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Fターム[5D096WW03]の内容

Fターム[5D096WW03]に分類される特許

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【課題】情報記憶装置自身の記録ヘッドによりサーボパターンを形成する場合に、記録媒体上の絶対的な位置へのサーボパターンの形成を容易に行うこと。
【解決手段】磁気ディスク上での絶対位置情報を有する第1のサーボパターンと相対位置情報を有する第2のサーボパターンとの位置関係から、磁気ディスク上での絶対位置が特定される第2のサーボパターンの基準位置を求める。第1のサーボパターンの絶対位置情報と、第2のサーボパターンの相対位置情報と、基準位置とを用いて、ヘッドを位置決め制御する。ヘッドの位置決め制御がされている間に、ヘッドを用いてデータを書き込むことで、磁気ディスク上での絶対位置情報を有する第3のサーボパターンが形成される。これにより、磁気ディスク装置自身のヘッドを用いて、磁気ディスク上の絶対的な位置に第3のサーボパターンの形成を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】一層の位置決め精度の向上に寄与することができる電磁変換素子の位置決め方法を提供する。
【解決手段】サーボセクターごとに、記録媒体の回転角変化に同期して変化するサーボクロックを計数する。スパイラルサーボパターンから電磁変換素子で磁気情報を読み取る。読み取った磁気情報に基づき、当該円周線上でスパイラルサーボパターンの位置を特定する。特定した位置にサーボクロックの計数値を関連づける。関連づけた計数値、および、サーボクロックの計数に基づき半径方向に電磁変換素子の位置を特定する。こうした位置に基づき電磁変換素子は位置決めされる。この位置決め方法では位置決めにあたってスパイラルサーボパターンにトラック幅に相当する間隔で形成される同期マークは利用されない。再生信号の乱れすなわちノイズは抑制される。電磁変換素子の位置決め精度は高められる。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたサーボ情報が書き込まれ、高精度のレジストパターンを用いて磁性層からなるパターン形状の全てを高精度で形成することにより歩留まりよく製造できる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に磁気的に分離された磁性層からなる環状の磁気記録パターン51aが備えられ、磁気記録パターン51aにサーボ情報が磁気的に書き込まれている磁気記録媒体50とする。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド・スライダを有するディスク・ドライブにおいて、それぞれのヘッド・スライダのクリアランスを効率的に測定する。
【解決手段】本発明の一実施形態のセルフ・サーボ・ライト処理は、プロダクト・サーボ・パターンの書き込みを開始する前の初期処理において、各ヘッド・スライダのクリアランス測定を行う。クリアランスを徐々に小さくして、ヘッド・スライダと磁気ディスクとの接触を検出することでクリアランスの測定を行う。HDDは、選択した一つのヘッド・スライダによりサーボ・パターンを読み出すことでサーボ制御を行いながら、別のヘッド・スライダのクリアランス測定を行う。一つのヘッド・スライダでのサーボ制御により複数のヘッド・スライダの接触検査によるクリアランス測定を行うことで、全ヘッド・スライダのクリアランス測定のための処理時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの位置決めを高精度に行う。
【解決手段】複数組のサーボパターンの転写品質を評価し(ステップS11)、その結果に基づいて、磁気ディスクのゾーンごとに位置決めに使用するサーボパターン組(最良サーボパターン)を選択する(ステップS12)ことから、サーボパターンの歩留まりを高くすることができる。このため、当該サーボパターンを用いて磁気ヘッドの位置決めを行うことにより、磁気ヘッドの位置決め精度を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のバーストパターンから読み出されるバースト信号の振幅に基づいて磁気ヘッドの位置決めを行う際に、各バーストパターンの位置ずれの影響を低減することが可能な、磁気ヘッドの位置決め方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドの位置決め装置は、磁気ヘッドにより複数のバーストパターンから読み出される各バースト信号の振幅を補正する手段50と、補正後の複数のバースト信号の振幅に基づいて、軌道に対する磁気ヘッドの偏差を算出する手段60と、磁気ヘッドの偏差に基づいて、軌道に磁気ヘッドを位置決めする手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトにおいてより正確にサーボ・データを書き込む。
【解決手段】本発明の一実施形態のセルフ・サーボ・ライト(SSW)は、磁気ディスクに書き込んだサーボ・データによりアクチュエータの位置決め制御を行い、新たなサーボ・データを磁気ディスクに書き込んでいく。SSWは、サーボ・トラックにおいて、複数のサーボ・セクタ・セットを書き込む。各セットは、複数のサーボ・セクタで構成されている。SSWは、欠陥が最も少ない(存在しない)セットを選択し、そのセットのサーボ・セクタを使用したサーボ制御により新たなサーボ・トラックを磁気ディスクに書き込む。これより正確に新たなサーボ・トラックを書き込むことができる。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトの初期処理において、サーボ・パターンに拠らないアクチュエータの駆動電流の制御によって、より確実にサーボ・パターンを発見してサーボ制御に移行する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、セルフ・サーボ・ライトにより、磁気ディスクにサーボ・パターンを書き込む。HDDは、アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態で複数の異なる駆動電流を与える。複数の異なる駆動電流のそれぞれにおいてライト素子により書き込みを行うことで、離間した複数セクタのサーボ・パターンを有する複数のサーボ・パターン・トラックを磁気ディスクに書き込む。アクチュエータの駆動電流を徐々に変化させることによってリード素子を徐々に移動し、複数のサーボ・パターン・トラックのいずれかのトラックにリード素子を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】データを読み出せない不良サーボパターンが検出されても、磁気ディスクの所定の周位置にサーボパターンを形成することが可能な、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明では、再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンを検出したときに(S13)、磁気ヘッドを内周側に移動させ(S22)、不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し(S24)、磁気ヘッドを外周側に移動させ(S26)、再生素子が予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、不良サーボパターンが形成された軌道よりも外周側のサーボデータ領域に、記録素子により新たな製品サーボパターンを形成する(S28)。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクのトラックに効率良くサーボ信号を再書き込みするサーボ信号記録方法及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置1が備えるMCU111が、磁気ディスク17のサーボセクタにおいてサーボ信号異常が発生したトラックを、不良トラックとし、正常にサーボ信号が書き込まれた正常トラック一周分のサーボ信号情報に基づいて、上記不良トラックに対してサーボ信号を再書き込みする制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】記憶装置の製造工数を抑制し、記憶装置の製造コストダウン、製造時間の短縮を図る。
【解決手段】サーボマークサーチ制御部22dは、サーボマーク候補選択部22cによって選択されたサーボマークと一致するサーボマークを、磁気ディスクにおいて検出する。この場合に、不揮発メモリ管理部22bは、サーボマークサーチ制御部22dからの指示に応じて、不揮発メモリ23のサーボライト方式識別情報記憶部23bに、検出したサーボマークに対応するサーボライト方式識別情報を書き込む。このように、磁気ディスク装置100aは、自装置が有する磁気ディスクが、いずれのサーボライト方式によってサーボパターンが書き込まれたかを、自装置で認識することができる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、トラックエラー測定及び回復の提供。
【解決手段】トラック値を測定する方法が示される。トラック値はトラック誤登録に関係し、当該トラックの条件を評価するため、トラック値限界と比較される(430)。実施形態の例において、トラック値は、トラック内の以前のウェッジからの多数の位置エラー信号の関数として決定される(410、420)。セルフサーボ書き込み動作中に、トラック値及びトラック値限界は、選択的に回復動作を行うために用いられる(440)。実施形態の例において、トラック値限界は動的に調節される。 (もっと読む)


【課題】複数のスパイラルサーボパターンを用いて、複数の放射状サーボパターンを精度良くディスク媒体上に書き込むことが可能なディスクドライブ装置を実現する。
【解決手段】ディスクドライブ20は、予め記録されたマルチスパイラルサーボパターンを使用して、放射状サーボパターンをディスク媒体10上に書き込むためのセルフサーボ書込み処理を実行する。セルフサーボ書込み処理においては、探索されたスパイラルサーボパターン内のシンクマークの位置に対する当該他の各スパイラルサーボパターン内のシンクマークの位置のずれ量が検出され、当該検出されたずれ量を示す補正値が補正テーブルに格納される。そしてベースパターンとして使用すべきスパイラルサーボパターンが切り替えられる度、新たにベースパターンとして使用すべきスパイラルサーボパターンに対応する補正値が補正テーブルから取得されてサーボライトクロックの位相が調整される。 (もっと読む)


【課題】複数のスパイラルサーボパターンをリードすることによって得られる検出信号を用いて、ヘッドを十分な精度で位置決めできるディスクドライブ装置を実現する。
【解決手段】マルチスパイラルサーボパターンが記録されているディスク媒体1を有するディスクドライブ100において、ヘッド5によってリードされたマルチスパイラルサーボパターンから、六角形状の検出信号を生成する検出信号生成部301と、検出信号を等時間間隔で分割することによって得られる複数のフレームを用いて位置誤差を算出する位置誤差算出部302とを有する。位置誤差算出部302は、サーボバースト信号A,B,C,Dの中の少なくとも1つのバースト信号を複数のフレームの中の所定の2以上のフレームの組み合わせを用いて生成すると共に、サーボバースト信号A,B,C,Dの中の他のバースト信号の各々を所定の1つのフレームを用いて生成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラックが形成された磁気ディスク媒体にサーボデータを磁気的に書き込むことが可能な、磁気ディスク装置の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク媒体は、所定の周期で放射状に配列した複数のサーボ部21と、複数のサーボ部21の間で同心円状に配列した複数のトラック部27と、複数のトラック部27の間に形成され、複数のトラック部27同士を磁気的に分離する非磁性部28と、一部のトラック部27に形成され、当該トラック部27に磁気ヘッドを追従させるためのデータと、当該トラック部27の所定位置の到来を知らせるためのデータとを磁性層の有無のパターンにより表すパターン部25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ、該磁気テープのサーボパターン記録装置、及び該磁気テープの変形(幅と長手方向の伸縮)情報や磁気テープの傾き情報を検出することを可能とする磁気テープ装置、該磁気テープの製造方法及び該磁気テープにデータを記録する方法を提供する。
【解決手段】
磁気テープ1の幅方向に複数設けられるデータバンドb0〜b3上に、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、ガードスペース4、サーボパターン2、ガードスペース4、データバースト3、・・・のように配置されている。サーボパターン2dを有する磁気テープ1に、LTMによるシフトd、変形によるアジマス角変化が±β、傾き角度γが複合して発生した場合に、シフトd、角度β及び傾き角度γを求め、ヘッドHの位置を調整することで、データの正確な記録、再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ドライブ内でセルフサーボ書き込みのためにスパイラルを書き込む方法の提供。
【解決手段】セルフサーボ書き込みの方法が示されている。実施形態の例において、スパイラルや他のインデキシングパターンは、完全にハードディスクドライブ内で書き込まれ得るため、ディスク表面全体のセルフサーボ書き込みが、可能となる。スパイラル書き込みの精度が順に高まると、セルフサーボ書き込み技術を用いて実現しうるトラック密度が増大する。方法の一例には、第1のインデキシングパターンを書き込むこと、その後、サーボ及び隣接する第2のインデキシングパターンの書き込みのために、第1のインデキシングパターンを使用することが含まれる。他の方法の例には、スパイラルのようなパターンの書き込み精度を高めるため、逆起電力(back EMF)の使用が更に含まれる。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体上に記録されたマルチスパイラルサーボパターンの検出信号を使用した位置誤差演算によるヘッド位置決め制御を実行し、かつヘッド位置の変動が発生した場合でも十分な精度のヘッド位置決め制御を実現できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】マルチスパイラルサーボパターンが記録されているディスク媒体1を有するディスクドライブ100において、リードヘッド120Rによりマルチスパイラルサーボパターンから六角形状の検出信号を再生し、当該検出信号からフレーム単位の振幅値を生成するサーボ処理部160と、当該フレーム単位の振幅値を使用して位置誤差演算を実行するCPU170とを有する。CPU170は、ヘッド位置の変動を検出したときに、フレームを変更したときの振幅値を使用して位置誤差演算を実行し、かつ当該位置誤差演算結果に対して変動量に応じたオフセットを加える補正演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】マルチスパライルサーボパターンを有効に使用したセルフサーボ書込み動作を実現できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスクドライブ20において、CPU27により、予め記録されたマルチスパイラルサーボパターンを使用して、ファイナルパターンをディスク媒体10上に記録するためのセルフサーボ書込み方法が開示されている。CPU27は、指定のスパイラルサーボパターンを使用して、ヘッド22をファイナルパターンを書き込むための目標位置に位置決めする位置決め処理と、指定のスパイラルサーボパターンに基づいて、ファイナルパターンに含まれるセクタアドレスデータを生成する生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボライト用の初期パターン形成時に、VCMバイアス電流のダイナミックレンジが不足する。また、温度変化に起因するVCM,クラッシュストップの特性変化により印加電流とヘッド位置の関係の再現性が確保できなくなる。
【解決手段】ヘッド支持機構をクラッシュストップに押し付けて、記録素子203aによりバーストパターンを含むパターンブロックで構成されるクラスターパターン104を記録し、再生素子203bを前記クラスターパターン104の内周側のエッジに位置決めした状態、外周側のエッジに位置決めした状態、およびクラスターパターンに含まれる内の2つのバーストパターン102の中心に位置決めした状態のそれぞれの位置で、新たにパターンブロックを記録することによって、段階的にクラスターパターンの幅を広げて伝播動作に使用する初期サーボパターンを形成する。 (もっと読む)


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