う(第1記録動作)。また、この第1記録動作と共通のサーボ層18、20を用いてトラッキング制御を行いながら、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して、第2表面30A側から視て、第1回転方向と反対の第2回転方向に情報の記録を行う(第2記録動作)。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体に対する光記録再生方法において、光ピックアップの構成を簡潔化しながらも、記録再生可能な記録再生層の層数を増やす。
【解決手段】サーボ層18と記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、トラッキング用ビーム270Aをサーボ層18に照射してトラッキング制御を行いながら、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して情報の記録を行う第1記録動作と、この第1記録動作と共通のトラッキング用ビーム270Aとサーボ層18を用いて、トラッキング制御を行いながら、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して情報の記録を行う第2記録動作とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の光学ヘッド部を有する光ディスク記録装置におけるOPCを、算出される最適パワー値の精度を落とすことなく、短時間に実施できるようにする。
【解決手段】記録パワーの調整用の領域として予め設けられたパワー調整領域の中から、第1の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第1の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchA用OPC開始アドレス)を決定する。次に、第1の記録パワー調整開始アドレスに記録パワーの調整時に使用するパワー調整時使用領域の範囲を加算したアドレスを、第2の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第2の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchB用OPC開始アドレス)として決定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィデータディスク(10)を事前記録するのに逆伝播平行光波(30、34)を出力する技術を提供すること。
【解決手段】平行光波(30、34)は、複数の偏光保持(PM)光ファイバ(76、78、80、96)を含む光ファイバ束(98)を介してホログラフィシステム(16)を通って伝送される。光ファイバ束(98)内のPM光ファイバ(76、78、80、96)のそれぞれは、ディスク(10)内のクロストークを低減するために、異なる波長(102、104)、異なるコヒーレンス長、及び異なる偏光方向のうちの1以上を有することができる。さらに、光ファイバ束アレイ(112、114)は、光ファイバ束(98)によって出力されている光波(30、34)を受けるホログラフィディスク(10)のデータトラック(12)のピッチに応じてマイクロホログラム(68)を示す干渉スポット(88、110)を生成するために回転する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ホログラムによる光ディスクへの記憶を単純に又は効率よく行なう。
【解決手段】平行な対向伝播光ビーム(30、34)は重なり合って、データ層においてホログラム・ディスク(10)の多数のデータ・トラック(12)にわたる干渉パターンを形成する。ディスク(10)を回転させると、多数のデータ・トラック(12)にわたるマイクロ・ホログラム(68)の平行記録が可能になり、このようにして記録時間を短縮する。照射パターンは、照射スポット及び非照射領域を含むことができ、各々の照射スポットがデータ層平面の相対的に小さい部分をカバーし得るようにして、記録されるマイクロ・ホログラム(12)の深さ広がりの制御を可能にする。平行な信号ビーム(60)のデータはマスタ・ホログラム・ディスク(46)から取り出されてもよいし、平行な信号ビーム(60)として変調(24)されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドを有する光記録装置において、複数の記録ヘッドを効率的に使用し高速記録を実現する。
【解決手段】データの転送時間と光記録媒体への記録時間とに基づいて、複数の記録ヘッド(複数のチャンネル)の記録処理が同時に終了するように、転送されてきた記録データをブロック単位で複数のチャンネル11〜14に振り分ける振分制御部102を設ける。これによって転送されてきた記録データが適切に各チャンネルに振り分けられて、複数チャンネルでの効率的な記録が実現されるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の記録チャンネル(記録部)を用いた複数の記録層への同時記録に関して、記録すべきデータが光記録媒体に対してその連続性を保って記録されるようにする。
【解決手段】記録すべきとされた一連のデータ全体を、光記録媒体の記録層数又は記録層の容量に基づき分割し、それら分割したデータを再生層順序に従って記録層ごとに振り分ける。これにより、上記一連のデータの連続性が損なわれないようにして記録層ごとにデータの振り分けを行うことができる。具体的には、例えば上記再生層順序が第1記録層から昇順に規定されている場合であれば、第1記録層に対しては上記一連のデータ中の最初の範囲のデータを振り分け、第2記録層にはその続きの範囲のデータを振り分け、第3記録層にはさらにその続きの範囲のデータを振り分ける・・・、といったように、記録すべき一連のデータをその連続性が損なわれないように記録層ごとに振り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】予め定めた作動距離において所望の光量のビームスポット列が得られるように、複数のホログラムを記録するホログラム記録装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、複数の発光素子が一次元状又は二次元状に配列された基板上に配置されるホログラム記録層に対応して複数のホログラムを記録するための信号光及び参照光を照射する光照射手段と、ホログラム記録層を移動させる移動手段と、複数の発光素子の各々の位置及び発光強度を計測する計測手段と、計測手段で計測された位置及び発光強度に基づいて回折光の強度が一定となるように複数のホログラムの各々を記録する記録条件を取得する取得手段と、取得手段で取得された記録条件に基づいて信号光及び参照光の照射により複数のホログラムの各々が順次記録されるように、光照射手段及び前記移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックデータ記憶、特に局限体積ホログラフィックマイクロ反射体を記録する記憶媒体に関し、書込み及び読出し段階中に他のデータ層に影響を及ぼすことなしに多くのデータ層を支持できる光学データ記憶媒体及びそれを用いる光学データ記憶方法を提供する。
【解決手段】光学データ記憶媒体は、化学線を吸収して、三重項励起時に変化を受ける反応体への上位三重項エネルギー伝達を引き起こすことができる非線形増感剤を含んでいる。媒体の屈折率変化(Δn)は約0.005以上、さらには約0.05以上である。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体に対して3次元的に情報の記録再生を行う際に、情報の上書きが可能な光学的情報記録再生装置に用いる光学ユニットを提供する。
【解決手段】回折レンズ19は、レーザ16から出射した光から、同軸で互いに像点位置が異なる第一の光及び第二の光を生成する。対物レンズ22は、記録層26内を反射層28の側へ向かう第一の光と、記録層26を透過して反射層28で反射され、記録層26内を反射層28と反対の側へ向かう第二の光とを、互いに対向させて同一位置に集光する。アクティブ波長板20は、集光点近傍における第一の光及び第二の光の偏光状態を右回り円偏光と左回り円偏光との間で切替可能である。 (もっと読む)


【課題】受光部が受光すべき対象層からの反射光以外の反射光に起因する再生信号品質の劣化を抑制可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光記録媒体2aは、厚さ方向の複数の位置に情報の記録が可能な記録層を有する。マイクロレンズアレイ5a及び空間光変調器6aは、光記録媒体2aに対し、記録層の面内方向に並列に記録再生を行うための複数のビームを生成する。対物レンズ12a、12bは、複数のビームを、記録層内の厚さ方向の複数の位置の何れかに集光する。開口アレイ13aは、複数のビームに対応して設けられた複数の開口を有する。開口アレイ13aの各開口は、入射光のうち光軸の傾き角が0°近傍の光に対する透過率が、傾き角が0°近傍以外の光に対する透過率よりも高い。光検出器14aは、開口アレイを介して、記録層からの複数のビームの反射光を受光する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体への情報の記録時における光の利用効率が高く、記録時のデータ転送速度を高めることができる、並列記録再生用の光学ユニットおよび光学的情報記録再生装置ならびにそれに用いる光学素子を提供する。
【解決手段】光記録媒体への情報の記録時には、光源から出射した1本のビームは、マイクロレンズアレイ14aによりm本のビームに分割され、可変偏向素子アレイ15および偏向素子アレイ16により記録データに応じて光軸位置がシフトして、光記録媒体内に集光される。一方、光記録媒体からの情報の再生時には、光源から出射した1本のビームはマイクロレンズアレイ14aによりn本のビームに分割され、光記録媒体内に集光される。ここで、m<nである。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体及びその記録/再生装置を提供する。
【解決手段】 反復的に光吸収率を変更させることができる材料で形成されるナノロッドを用いて反復記録が行われるように設けられる情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】層間クロストークが小さく安定して高品質な記録特性が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1記録部(L0)と第2記録部(L1)との間に、厚み変動が所定値以下(任意の半径位置においてディスクを1周する間の中間層厚み変動が2μmp−pあるいは±1μm以下)に管理された中間層(104:厚みを均一に調整した接着層あるいはフォトポリマ)を設ける。 (もっと読む)


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