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Fターム[5D096WW03]の内容

Fターム[5D096WW03]に分類される特許

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【課題】 スライダに形成された記録用ヘッドと再生用ヘッドのヘッド間距離に起因して発生する再生時のエラー・レートを低減する。
【解決手段】 磁気ディスク59には、ヘッド間距離とヨー角により再生ヘッド202を目標位置201に位置づけたときに記録ヘッド204は位置206に位置づけられユーザ・データ205を記録する。目標位置に記録されたユーザ・データを再生するために再生ヘッドをDHO補正して位置づけた位置214には、DHO修正データ210が書き込まれている。プロセッサは、ユーザ・データの再生時にDHO修正データを読み取り、再生ヘッドの位置を位置206に修正してユーザ・データを再生するように前記磁気ディスク装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド/スライダのフライング・ハイトが変動しても安定したサーボ・データの書き込みを行う。
【解決手段】 磁気ディスク装置に実装される記録ヘッドでサーボ・データのシームド・パターンを書き込む。磁気ディスクの円周方向におけるフライング・ハイトの変動パターン信号を生成する。記録ヘッドを磁気ディスクの所定の位置に位置づける。変動パターン信号に基づいて記録ヘッドに流す記録電流を制御しながらシームド・パターンを書き込む。記録電流が一定の時は、フライング・ハイトH1が高いときはパターン長L1が短くなり、フライング・ハイトH2が低いときはパターン長L2が長くなる。フライング・ハイトの変動に応じて記録電流の大きさを制御することにより、パターン長Lを一定の範囲に収めることができ、シームド・パターンのエッジの位置を正確に画定することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法及び温度補償方法を提供する。
【解決手段】ディスク上のレファレンスサーボ信号の記録終了方向に同心円状に第1基準パターンを記録する過程と、現在スパイラルトラックの記録開始位置から現在スパイラルトラックにレファレンスサーボ信号を記録する過程と、アクチュエータアームが熱膨張のない場合における記録開始位置から記録終了位置までの距離に相応する所定角度ほど移動した後から、第1基準パターンまでの前記アクチュエータアームの移動角度を検出する過程と、検出された移動角度を参照して前記アクチュエータアームの駆動速度を補償する過程と、補償されたアクチュエータアームの駆動速度によって、次のスパイラルトラックにレファレンスサーボ信号を記録する過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は、サーボ信号を媒体に記録するサーボ信号記録方法および磁気ディスク媒体に関し、サーボパターンを媒体に記録する際に、直線パターン記録が得意な転写の利点を最大限に生かして短時間で転写し、かつ転写で苦手な分断パターンをヘッド記録で補完し、全体としてサーボ信号に必要な精度を確保することを目的とする。
【構成】 全サーボパターンを直線パターンと分断パターンに分けて当該直線パターンを記録したマスタ媒体からスレーブ媒体に転写するステップと、直線パターンを転写したスレーブ媒体に、分断パターンをヘッドで追記するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド、シリンダ及びセクタの相違に対し最適化したサーボフレームを記録して記録容量を増加して信号品質を改善する。
【解決手段】 記憶媒体の記録面にサーボ情報とユーザーデータを記録する情報記憶装置であり、サーボ情報が未記録の記憶媒体を対象に、トラック密度測定部100でヘッド毎に対応する記録面の最適トラック密度を測定し、記録密度測定部102で記録面毎に最適線密度を測定する。サーボフレーム書込部は104、ヘッド毎にトラック密度測定部100で測定された最適トラック密度に対応したトラックピッチと線密度測定部102で測定された最適線密度に対応した記録周波数とに可変してサーボ情報を書き込む。
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【課題】
アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態において、ヘッド特性を測定する。
【解決手段】
ヘッド16が最もID側にある、つまりVCM電流をI_midに維持してBurst Patternを書き込む。この段階で、VGAゲインは最大値Gmaxを示す。その後、徐々にVCM電流を変化させながらVGAゲインを測定する。VCM電流がI_centerとなり、リード・エレメント161がBurst Pattern の真上にきたとき、VGAゲインは最小値Gminになる。さらにリード・エレメント161がOD側に移動するとVGAゲインは、最大値Gmaxを示す。ヘッドのRead/Write Offsetは、I_centerとI_midで特定される。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに位相の合ったパターンを正確に書き込む。
【解決手段】
Base PatternとBase Pattern間の時間間隔を使用して、Track間に渡り時間的にタイミングの合った Time Aligned Patternを磁気ディスク13に書き込む。Time Aligned Patternは例えば、16 Servo Trackに渡り、時間的にタイミングの合ったTs時間間隔のPatternである。このTime Aligned Patternを使用して、次のProduct Servo Patternが書き込まれる。Time Aligned Patternは、各トラックのBase Patternを検出してから、所定の書き込み時間後に書き込まれる。書き込み時間は、隣接トラックのBase Pattern間の時間間隔によって決定される。 (もっと読む)


【課題】サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに正確に位相の合ったパターンを書き込む。
【解決手段】 TSSWはTime Aligned Patternを使用してProduct Servo Patternを書き込む。Product Servo Pattern書き込みにおいて、ID側トラックのTime Aligned Pattern間の時間間隔を測定し、Product Servo Patternを書き込むタイミングを決定する。Time Aligned Patternの検出を基準に、決定された書き込みタイミングに従ってOD側のProduct Servo Patternを書き込む。これによって、隣接トラックのProduct Servo Patternの円周方向位置を正確に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクリートトラックディスクタイプの垂直磁気記録媒体を用いた場合でも、熱ゆらぎによるサーボ信号の再生出力の低下を防止し、長期にわたって安定したサーボ機能を確保する。
【解決手段】 ステップ801で各サーボ領域の再生出力の初期値V0(i、j)を測定し、ステップ802でこれを記録する。ステップ803で所定時間(例えば3ヶ月)経過後、各サーボ領域の再生出力V(i、j)を測定する。ステップ806でV(i、j)とV0(i、j)の比が所定の値k(<1)よりも小さい場合、サーボ信号の再生出力が低下したと判断し、サーボ領域の再着磁を開始する(ステップ809〜816)。サーボ領域の再着磁は、例えばトラック番号m、セクタ番号nのサーボ領域の再着磁を行う場合、トラック番号m、セクタ番号n−1のサーボ領域でサーボ制御をかけ、データ領域とサーボ領域を分けるギャップの検出を契機に着磁を開始し終了する。 (もっと読む)


【課題】
極めて簡単な方法にて高精度なサーボ・データを記録することができるディスク装置の製造方法及びディスク装置を提供する。
【解決手段】
ベース内に磁気ディスク及びこれを駆動するSPM、VCM等の各アセンブリを収納し、トップ・カバーを取り付けて、HDDの各アセンブリを密閉すべく組み立てる(ステップS1)。その後、ハード・ディスク・アセンブリHDA内の空気を空気より密度が小さいHeなどの気体に置換し(ステップS5)、セルフ・サーボ・トラック・ライトにより磁気ディスクにサーボ・データを記録し(ステップS7)、その後、HDA内の前記気体を空気に置換する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】破壊されたサーボ情報を簡単に回復できるようにする。
【解決手段】ディスク媒体1は、ディスク状の基板10の面10A側及び面10B側に、それぞれ磁性体3A及び3Bの有無によって形成されたサーボパターン部を備える。ディスクコントローラ内のサーボ情報回復制御部は、サーボ情報が破壊されたサーボセクタに対し、当該サーボセクタが存在する面に対応するライトヘッドによって直流磁界を発生させて、当該直流磁界による書き込み行わせることで、当該サーボセクタのサーボ情報を回復させる。 (もっと読む)


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