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Fターム[5D096GG05]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 請求の範囲に記載された発明、考案の対象 (241) | タイミング制御 (30) | クロック検出、位相制御、同期制御 (18)

Fターム[5D096GG05]に分類される特許

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【課題】磁気ディスクの偏心に対する位置情報復調ミスの低減および位置信号検出精度の向上を実現し、さらには任意の周波数に対して迅速な偏心クロック補正を可能とする。
【解決手段】磁気ディスクから読み出されたサーボ情報を復調するサーボ復調部と、磁気ディスクから読み出されたサーボ情報の周波数に応じた基準クロック72を生成しサーボ復調部に供給するPLLクロック発生部19と、検査装置の動作を制御するテスタ制御部とを備える。PLLクロック発生部19は、磁気ディスクの偏心量に応じて基準クロックの周波数を補正するための偏心補正回路19bを有し、テスタ制御部は偏心補正回路19bに対し、基準クロックの周波数を補正するための補正データ75を生成し、補正データにPLLクロック発生部19の伝達関数の逆数を乗算して供給する。 (もっと読む)


【課題】サーボパターン分割による再生波形振幅劣化の影響を低減できる磁気記録媒体及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】情報を記録するために複数の第1磁性ドットを所定の位置に配置したデータ領域と、前記第1磁性ドットの位置を特定するための複数の第2磁性ドットを所定の位置に配置したサーボ領域とを表面に備え、このサーボ領域中のアドレスパターンを径方向に細分化分割して成る磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体へ磁気情報を記録する又は前記磁気記録媒体の磁気情報を再生するために前記磁気記録媒体の表面に対向するように配置された素子を有する磁気ヘッドとを備えることを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】電子線描画に適応し、高い精度で電磁変換素子のトラッキングサーボ制御を実現することができる磁気記憶媒体を提供する。
【解決手段】バーストライン41では、半径方向に繰り返される規定の繰り返しパターンで非磁性体中に磁性体64a、64b、65a、65bが配置される。バーストライン41同士の間では円周線に対して繰り返しパターンの位相が半径方向にずらされる。トラッキングサーボ制御にあたって磁気ヘッドの読み出し素子は1円周上でバーストラインを横切る。バーストラインの繰り返しパターン中では部分的に1円周上に非磁性体領域が確立されるものの、繰り返しパターンの位相は半径方向にずれることから、全てのバーストラインで共通の1円周上に非磁性体領域が配置されるわけではない。読み出し素子が1円周上で複数本のバーストラインを横切ると、常に所定レベル以上のゲインが確保されることができる。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアにおいてデータの記録対象となるトラックにおけるリードおよびライト素子のディスク径方向の位置ずれ量のみならずディスク周方向の位置ずれ量をも把握する。
【解決手段】パターンドメディアとして構成された磁気ディスクであって、ディスク周方向に沿う第1基準線124上に配列された複数の第1サーボマーク121と、第1サーボマーク121のそれぞれに対応するディスク周方向位置において、第1基準線124に対し所定の間隔を隔てた第2基準線125を跨ぐようにディスク径方向に順次オフセットするようにして設けられた複数の第2サーボマーク122と、各第2サーボマーク122に対しディスク周方向に後続して設けられた複数の磁性領域123と、を備えて構成された磁気パターン領域12がディスク径方向位置の異なる少なくとも2箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンを用いて、位置を復調する位置復調装置において、テーブルサイズを削減し、高精度の位置復調を実現。
【解決手段】記憶媒体(10)の位相サーボパターンの再生信号から第1のベクトル情報と第2のベクトル情報を復調するサーボ復調回路(30)と、第1、第2のベクトル情報から角度差のtan値を計算し、近似式で、トラック中心に位置ずれ量を計算する処理ユニット(40)と差分テーブル(64)とを有する。近似式と差分を使用したので、テーブルサイズを大幅に削減でき、且つ低速のプロセッサでも、高精度に位置復調が可能となる。このため、高精度の位置復調を、低価格の装置で実現できる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いディスクの偏心量測定が高精度に行えるようにする。
【解決手段】第1のモードで設定される内周押し付け状態において(S1)、サーボ領域毎にシリンダアドレス及びサーボ間隔を測定する(S2a,S2b)。サーボ領域毎のサーボ間隔及びシリンダアドレスの両測定値の単位を揃え、この単位が揃えられた両測定値の差分をとることで回転変動量を算出する(S3a,S3b,S4)。算出された回転変動量を表す補正情報を記憶手段に格納する(S5)。第2のモードにおいて、サーボ領域毎にサーボ間隔を測定し、測定されたサーボ領域毎のサーボ間隔を記憶手段に格納されている補正情報に基づいて回転変動成分が除去された値に補正することにより、当該補正されたサーボ間隔に基づいてスピンドルモータの回転中心を基準とするサーボトラックの中心のずれの量をディスクの偏心量として算出する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された媒体、ディスクドライブ、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】媒体は、複数のトラック、1組の信号を含むプリアンブル部分、プリアンブル部分と実質的に同相で書き込まれた第1の複数の信号を有する第1のサーボバースト、プリアンブル及び第1のサーボ部分と異なる位相で書き込まれた第2のサーボバーストを備える。この媒体は、媒体から情報を読み出すトランスデューシングヘッドと、第1のサーボバースト及び第2のサーボバーストに関連付けられた情報を含む、媒体からの情報を読み出すリードチャネルとを備えるディスクドライブ内に収容され得る。 (もっと読む)


【課題】読み誤った補正値の使用を防止する制御装置、記憶装置、ヘッド制御方法を提供する。
【解決手段】記憶媒体に書き込まれたヘッド位置の補正値を用いてヘッド位置の制御を行う制御装置であって、予め設定された補正値の許容範囲である補正値許容範囲を取得する許容範囲取得部と、記憶媒体から読み取った補正値が、許容範囲取得部により取得された補正値許容範囲内である場合、読み取った補正値を用いてヘッド位置の制御を行うヘッド位置制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】計算遅延時間を短縮するようにした位置決め制御装置、及びディスク装置を提供すること。
【解決手段】ディスク装置1のMCU30は、復調回路からの位置信号を検出すると、位置誤差を算出し、制御量の計算を実行した後、判定・修正処理を実行する。計算開始前の変数値はメモリの退避領域(又は退避用のメモリ)に記憶させ、判定・修正処理により変数値の再設定を行うときは、退避領域から変数値を読み出して、再設定された変数値をメモリの上書き領域(又は上書き用のメモリ)に記憶し、再度制御量の計算を実行する。 (もっと読む)


【課題】位置偏差情報を高精度に求める。
【解決手段】磁気記録再生装置において、バーストゲートの分割ゲート区間ごとに、バースト再生信号から、プリアンブル領域の再生信号処理の同期クロックによるサンプル値と複数の係数とに基づいて、プリアンブル再生信号に対するバースト再生信号の位相差を、複数の位相差に相当する位相差情報として求める位相検出部410と、分割ゲートごとの位相差情報に基づいて、磁気ヘッド中心のトラック中心位置からの分割ゲート区間ごとの偏差情報を求め、この偏差情報に基づいてバーストゲート区間における、磁気ヘッドのトラック中心位置からの位置偏差情報を求める位置検出部1821と、分割ゲート毎の偏差情報と分割ゲートの立ち上がり遅延時間に基づいて磁気ヘッドの磁気記録媒体径方向の移動速度を検出する速度検出部1822と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転するメディアへのパターン自己書き込みにおいて、回転ジッタの影響を抑制する。
【解決手段】本発明の一例は、まず、トラックTEにパターンを書き込む。トラックTEの各パターンPEの読み出し時刻とそのターゲット時刻との差分を使用してクロック周波数を変調しながら、各パターンPEを読み出してから計算で求められた遅延時間後に、トラックTFに各パターンPFを書き込む。トラックTFへのパターン書き込みにおいて、パターンPEのタイミング誤差を記憶しておく。トラックTFの各パターンPFのターゲット時刻をパターンPEのタイミング誤差を使用して補正し、各パターンPFの読み出し時刻とその補正されたターゲット時刻との差分を使用してクロック周波数を変調しながら、各パターンPFを読み出してから計算で求められた遅延時間後にトラックTGに各パターンPGを書き込む。 (もっと読む)


【課題】回転するメディアへのパターン自己書き込みにおいて、回転ジッタの影響を抑制する。
【解決手段】本発明の一例において、まず、トラックTOに複数パターンを書き込む。偶数番目をNORMALパターン、奇数番目をFLIPパターンとする。トラックTOの各NORMALパターンをリード素子121で読み出し、その読み出し時刻からDw時間の経過後に、トラックTNに新たなFLIPパターンを書き込む。NORMALパターンN_[i]を読み出した時、NORMALパターンN_[i+1]の読み出し予想時刻を算出する。予想時刻は、回転ジッタを補償するように、すでに読み出されたNORMALパターンの読み出し時刻と予想時刻との間のタイミング誤差(tes)の積分項、比例項、及び差分項のそれぞれに係数をかけた項の和によって決定する。予想時刻から、書き込み時間Dwを計算する。 (もっと読む)


【課題】 サーボ・タイミング・マーク(STM)の検出能力を高める。
【解決手段】 AGC/PLLパターン31の一部を構成する擬似STM57と真正STM33でロングSTMを構成する。真正STMを認識することができないときは、セクタ検出ウインドウが開いた状態を維持し、ロングSTM検出モードで動作してロングSTMを認識することでSTM検出信号を生成する。STM検出信号が生成された後は、STM検出ウインドウが閉じられ、真正STM検出モードで動作する。ロングSTMは真正STMよりもビット長が長いので、他のビット・パターンに対する識別能力が高い。したがって、セクタ検出ウインドウが開いたままの状態でもデータ・セクタのビット列やサーボ・セクタのアドレス情報などが誤って認識されることがない。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスクへのパターン自己書き込みにおいて、その回転ジッタの影響を抑制し、より正確なタイミングでパターンを書き込む。
【解決手段】
本発明の一例において、内周側トラックに、Nセクタの各パターンをデフォルト・クロック周波数、デフォルト・クロック数(各パターン間の書き込み間隔クロック数)で基準パターンを書き込む。その後、各基準パターンを複数回読み出してその間隔を測定し、各セクタ間の間隔の平均値を決定する。この値を使用して、外周側に等間隔の新たなパターンを書き込むときの、各セクタにおけるターゲット値を算出する。次に、内周側トラックの各基準パターンを読み出しながら、外周側に新しいパターンを書き込む。各外周側パターンは、内周側トラックの各基準パターンを検出したタイミングから、変調されたクロック周波数で、セクタ毎に算出された遅延時間後に書き込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御方法、制御回路及び記憶装置に関し、制御系の位相余裕を確保することを目的とする。
【解決手段】記録媒体に記録されたサーボ情報を再生するヘッドの制御方法において、再生されたサーボ情報から求めた記録媒体上のヘッドの実位置からヘッドの推定位置を減算して予測誤差を求め、入力された予測値を加算してヘッドを駆動する電流値を計算する制御系に対して第1のフィードバックを行い、予測誤差に所定の乗算係数を乗算する乗算器を介するのみで制御系に対して第2のフィードバックを行い、第1及び第2のフィードバックの出力値を加算するように構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な構造で高い精度のトラッキングサーボ制御を実現することができる記録媒体駆動装置およびヘッド位置決め方法を提供する。
【解決手段】分離トラック26は、隣接する第1および第2記録トラック25a、25bを隔てる。第1ヘッド38の出力は境界47との相対位置に応じて変化する。第2ヘッド39の出力は境界46との相対位置に応じて変化する。しかも、第1および第2ヘッドは異なる境界47、48上に配置される。第1および第2ヘッド38、39の出力は確実に変化する。出力の差は確実に変化する。こうした出力の差に基づき正確な位置情報は生成される。位置情報はトラッキングサーボ制御に利用されることができる。その結果、トラッキングサーボ制御は高い精度で実現されることができる。しかも記録媒体ではサーボセクタ領域の形成は省略される。記録媒体では比較的に簡単な構造が確立されることができる。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに位相の合ったパターンを正確に書き込む。
【解決手段】
Base PatternとBase Pattern間の時間間隔を使用して、Track間に渡り時間的にタイミングの合った Time Aligned Patternを磁気ディスク13に書き込む。Time Aligned Patternは例えば、16 Servo Trackに渡り、時間的にタイミングの合ったTs時間間隔のPatternである。このTime Aligned Patternを使用して、次のProduct Servo Patternが書き込まれる。Time Aligned Patternは、各トラックのBase Patternを検出してから、所定の書き込み時間後に書き込まれる。書き込み時間は、隣接トラックのBase Pattern間の時間間隔によって決定される。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスク全面において信号の磁化反転長の均一性を高めることができ、トラッキング精度の向上を図ることができる磁気ディスクの製造方法、磁気記録再生装置及び磁気記録再生装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 情報信号に対応した強磁性材料の形状パターンを形成してマスター情報担体とし、前記形状パターンに対応する情報信号を磁気ディスクに磁化情報として記録する工程を備え、前記形状パターンは、前記磁化情報の記録により、最短磁化反転長が前記磁気ディスクの中心からの半径方向の距離が大きくなるにつれて大きくなる複数のセグメント17a〜17dを形成する形状パターンであり、隣接する2つのセグメントについてみると、ディスク外周側のセグメントの磁化反転長のうち、最もディスク内周側の最短磁化反転長は、ディスク内周側のセグメントの磁化反転長のうち、最もディスク外周側の最短磁化反転長より小さくなっている。 (もっと読む)


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