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Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

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【課題】簡単な構造を有し、磁性部材の取り付け角度によるレンズホルダ及び対物レンズの傾きやずれが発生するのを抑制し、フォーカシングコイルに通電しなくても対物レンズと光ディスクの記録面までの長さを設計上適切な長さになるように浮遊支持し、フォーカシング制御を円滑に効率よく行う。
【解決手段】レンズホルダ1と、ケース2と、ケース2に固定されるシャフト3と、永久磁石4と、トラッキングコイル5と、レンズホルダ1の下面に接合保持されるフォーカシングコイル6と、レンズホルダ1の下面に取り付けられ、上片部71と、フォーカシングコイル6の下面よりも下方に配置される下片部72と、上片部71及びを連結する連結部73とを具備する磁性部材7とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でサブビームによるスポットを拡大して、トラッキング時のレンズシフトのオフセット成分を除去できるようにした光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1Aは、レーザビームを出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2から出射されたレーザビームを、メインビームと2本のサブビームに分割するグレーティング素子8と、グレーティング素子8で分割されたメインビームと各サブビームを集光する対物レンズ4と、対物レンズ4を移動させてトラッキング動作及びフォーカス動作を行うアクチュエータ6と、情報が記録されるディスク3で反射したメインビームとサブビームの戻り光を受光するフォトディテクタ7を備える。そして、グレーティング素子8は、一様に湾曲した格子パターンを有し、メインビームの焦点位置に対して各サブビームの焦点位置を光軸方向に沿ってずらすレンズ機能を備える。 (もっと読む)


【課題】金型離型時の変形が少なく、高性能、小型かつ安価な光ピックアップ部品の成型方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ1を保持するレンズホルダ2の先端の保持部2bに、上金型11の離型時の変形防止用の小さなスライド金型13bを設ける。上金型11を離型する際にスライド金型13bにより保持部2bが引っ張られる現象を抑える。その後、スライド金型13bを離型し、イジェクタピン14を押し上げて下金型12からレンズホルダ2を取り出す。これにより構成が簡単かつ安価な成型金型を用いて、レンズホルダ2の成型精度が向上し、光ピックアップの高性能化および小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズホルダのレンズ装着口及びボス部の寸法精度を向上させることた。
【解決手段】 レンズホルダ用成形金型13がホルダ本体の上面と同一レベルの接合面1
3a,13bを互いに接合させた上型13Aと下型13Bとからなり、上型13Aにレン
ズ装着口用空隙14が形成されると共に、下型13Bにホルダ本体、バランサ部及びボス
部用の各空隙15〜17が形成され、前記下型13Bの接合面13bのバランサ部用空隙
16に対向する位置にサイドゲート18が形成され、該サイドゲート18に対向して上型
13Aの接合面13aのバランサ部用空隙16とボス部用空隙17との間に整流突起部2
3が一体突設されており、前記サイドゲート18から上型13Aと下型13Bとの間に充
填した合成樹脂を整流突起部23に沿ってボス部用空隙17に流入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 安価で各弾性ワイヤを所定通り平行して精密に張ること。
【解決手段】 レンズホルダ7の両側面7aに細溝27が形成され、該細溝27に紫外線
硬化機能付き熱硬化性接着剤29が塗布され、その紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤2
9を間に挟んでレンズホルダ7の両側面7aに各接続基板12が配置されており、紫外線
30を照射して紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤29を半硬化させて各接続基板12を
仮固定した後、加熱炉で高温加熱して紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤29を完全硬化
させることにより、各接続基板12がレンズホルダ7の両側面7aに本固定されるように
した。 (もっと読む)


【課題】ピックアップごとにサーボ特性を変更する機構を提供し、最適なサーボ特性の設定を容易に行うこと。
【解決手段】フォーカス用サーボ装置201は、ピックアップ信号処理部212を介してピックアップ113から出力されたサーボ信号のフォーカス分(フォーカスエラー信号)を受け取り、所定のサーボ特性に基づいてドライバ203からピックアップをサーボ制御する制御信号を出力させてピックアップのフォーカスのサーボ制御を行う。ここで所定のサーボ特性は、サーボ装置201に設定されたサーボ係数を変更することにより一定の範囲で任意に変更することができる。これよりサーボ特性をソフト的に変更し、検査対象のピックアップの制御特性に合わせたサーボ特性を容易に得ることができ、効率の良いピックアップ検査が可能になるのである。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダの周面と、それに対向配置されたアクトベースの周壁に両端が
固定されたプリント基板を有する軸摺動回転型対物レンズ駆動装置において、摺動軸3に
対する側圧を効率良く作用させること。
【解決手段】フレキシブル基板100の一端が固定された部分の近傍のレンズホルダ
20の胴部12の肉厚を外周面の方で厚くして、その厚くした胴部12の外周面に、フレ
キシブル基板100の中間部の板面が当接するようにし、そのフレキシブル基板100の
弾性(復元力)が全て、摺動軸3に対する側圧となるようにする。そのことにより、摺動
軸3に対する側圧が効率良く作用し、レンズホルダ20の摺動・回転時の「がたつき」が
抑制されるので、フォーカス動作、トラッキング動作がスムーズに行われ、光ディスクに
対する記録の読み出しと書き込みが精度よく行われる。 (もっと読む)


【課題】薄型光ピックアップ装置の本体に固定されている第1のフレキシブル基板とドライブのコネクタに挿入される第2のフレキシブル基板の接続において、接続不良を低減させるため、リペア接続を容易に行える構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、光ピックアップ装置本体に固定されている第1のフレキシブル基板とドライブ側のコネクタに挿し込まれる第2のフレキシブル基板のはんだ接続において、第1のフレキシブル基板の配線の先端部に、はんだ接続部を再加熱して溶融させて第2のフレキシブル基板を第1のフレキシブル基板から取り外す際、再接続するための所定のはんだ量を確保させるためのはんだダムを有し、第2のフレキシブル基板は配線の端部を狭小化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2D動作平面X、Y上で動作可能な可動部104を持つ、動く記録媒体のためのピックアップとその製造方法に関する。
【解決手段】磁石(307、305)の間の小さなエアギャップと、平らなキャリヤ(105)の上のコイルを、コイルキャリヤ(105)の部分(402、403)を、動作平面(X、Y)の外側に位置するアライメント方向(301)に沿って広がる位置範囲(301)内で保持するホルダオープニング(300)を持つ可動部(104)によって、及び、該コイルキャリヤ(105)の該部分(402、403)を、範囲(301)内の一つの位置(302)でホルダオープニング(300)内に固定することによって実現する。 (もっと読む)


【課題】 アクトベースの共振現象を確実に抑えること。
【解決手段】 アクトベース4の四隅に貫設した位置決め孔13をスライドベース2に一
体突設した各芯棒15及び各脚部14の頂面に接近させて該アクトベース4をスライドベ
ース2に対して位置決めした状態で、その各位置決め孔13から各芯棒15及び各脚部1
4の頂面にかけて位置決め用接着剤16を塗布することにより、アクトベース4のの四隅
がスライドベース2に固定され、アクトベース4の中央部下面4cとスライドベース2の
アクチュエータ配置面2aとの間の隙間βの所定間隔をおいた4箇所に間隔保持用接着剤
17を塗布することにより、その間隔保持用接着剤17を介してアクトベース4の中央部
下面4cとアクチュエータ配置面2aとが一体的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 各弾性ワイヤの端部をゲルボックスに確実に連結すること。
【解決手段】 ゲルボックス6の両側面6aの下縁にガイド片18が一体形成され、該各
ガイド片18の凹溝対向部分を切欠くことにより各凹溝11の下端に連通する空気抜き孔
19が形成されており、接続配線13を各ガイド片18に沿ってゲルボックス6の背面6
bから両側面6aにかけて略コ字状に折り曲げ、その接続配線13の両端部13aを瞬間
接着剤20によりゲルボックス6の両側面6aに貼着し、各凹溝11内に熱硬化性接着剤
14を充填し、加熱して熱硬化性接着剤14を硬化させ、ゲルボックス6の両側面6aに
接続配線13の両端部13aを貼着し、レンズホルダ7から延びる各弾性ワイヤ15の他
端部15bを接続配線13の各ランド12に当接させ、その各ランド12と各弾性ワイヤ
15の他端部15bとを半田付けPする。 (もっと読む)


【課題】作業が容易で高効率にて行うことができ、工数の増加が抑制できるガイドシャフト固定装置(60)を提供する。
【解決手段】平行配設された第1及び第2ガイドシャフト(13a,13b)と、平板状の基部(19c)から延出して形成された、第1ガイドシャフトを2箇所の支持部(19A1)で支持する第1シャフト支持部(19A)及び第2ガイドシャフトを2箇所の支持部(19B1)で支持する第2シャフト支持部(19B)と、を有する弾性材のシャフトホルダ(19)と、第1及び第2ガイドシャフトが各当接する第1及び第2当接部を有しシャフトホルダ(19)が固定されたシャーシ(18)とを備え、第1及び第2ガイドシャフトは、各支持部に設けられ第1及び第2のガイドシャフトが挿通された孔(19AH,19BH)により、径方向に支持され、それぞれが第1及び第2当接部(18Ac,18Bc)に押圧されて、シャーシに固定されている。 (もっと読む)


【課題】 組立作業数や部品種類の削減によりコストダウンを図ること。
【解決手段】 サブ配線11を備えた一対の接続基板12がレンズホルダ8の両側面に固
定され、該各サブ配線11のランドに一端15aを半田付けPした複数の弾性ワイヤ15
の他端15bがゲルボックスの両側面に接着剤22により固定され、中継配線13が制御
基板17上のメイン配線18に一体成形されると共に、該中継配線13の先端に取付基板
23が止着されており、該取付基板23をゲルボックス7の背面7aに係脱可能に係止し
、前記各弾性ワイヤ15の他端15bと中継配線13の先端のランドとが半田付けされて
いる。 (もっと読む)


【課題】収差補正用の液晶素子を備える対物レンズ駆動装置において、対物レンズの光軸と液晶素子の中心軸との位置合わせを正確に行うことができる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置の可動ホルダ13には開口穴22が設けられており、この開口穴22の上部には対物レンズ7を保持する対物レンズ保持部13cが設けられ、下部には液晶素子6を保持する液晶素子保持部13dが設けられている。可動ホルダ13には、更に、その側面13eから、対物レンズ7の光軸7aと略垂直方向に延びて液晶素子保持部13cに保持される液晶素子6の側面6bへと繋がる空洞23が形成されており、この空洞23から接着剤を注入することできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの対物レンズ駆動手段において、マグネットの境界位置の精度を向上し、コイルで発生する回転モーメントを抑え、対物レンズの傾きを小さくする。
【解決手段】対物レンズを用いて光ディスクとの間で情報の読み書きを行う光ピックアップにおいて、対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な2つの側面のそれぞれに対向して配置される3個のマグネットと、前記マグネットを取り付けるヨークとを備え、前記ヨークは、前記3個のマグネットのうち中央のマグネットを取り付ける中央のヨーク面と、前記3個のマグネットのうち外側の2個のマグネットを取り付ける外側のヨーク面とに段差を有する光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤホルダ8における懸架用ワイヤ7用の貫通孔への緩衝用弾性体の注入を安定して行え、しかも弾性体の必要量を低減できる対物レンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ワイヤホルダ8における懸架用ワイヤ7の貫通孔は、レンズ用ホルダ2の側に形成された第1の弾性体受け部8aと、第1の弾性体受け部8aに隣接して前記ワイヤ固定部材側に形成された第2の弾性体受け部8bと、第1の弾性体受け部8aと第2の弾性体受け部8bとを連通し前記第1の弾性体受け部よりも小径のワイヤ貫通用穴部8cとで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズ保持部材の端子突起へのフォーカスコイル及びトラッキングコイルの巻線作業の容易化と、光ディスク装置の小型化を図る。
【解決手段】 記録トラックを有する光ディスクにレーザ光を集光するための対物レンズを保持するためのレンズ保持部材と、該レンズ保持部材を支持するための弾性支持部材とを有する光ピックアップを備えた光ディスク装置において、前記記録トラックの接線に直交する前記レンズ保持部材の端面の一方に、弾性支持部材を固定するための端子突起が設けられている光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、情報の読み取り、または情報の記録性能と耐震性能が向上し、もって製造時の組み込む精度をフリーにし、光軸調整の工程の簡素化は相当のコストダウンを実現する。
【解決手段】光学ピックアップアクチュエータは、光ピックアップレンズと、可動部を可動可能に支持する4本の支持アームと4本の支持アームが支持されるダンパベースと、電磁気力作用により光ピックアップレンズ光軸を移動制御と回動制御する駆動手段と、支持アームの中心部を可動部に連結し、両端部に駆動要素兼バランスウエイトを有し、バランスする中途部を重心点にしてダンパベースの軸孔を揺動可能な支軸としたバランス軸とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度良くワイヤを取り付けることができるレンズ駆動装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筐体2をベース1に取り付ける場合、底面2fと底面2iとをベース1の上に載置する。ここでベース1が板材をプレスすることで形成されている場合には、平面度が低いことが多いが、底面2fと底面2iとは比較的小面積であるため、その弾性変形にも支援されて、ベース1に2面当たりすることとなる。かかる状態で、ねじS(図1)を大孔2jに挿通し、ベース1のねじ孔に螺合させる。更に、接着剤Bをテーパ面2e、2hとベース1との間に充填し固化させることによって、筐体2をベース1に安定して精度良く取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばBD等の比較的高密度な光ディスクを再生或いは記録する光学式情報装置を、検査する。
【解決手段】検査用光ディスクは、ディスク状基板を備える。そして、このディスク状基板上に光学的に情報記録可能に形成されており、レーザ光が照射されることによって、検査対象である光学式情報装置に係る記録再生プレイアビリティチェック用に、ディフェクトとされたエリアを含む記録層とを備える。 (もっと読む)


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