説明

Fターム[5D117DD15]の内容

光学的記録再生−ヘッドの移動 (9,178) | 焦点方向の制御 (937) | 衝突防止制御 (96) | レンズの強制的駆動 (43)

Fターム[5D117DD15]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】光ディスクの種類によらず、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに衝突させることなく、合焦点を記録層に的確に到達させることができる光ディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ12は、アクチュエータ36を駆動するための駆動データとアクチュエータ36の変位とを対応させた駆動データ変位特性テーブル120を保持している。制御部11は、レーザ光Lzの合焦点が光ディスク1の表面に達したことを検出したときの駆動データに対応するアクチュエータ36の変位を、駆動データ変位特性テーブル120を参照して求める。制御部11は、求めた変位に所定の値を加算した加算値に対応する駆動データを駆動データ変位特性テーブル120を参照して求め、対物レンズ31を光ディスク1に近付ける際の上限値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 サポートする複数の記録再生倍速のうちの選択された倍速において、適切なフォーカス外れ検出を行って、対物レンズと光ディスクの衝突を回避することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置1は、レーザー光を出射するレーザーユニット10と、対物レンズ13と、対物レンズ13を移動させるフォーカスアクチュエータ17およびフォーカス制御部21と、対物レンズ13が光ディスクODの面から離れる方向に移動するようにフォーカスアクチュエータ17の動作を制御する回避パルス出力部23と、AS信号の振幅が所定の検出レベル以下となる時間が、光ディスクODの倍速の違いに応じて決定される検出時間以上継続した場合にフォーカス外れの発生を検出するフォーカス外れ検出部29とを備え、フォーカス外れを検出したときに回避パルス出力部23によってフォーカスアクチュエータ17を制御する。 (もっと読む)


【課題】フォーカス方向、トラッキング方向に自由に動く、対物レンズを搭載したレンズホルダをトラッキング方向へ移動させることで、レンズホルダのフォーカス方向への移動を抑制し、外部振動又は衝突によるディスクと対物レンズとの衝突を回避することのできる光学ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光学ピックアップ装置1は、ベースプレート2と、ベースプレート2上に搭載されたヨークプレート3と、このヨークプレート3に保持されるホルダ支持部4と、ホルダ支持部4に対してワイヤWを介して固定されるレンズホルダ5と、このレンズホルダ5に支持された対物レンズ6と、からなる。外部振動又は衝撃が発生した場合、それを加速度センサGで検知し、ヨークプレート3の垂直片3cの側面と、レンズホルダ5の側面とに、これらの側面を接触させて、ヨークプレート3に対してレンズホルダ5を固定し、動きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクをクランプ又はアンクランプするときに生じる、光ピックアップのホルダとベース部との衝突による叩き音を抑えること。
【解決手段】対物レンズを保持するホルダと、ホルダをフォーカス軸方向に変位させるアクチュエータと、ホルダを支持するベース部とを有する光ピックアップと、アクチュエータの駆動を制御する駆動制御部とを備えるディスク再生装置であって、光ディスクがクランプ又はアンクランプされるとき、駆動制御部が、光ディスクから遠ざかる方向へホルダを変位させるようアクチュエータの駆動を制御し、ホルダの底部をベース部に当接させる。 (もっと読む)


【課題】近接場光を用いる場合における、レンズ衝突によるディスク損傷を効果的に防止する。
【解決手段】回転駆動される光ディスクの信号記録面に対してレーザ光及び近接場光を照射して検出した全反射戻り光量を微分して、光学ピックアップ内のレンズの移動速度を算出する。そして、その算出された移動速度に基づいて、光学ピックアップ又はその光学ピックアップ内のレンズの駆動制御を行う。例えば、算出された移動速度が、予め設定された許容速度を超えた場合に、光ディスクの表面から離す退避処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル光ディスクなどの面ぶれの大きなディスクを使った場合における、面ぶれによるディスクやレンズなどの損傷を防止する。
【解決手段】ディスクを回転させていない状態では、光学ピックアップをディスクの表面から離して退避させる処理を行う。そして、ディスクを所定速度以上に回転駆動させた状態で、光学ピックアップをディスクの表面に近接させた上で、光学ピックアップ内のギャップ駆動系によりギャップ制御を開始させて、レーザ光の照射により記録又は再生を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ピックアップのアクチュエータの過電流検出時も、光ディスクのディスク面への傷付きをなくす。
【解決手段】アクチュエータの過電流を検出するとともに該検出結果の信号に基づきディスクモータに駆動停止とブレーキ力を働かせることを指示する過電流検出部を備え、記録または再生時にフォーカス制御状態でアクチュエータの過電流を検出したとき、光ディスクの回転数が減少し予め設定された値以下となるまでの間は、ディスクモータにブレーキ力を働かせた状態でアクチュエータを制御し、対物レンズをフォーカス制御オフでディスク面から離間した退避状態にし、光ディスクの回転数が予め設定された値以下となったとき、該退避状態を解除する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの反りに起因するデータ再生又は記録の不良等を未然に防止する。
【解決手段】制御部90は、光ディスク媒体200がスロット4からターンテーブル3へ搬送される間に、一定振幅かつ所定の周波数で振動するFOD信号で対物レンズ24をその光軸方向に駆動する。ステップ209、211、213において、制御部90は、光ディスク媒体200がターンテーブル3へ搬送される間のFE信号とFOD信号との関係に基づいて、光ディスク媒体200の反り量を算出する。ステップ215において、制御部90は、算出された光ディスク媒体200の反り量に基づいて、光ディスク媒体200の良否を判定し、不良であると判定された光ディスク媒体200は、ステップ217において排出される。 (もっと読む)


【課題】ディスクのローディング及びアンローディングを行う際に、ディスクと対物レンズの衝突を防止することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスクを保持して回転するターンテーブルと、挿入口から挿入されたディスクを装置本体内の所定位置まで搬送し、ターンテーブルに装着するディスク搬送機構と、ターンテーブルに装着されたディスクに対向する対物レンズを有し、さらに、当該対物レンズとディスクとの距離を制御する対物レンズアクチュエータを有する光ピックアップと、対物レンズアクチュエータを駆動制御する制御手段とを備える。制御手段は、ディスク搬送機構によるディスクの搬送動作中に、対物レンズアクチュエータを駆動し、対物レンズをディスクから離間する方向に移動させて保持する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置、レンズ位置制御方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】光ディスク40と離隔している対物レンズ308を介してレーザ光を前記光ディスクに照射する光ピックアップ210と、前記光ディスクからの反射光に基づいて、前記光ディスクの複数箇所の前記光ディスクおよび前記対物レンズの離隔方向の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出された前記光ディスクの複数箇所の前記離隔方向の位置を示すディスク情報を記憶する記憶部と、前記ディスク情報に基づき、前記対物レンズ上の前記光ディスクの位置を推定する推定部と、前記光ピックアップによる前記レーザ光の照射が行なわれていない間に前記推定部により前記交差箇所の位置が所定位置より前記対物レンズ側であると推定された場合、前記対物レンズを前記光ディスクから離隔する方向へ移動させる制御部と、を光ディスク装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、対物レンズと光ディスクとの衝突を防止するための電磁力制御機構を作動させた際に迅速に通常状態に戻せるようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、レーザ光源と、対物レンズ11aと、対物レンズ11aを保持して光軸方向に駆動するフォーカシング・トラッキングアクチュエータ12と、制御部と、対物レンズ11aを挟んで光ディスク媒体80と対向する側に対物レンズ11aと接触しないように配置され、電磁力を発生する電磁力制御機構13と、を備える。なお、対物レンズ11aには金属部品12dが付属する。制御部は、対物レンズ11aが光ディスク媒体80に接近した異常状態を検出し、電磁力制御機構13に電磁力を発生させ、金属部品12dと共に対物レンズ11aを光ディスク媒体80から引き離させる。 (もっと読む)


【課題】突出部を有する光ディスクに対しても、対物レンズとの衝突を防止できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ディスク100を照射するための光ビーム21を放射する光源23、光ビーム21を集束する少なくとも1つの対物レンズ22、および対物レンズ22を光ディスク100に対して垂直な方向に移動させることのできるアクチュエータとを有する光ピックアップ6と、光ピックアップ6をディスク径方向に移動させる移送台11と、シーク動作のため、光ピックアップ6をディスク内周側から外周側に移動させる場合において、光ビーム21の照射位置が光ディスク100の端部を越えたことを検知するリム検知手段30と、光ビーム21の照射位置が光ディスク100の端部を越えたことを検知した場合、アクチュエータによって対物レンズ22を光ディスク100から離れる方向に移動させ、かつ、移送台11によって光ピックアップ6をディスク内周側に移動させる制御手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに面振れが発生しても、対物レンズと光ディスクが衝突することのない光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオードが出射可能な光ビームの中で最も焦点距離の長い光ビームを用いて、試験的にフォーカス制御を行う。そしてフォーカスエラー信号のレベルが所定値を下回った際、或いは最も低くなった場合のアクチュエータ駆動電圧を、測定電圧として取得する。取得された測定電圧は、基準電圧算出回路に与えられる。基準電圧算出回路は、焦点距離が異なる複数の光ビーム毎に、光ディスク再生時のフォーカス制御に用いる基準電圧を算出する。フォーカス制御回路は、光ディスクの再生時において対物レンズのフォーカス制御を行う際に、アクチュエータへの印加電圧のデフォルト値として基準電圧を用いて各種制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズのレンズ面の損傷および汚損を確実に防止することができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 ディスクドライブ装置21のハウジング本体25に蓋体検出器SWを設け、蓋体27が開放されると、フォーカスアクチュエータのコイルに通電して、光ピックアップ装置20の対物レンズ24を光ディスクDから離反する方向へ移動させ、装填時および離脱時における光ディスクDならびに指などが接触しない位置へ退避させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生装置において、光ディスクの種類を正しく判別し、SACDが装填されたとき高音質の音楽を再生でき、現行のCDが装填されたときスタンダード音質の音楽を再生できるようにする。
【解決手段】制御部は、DVDピックアップ及びCDピックアップを動作させながらフォーカスエラー信号を検出させ、DVDピックアップが最大レベルのフォーカスエラー信号E9を検出したときのフォーカスドライブ電圧Aと、CDピックアップが最大レベルのフォーカスエラー信号E11を検出したときのフォーカスドライブ電圧Bとを測定する。制御部は、電圧Bと電圧Aとの差が所定のしきい値ΔV0より大きい場合には、装填された光ディスクがSACDであると判別し、小さい場合には、装填された光ディスクがCD又はDVDであると判別する。 (もっと読む)


【課題】
定常的なフォーカス制御を安定化させることは可能であっても、光ディスク装置への外的なショックや、光ディスクの記録面の傷などの非定常の予期せぬ外乱に対しては、フォーカス制御が外れてレンズとディスクが衝突する可能性があるという問題が残っていた。
【解決手段】
フォーカスオン後の定常状態で予め記憶したフォーカスドライブ信号と、再生中常時監視しているフォーカスドライブ信号を比較し、比較結果がワーキングディスタンスの1/2もしくは1/3を越えた時には、フォーカス制御異常と判断し、対物レンズをディスク面から遠ざける方向に動かす。 (もっと読む)


【課題】連続して不要な外乱が発生した場合でも、SIL(Solid Immersion Lens)と光ディスクが衝突しないようにすることを目的とする。
【解決手段】対物レンズ10と、対物レンズ10と光ディスク12との間に配設されるSIL11と、を有するヘッド部と、ヘッド部を光ディスク12に対してフォーカス方向に駆動するアクチュエータと、ヘッド部と光ディスク12とのギャップ量を示すギャップエラー信号を検出する回路と、検出されたギャップエラー信号に基づいてアクチュエータをサーボ制御することによりヘッド部と光ディスク12とのギャップ量を制御する回路と、振動量を検出する回路と、を備え、検出された振動量が所定レベル以上であったとき、サーボ制御における目標値を切り替え、ヘッド部を光ディスク12から遠ざける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ビデオカメラ等の光ディスク装置のフォーカス制御が休止期間中に、振動、衝撃により対物レンズと、回転する光ディスク面の衝突を防止しディスクの傷つきを防止することを課題とする。
【解決手段】
ディスク装置を間欠的に駆動させるとともに、間欠動作に応じて、対物レンズのフォーカシング方向の動きを抑止するよう制御する、すなわち、フォーカスレンズダンピングの動作を行う。これにより対物レンズが、回転中の光ディスク面へ衝突することを回避でき、ディスクへの傷つきを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置により光ディスクに記録又は再生を行っていない期間においても、電力消費の低減と光ディスクと対物レンズとの衝突回避を実現する技術を提供すること。
【解決手段】
本発明では、対物レンズを光ディスクに対して垂直な方向に駆動するフォーカシング駆動部に対して対物レンズの衝突を回避可能とする電圧を供給する電圧制御部と、衝撃を検出する衝撃検出部を設け、光ディスク装置が光ディスクに対して記録又は再生を行っていない状態において、上記衝撃検出部により任意の閾値以上の衝撃を検出したときのみ、上記電圧制御部により上記フォーカシング駆動部を制御し上記対物レンズを、上記光ディスクから遠のく方向に駆動することとする。 (もっと読む)


【課題】
近年登場してきた青色レーザーを用いた光ディスク装置においては、光ディスクと対物レンズとの距離がこれまでの赤色レーザーを用いた装置にくらべ近接してきている。このため、光ディスク装置に付属する開閉部による開閉により衝撃・振動などの外乱が加わると、光ディスクと対物レンズが衝突し、光ディスクの傷つき、対物レンズの破損などが発生する恐れがある。
【解決手段】
開閉部のヒンジなどに開閉部の開閉を感知するスイッチを設け、開閉部が閉じられようとしたらスイッチの状態が遷移するようにし、本スイッチの状態が遷移するとフォーカスアクチュエータを駆動させて対物レンズを光ディスクから遠ざける方向かつ光ディスクに対して鉛直方向へ移動させることにより解決される。 (もっと読む)


1 - 20 / 43