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Fターム[5D096GG10]の内容

Fターム[5D096GG10]に分類される特許

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【課題】磁気ヘッドの位置の特定精度を向上させる。
【解決手段】実施形態の位置復調装置は、復調手段と、位相補正手段と、位置復調手段と、を備える。復調手段は、媒体のサーボ領域に記録されたNULLサーボパターンをヘッドが読み出した読出信号に対するDFT(Discrete Fourier Transform)演算の結果として、第1の復調信号、及び第1の復調信号と90度の位相差を有する第2の復調信号を復調する。位相補正手段は、第1の復調信号及び第2の復調信号のそれぞれを、位相平面上で表したベクトルに対して、所定の角度を傾ける補正を行う。位置復調手段は、位相補正手段で補正された後の第1の復調信号、及び第2の復調信号に基づいて、ヘッドのコアの位置を特定するための位置信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】 サーボループ不安定を導くことなくPESチャターを防ぐバースト復号復調方式を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、ディスクドライブのトランスデューサヘッドの位置誤差決定方法は、ディスクドライブの記録媒体に書き込まれたサーボバーストに基づいて公称の目標位置に対して、トランスデューサヘッドの位置誤差を測定するステップと、第1の関数、第2の関数、及び第3の関数の1つに従い、トランスデューサヘッドの最終位置誤差を決定するステップと、を具備する。測定された位置誤差が第1の所定の数よりも小さい時に第1の関数が使用され、測定された位置誤差が第2の所定の数よりも大きい時に第2の関数が使用され、測定された位置誤差が第1の所定の数と第2の所定の数の間にある時に第3の関数が使用される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド位置がすばやく決定されることが可能である一方で、ディスクドライブ記録媒体の最小の部分が使用されるように、トラックアドレス及びサーボセクタアドレスを符号化すること。
【解決手段】記録媒体のサーボセクタに書き込まれた符号化されたデータに基づいてディスクドライブの記録媒体のトラック番号及びセクタ番号を復号する方法であって、第1、第2のサーボセクタからの第1、第2の符号化されたデータを連続的に読み込むステップと、前記第1、第2の符号化されたデータからSビットのセクタ番号を復号するステップと、前記第1、第2の符号化されたデータからLビットのトラック番号を復号するステップとを具備し、前記第1、第2の符号化されたデータの各々が(S+L)ビットより小さいビットを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】データトラックへの書き込みの適応カウントを使用して隣接トラックへの侵入の影響を最低限に抑えるディスクドライブを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ(HDD)は、データトラックへの書き込みの適応カウントを使用して、隣接トラック侵入(ATE)の影響を最低限に抑える。トラックはセグメントにグループ化され、カウンタが各セグメントに関連付けられるが、セグメント内のトラック数は、セグメントへの書き込み回数に応じて様々であり、またはセグメントへの書き込み回数に適応する。 (もっと読む)


【課題】HDD書き込みヘッドの位置の誤差の補正を提供する。
【解決手段】電流調整部品を備えたハードディスク駆動装置(HDD)が提供される。電流調整部品は、磁気ヘッドの現在の位置が所望位置におけるものではないという決定に応答して、磁気記録ヘッドにより生成される書き込み磁場の強さの変化を引き起こすために、HDDの磁気記録ヘッドに与えられる電流の量を変更する。例えば磁気記録ヘッドの現在の位置が磁気記録ヘッドの所望位置より、書き込み中の現在のトラックの端からさらに離れているという決定に応答して、電流調整部品は書き込み磁場の強さの増加を引き起こすために磁気記録ヘッドへの電流を増加する。書き込み磁場の強さの変化は、磁気記録ヘッドにより書き込まれるデータが磁気記録ディスク上の所望場所に位置付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度のよい磁気ヘッドの位置決め制御を実現する。
【解決手段】磁気ヘッドとして記録磁界の分布を変更することができるヘッドを用いる。記録媒体に情報を記録する場合に,磁気ヘッドをアクチュエータにより目的の記録トラック上に移動させ,磁気ヘッドと目的の記録トラックとの位置の差が所定の範囲内になったときに,目的の記録トラックの位置に磁気ヘッドの記録磁界が最大となる位置がくるように,磁気ヘッドが出力する記録磁界の分布を変更して,記録する(S4,S6)。 (もっと読む)


【課題】記憶領域の増大化を招くことなく、ディスク媒体上にサーボデータと共に、サーボライト管理情報を記憶した磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】サーボデータ200が記録されたディスク媒体10を有するディスクドライブ30において、サーボデータ200に含まれるサーボバースト信号の逆位相パターンに基づいて表現されるバイナリデータの形式で、ディスク媒体10にはサーボライト管理情報が記録されている。ディスクドライブ30は、サーボデータ及びサーボライト管理情報を再生するサーボデータ再生部39を含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、製造性の高い磁気ディスク媒体、磁気ディスク装置及び磁気ディスク装置のサーボ情報書き込み方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の磁気ディスク装置は、サーボ情報の書き込み実施時に得られた情報を記録した所定区間と、ユーザ情報を記録するユーザ区間を有する磁気ディスク媒体と、この媒体から情報を読み出す読み出し部と、この媒体に対し情報の書き込む書き込み部とを有するヘッドと、読み出し部により磁気ディスク媒体の前記所定区間からサーボ情報書き込み実施時に得られた情報を読み出し、書き込み部により磁気ディスク媒体の所定区間から読み出したサーボ情報書き込み実施時に得られた情報を磁気ディスク媒体上の所定区間とユーザ区間以外の領域に記録する記録制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相サーボパターンの再生信号の振幅が変動して生じた復調誤差を適切に補償してサーボ復調を行う。
【解決手段】クロック同期手段が同期したサンプリングクロックに基づいて、位相サーボ信号に含まれるサーボバースト信号の1波形をレジスタに読み込む、1波形サンプリング手段と、レジスタに読み込まれたサーボバースト信号の1波形のピークおよびボトムから、サーボバースト信号の1波形の振幅値を算出し、サーボバースト信号の1波形の振幅値に基づいて、レジスタの値を規格化する、1波形デジタイズ手段と、波形デジタイズ手段によって規格化されたレジスタの値に基づいて、サーボバースト信号の1波形の位相情報を算出する、位相情報算出手段とを含むサーボ復調回路。 (もっと読む)


【課題】対象物が目標位置に整定したことを判定する整定判定方法において、整定判定式に応じたスライス値、連続サンプル数を設定する。
【解決手段】整定判定の判定値のスライスと連続数とを、周期性外乱(Y)を印加した時の判定値の最大振幅値(Max1,Max2)から、周期性外乱の周波数毎に求めた最大値振幅値の比(Rate)の最大値が、所定の位置決め精度以内に収まるように設定したスライス値及びサンプル数で判定する。整定判定式に応じて、高速且つ正確に整定判定でき、位置決め精度の向上と高速判定の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボ領域の読み取りタイミングのトラック間のズレを補正する位置検出回路を提供する。
【解決手段】ロータリーアクチュエータによる磁気ヘッド(H)の軌跡が、磁気ディスク媒体(M)の径方向軸に対して有する位相遅れから、媒体(M)を回転させたときにサーボパターンが読み出されるまでの遅延時間を半径位置に対して求め、サーボ読み出し時に使用するサーボゲート信号の生成遅延時間に反映させる(1、10、12)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏心補正方法、信号処理回路、磁気記憶装置及び垂直磁気記録媒体に関し、面内方向に磁化を印加する磁気転写によりサーボ情報が予め記録された垂直磁気記録媒体から、記録ヘッドにより記録された偏心補正データを再生して偏心補正を行うことを目的とする。
【解決手段】サーボ情報、偏心補正データ及びリード/ライトデータが記録された垂直磁気記録媒体から再生ヘッドにより情報を再生し、再生ヘッドの再生出力のうち、微分波形を有するサーボ情報は非微分フィルタ特性によりフィルタリングし、矩形波形を有する偏心補正データ及びリード/ライトデータは微分フィルタ特性によりフィルタリングし、フィルタリングされたサーボ情報、偏心補正データ及びリード/ライトデータを復調し、復調されたサーボ情報及び偏心補正データを偏心補正を含む制御処理を行うサーボ系に出力し、復調されたリード/ライトデータをデータ処理系にする出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】HDDの信頼性とパフォーマンスを両立する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDC/MPU23は、64PES及び192PESの近傍のターゲットPESにおいて、狭い許可範囲を規定する(X−y)PESのライト・インヒビット値を使用する。その他の領域において、広い許可範囲を規定するXPESのライト・インヒビット値を使用する。64PES及び192PESで使用するバーストが切り替わるため、サーボ・ゲインが低下する。つまり、ヘッド素子部12の物理移動量に対するPESの変化が小さくなる。64PES及び192PES近傍でライト・インヒビット値を厳しくすることで、スクイーズ・ライトを防止する。さらに、異なるライト・インヒビット値を使用して、一つの厳しいライト・インヒビット値のみによるパフォーマンスの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】SSWにおける誤差伝播防止のためのサーボ補正を効率的に行う。
【解決手段】サーボ位置信号生成部231は、サーボ・チャネル211からのサーボ信号に基づいて、リード素子の現在位置を示すサーボ位置信号を生成する。ターゲット位置設定部232は、リード素子がフォロしているトラック書き込み時のPESと予め登録されている補正係数との積和演算により補正値を生成する。この補正値と基準ターゲット位置とから補正ターゲット位置を生成し、位置誤差量算出部233に出力する。位置誤差量算出部233は、サーボ位置信号とターゲット位置信号とから位置誤差信号(PES)を生成し、サーボ・コントローラ234に出力する。サーボ・コントローラ234は、PESに従って制御信号(DACOUT)を生成し、モータ・ドライバ・ユニット22はその制御信号に従って所定値の電流をVCM15に供給する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御方法及びそれに適した装置を提供する。
【解決手段】プラントの所望のレファレンス軌跡を表す多項式及びその導関数を準備するステップと、プラント入力に対するプラント出力をサンプリングするステップと、サンプル間の相対時間を参照してレファレンス信号及びその導関数信号を発生させるステップと、発生したレファレンス信号及びその導関数信号、遅延されたプラント入力、そして遅延されたプラント出力を使用してサンプリング時点でのプラント入力を決定するステップと、を含むことを特徴とするサーボ制御方法である。これにより、レファレンス信号以外にもその導関数信号を利用して、プラントが高い精度でレファレンス軌跡を追従するよう制御できる。 (もっと読む)


【課題】 スライダに形成された記録用ヘッドと再生用ヘッドのヘッド間距離に起因して発生する再生時のエラー・レートを低減する。
【解決手段】 磁気ディスク59には、ヘッド間距離とヨー角により再生ヘッド202を目標位置201に位置づけたときに記録ヘッド204は位置206に位置づけられユーザ・データ205を記録する。目標位置に記録されたユーザ・データを再生するために再生ヘッドをDHO補正して位置づけた位置214には、DHO修正データ210が書き込まれている。プロセッサは、ユーザ・データの再生時にDHO修正データを読み取り、再生ヘッドの位置を位置206に修正してユーザ・データを再生するように前記磁気ディスク装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブの非周期的な外乱を高速で精密に補償するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】システムの外乱補償装置において、ノッチフィルタのフィルタ係数とノッチ周波数との関係を利用して、システムに反応する所定の信号から非周期的な外乱周波数の三角関数値を直接推定する周波数推定器、及び周波数推定器で推定された非周期的な外乱周波数の三角関数値を適用して、システムの非周期的な外乱を除去するための非周期的な外乱補償器を備えることを特徴とする非周期的な外乱補償制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブのトラック探索制御時に探索距離に関係なく向上された載置制御を実行させる載置制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ディスクドライブのトラック探索モード制御方法であって、トラック探索モードの加減速制御モードから載置制御モードへ遷移される時点のヘッド動きの初期状態をシステムの固有ベクトル線上に遷移させて、固有ベクトルに沿ってヘッドを目標位置及び速度値に収斂するように制御することを特徴とするディスクドライブのトラック探索モードでの適応的載置制御方法。 (もっと読む)


【課題】2つのアクチュエータによる高精度な位置決めサーボ制御を、MA52の変位が粗動制御系の外乱にならず、しかもMA52が動作範囲を超えないで行うヘッド位置決め制御装置及びディスク装置を提供する。
【解決手段】ヘッド1と、VCM51及びMA52を含むヘッド位置決め機構7と、ヘッド1の再生信号からヘッド位置信号を出力する位置検出部60と、VCM51及びMA52を制御する位置決め制御部6と、を備える。位置検出部60は、ヘッド1の再生信号から互いに分解能の異なる微細位置信号P_headと概略位置信号X_vcmとを出力し、微動制御部62は微細位置信号に基づいてMA52の制御量を演算し、粗動制御部61は、概略位置信号X_vcmに基づいてVCM51の制御量を演算する。 (もっと読む)


【課題】 磁気転写によって信号を記録した磁気記録媒体の信号読み取りにおいて信号再生時にサブパルスによる誤認識を発生しない信号処理方法および磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 トラックに沿って情報に対応した磁気ビット42が磁気転写法で記録されてなる磁気記録媒体2の磁気ヘッドによる信号読み取りにおいて、連続した磁気ビット42の間に、3ビット相当分以上のスペース44がある場合に、磁気ヘッドによるトラックに沿った磁気ビット42の読み取りで、スペース44内のサブパルス発生領域Fの信号読み取りを無効とする。信号の読み取りをしないか、読み取りを行っても有効な信号として処理しない。 (もっと読む)


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