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Fターム[5D096GG04]の内容

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Fターム[5D096GG04]に分類される特許

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【課題】スパイラルデータトラック方式で一部のトラックへ追従させる際の待機時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、外周から内周、もしくは内周から外周に向かってスパイラル状にデータトラックが記録された磁気ディスクと、回転する磁気ディスクからデータトラックに記録されたデータの読み出しと書き込みを行うためのヘッドと、ヘッドを回転周期の整数倍からデータトラックへシークするのに要するシーク時間を差し引いた単位で、所定のデータトラックへヘッドを追従させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】仮想円制御を行う際の、サーボパターンからの復調位置の誤差を改善することを可能とする。
【解決手段】ディスク記憶装置は、ディスクの仮想円軌道に位置制御する際に、ディスクから読み出されたデータに含まれる複数の位置信号を読み出すタイミングを示す第1のタイミング信号に対し、複数の位置信号のそれぞれを読み出す期間を短くするとともに、それぞれの期間の中心時刻を複数の位置信号が記録された記録領域の中心に相当する復調中心時刻に近づけた第2のタイミング信号を生成し、生成されたタイミング信号に従って読み出された複数の位置信号をもとに、ヘッドの位置を復調する。 (もっと読む)


【課題】サーボマークの検出ミスが発生した場合であっても、処理負荷少なく周波数補正量を算出する。
【解決手段】サーボフレームごとに計測されたクロック信号数を離散フーリエ変換して算出された偏心成分を予め記憶部に記憶しておく。さらに、記憶部に記憶されている偏心成分を用いてサーボフレームに対応するクロック信号数を算出し、算出したクロック信号数を用いて、サーボフレームに対応する周波数補正量を算出する。そして、算出した周波数補正量に応じて、周波数発振器においてクロック信号の発振に用いられる周波数が調整されるように周波数発振器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】、効率的な処理によってサーボ・セクタ間の時間間隔の変化に応じてタイミングを調整する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、ユーザ・データのリードあるいはライトのためのフォローイング中にサーボ・セクタの時間間隔を測定し、その測定結果に応じてサーボ・セクタ検出のためのタイミング信号を制御する。HDDは、時間間隔の測定結果を規定の複数ゾーンの内のいずれに含まれるか特定する。過去の複数の時間間隔のゾーンによって時間間隔の変化について判定し、時間間隔の変化が規定範囲にある場合にサーボ・セクタ検出のためのタイミングを変化させる。これにより、効率的な処理によってサーボ・セクタ間の時間間隔の変化に応じてタイミングを調整することができる (もっと読む)


【課題】媒体アクセス方法及び磁気記憶装置において、記録再生ヘッドのコア幅を非常に狭くすることなく磁気記録媒体上の記録密度を向上可能とすることを目的とする。
【解決手段】各トラックが1又は複数の磁性ドット列で形成された磁気記録媒体に対し、スキュー角がゼロの位置を含む前記磁気記録媒体上の全ての位置において、トラック方向と垂直な方向に対して傾いた姿勢のヘッドでトラックを走査し、前記ヘッドのコア幅は、1トラックを走査中に同時に2以上の磁性ドットを走査しないように、磁性ドットのトラック方向上のピッチ及び前記垂直な方向上のピッチに対して設定されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のサーボパターン対して1台の検査装置で対応することを可能とすることにより、安価な検査装置及び検査方法を提供することにある。
【解決手段】
磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の特性を測定する磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の検査において、複数のサーボパターン対応するためにサーボパターンの一部の情報を検出パターンとして設定し、前記一部の情報の復調パターンと前記検出パターンを比較し、その結果に応じて検査の動作タイミングを制御して、磁気ヘッドまたは磁気ディスクを検査する。 (もっと読む)


【課題】ビットパターン化された磁気媒体からトランスデューサ位置情報を抽出する方法を提供する。
【解決手段】ビットパターン化された磁気媒体からトランスデューサ位置情報を抽出するステップは、複数の離散的かつ別個の記録ビットを備えた少なくとも1つのデータアレイを有する磁気記憶媒体を設けるステップと、データアレイに近接してトランスデューサを設けるステップとを含む。複数の記録ビットに応じたリードバック信号がトランスデューサで生成される。トランスデューサ位置情報を決定するステップはさらに、リードバック信号から少なくとも第1の位置信号および第2の位置信号を生成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の推定位置に補正を行うサーボフレーム間隔補正装置、記憶装置を提供する。
【解決手段】複数のサーボフレームが配置された記憶媒体30から第1サーボフレームを検出する検出部10と、所定のサーボフレームとその所定のサーボフレームの次に検出されるサーボフレームとの検出時間間隔を保持したサーボフレーム間隔テーブル20から、第1サーボフレームと第1サーボフレームの次に検出される第2サーボフレームとの検出時間間隔を取得する取得部11と、取得部11にて取得された検出時間間隔と、基準となる時間間隔との差分を算出する差分算出部12と、差分算出部12にて算出された差分に基づき、次に検出すべき第2サーボフレームの推定位置に対し補正する補正部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに形成された複数のトラックに必要に応じて補正データを記録しつつも、磁気ディスクの記憶容量を向上させることが可能な磁気ディスク装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置において、磁気ディスクには、サーボデータ領域23が周期的に配列し、その間の領域の一部が補正データ領域25とされ、残余の領域がユーザデータ領域27とされた第1のトラックと、サーボデータ領域23が周期的に配列し、その間の領域がユーザデータ領域27とされた第2のトラックとが形成されており、MPUは、磁気ヘッドによるサーボ再生対象となるトラックが第1のトラックであるか第2のトラックであるかに応じて、位置情報サンプラのサーボ抽出タイミングを切り替える。 (もっと読む)


【課題】サーボ検出のロバスト性が損なわれることを防止すること。
【解決手段】 位置情報および固有のサーボマークがプリサーボ方法により記録されている磁気ディスクと、リード/ライトに用いられるヘッドと、前記磁気ディスクのサーボパターン位相情報を格納する記憶装置と、シーク中に、前記サーボマークの間隔を検出する手段と、前記サーボパターン位相情報に基づいて現在のサーボ間隔位相を求める手段と、現在のシリンダアドレスから前記磁気ヘッドの移動速度と次にサーボマークを検出するシリンダアドレスを推定する手段と、推定したシリンダアドレスと前記サーボパターン位相情報とに基づいて、次のサーボ間隔位相を求める手段と、前記現在のサーボ間隔位相と前記次のサーボ間隔位相との差分と前記サーボマークの間隔とに応じて次のシリンダアドレスにおけるサーボゲートを立ち上げるタイミングを調整する手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数枚のデイスク間の円周方向と半径方向のサーボ信号の位置ずれを有するデイスク装置の補正方法に関し、位置ずれによる、ヘッド切換え時の動作低下を防止する。
【解決手段】ヘッド切り替え時に、デイスク(10)の偏心に合わせて、サーボゲート時刻をテーブル(62)で修正するため、信号を正確に検出できるようになり,サーボ信号の検出精度が向上する。更に、半径方向ずれ対策として、デイスク(10)上のトラック番号を、基準ヘッドを基準としたずれ値で、テーブル(46)で変換するため、装置個体ごとの半径方向位置をそろえることができる。 (もっと読む)


【課題】媒体に情報を記録及び/又は媒体から情報を再生するための情報記録及び/又は再生装置、及び、情報記録及び/又は再生装置の制御装置に関し、シーク動作時に消費電力を低減できる情報記録及び/又は再生装置、及びその制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、媒体に予め記録されたサーボ情報を再生し、サーボ情報に基づいてシーク動作を行う情報記録及び/又は再生装置であって、上位装置からのコマンドの受信に基づきシーク動作を指示する第1の制御部と、第1の制御部とは独立して動作する第2の制御部とを備え、第2の制御部は指示に基づいて開始されるシーク動作時にサーボ情報を検出するとカウントを開始するカウント手段と、カウント結果に基づいて次のサーボ情報の検出タイミングを予測する予測手段と、予測結果に基づいて次のサーボ情報が出現するまでの間パワーセーブ処理を行うパワーセーブ手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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