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Fターム[5D096FF04]の内容

Fターム[5D096FF04]に分類される特許

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【課題】書き込み回数増加に起因する読み出しエラーレートの悪化またはリードリトライの発生回数の増加を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、磁気ディスク装置は、書き込み回数記憶手段と、リードオフセット設定手段と、制御手段とを具備する。前記書き込み回数記憶手段は、ディスク上のトラック毎あるいはゾーン毎の書き込み回数を格納する。前記リードオフセット設定手段は、データリードのためにヘッドが目標トラックに位置付けられる際に、前記書き込み回数記憶手段に格納されている前記目標トラックの隣接トラックまたは前記隣接トラックが属するゾーンの書き込み回数に応じて、前記ヘッドが位置付けられるべきリード位置の前記目標トラック内の所定位置からのオフセット量を設定する。前記制御手段は、前記設定されたオフセット量だけ前記所定位置からずれた位置に前記ヘッドを位置付ける。 (もっと読む)


【課題】トラック間隔中の変化量を補うマイクロ・ジョグ補正を行う。
【解決手段】サーボウェッジ700はプリアンブルフィールド702とトラック識別フィールド703とサーボバーストフィールド704とRROフィールド705とマイクロ・ジョグ補正係数フィールド701を含んでいる。マイクロ・ジョグ補正係数フィールド701は、どのくらいの“カウント”のマイクロ・ジョグの値が与えられたデータトラックに関する累積したトラックピッチの変化量の補正のために修正されるべきであるかを示した値を持っているグレイコードワードを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】リード・ライト・オフセットの測定時間を短縮する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、測定用データの読み出し振幅と位置誤差信号の測定データから、それらの間の関係を決定し、それにより、ライト素子122の中心位置を示すディスク半径位置を決定する。HDDは、測定用データを書き込むときのディスク半径位置と測定データ中心位置との間の差分により、リード・ライト・オフセットを算出する。このフォロイングにおいて、リード素子121の半径位置は、測定用データ上で変化する。HDC/MPU23は、リード素子121を移動しながら測定用データの読み出し振幅と位置誤差信号とを測定することで、少ない時間で異なる半径位置における測定用データの読み出し振幅の値を多く取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体のトラック間隔が狭くなっても低いエラーレートで情報の再生をする。
【解決手段】 磁気記憶装置は、ライトリードオフセット量を格納したオフセットテーブルを記憶する。このオフセットテーブルは、目標トラックに対して記録素子により情報を複数回繰り返し記録する目標トラック記録工程(S13)と、目標トラックの両側に隣接する隣接トラックに対して記録素子により情報を記録する隣接トラック記録工程(S14)と、当該目標トラック内における読出素子による読出位置を変化させながら情報を再生する再生工程(S16,S17)と、当該再生工程にて再生した情報を用いてエラーレートが最も低い読出位置を求めて、当該読出位置を、目標トラックにおける情報読出位置として決定しテーブルに設定する設定工程(S18〜S21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のバーストパターンから読み出されるバースト信号の振幅に基づいて磁気ヘッドの位置決めを行う際に、各バーストパターンの位置ずれの影響を低減することが可能な、磁気ヘッドの位置決め方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドの位置決め装置は、磁気ヘッドにより複数のバーストパターンから読み出される各バースト信号の振幅を補正する手段50と、補正後の複数のバースト信号の振幅に基づいて、軌道に対する磁気ヘッドの偏差を算出する手段60と、磁気ヘッドの偏差に基づいて、軌道に磁気ヘッドを位置決めする手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置において、高精度のヘッド位置決めを行う。
【解決手段】ディスクに対してヘッドを移動させ、ヘッドの位置を検出し、目標位置に対するヘッド位置の誤差を表す位置誤差信号を所定時間間隔で検出し、検出される位置誤差信号をディスク回転の1周期単位で記録し、非周期外乱を検出する外乱検出ステップと、第1の回転周期において検出された第1の位置誤差信号を、第1の位置誤差信号の1周期時間前に検出された第2の位置誤差信号に基づいて補正し、補正された第1の位置誤差信号から、ヘッドの規範位置指令を計算し、1の回転周期の1周期前の第2の回転周期において非周期外乱が検出され、かつ、第2の位置誤差信号が検出されたヘッド位置の検出時点が、非周期外乱の検出時点を基準として所定時間範囲に含まれるときは、第2の位置誤差信号の振幅を抑制し、振幅抑制した第2の位置誤差信号に基づき第1の位置信号誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】データトラック幅を可変した場合でも、トラック密度の低下を招くことなく、十分な精度のヘッド位置決め動作を実現できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】等間隔の同心円状のサーボトラックが構成されて、各サーボトラックの位置及びサーボトラック幅の範囲内を所定の最小オフセット量の単位で検出できる位置を示す位置情報を含むサーボデータが記録されているディスク媒体2を有するディスク記憶装置において、サーボトラックに基づいて、可変トラック幅のデータトラックに対してヘッド4を位置決め制御するコントローラ10を有する。 (もっと読む)


【課題】複数枚のデイスク間の半径方向のサーボ信号の位置ずれを有するデイスク装置の補正方法に関し、位置ずれによる、ヘッド切換え時の動作低下を防止する。
【解決手段】デイスクの偏心に合わせて、各デイスク面の半径方向位置ずれを測定し、且つデイスク上のトラック番号を、基準ヘッドを基準とした各ベッドの半径方向の位置ずれ値を格納するテーブルを設け、上位からの論理ブロックアドレスを、テーブルで、物理アドレスに変換する。このため、装置個体ごとの半径方向位置をそろえることができる。 (もっと読む)


【課題】トラックの幅が正規の幅からずれている場合でも、正しくリードオントラックでき、また、リードデータの転送レートが悪化すること防止できる磁気記録装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ライトヘッド201とリードヘッド202との磁気ディスク半径方向への位置ずれ量を、磁気ディスクの外周部から内周部の複数点間で測定し、前記測定位置ずれ量の情報に基づいて、磁気ディスクの外周部から内周部に対応して補間して位置ずれ量情報を取得し、前記位置ずれ量ではない位置へデータが書き込まれてしまったトラックとこのトラックの実際の書き込み位置とを検出し、前記実際の書き込み位置と前記位置ずれ量との差を誤差補正情報として格納し、前記位置ずれ量情報と前記誤差補正情報とに基づいて磁気ヘッドを移動させる。これにより、リードエラーによる転送レートの劣化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に正確にオフセット量を算出することができる書き込みヘッドの位置決め方法を提供する。
【解決手段】第2および第3トラック72、73の信号は第1トラック71の信号に影響を及ぼす。第1トラック71上ではトラック幅方向に所定の間隔で規定される各位置で信号が読み出される。読み出された信号に基づき信号プロファイルが特定される。信号プロファイルのピーク位置で最大出力値が特定される。サーボ信号に基づき位置決めされる読み出しヘッド43の位置とピーク位置との距離がオフセット量として導き出される。第1トラック71には第2および第3トラック72、73の信号の影響が及ぶことから、オフセット量はこれまで以上に正確に算出される。信号の書き込み時に前述のオフセット量だけ書き込みヘッド42がトラック幅方向にずらされれば、サーボ信号に基づき位置決めされる読み出しヘッド43の位置でピーク位置が確立される。 (もっと読む)


【課題】記録トラックと記録不能領域が交互に設けられたディスクリート型磁気記録媒体に対する分離型磁気ヘッドのオフセットを測定する方法において、分離型ヘッドの素子幅が異なっても、正確なオフセットを測定する。
【解決手段】磁気記録ヘッド(3)のライト位置とリード位置とを変化させながら、ライト素子(3−2)により、磁気記録媒体(4)に測定データを書き込み、リード素子(3−1)により、書き込まれた測定データを読み出し、信号品質を測定し、測定された信号品質に関する2次元のマップの等高線の変曲点からライトオフセット値およびリードオフセット値を計算する。ライト素子(3−2)とリード素子(3−1)の幅が、個々の磁気記録ヘッド(3)で異なっても、分離された記録トラック(17−1)に対するオフセットを正確に計測でき、且つサーボ中心と記録トラックの中心がずれていても、オフセットを正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ディスク装置に関し、磁気ディスクの高記録密度化に伴うATIの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 磁気ディスク間の対応する物理トラック領域では物理トラック本数は同じであるが、対応する絶対トラック領域では基準磁気ヘッドが形成する絶対トラックの絶対トラック領域より他の磁気ヘッドが形成する絶対トラックの絶対トラック領域内の絶対トラック本数の方が多ければ、他の磁気ヘッドが形成する絶対トラック領域内のトラックピッチを、基準磁気ヘッドが形成する絶対トラック領域のトラックピッチより、他の磁気ヘッドが形成する絶対トラック領域に発生する絶対トラック本数の差に相当する未使用領域分だけ広くなるように変更して物理トラック番号を絶対トラック番号に変換するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気ディスク上へのデータ書込み又はデータ読込み時に、読込み又は書込み位置を補正し、製造上の磁気ヘッド固有問題の影響を受けず、位置補正を簡単にできる磁気ディスクドライブシステムを提供する。
【解決手段】書込みヘッドHwと読込みヘッドHrは、回転する磁気ディスク上をディスク半径方向に移動でき、距離を置いて並置される。所定書込み開始タイミングtWGにおいて、書込みヘッドで測定用書込み情報を第1のタイミングtWで特定セクタに書込み、次いで、読込みヘッドで該書込み情報を読み込み、書込み情報に含まれる所定位置情報を検出して第2のタイミングtDAを生成する。第1のタイミングと第2のイミングとの間隔から、第2のタイミングと書込み開始タイミングとの間隔を減算し、磁気ヘッドのトラック方向のヘッド間隔を測定する。該ヘッド間隔を磁気ヘッド動作の補正制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】不連続的メディアトラックにアクセスするための方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】記憶媒体130は、その上に独立して形成された単数または複数の記憶領域210を有する。各記憶領域210はトラックセグメント220を含む。メモリ160は、各記憶領域210に関するトラック・オフセット情報を記憶する。マッピング・モジュール150は、トラック・オフセット情報を収集し、隣接する記憶領域間の物理的オフセットを計算し、トラック230を規定し、テーブル300を作成し、トラック・オフセット情報をメモリ内に記憶する。トラッキング・モジュール140は、現在の記憶領域内のトラックセグメント220の中央線に対するヘッドの位置を検出し、オフセット情報にアクセスし、後続の記憶領域内の近接して並んだトラックセグメントに記憶ヘッドを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】 入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


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