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Fターム[5D109BA01]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | ダイレクトドライブ (1,344) | 目的 (184)

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【課題】本発明は、ステータコアによって発生するコギングトルク(cogging torque)を低減させて騒音及び振動の発生防止性能を向上させるようにするモーター用ベースアセンブリー及びこれを含むモーターに関する。
【解決手段】本発明によるモーター用ベースアセンブリーは、モーターの軸系が取り付けられるベース部材と、当該ベース部材に取り付けられ上記モーターの回転部材に備えられるマグネットに対応して備えられ電磁気力を発生させるコイルが巻線されるステータコアと、当該ステータコアの下部に位置するように上記ベース部材に結合されてコギングトルクを低減させるダミーコアと、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便にディスク駆動装置の挿入孔付近の封止を確実にすることができるとともに外部との絶縁性および外気との遮蔽性に優れたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】フレキシブル回路基板上の電極9’と、筐体に空けられた挿入孔3を介してスピンドルモーターから導出させたリード線6とが半田7により接続されているディスク駆動装置において、フレキシブル回路基板上の電極、挿入孔、導出させたリード線、及び半田による接続部を含む被封止箇所が熱硬化性樹脂シートの硬化物11により封止される。熱硬化性樹脂シートは室温で柔軟なシート状であり、40℃以上の加熱により溶融し、100℃における溶融粘度が15Pa・s以下であり、100℃におけるゲルタイムが10分以上90分以内である。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータから発生するアウトガスがディスク装置内部に入り込むことをより制限する。
【解決手段】スピンドルモータ13は、流体軸受け55とステータ50とハブ41と遮蔽構造体とを具備する。軸受け部は、ベースに固定され円筒状の外形を有する。ステータは、磁極となるコアを配設するとともに軸受け部の外側で前記ベース11に固定される。ハブは、コアと対向する磁石43を配設するとともに軸受け部に回転自在に支持される。遮蔽構造体は、ステータとハブとの間の気流を遮蔽する遮蔽板70と、遮蔽板を軸受け部の円筒状の外形の上端で軸受け部に密着させる第1の弾性部材80と、遮蔽板をハブの外端よりも外側に延び広がる領域でベースに密着させる第2の弾性部材81とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のスピンドルモータにおいて、ハウジングとブッシュとの締結を得て、ブッシュを外れ難くすること。
【解決手段】上面71a、下面71b、および軸方向に沿って配置され上面71aと下面71bとに達する貫通孔35を含むベース部34と、樹脂材料から構成され貫通孔35に配置されたブッシング45と、ベース部34の上面71a側に配置されたロータ部と、前記ベース部34の下面71b側に配置された回路基板と、ベース部34の上面71a側に配置され、コイルを含むステータと、一端部が前記コイルに接続し、貫通孔35を通じて下面71b側に達し、他端部が回路基板に接続する接続線43とを備える。ブッシング45は、貫通孔35に締まり嵌め状態にて配置された略円筒状の円筒部を含む。円筒部は、径方向に延びる案内溝76を下端に含む。接続線43は、案内溝76を通っている。 (もっと読む)


【課題】 特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できるブラシレスモータを実現する。
【解決手段】 軸受部の周囲に配されたステータコア14とステータコアの表面に配されたコアカバー15を有するステータSと、回転軸22とロータケース21と駆動用磁石25を有するロータRとを具備するブラシレスモータにおいて、コアカバー15自体に、ロータRの駆動用磁石25の上面25aに当接し得る抜け止め部15dを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】渦電流損の抑制とベース部の強度を確保する。
【解決手段】モータは、静止部と、回転部と、静止部に対して回転部を中心軸回りに回転可能に支持する軸受機構とを備え、静止部が、略板状のベース部と、ステータコア221と導線をステータコアに巻いたコイル222とを有し、ベース部の上方に配置されたステータ22と、ロータマグネット32の下方に位置する磁性部材24と、を備え、回転部が、ベース部の上方に配置されたロータハブと、ステータと間隙9を介し配置され、ロータハブに固定されるロータマグネットと、を備え、ベース部が、中心軸回りに略円弧状または略環状であって上方を向く面から突出するリッジ52を備え、軸方向において、リッジの上端が、ステータコアの下端221aおよびロータマグネットの下端321よりも下方に位置し、かつ、コイルの下端222aよりも上方に位置し、リッジ上に磁性部材が存在しない。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転駆動時に発生する圧力差及び温度差を減少させることで、消費電力を減少させる。
【解決手段】モーターは、ディスクDを載置するチャッキング機構120が圧入結合されるローターケース140と、ディスクの底面を支持するようにローターケースの上面に設けられ、ローターケースの上面とディスクの底面との間に形成される空間Sの内外側に空気が流動可能になるようにする流路部170が形成されるディスク支持部材160とを含み、ローターケース及びディスク支持部材の少なくとも一つには、ローターケースの回転時に流路部を介して流動する空気を加速させるプッシュ部180が形成される。 (もっと読む)


【課題】球体の転走により生じる騒音の、外部への伝播を抑制するとともに、ロータホルダに対して、ターンテーブルおよび転走部を強固に固定する。
【解決手段】チャッキング装置904では、転走部943がロータホルダ932の上蓋部の下側かつ円筒部の径方向内側に配置される。このため、球体939の転走により生じる騒音の外部への伝播が抑制される。また、ターンテーブル941と転走部とが、ロータホルダに設けられた貫通孔932dを介して連続する単一の樹脂部材のそれぞれ一部分となっている。このため、ロータホルダに対してターンテーブルおよび転走部が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置駆動用のスピンドルモータのコネクタの封止方法の改善に関する。
【解決手段】ディスク装置駆動用スピンドルモータのベース部下面の連絡孔を通してステータの引出線と接続されるコネクタが、ベース部下面上に固定される台座部52と、台座部52の成型後に台座部52に取り付けられた金属ピン51とを備え、台座部52に引出線が挿入される貫通孔61aを有する孔形成部61を有し、孔形成部61の孔位置下面上にて金属ピン51の一方のピン端部と引出線とが接続され、一方のピン端部から他方のピン端部に向かう途中において、金属ピン51と台座部52とが所定の分離位置にて離れ、一方のピン端部と引出線との接続位置が接着剤にて覆われ、一方のピン端部から分離位置までの範囲において、金属ピン51と台座部52との間の間隙の周囲が接着剤にて封止されている。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受に充填された潤滑剤の蒸発の速度を抑制して潤滑剤の限界蒸発時間を長くすることで、大型化を避けつつ長寿命化できるディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置100において、ハブ20は、記録ディスク120を保持するように構成された外周壁部20cを有する。ベース部材10は、ハブ20側の面に、ハブ20の回転軸を中心軸とする円筒部を有する。流体動圧軸受は、潤滑剤28を保持し、ハブ20をベース部材10に対して回転自在に支持する。磁性材を含むリング状の吸引プレート44は、ベース部材10に固定され、マグネット24と軸方向に対向する。外周壁部20cは、吸引プレート44を環囲し、かつ、外周壁部20cの軸方向の範囲が吸引プレート44の軸方向の範囲と重複するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の駆動ユニットのトルクリップルやコギングトルクの基本周波数成分を低減して、記録ディスクの振動を抑制するディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置50は、記録ディスク5が載置されるハブ4と、軸受を介してハブ4を回転自在に支持するベース1と、ベース1に固定され、円環部とそこから径方向に伸びるS個(Sは3以上の自然数)の突極とを含むコアと、S個の突極に巻き線されて形成される3相のコイル6と、ハブ4に固定され、S個の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは2以上の自然数)の駆動用着磁が施されたマグネット7と、を備える。このディスク駆動装置50において、コアの突極の数Sとマグネット7の駆動用磁極の数Pとの最小公倍数であるLCMにもとづくコギングトルクの基本周波数成分が、その基本周波数の2倍の周波数であるコギングトルクの第2周波数成分より小さくする。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートのワイヤ引き出し孔からのリークを軽減する。
【解決手段】ブラシレスモータ100において、ハブ10には、磁気記録ディスク200が載置される。ベースプレート50は、上面50a上でハブ10を回転自在に支持する。積層コア60は、ベースプレート50の上面50a上に固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含む。コイル70は、複数の突極に巻き線されて形成される。円筒状マグネット40は、ハブ10に固定され、積層コア60の複数の突極と径方向に対向し、周方向に複数の駆動用着磁が施される。コイル70の一端のワイヤ72は、ベースプレート50に設けられた開口54を通じてベースプレート50の下面50bに引き出され、コイル70に電流を供給するための駆動配線106とベースプレート50の開口54上を避けた位置で接続される。ベースプレート50の開口54には樹脂102が充填される。 (もっと読む)


【課題】2次ロッキングモード共振による振動を低減する。
【解決手段】ブラシレスモータ100において、ハブ110に磁気記録ディスク810が載置された状態の2次ロッキングモード共振の非回転時の固有周波数をF(Hz)とし、ハブ110の回転数をN(Hz)とした場合、回転数Nが、N<F/(3・P+2)を満たす。ハブ110には、磁気記録ディスク810が載置される。ベースプレート150は、ハブ110を回転自在に支持する。積層コア160は、ベースプレート150に固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含む。コイル170は、複数の突極に巻き線されて形成され、3相駆動される。円筒状マグネット140は、ハブ110に固定され、複数の突極と径方向に対向し、周方向にP極(Pは自然数)の駆動用着磁が施される。 (もっと読む)


【課題】出力トルクやコギングトルクの特性を損なうことなく、磁気効率の低下及びモータ性能のばらつきを防止することができるうえ、組み立て時の作業性の向上化、製造の容易化を図ること。
【解決手段】軸線回りに回転する永久磁石に対して対向配置され、複数枚のステータコアが軸線方向に積層されたステータであって、複数のステータコアが、環状部10aと、周方向に間隔をあけて複数配列されて選択的にコイルが巻回される歯極部10bと、該歯極部の先端に形成された先端部10cと、をそれぞれ有し、複数のステータコアのうち互いに重ね合わされるステータコア同士が、それぞれの歯極部が周方向に並んだ関係となるように所定角度ずれた状態で積層され、複数のステータコアが、平面視された際、各ステータコアの歯極部の先端部が周方向に沿って隙間なく連続的に並んで閉ループを形成するように積層されているステータを提供する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブなどの情報記録再生装置に搭載されているスピンドルモータと、それを用いた情報記録再生装置およびスピンドルモータの製造方法に関して、耐衝撃性が向上し、生産効率が高いスピンドルモータを提供する。
【解決手段】プレス加工によって形成された筒状絞り部を有するベース4と、筒状絞り部4aに挿入されるスリーブ3と、スリーブに相対的に回転可能な状態で挿入されるシャフト1と、スリーブとシャフトとの間の隙間を満たす潤滑流体11とを備え、スリーブが筒状絞り部内周に接着剤によって固着されるスピンドルモータにおいて、筒状絞り部内周には接着剤溜り部を有している。そして、この接着剤溜り部は、筒状絞り部が形成される一連の塑性加工工程の中で形成される。 (もっと読む)


【課題】ヨークの平行度を向上させることによって回転部の振動を低減するモータおよびこのモータを搭載したディスク駆動装置を安価に提供すること
【解決手段】ベース31の円形凹部312の第2凹部3122の上面には、ヨーク35が接着剤によって固定される。そして、第2凹部3122には、ヨーク35の下面と接触する第1面3122aと、ヨーク35の下面と軸方向に間隙を有する第2面3122bと、が設けられる。そして、ヨーク35の外周縁および延長部352は、第2面3122bと軸方向に間隙を介して対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転時にロータに加わる倒れ方向のモーメントの変動を防止する。
【解決手段】 ベース6と、該ベース6に設けられた円筒内面6bに固定され、半径方向内方に延び、周方向に間隔をあけて配列された複数の極歯10bを有するステータコア10と、該極歯10bに巻き付けられたコイル11とを備えるステータ7と、該ステータ7の半径方向内方に間隔をあけて配置される磁石12を周方向に配置してなり、ベース6に回転可能に支持されるロータ3と、ステータ7の厚さ方向の側面を被覆するリング板状のカバー部材9とを備え、該カバー部材9が、ベース6の円筒内面6bの内径寸法より大きな外径寸法を有し、ベース6に対してステータ7の厚さ方向に間隔をあけて配置されるとともに、コイル11に接着剤13で固定されているモータ2を提供する。 (もっと読む)


【課題】スラスト磁石を用いることなく所定のスラスト力を確保すると共に、ロータフレーム内の温度上昇を抑制するため、安価でモータ特性の安定したアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】ロータフレーム2の天面に貫通孔12を設け、その貫通孔12近傍に排気あるいは吸気用の羽根3を設けるとともに、ロータフレーム2の外周を基盤1に対して所定の空隙4をもってモータの半径方向に延伸させることによって、スラスト力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が良好であり、かつ、小型化した場合でも組立時の作業性が良好であるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータベース1に固定された非回転部分としてのステータ2に、回転軸3を保持する軸受5と、この軸受5をステータベース1に対して立設する姿勢で配設させる軸受ハウジング6と、回転軸3の一端部をスラスト方向に受けるスラスト板7と、このスラスト板7を保持する金属製のスラストカバー8と、軸受ハウジング6の基台部6bに重なった環状部25aとこの環状部25aからスラストカバー8の外周に突出する突出ピン部25bとを有する金属製の取付用部材25とが設けられ、取付用部材25の突出ピン部25bの突出部分がスラストカバー8に溶接されている。これにより、耐衝撃性を有するブラシレスモータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部の強度を確保しつつモータが搭載される記録ディスク駆動装置の固有振動数を容易かつ低コストにて望ましいものとする。
【解決手段】モータのベースブラケット22の環状のベース内底面51では、ベース下面に貼付される配線基板と重なる第1ベース内底面511に対して、他の領域である第2ベース内底面512がベース下面側へと窪む凹部512aの底面となっている。そして、凹部512aの広さや深さの設計を変更することにより、このモータを搭載する記録ディスク駆動装置の固有振動数を望ましいものとすることが実現される。また、ベースブラケット22の下面は配線基板を取り付けるために窪む領域を有するが、ベースブラケット22では第1ベース内底面511におけるベース底部の厚さは維持されるため、ベースブラケット22の強度を確保することも実現される。 (もっと読む)


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