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Fターム[5D117BB02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 誤差要因 (462) | 記録担体によるもの (375) | 傷、ドロップアウトによるもの (35)

Fターム[5D117BB02]に分類される特許

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【課題】光ディスクの表面に欠陥があっても、再生制御用信号を正しく生成することのできる再生制御用信号生成回路を提供する。
【解決手段】実施形態の再生制御用信号生成回路は、増幅器1が、光ディスクからの反射光の強度を光電変換する受光素子1000から入力される電気信号を増幅し、上方検波回路2が、増幅器1の出力信号Aの上方包絡線の検波を行って上方包絡線信号Bを出力し、下方検波回路3が、増幅器1の出力信号Aの下方包絡線の検波を行って下方包絡線信号C
を出力し、AD変換器4が、上方包絡線信号Bをデジタル信号へ変換した上方包絡線データDを出力し、AD変換器5が、下方包絡線信号Cをデジタル信号へ変換した下方包絡線データEを出力し、デジタル信号処理回路6が、上方包絡線データDおよび下方包絡線データEを用いる演算処理を行い、光ディスクに記録されたデータの再生の制御に用いられる再生制御用信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボ外れや光ディスクの傷により、光ディスクと光ピックアップが衝突することを回避するための衝突回避動作を、早く確実に行えるようにする。
【解決手段】記録トラックの中央部からのフォーカス信号から生成したメインフォーカス信号Mと、これよりも所定の距離をおいた場所からのフォーカス信号から生成したサブフォーカス信号Sに基づき、S信号がM信号よりも第1の所定時間以上遅れてLOWとなった場合には、フォーカスサーボ外れと判断して前記衝突回避動作を行う。S信号とM信号がほぼ同時にLOWとなった場合には傷を通過中と判断し、HIGHに戻るまでの時間が第2の所定時間よりも長い場合には、長い傷と判断して前記衝突回避動作を行う。第2の所定時間よりも短い場合には、短い傷と判断して前記衝突回避動作を行わない。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにおける光ピックアップのアクセス動作(トラックジャンプ)において、光スポットが傷位置へ突入すると、同じ位置へアクセス動作を繰り返したり、大きくサーボが外れて再生を継続できなくなる。
【解決手段】光ピックアップ3による光ディスク1上の目的アドレスに対するアクセス動作中に光ピックアップ3による光電変換信号から生成したRF信号の2値化を通じて光ディスク1における傷を検出するステップ(S30)と、傷検出が非活性の状態でアクセス動作が正常に終了したときの光ピックアップ3の位置を正常領域として記憶するステップ(S80)と、傷検出が活性化された場合に光ピックアップ3を過去の正常領域へ戻すステップ(S50)と、戻し位置のアドレスから所定の値だけ目的アドレスを移動して光ピックアップ3をアクセスさせるステップ(S60)とを含む。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからアドレスを的確に取得する。
【解決手段】光ディスクDから光ピックアップ2を介してアドレスを検出する際に、光ディスクDから検出した誤り訂正なしのアドレスを含む訂正後アドレス32aと、訂正後アドレス32aに対して以前に検出したアドレスを基にして補正した補正アドレスとのどちらを採用するかをアドレスの検出状況に合わせて適切に行うことで、誤ったアドレスの採用を防ぐことが可能な光ディスク装置1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイトゥーローメディアとロートゥーハイメディアに対応してディフェクト信号とミラー信号を生成する。
【解決手段】光ディスクの種類を判別して、RF信号のトップエンベロープ信号とボトムエンベロープ信号とを切り換えてディフェクト信号、ミラー信号を生成する。光ディスクの反射光からRF信号を生成するRF生成手段と、RF信号から光ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、RF信号のトップエンベロープ信号を生成するトップエンベロープ生成手段と、RF信号のボトムエンベロープ信号を生成するボトムエンベロープ生成手段とを備え、ディスクが記録前に対して記録後に反射率が低下するディスクのときはトップエンベロープ信号からディフェクト信号をボトムエンベロープ信号からミラー信号を生成し、反射率が上昇するディスクのときはボトムエンベロープ信号からディフェクト信号をトップエンベロープ信号からミラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、シンプルな回路構成で光ディスクの傷に起因する音飛び問題を軽減する。
【解決手段】LPF118は、トラッキングアクチュエータドライバ116が得たトラッキングアクチュエータドライブ信号S3の低域成分S4を抽出する。スレッド駆動信号供給部120は、光ディスク110からの情報読出時と光ディスクへの情報書込時に、LPF118が得た低域成分S4のレベルに応じたレベルのスレッドパルス信号をスレッドモータ142の駆動信号として、所定長の期間毎に、該期間内において、設定された所定時間出力する。他の時には、LPF118が得た低域成分S4をスレッドモータ142の駆動信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の欠陥と、光ディスク装置に加えられた外乱とを区別し欠陥のみを検出し、光スポットが欠陥通過時に安定な光スポットの位置制御が可能となる技術を提供する。
【解決手段】周区間分割信号生成手段110により光ディスク101の1周を複数の周区間に分割し、欠陥有無補正手段111は周区間単位で欠陥有無を決定し、欠陥有がある周区間において制御手段150は光スポットの位置制御をホールドする。 (もっと読む)


【課題】偏芯量の大きなディスクでオフセットライトが発生することを防止できるようにする。
【解決手段】記録処理を行う前に、トラック乗り越え数を計数し、回転位相毎に所定の区間における偏芯量変化率Rを算出してメモリに記憶する。そして、記録処理を行っているときに傷を検出した場合に、メモリに記憶されている回転位相毎の偏芯量変化率から、傷が存在する区間の予測偏芯量を算出し、予測偏芯量が閾値偏芯量以上である場合に記録動作を停止するようにして、対物レンズから照射される光ビームがデータ記録済みの隣接トラック上に照射されて、データを上書きしてしまうことを未然にかつ迅速に防止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
定常的なフォーカス制御を安定化させることは可能であっても、光ディスク装置への外的なショックや、光ディスクの記録面の傷などの非定常の予期せぬ外乱に対しては、フォーカス制御が外れてレンズとディスクが衝突する可能性があるという問題が残っていた。
【解決手段】
フォーカスオン後の定常状態で予め記憶したフォーカスドライブ信号と、再生中常時監視しているフォーカスドライブ信号を比較し、比較結果がワーキングディスタンスの1/2もしくは1/3を越えた時には、フォーカス制御異常と判断し、対物レンズをディスク面から遠ざける方向に動かす。 (もっと読む)


【課題】シーク動作時に、ドロップアウトが発生しても安定したオフトラック信号を生成できるオフトラック信号生成回路を提供する。
【解決手段】RF信号1aのボトムレベルを検出して、ボトムレベル信号1cを出力する第1の検波部11と、ボトムレベル信号1cを帯域制限するLPF17と、ドロップアウト検出信号3bに基づいて、LPF17のカットオフ周波数を可変する可変部36と、LPF17が出力するボトムホールド信号6aのボトム値を保持する第2の保持部18と、第2の保持部18の出力信号6bの値にオフセットを重畳するゲイン要素13と、ボトムレベル信号1cを、ゲイン要素13の出力信号6cをスライスレベル信号として2値化して、オフトラック信号6dを生成する比較器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】
複数種類の光記録媒体の判別を行うことが可能で、判別時に光記録媒体に記録されている情報を誤って消去する恐れがない光ディスク装置及び媒体判別方法を提供することである。
【解決手段】
複数種類の光ディスクの装着機構と、前記複数種類の光ディスクに対して波長の異なる複数種類のレーザ光を照射するレーザ発光手段と、前記光ディクスからの戻り光を検出する光検出器と、前記光検出器により得られる電気信号から、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号を演算する、フォーカスエラー信号演算回路、トラッキングエラー信号演算回路と、フォーカスアクチュエータドライバを通じてフォーカスアクチュエータを前記フォーカスエラー信号からフォーカスの制御を行うフォーカス制御回路、トラッキングエラー信号に基づきトラック幅を算出し装着ディスクの種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】再生位置を確実に信号エラーが発生する記憶領域から脱出させる「光ディスク再生装置及び光ディスク再生制御方法」を提供する。
【解決手段】A層のトラック番号iのトラック上のアドレスXSで信号エラーが発生したならば、アドレスXSから所定トラック数n離れたトラック番号i+nのトラック上のXTをジャンプターゲットアドレスに設定する。そしてB層へのレイヤジャンプ、レイヤジャンプ位置YSからのB層上のトラック数nのトラックジャンプ、トラックジャンプ位置YTからのA層へのレイヤジャンプを行った後に、A層上のレイヤジャンプ位置XMからのジャンプターゲットアドレスXTのサーチを行って、ジャンプターゲットアドレスXTより再生を再開する。 (もっと読む)


【目的】ディスクの傷に拘わらず、目標位置へのシークを確実に実行する「光ディスク装置のシーク方法およびその装置」を提供することである。
【構成】目標位置と現在位置から目標移動量を決定し、目標移動量分だけスレッドモータの駆動制御をして光ピックアップの移動を行なう光ディスク装置のシーク方法であり、スレッドモータをステッパモータとし、目標移動量に相当するパルス数分だけスレッドモータをステッパ制御して光ピックアップの移動を行ない、ステッパ制御中にフォーカスサーボのサーボ外れが発生した場合、ステッパ制御による光ピックアップの移動完了後にサーボ復帰制御をする。 (もっと読む)


【課題】記録開始半径R、セクタ長L、トラック間隔Tは、光ディスクにより基準値は決められているが実際ディスク毎に多少の誤差を持っており、アドレスを極座標に変換すると回転角の誤差が非常に大きくなり、回転角を正しく表すことが困難となる。
【解決手段】CLVフォーマットされたディスクに応じた、セクタ長、最内周半径およびトラックピッチの3つのパラメータを用いて演算を行ない、アドレスを座標に変換することを特徴とし、回転角を正しく求められるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の反射光量の違いや欠陥、検索時のトラック横断速度、検出回路の遅延などにより、方向検出が正しく行われない場合であっても、トラック検索制御やトラッキング引き込み制御を安定して行うことができる光ディス装置を提供する。
【解決手段】方向検出信号DIRのDUTY比から方向検出信号DIRの精度を判断し、その精度によって検索制御やトラッキング引き込み制御で使用される方向検出信号DIRを有効、無効に切り替えることによって、トラック検索制御やトラッキング引き込み制御の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス引き込み条件をリトライ回数によって変更し、不要なフォーカスリトライ回数を削減してフォーカス引き込み時間を短縮する。
【解決手段】フォーカス和信号の最大値をもとに第一の係数によって第一の閾値を定め、フォーカス差信号の最大値と最小値をもとに第二の係数と第三の係数によって第二の閾値と第三の閾値を定め、フォーカス和信号が第一の閾値を超え、かつフォーカス差信号が第二の閾値を超えてかつ第三の閾値よりも小さくなった場合に、フォーカスオンを開始するフォーカス引き込み制御であって、フォーカスリトライ回数が3回目の場合には、光検出器の受光量がCAPAの影響を受けていると判断して、フォーカスオンを開始するための条件としての第一の閾値を第四の係数に変更してフォーカスオン動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】特定の記録層に欠陥領域が生じた場合でも、情報の記録を継続させて記録速度の低下を抑制する。
【解決手段】複数の記録層を備えた多層光記録媒体1に対してビームスポットを照射して情報を記録する光記録方法であって、複数の記録層から選択された特定記録層に対する情報記録中に、欠陥領域が検出された際、この特定記録層を除いた他の記録層から選択された退避記録層にビームスポットを照射して情報の記録を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置においてディスク上の傷を再生する際に、傷によってはサーボ動作が大きく乱れ、再生動作を再開できなくなる場合が発生する。
【解決手段】光ピックアップ3の光ディスク記録トラックからのずれを示すトラッキングエラーを検出するサーボ制御手段5と、トラッキングエラーを打ち消すトラッキングドライブ信号を生成して光ピックアップをトラックに追従させるドライブ信号出力手段6と、RF信号をある一定の電位を基準に2値化して光ディスクにおける傷部分を検出する傷検出手段7と、傷検出信号の持続時間を測定し、傷検出持続時間が時間閾値以下のときは再生動作を継続する傷検出持続時間測定手段8と、傷検出持続時間が時間閾値を超えるときは光ピックアップのトラックジャンプのための制御信号を生成してサーボ制御手段に出力するトラックジャンプ制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、迅速かつ、確実に光ディスクのエンボス領域のデータの読み出しを開始できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
グルーブ溝が形成されているリライタブル領域と、これが形成されていないエンボス領域と、を有するDVDについて、PUヘッドと、前記DVDの半径方向に分割されたPUヘッドの受光素子の強度差を演算することにより生成するプッシュプル方式のトラッキングエラー信号を生成し、その振幅を測定する制御部を備え、制御部は、以下の動作を行う。(ST1〜ST3)リライタブル領域に移動し、前記トラッキングエラー信号の振幅の初期値Xを測定して記憶し、(ST4、ST5)PUヘッドをDVDの内周側へ所定量移動させ、前記トラッキングエラー信号の振幅Yを測定し、(ST6)振幅Y/Xが50%を越えていれば、ST2を繰り返し、振幅Y/Xが50%以下であれば、PUヘッドの移動を停止する。
(もっと読む)


【課題】スチル再生において、トラックジャンプにおける着地時にトラッキングサーボが不安定となることを防止する。
【解決手段】ディスク1に生じた傷を検出したときには傷検出信号35を出力する傷検出手段8を備え、ジャンプ制御手段27は、スチル再生に対応したトラックジャンプの制御を行っているときに傷検出信号35が出力されていることを検出した場合には、次からのトラックジャンプの開始のタイミングをそれまでのトラックジャンプの開始のタイミングとは異なるタイミングとする。 (もっと読む)


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