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Fターム[5D096WW03]の内容

Fターム[5D096WW03]に分類される特許

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【課題】
記録密度が向上しても磁気転写によりサーボトラッキングパターンを磁気ディスクに形成できる磁気転写用ヘッドを得る。
【解決手段】
メディア7の内周部から外周部までを覆いうる長さの永久磁石19と、永久磁石19に取り付けられたヨーク18とを備え、ヨーク18のギャップは、ライトヘッド及びリードヘッドがメディア7上の内周部から外周部へ移動する時の円弧状の軌跡とメディア7上の各トラックとの交点におけるヘッドの移動時の軌跡である円弧の接線n1とトラックの接線t1とのなす角度をそれぞれ約2等分した角度で当該各交点におけるギャップ18aの接線が形成されるようにその形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】
記録密度が向上しても磁気転写によりサーボトラッキングパターンを磁気ディスクに形成できる磁気転写用ヘッドの移動方法を得る。
【解決手段】
磁気転写用ヘッド20はマグネット19と十分に小さいヘッド幅となるヨーク18からなり、その磁気転写用ヘッドはメディア7の内周と外周の間を自由に移動可能であり、その移動位置により磁気転写用ヘッド20のギャップ18aの角度を自由に変化させることが可能であり、磁気転写用ヘッド20のギャップとトラックとのなす角度が、ライトヘッド及びリードヘッドがメディア7上の内周部から外周部へ移動する時の円弧状の軌跡とメディア上の各トラックとの交点におけるヘッドの移動時の軌跡である円弧の接線n1とトラックの接線t1とのなす角度をそれぞれ約2等分した角度となるようにしながら、磁気転写用ヘッドを内周から外周へまたはその逆に移動させることによりメディアをイレースまたは信号を書き込む。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、複数のディスク表面へのサーボ情報書き込みの提供。
【解決手段】ディスクドライブ内の複数のディスク表面へのサーボ情報書き込み方法は、複数のディスク表面への、第1の方向でのサーボ情報の書き込みと、複数のディスク表面への、第2の方向でのサーボ情報を書き込みと、ディスクドライブ内のサーボ情報が書き込まれる各表面上にサーボ情報のオーバーラップを生成する、リファレンスヘッドを用いてリファレンス面に書き込まれるオーバーラップの量の決定と、を備える。この方法は、オーバーラップすなわち境界エリアをシークする際の、異なるテーブルへの切り換えも含む。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート・トラック媒体の平坦部からなるサーボ領域に、セルフ・サーボ・ライトによりサーボ情報を記録する。プリパタン・サーボよりも優れ、磁気的なサーボ・ライトと同様のサーボ特性を得ることにより、より高密度で大記録容量の磁気記録装置を実現する。
【解決手段】ディスクリート・トラック110を形成したパタン・ディスク11上に、平坦部112を設け、ここにセルフ・サーボ・ライトの方法を用いてサーボ情報を記録する。セルフ・サーボ・ライト時に必要となる、周方向のタイミング制御のためのタイミング検出用パタン(溝)128はディスク上に予めパタニングにて設け、径方向の位置決め制御のために使用するRRO誤差信号はディスク平坦部上のサーボ情報の中に記録する。 (もっと読む)


【課題】十分に振幅の大きいサーボ信号が得られ且つ高記録密度化に有利なディスクリートトラック型の磁気ディスクの提供を目的とする。
【解決手段】磁気記録のためのユーザデータ領域とサーボ制御のためのサーボ領域とが周方向に沿って交互に配置されたディスクリートトラック型の磁気ディスクにおけるサーボパターンの形成方法であって、複数のユーザデータ領域にトラッキング用の磁気パターンを転写し、回転させた前記磁気ディスクにおける1つのユーザデータ領域内の1つの記録トラックから前記磁気パターンを読み取ってトラッキングしながら当該記録トラックをトレースし、それによって当該記録トラックの径方向位置を検知し、検知した径方向位置に基づいて磁気ヘッドを位置決めして、前記1つのユーザデータ領域に隣接したサーボ領域に前記磁気ヘッドによって磁気サーボパターンを記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパイラルサーボパターンから再生されるバースト信号を、放射状サーボパターンに基づいたヘッドの位置誤差演算方式に適用できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】スパイラルサーボパターンが記録されているディスク媒体1を有するディスクドライブ100において、リードヘッド120Rにより読出されたスパイラルサーボパターンから六角形状のバースト信号を再生し、サーボバースト信号に対応付けた位置データを生成するサーボ処理部160と、位置データを使用して実行する位置誤差演算を実行するCPU170とを有する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルサーボパターンに基づいて指定サーボパターンを書き込む場合に、常にヘッドの半径方向の位置を判定できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスク媒体上に記録されたスパイラルサーボパターンに基づいて、ディスク媒体上に指定サーボパターンを書き込むサーボ書込み方法において、ヘッドによりスパイラルサーボパターンを読出すときに、シンクマークの領域に記録されたデータに基づいて、ディスク媒体上の半径方向の位置を検出するための位置検出用データを生成する処理を含む構成である。 (もっと読む)


【課題】スパイラルサーボパターンの傾き変動がある場合でも、安定したサーボトラック密度を実現できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】スパイラルサーボパターンに基づいて、同心円状のサーボトラックを構成する目標サーボパターンを書き込むサーボ書込み方法において、スパイラルサーボパターンの再生波形の振幅積算値に基づいてスパイラルサーボパターンの傾きを算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】より一層の高記録密度化を実現することができる垂直磁気記録媒体、その製造方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】DCイレーズ処理が施されたDCイレーズ部42にサーボパターン22が位置しており、ACイレーズ処理が施されたACイレーズ部41に記録トラック21及びトラック溝部31(ディスクリート部)が位置している。トラック溝部31は円周方向に延びている。ACイレーズ部41及びDCイレーズ部42は、いずれも磁性材料からなる。サーボパターン22には、ほぼ半径方向に延びる4列のプリアンブル部32、及び島状に配置された複数のピット部33が2列をなして形成されている。ピット部33は、磁気ヘッドによる走査方向に関し、プリアンブル部32よりも後方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サーボ書込み時間の短縮化を可能とし、かつ、ディスク媒体上に記録されたサーボデータを使用してヘッドの位置決め制御を確実に行なうことができるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】1サーボトラックピッチでサーボバーストパターンが書き込まれて、このサーボバーストパターンの記録部分の一部が無効化(トリミング)された状態でサーボデータが記録されているディスク媒体11と、当該サーボデータを使用してディスク媒体11上の目標位置にヘッド12を位置決め制御するCPU19とを有するディスクドライブ10が開示されている。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライト(SSW)における半径方向の位置誤差伝播防止のためのサーボ補正を効率的に行う。
【解決手段】本発明の一例としてのSSWでは、サーボ・ライト・トラックTNを書き込む際における、基準トラックTOのターゲット位置を補正する。ターゲット位置は、リード素子121が読み出した信号から算出される位置信号のターゲット値として表される。ここで、ターゲット位置(ターゲット値)からのずれ(位置誤差)を示す信号をPESと呼ぶ。本例のSSWは、サーボ・システムのインパルス応答を使用して、各トラックにおけるターゲット位置の補正を行う。これによって、SSWにおいて誤差が伝播されることを、効率的かつ効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの再生素子がトラックに対して位置決めされる位置が変化しても、精度良く磁気ディスクにサーボパターンを書込むことが可能なサーボパターン記録装置を提供する。
【解決手段】サーボパターン記録装置は、再生素子132のトラックに対する位置(ずれ)に応じてゲインを調整したPESに基づいて、シーク動作後の位置決め精度を判断し、これによりサーボパターンの書込みの可否を決定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ・ライト・トラックのピッチ制御を正確に行う。
【解決手段】本発明の一形態のSSWは、プロダクト・サーボ・パターンを書き始める前に、プロパゲーション・ヘッドに対応する記録面上に形成されたマーク411を読み出して、基準APCを決定する。半径方向におけるマーク411の正確な寸法は予め知られている。基準APCはトラック・ピッチを決定するものであり、寸法が確定しているマーク411を使用することによって、所望の正確なトラック・ピッチでプロダクト・サーボ・パターンを書き進めることができる。 (もっと読む)


【課題】記憶領域の増大化を招くことなく、ディスク媒体上にサーボデータと共に、サーボライト管理情報を記憶した磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】サーボデータ200が記録されたディスク媒体10を有するディスクドライブ30において、サーボデータ200に含まれるサーボバースト信号の逆位相パターンに基づいて表現されるバイナリデータの形式で、ディスク媒体10にはサーボライト管理情報が記録されている。ディスクドライブ30は、サーボデータ及びサーボライト管理情報を再生するサーボデータ再生部39を含む。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、製造性の高い磁気ディスク媒体、磁気ディスク装置及び磁気ディスク装置のサーボ情報書き込み方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の磁気ディスク装置は、サーボ情報の書き込み実施時に得られた情報を記録した所定区間と、ユーザ情報を記録するユーザ区間を有する磁気ディスク媒体と、この媒体から情報を読み出す読み出し部と、この媒体に対し情報の書き込む書き込み部とを有するヘッドと、読み出し部により磁気ディスク媒体の前記所定区間からサーボ情報書き込み実施時に得られた情報を読み出し、書き込み部により磁気ディスク媒体の所定区間から読み出したサーボ情報書き込み実施時に得られた情報を磁気ディスク媒体上の所定区間とユーザ区間以外の領域に記録する記録制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ書込み方法を利用して、ディスク媒体上にサーボ情報を書き込むときの書き込み時間を効果的に短縮し、サーボ書込み工程の効率を向上できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】セルフサーボ書込み方法において、アドレスコード及びサーボバースト信号を含むベースサーボパターンを、トラックピッチ単位でディスク媒体上に記録する第1のプロセスと、ディスクドライブのセルフサーボ書込み機能により、前記ベースサーボパターンを使用して、前記ディスク媒体上にスパイラルサーボパターンであるドライブ用サーボパターンを記録する第2のプロセスとを有するサーボ書込み方法である。 (もっと読む)


【課題】磁気記録再生装置の環境温度に対する信頼性の向上、及びコスト削減効果を有する磁気記録再生装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の温度にて、トラックピッチを変えて磁気記録媒体のビットエラーレートを測定し、その結果を用いて、前記磁気記録媒体のトラックピッチを決定するし、前期トラックピッチに従って、前記磁気記録媒体へサーボ信号を記録する事により、環境温度に対して高信頼性をもつ、かつ安価な磁気記録再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】サーボ・データのピッチ変動に起因するエラーを低減する。
【解決手段】本発明の一態様にかかるサーボ・ライトは、HDA1の内部機構を使用したセルフ・サーボ・ライト(SSW)である。SSWの前に、磁気ディスク11の外周側領域を外部磁界でイレーズする。サーボ・ライト制御装置は、内周側領域を内部ヘッド12でイレーズしながら、サーボ・パターンを書き込む。外周側領域において、内部ヘッド12によるイレーズを行うことなく、サーボ・パターンを書き込む。外周側領域と内周側領域の境界におけるサーボ・データを含むサーボ領域を、エラー領域とする。製品としてのHDDは、この領域を使用したデータ・ライトは行わない。これによって、境界サーボ・データのピッチ変動に起因するエラーを低減する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクのACイレーズを効果的に行う。
【解決手段】本発明の一実施形態において、SSWにおいて、ヘッド・スライダ12を使用して磁気ディスク11の記録面のACイレーズを実行する。各トラックのACイレーズは、非同期で実行される。ACイレーズの周波数、つまりACイレーズ・パターンの周波数は、プロダクト・サーボ・パターンのバースト周波数、あるいはラディル・パターンのバースト周波数の3倍以上である。この条件を満たすことで、垂直磁気記録の磁気ディスク11において、ACイレーズ領域によるパターン読み出しへの悪影響を実質的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトにおいて、サーボ・パターンのトラック・ピッチが、大きく変動することを抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、サーボ・ライト制御装置は、HDA1のセルフ・サーボ・ライトにおいて、キャリブレーション・シーケンスの後に、プリアンプIC13の発熱が増加するように、所定のシーケンスを行う。その後、磁気ディスク11へのパターン書き込みシーケンスを開始する。これによって、キャリブレーション・シーケンスの前後において書き込まれるサーボ・パターンのトラック・ピッチが、大きく変動することを抑制する。 (もっと読む)


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