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Fターム[5D117DD14]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 焦点方向の制御 (937) | 衝突防止制御 (96)

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【課題】フォーカスサーボ外れや光ディスクの傷により、光ディスクと光ピックアップが衝突することを回避するための衝突回避動作を、早く確実に行えるようにする。
【解決手段】記録トラックの中央部からのフォーカス信号から生成したメインフォーカス信号Mと、これよりも所定の距離をおいた場所からのフォーカス信号から生成したサブフォーカス信号Sに基づき、S信号がM信号よりも第1の所定時間以上遅れてLOWとなった場合には、フォーカスサーボ外れと判断して前記衝突回避動作を行う。S信号とM信号がほぼ同時にLOWとなった場合には傷を通過中と判断し、HIGHに戻るまでの時間が第2の所定時間よりも長い場合には、長い傷と判断して前記衝突回避動作を行う。第2の所定時間よりも短い場合には、短い傷と判断して前記衝突回避動作を行わない。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの各層を同一の開口率の対物レンズで再生する際に、記録面に損傷を与えるのを抑制しながらレーザ光のノイズを常時抑制する。
【解決手段】光ディスク装置の制御部は、光ディスクの複数の記録層のうちの第1の記録層から第2の記録層にレーザ光のフォーカスを切り替える際に、第2の記録層の光密度が第1の記録層の光密度よりも大きい場合には、高周波の重畳によるピークパワーが増大する所定値に高周波の設定値を切り換える第1の切り換えを実施し、フォーカスを第1の記録層から第2の記録層に移動した後に、第2の記録層の光密度が第1の記録層の光密度よりも小さい場合には、高周波の設定値を前記ピークパワーが増大する所定値に切り換える第2の切り換えを実施する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに当接することにより対物レンズがディスクに衝突することを阻止する衝突防止機構の構成要素であるプロテクターを起立姿勢でレンズホルダーに設置する。プロテクターの組立作業性を改善する。
【解決手段】 プロテクター保持枠90の差込口91を、横幅W1がプロテクター98の横幅W2よりも長く、縦幅D1がプロテクターD2の厚さと同等の横長開口によって形成する。差込口91の縦幅方向Bの縁部に傾斜した誘導ガイド面92を形成する。プロテクター保持枠90の側壁部93,94に、プロテクター98を挟持する治具100の先端部110の嵌合を許容する逃がし凹所95,96を形成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する光ディスクに対し簡素な構成にて回転ブレを抑制できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置の上面にスタビライザ601、602が装着されている。スタビライザ601、602は、ディスク周方向にレンズ部を挟むようにして配置される。光ピックアップ装置は、下向き状態で可撓性ディスクに向き合うよう配置される。可撓性ディスクが回転すると、スタビライザ601、602と可撓性ディスクとの間に流入する空気により、可撓性ディスクがスタビライザ601、602に吸引され、可撓性ディスクの回転ブレが抑制される。可撓性ディスクとスタビライザ601、602の間隔は、空気流入によるエアギャップに保たれる。 (もっと読む)


【課題】層間オフセットが発生した場合でも、一方の層に記録された情報を読み出している状態から他方の層に記録された情報を読み出す状態へ移行できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスエラー信号のレベルがキック開始閾値KS以上になると、制御部は、キックパルスを発生するよう駆動パルス発生回路に指示する。フォーカスエラー信号のレベルがキック停止閾値KE1(マイナス方向調整時はKE2)以下になると、制御部は、キックパルスを停止するよう駆動パルス発生回路に指示する。フォーカスエラー信号のレベルがブレーキ開始閾値BS1(プラス方向調整時はBS2)以下になると、制御部は、ブレーキパルスを発生するよう駆動パルス発生回路に指示する。フォーカスエラー信号のレベルがブレーキ終了閾値BE以上になると、制御部は、ブレーキパルスを停止するよう駆動パルス発生回路に指示する。 (もっと読む)


【課題】層間オフセットが発生した場合でも、一方の層に記録された情報を読み出している状態から他方の層に記録された情報を読み出す状態へ移行できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】FE信号のレベルがキック開始閾値KS1(−方向調整時はKS2)以上になると、制御部は、キックパルスを発生するよう駆動パルス発生回路に指示する。FE信号のレベルがキック停止閾値KE3(−方向調整時はKE2)以下になると、制御部は、キックパルスを停止するよう駆動パルス発生回路に指示する。FE信号のレベルがブレーキ開始閾値BS3(−方向調整時はBS2)以下になると、制御部は、ブレーキパルスを発生するよう駆動パルス発生回路に指示する。FE信号のレベルがブレーキ終了閾値BE3以上(−方向調整時はタイムアウト)になると、制御部は、ブレーキパルスを停止するよう駆動パルス発生回路に指示する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスサーボが外れた場合にAGC回路の制御が不能になったときでも、レンズが光ディスクの記録面に衝突するのを防ぐことができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスサーボが外れた場合にAGC回路50の制御が不能になったとき、AGC回路50は、目標ゲインと第二のゲインとの大きな差分を第一のゲインに加算する。しかし、プラスオフセット分が、その大きな差分と第一のゲインとを加算した第三のゲインでFEゲイン調整部52において増幅され、制御部11を介してフォーカスサーボ回路12に入力される。そして、フォーカスサーボ回路12は上記プラスオフセット分を含むFE信号に基づいてフォーカスサーボ信号を生成する。そのため、フォーカスサーボ信号は、マイナス極側に変位することになる。従って、対物レンズ4Aは、そのフォーカスサーボ信号に基づいて光ディスク2の記録面から遠ざかる方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】レイヤージャンプ終了時にFOK信号を監視し、専用の検知回路を用いることなく、レンズが光ディスクの記録面に衝突するのを防いだ光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部は、レイヤージャンプ終了時、衝突検知フラグを立ち上げて、レンズ衝突検知モードを実行する。制御部は、このレンズ衝突検知モードにおいて、FOK信号のレベルがHighになっているかどうかを判定する。そして、FOK信号のレベルがLowであれば、制御部は、レイヤージャンプの着地に失敗したとみなして、対物レンズを光ディスクの記録面から離れる方向にアクチュエータに移動させる。これにより、対物レンズは、光ディスクの記録面から離れる方向に移動する。そのため、対物レンズが光ディスクの情報記録面に衝突するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 近接場光ディスク駆動器でのギャッププルイン方法及びそれと同じ機能を持つ光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 集光素子を含む近接場光ディスク駆動器用のギャッププルイン方法において、ギャッププルイン時に開ループ状態から閉ループ状態への転換時、集光素子の移動速度によるパルス幅及びパルスの広さを持つ逆方向アクチュエータ駆動信号を生成するステップと、逆方向アクチュエータ駆動信号を使用してアクチュエータを駆動するステップと、を含むギャッププルイン方法。 (もっと読む)


【課題】振動に強く、光ディスクのディスク面とピックアップの衝突を防止する光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】移動装置に搭載され、所定位置に配置された光ディスクのディスク面からピックアップを用いて少なくとも情報を読取る光ディスク駆動装置は、移動装置が移動している道路上の位置に関する外部から取得した位置情報と移動装置が移動する道路の路面の状態に応じた路面状態情報とに基づいて、位置情報に対応する路面状態を判定し、その判定された路面状態と対応する制御情報によって光ディスク駆動装置のサーボ特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ピックアップレンズと記録媒体とのクリアランスを維持することを可能とするディスク再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体(2)から光を受光するピックアップレンズ(10)と、ピックアップレンズを保持するレンズホルダ(20)と、レンズホルダを移動可能に保持するベース(30)と、記録媒体が回転することによって発生する空気流によってレンズホルダを記録媒体から離間させる方向の力を発生するレンズホルダに配置された離間機構(21)を有することを特徴とするディスク再生装置(1)。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクの情報を再生、記録しているときに、外からの衝撃などによってフォーカスサーボ系が外れた場合、対物レンズと光ディスクが衝突しないように、対物レンズを駆動しなければならず、フォーカスサーボ系が外れたことをいかに速く検出するかが課題となる。
【解決手段】
本発明は、光ディスクと対物レンズの衝突が短い時間で起きるフォーカスサーボ系の外れ方ほど検出感度が高くなるように、フォーカスサーボ外れを検出するための条件を層や外れの方向によって変えることで、フォーカスサーボ系が外れた後、光ディスクと対物レンズが衝突する可能性を低減する。 (もっと読む)


【課題】面ブレの大きい光ディスクにおいても焦点距離の再調整を安全に行う。
【解決手段】光ピックアップが記録媒体に対してレーザ光を照射する際の焦点距離の調整量に基づき光ピックアップの位置の変化を検出する位置変化検出手段と、位置変化検出手段が検出した光ピックアップの位置の変化を記録する位置変化記録手段と、データ読み取り中に焦点距離の再調整を行うときには、記録媒体と光ピックアップとの間の接近限界距離を、位置変化記録手段に記録された光ピックアップの位置の変化量を差し引いて設定することにより焦点距離の再調整を行う焦点距離再調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御を行う際に、対物レンズと光ディスクとが衝突する可能性を低減できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、光検出手段から出力される信号を処理して得られる信号であって、対物レンズの焦点位置が光ディスクの記録面に合った場合にピークを示す第1の信号を生成する第1の信号生成手段7と、第1の信号を所定のレベルでスライスして2値化した第2の信号を生成する第2の信号生成手段8と、前記フォーカス制御を行う際に、前記第2の信号が目的の前記記録面の存在に由来してアサートし、その後にネゲートした場合に、ネゲートした状態が所定の期間継続すると、前記対物レンズの移動を停止させる移動停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にてSILの引き込み処理を行うことができる光ピックアップ装置、光ディスク装置、ギャップ調整方法、および、ソリッドイマージョンレンズのギャップ量を調整するギャップ調整装置を提供する。
【解決手段】 第2の光検出器112の受光面には、第1のセンサーパターン112aと第2のセンサーパターン112bが形成されている。第1のセンサーパターン112aにはリング状の全反射光が集光し、これに基づくギャップエラー信号Saが出力される。第2のセンサーパターン112bにはニアフィールドに入る直前に光が集光し、これに基づくパルス信号が出力される。引き込み処理では、SIL106をニアフィールドに近づけるサーチ動作が行われ、このサーチ動作中に上記パルス信号が検出されると、これに基づきサーボ動作が開始される。こうして、SIL106がニアフィールド内の目標ギャップに引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】
面ぶれに追従するために対物レンズが光ディスクに近づく方向に動作しているときに、1層目から2層目へ層間移動を行なった場合、対物レンズに加わる加速度が最大となり、対物レンズが光ディスクに衝突してしまい、対物レンズやディスクに傷が付くという課題が残っていた。
【解決手段】
レイヤジャンプコマンドが送出されたとき、前記フォーカスドライブ信号が最大値または最小値になるときのFGパルス数においてレイヤジャンプを行うようレイヤジャンプのタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する光ディスクに対するフォーカス制御において、容易かつ確実にフォーカス制御の引き込みが行えるようにする。
【解決手段】第1の安定化部材位置決め部12により、安定化部材6を光ディスク1に近づける。光ディスク1と安定化部材6との隙間Cbdは、第1動作制御モードとして10μm〜100μm程度のディスク面振れが発生する値に設定する。ここで、光ピックアップ4から光ビームLを出射し、対物レンズ5を光ディスク1に近づけ、フォーカスエラー信号を検知する。この状態では、ディスク面振れが大きいためフォーカスエラー信号にS字カーブが明確に生じる。このS字カーブに基づき、フォーカスサーボ引込部11によりフォーカスサーボの引き込みを開始させ、フォーカスサーボ部10により光ディスク1上の光スポットSのフォーカスサーボ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】チルトが大きい場合においてもSILと光ディスクとの衝突回避を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ヘッド部50を光ディスク12に対してフォーカス方向に駆動するアクチュエータと、ヘッド部50の光ディスク12に対する傾きを検出する回路107と、検出された傾き量に応じてヘッド部50の光ディスク12に対する傾きを補正するチルト補正機構と、ヘッド部50と光ディスク12とのギャップ量を示すギャップエラー信号を検出する回路103と、検出されたギャップエラー信号に基づいてアクチュエータをサーボ制御することによりヘッド部50と光ディスク12とのギャップ量を制御する回路105と、を備え、チルト補正機構によりヘッド部50の光ディスク12に対する傾きを補正した後サーボ制御において引き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを光ディスクの再生位置に配置したまま対物レンズと光ディスクとの接触を防止することができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】サーボ制御信号処理部が、対物レンズ4Aを光ディスク15と接離する方向に移動して、光ディスク15と対物レンズ4Aとの間を一定距離に保つフォーカス調整処理を行う。μCOMが、フォーカス調整処理の停止直前に光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が高い位置Bにあるとき、光ピックアップ4が対物レンズ4Aと光ディスク15との接触の可能性が低い位置Aに光ピックアップ4を移動させた後に、フォーカス調整処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、エマージェンシーイジェクト動作時、光ディスクのディスク面への傷付きをなくす。
【解決手段】
エマージェンシーイジェクト指示を検出するエマージェンシーイジェクト検出部と、光ディスクの回転数に対応した信号を形成する回転数検出部と、エマージェンシーイジェクト検出部からの第1の信号と回転数検出部からの第2の信号とに基づき作動し該第2の出力信号が基準レベル以下の場合に対物レンズのアクチュエータ制御停止を指示する制御信号をアクチュエータ制御部に入力させる第3の信号を形成する論理回路部とを備え、エマージェンシーイジェクト指示検出後、光ディスクの回転数が設定値以下となるまでの間は、第3の信号を形成せずにアクチュエータ制御を行い、対物レンズを、フォーカス制御状態またはディスク面から離間した退避状態にする。 (もっと読む)


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