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Fターム[5D112GA01]の内容

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【課題】磁気ディスク用ガラス基板の端面を低コストで効率良く高品質に仕上げることができる安定した研削加工を可能とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】円板状のガラス基板の端面部分に研削液を供給しつつ、基板の外周側端面に砥石を接触させて研削することにより基板の端面を形状加工する。上記砥石は、端面部分を有する円盤状に形成されその中心を回転軸にして回転可能に構成されている円盤状回転砥石である。砥石の移動方向とガラス基板の移動方向とが交差するようにして、砥石の端面部分を基板の端面に接触させ且つ前記基板と砥石とを相対的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平坦性に優れた板状ガラス素材を製造する方法を提供する。
【解決手段】一対の主表面を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、溶融したガラスの塊を落下させる落下工程と、塊の落下経路の両側から、互いに対向し、かつ、略同じ温度の一対の型の面で塊を同じタイミングで挟み込みプレス成形することにより、板状ガラス素材を成形するプレス工程と、板状ガラス素材を加工する加工工程と、を有し、落下工程において、塊は落下軸を中心に回転しながら落下することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの内周面および/または外周面を研削する工程において、ワークのチャンファーの研削を行う際にチッピングが生じにくい研削装置等を提供する。
【解決手段】ワーク10の内周面および/または外周面を砥石を用いて研削する研削装置であって、例えば、内周砥石22は、周面を研削する第1の砥石部76a,78aと、第1の砥石部76a,78aの上下に連続して設けられチャンファーを研削する第2の砥石部76b,78bおよび第3の砥石部76c,78cとからなる凹部76,78を有し、第2の砥石部76b,78bおよび第3の砥石部76c,78cは凹状となされていることを特徴とする磁気記録媒体用円盤状基板の研削装置。 (もっと読む)


【課題】円盤状ガラスの内外周面をNC制御された回転式砥石を用いて研削する場合において、回転式砥石の表面磨耗を考慮することなく当初設定のままNC制御し続けると、円盤状ガラスの処理枚数に比例して回転式砥石の磨耗量が増加して、結果として同一の回転式砥石を用いて研削した円盤状ガラスであっても、処理枚数の増加に従って内径が小さく、かつ、外径が大きくなる問題がある。
【解決手段】円盤状ガラスを固定するワーク台と円盤状ガラスの内外周面を研削する研削工具とを有する情報記録媒体用ガラス基板の製造装置において、研削工具の磨耗量を測定して、その磨耗量の測定値に応じて円盤状ガラスと研削工具との相対位置をフィードバック制御するようにした。これにより、同一の研削工具による円盤状ガラスの処理枚数が増えても、その寸法精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 保護層成膜工程に用いたチャンバー内部における堆積物を効率的に除去することで、基体上の層へのパーティクルの混入を低減し、垂直磁気記録媒体の歩留まりを向上することが可能な垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる垂直磁気記録媒体100の製造方法の構成は、基体110上に、柱状に成長した結晶粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラー構造の磁気記録層122を成膜する磁気記録層成膜工程と、CVD法により炭素系保護層126を成膜する保護層成膜工程と、炭素系保護層の成膜に使用したチャンバーの内部に堆積した堆積物をオゾンを用いて除去するクリーニング工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑なデータ面を確保しつつ、より清浄度の高い磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体用のNi−Pめっきを施したアルミ基板の洗浄方法であって、酸性電解液中に基板を浸漬し、且つ、基板を陽極に接触させ、一方で基板端面近傍に不溶性電極(陰極)を配置し、両電極間に直流電圧を印加して基板端面のみを選択的にエッチング処理を施し、基板端面を洗浄することを特徴とする磁気記録媒体用アルミ基板の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスをプレス成形してガラス基板を製造する方法において、ガラス基板を金型から離型するときに割れが発生しないガラス基板成形用金型、該金型を用いたガラス基板の製造方法、該製造方法で製造したガラス基板を用いた情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、情報記録媒体の製造方法、情報記録媒体用ガラス基板及び情報記録媒体を提供する。
【解決手段】溶融ガラスをプレス成形してガラス基板を製造するための上型又は下型として用いるガラス基板成形用金型において、ガラス基板成形用金型の成形面が、粗面部からなるパターンを有すること。 (もっと読む)


【課題】プレス成形されたガラス板をスクライブ法にて切断する場合、切り筋からガラス板の内部に貫入する亀裂の方向がばらついてしまう。
【解決手段】中心孔が形成された円環状をなす本発明による磁気ディスク用ガラス基板13の製造方法は、円板状のガラス素材17の一方の表面に中心線平均粗さRaが0.1nmから50nmの範囲にある第1の切断領域を中心孔の径に対応して形成するステップと、円板状のガラス素材17の一方の表面の外周縁部に中心線平均粗さRaが0.1nmから50nmの範囲にある第2の切断領域を第1の切断領域と同心円状に形成するステップと、第1および第2の切断領域に切り筋22を画成するステップと、切り筋22に沿ってガラス素材17を切断し、ガラス素材17の中心部および外周端縁を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板自体の外周面の形状を工夫することにより、外周部からのコロージョンの発生を抑制しつつ、基板を高速回転させてもフラッタリングの発生を低減させることが可能な、磁気ディスク用ガラス基板、磁気ディスクおよびに磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる磁気ディスク用ガラス基板100の代表的な構成は、中心に内孔102を有する円板状の磁気ディスク用ガラス基板100であって、外周側の端部130bに円周方向に周期的なうねりを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】CVD法等により基板にカーボン保護膜を成膜する際に、基板を保持するキャリアに堆積するカーボン膜を効果的に低減し、堆積膜の剥離に伴うパーティクルの発生を抑制し、かつ、キャリア表面のカーボン堆積膜を発生源とするアウトガスの放出をも抑制する。
【解決手段】キャリアから成膜後の磁気記録媒体を取り外す工程の後、次の成膜用基板をキャリアに装着する工程の前に、キャリア表面に堆積付着したカーボン保護膜を、酸素を含むガス中でアッシング除去する工程を設け、この工程に際してキャリアにパルス電圧バイアスを印加する。また、カーボン保護膜をアッシング除去する工程の初期においてプラズマ中の不活性ガス濃度を酸素ガス濃度に対して高め、その後、酸素ガス濃度を不活性ガス濃度に対して高める。 (もっと読む)


【課題】主表面を変質させることなく、問題となる端面の有機物コンタミを除去できる磁気記録媒体の製造方法等を提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも磁性層を有する磁気記録媒体の製造方法であって、基板における端面のみにエキシマUVを照射することによってドライ洗浄を行う工程を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体(磁気ディスク)の端面に付着した潤滑剤がその媒体面内に拡散してくる現象を解消した磁気記録媒体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の面内への拡散が予想される端面に付着している潤滑剤を拭取る。詳しくは、液体潤滑層塗付後の磁気ディスク(11)を回転させながら、液体潤滑を溶解する働きのある溶剤をスプレー式でワイピングテープ(13)に噴射(15)し、加工毎にそのワイピングテープを送りこみ、加工中はワイピングテープの送りを停止させ、溶剤が含有して湿ったそのワイピングテープを磁気ディスクにパッド(14)により押し当てて、磁気ディスクの端面に塗付されている液体潤滑層をワイピングテープで拭取る。 (もっと読む)


【課題】化学強化によって得られる圧縮応力層を保持しつつ、磁気ディスク用ガラス基板の内径寸法誤差を小さくする。
【解決手段】中心に円孔が形成された円板状のガラス基板102に、化学強化処理槽130の化学強化処理液を接触させることにより、ガラス基板102中に含まれる一部のイオンを化学強化処理液中のイオンに置換してガラス基板102を化学強化する。これにより、150μm未満の圧縮応力層を、内周端面をはじめとするガラス基板102の表面に形成する。その後、内周端面研磨装置120を用いて、形状転写加工法により、取代5μm未満で、内周端面研磨を行う。この内周端面の研磨は、化学強化工程でガラス基板102の内周端面に形成された圧縮応力層が残存するように行う。 (もっと読む)


【課題】 チャッキング治具に対する接触角度にばらつきが生じてもキズの発生を抑制しうる磁気ディスク用アルミニウム基板を製造する。
【解決手段】ドーナツ状のアルミニウム基板を用いた磁気ディスク用アルミニウム基板の製造方法であって、基板の外周端面、内周端面のうちの少なくとも一方について、基板の板厚方向の両縁に面取部を形成する工程、該面取部の周端面側の角部を曲率半径(r)が0.05〜0.2mmとなるように曲面に加工する工程、該曲面加工部をV字形の断面を有する治具によりチャッキングして次の加工工程に基板を受け渡す工程、基板の記憶面を平面研削する工程、基板にニッケル−リンめっきをする工程をこの順で有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス母材から切り出された磁気ディスク用ガラス基板となる領域において、端面にテーパがつかないようにし、後の形状加工を容易として、例えば、1平方インチ当り60ギガビット以上の高記録密度を実現することができる平坦平滑な磁気ディスク用ガラス基板、あるいは、磁気ディスクを、大量に、かつ、廉価にて安定的に供給する。
【解決手段】ガラス母材2の主表面に対しこのガラス母材2の厚さの50%乃至85%にあたる深さを有しガラス母材2における磁気ディスク用ガラス基板となる領域の外縁をなす閉曲線を描く切り込みを入れ、この切り込みにおいて磁気ディスク用ガラス基板となる領域をガラス母材2より分離させる。 (もっと読む)


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