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Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

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【課題】 高温となった場合でも、搭載された対物レンズがラジアル方向にほとんど傾かないレンズホルダを提供する。
【解決手段】 開示されるレンズホルダは、中央部に対物レンズが搭載されるとともに、固定部に相対変位可能に弾性的に支持されるものである。このレンズホルダは、対物レンズが搭載されるレンズ搭載部21を介して対称となる位置に、2個のゲート(ゲート跡29及び30)を設けた金型に、複数個のゲートから樹脂を注入して一体的に成形された樹脂成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに好適に適応可能ならしめる回折格子の回転調整を行う。
【解決手段】回折格子の回転調整方法は、複数種類の光ディスク100の各々に対して光源から照射される光ビームをメインビーム並びに複数のサブビームに回折可能な回折格子を、光ディスクのトラックピッチに応じて回転調整するための回転調整方法である。複数のサブビームには、内周側サブビームFbと、内周側サブビームとはメインビームのスポットの中心Mについて点対称な位置にスポットが形成される外周側サブビームEbが含まれる。このうち何れか一方のサブビームに係るスポットの中心が、光ディスクの半径方向においては、メインビームに係るスポットの中心から、トラックピッチの半分の距離変位させられるように、回折格子を回転調整する調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】2個の異なるNAの対物レンズを備えた光ピックアップであって、対物レンズ及び対物レンズホルダに製造及び(又は)組み立て時の誤差が生じても、簡単な操作で調整することでCD、DVD、BD等の複数の光ディスクメディアの記録/再生の精度を高めることができる光ピックアップ及び光ピックアップの製造方法を提供する。
【解決手段】第1対物レンズ38と、第1対物レンズ38と異なる開口数の第2対物レンズ48と、各対物レンズが保持された対物レンズホルダ24とを有し、第1対物レンズ38はスペーサ27を介して対物レンズホルダ24に取り付けられるものであり、対物レンズホルダ24は、第1対物レンズ38が保持されたスペーサが取り付けられる第1取付孔241と、第2対物レンズ48が固定された第2取付孔242とを有し、スペーサ27が回動可能に内嵌されるスペーサ受け部2411が形成されている光ピックアップ。 (もっと読む)


【課題】 ダンパベースの支持部中の接着剤の強度の劣化を防止すること。
【解決手段】 光ピックアップアクチュエータ(50)は、対物レンズ(31)を保持し、少なくともトラッキングコイル、フォーカシングコイルを取り付けた対物レンズホルダ(51)と、対物レンズホルダを複数本のサスペンションワイヤ(52)を介して揺動可能に支持するダンパベース(53)とを備える。ダンパベース(53)は、複数本のサスペンションワイヤの一端を接着剤で支持する支持部(532)を含む。支持部側に、複数本のサスペンションワイヤの一端と電気的に接続されたACTフレキシブルプリント配線基板(55)を有する。板厚0.5mmの補強板(54)は、ACTフレキシブルプリント配線基板(55)と支持部(532)との間に介在して、ACTフレキシブルプリント配線基板(55)と支持部(532)との間に間隙を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズを有する対物レンズアクチュエータにおいて、対物レンズ間の相対チルトを軽減しやすく、製造が容易な対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ21が備えるレンズホルダ22には、第1対物レンズ(図示せず)を保持する第1保持孔31と、第2対物レンズ(図示せず)を保持する第2保持孔34と、が設けられている。第1保持孔31には、第1対物レンズの光軸を挟んでラジアル方向に対向配置され、第1対物レンズを支持する支持部33が設けられている。第2保持孔34には、第2対物レンズの光軸を挟んでタンジェンシャル方向に対向配置され、第2対物レンズを支持する支持部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズの相対チルト量の低減と光ディスクに対する対物レンズの衝突防止とが可能な光ピックアップ装置を提供。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1,第2の対物レンズ1,2が同じ傾き状態となるように第2の対物レンズの傾角を調整する、レンズ保持筒3とプロテクタ部材4で構成されたチルト調整機構8を有する。レンズ保持筒は、プロテクタ部材に対するレンズ保持筒の摺動が行われる面として、第2の対物レンズの主点2H又はその近傍を中心とする球面の一部から成る摺動面3Sを有する。プロテクタ部材4が円形状に開口した光路孔4Bを有し、その光路孔4Bの内周部のテーパー面4Tで摺動が行われる。プロテクタ部材は、第2の対物レンズと光ディスクとの衝突を防止するために、光ディスク側に突出した突出部4Qを有する。 (もっと読む)


【課題】レンズ傾きを抑制し、高密度化に対応できる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズと、前記対物レンズを保持する可動部と、該可動部に接続された第1,2,3,4の弾性支持部材と、前記第1及び第2の弾性支持部材に接続された第1の固定部材と、前記第3及び第4の弾性支持部材に接続された第2の固定部材と、を有し、前記第1及び第2の固定部材は互いに固定された対物レンズ駆動装置とする。第1及び第2の固定部材は互いにスライドさせて位置調節する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータの支持ベースの固定前にコリメートレンズを傷付ける心配がなく、塵埃の浸入、堆積によるコリメートレンズの汚れに起因した記録・再生性能の低下を抑えることもできる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ2の支持ベース3を固定する前にコリメートレンズ5に対する該支持ベース3の接触を阻止する接触阻止手段として、該支持ベース3の水平方向の移動を規制する一対の移動規制壁11,11をベースシャーシ1の表面に形成する。移動規制壁11,11によって該支持ベース3とコリメートレンズ5の接触を阻止してコリメートレンズ5に傷が付かないようにする。移動規制壁11の壁長をコリメートレンズ5の直径以上として防塵壁の役目をさせ、塵埃の浸入、堆積によるコリメートレンズ5の汚れに起因した記録・再生性能の低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】 安定したフォーカス制御を行う初期化装置及び初期化方法の提供。
【解決手段】トラック方向に延びる長形楕円形状のレーザビームを記録媒体に照射し、該記録媒体からの反射光を光ディテクタにより受光してフォーカス制御を行いながら記録媒体の初期化を行う初期化装置であって、初期化工程の前後にて記録膜の反射率が上昇する円形状の記録媒体に対して前記レーザスポットをディスク内周側から外周側に移動しながら初期化を行うとき、前記光ディテクタが、前記長形楕円形状のレーザスポットの内、記録媒体の半径方向内周側から反射する反射光を外周側に比べてより多く用いてフォーカス制御を行うもの。 (もっと読む)


【課題】第1の対物レンズ38および第2の対物レンズ48間の相対チルトを簡単な構成で低減する。一方の対物レンズが汎用品である場合に、それを容易に利用可能とする。
【解決手段】互いに別体からなる第1の対物レンズ38および第2の対物レンズ48は、レンズホルダ24にて並べて保持される。このレンズホルダ24は、第1の対物レンズ38のコバ面を受ける第1レンズ受け面241aと、第2の対物レンズ48のコバ面を受ける第2レンズ受け面242aとを有している。第1レンズ受け面241aと第2レンズ受け面242aとは、同一平面で構成される。これにより、第1の対物レンズ38の光軸AX1および第2の対物レンズ48の光軸AX2は、第1の対物レンズ38の第1レンズ受け面241aへの設置、および第2の対物レンズ48の第2レンズ受け面242aへの設置と同時に互いに平行となり、相対チルトは自動的に無くなる。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材の可動部への取り付けを容易に行うことができる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】レンズホルダ27に対物レンズ26が保持され、フォーカシング推力及びトラッキング推力を発生する駆動コイル28,29がレンズホルダ27に設けられ、駆動コイル28,29の推力発生量に応じてレンズホルダ27を変位可能に支持するために一端をレンズホルダ27の両側面に接続した複数の支持ばね30a,30bがレンズホルダ27の両側面の各面に支持ばね30a,30bの平行状態を維持したままフォーカス方向に接続高さが異なるように段差状又は傾斜状の支持面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤が想定外の部分にはみ出ることや接着面積が不足することを防止することができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、対物レンズを保持するレンズホルダと、レンズホルダを変位可能に支持するゲル収納体30と、ゲル収納体30が接着剤によって固定されるヨークとを有し、ヨークは、ゲル収納体30と対向する壁部を有し、ゲル収納体30は、ヨークの壁部と対向する壁部32を有し、ヨークの壁部と、ゲル収納体30の壁部32とは、内部に満たされた接着剤が硬化させられるための接着隙間11と、接着隙間11に流入するための接着剤を溜めるための接着剤溜まり12とを形成し、接着隙間11は、接着剤溜まり12に連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上への微細パターン形成時に、感光性樹脂が反応する部位をより微小に制御するとともに、感光性樹脂層の厚み管理をより簡易化することを可能とするパターン形成方法の実現を目的とする。
【解決手段】特に極短パルスレーザを、その焦点が基板と感光性樹脂層との界面に位置するように集光して、感光性樹脂層を反応させて微細パターンを形成する。その際に、極短パルスレーザは基板側から照射される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ可動子の剛性の高め方や製品組み立て時の煩雑性や製品の薄型化について改善の余地が有った。
【解決手段】対物レンズと上面略中央部分において対物レンズを支持するレンズホルダとレンズホルダを含む本体部の周囲に取り付けられたコイルと対物レンズの球面収差を補正するための液晶素子と本体部の下面略中央部分に組み付けられるとともに液晶素子を対物レンズと相対する状態で支持する液晶ホルダとを有する対物レンズ可動子において、本体部は、レンズホルダとレンズホルダの下側に組み付けられたコイルホルダとからなり、コイルホルダをレンズホルダおよび液晶ホルダよりも高剛性の材質によって形成した。 (もっと読む)


【課題】ゲルホルダへとゲル材を充填する際に、ディスペンサのニードルの位置決めが可能であり、また、ニードルの先端と注入孔との隙間をなくし充填時に注入孔からゲル材が溢れることを防止した対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】ゲル注入孔32の内周面は、外面側開口部の内径D1が、内面側開口部の内径D2よりも大径(D1>D2)となるように、内面即に近づくに従って内径を漸次小さくしたテーパ状に形成されている。更に、これら外面側及び内面側の内径D1,D2は、ゲル材の注入に用いられるディスペンサのニードル21の外径d1に対して、外面側の内径D1がニードル21の外径d1より大径(D1>d1)となるように、内面側の内径D2がニードル21の外径d1よりも小径(D2<d1)となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク及び光ピックアップのチルト量を高精度に調整するチルト量調整方法、光ピックアップ調整機構及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ調整機構131は、光ディスクのデータ記録領域から受光した反射光に基づくRF信号を生成し(S103)、生成したRF信号の振幅が最大となるチルト量を求める粗調整を行い(S104)、粗調整により求めたチルト量を中心として予め設定されている微小範囲でチルト量を振り、RF信号の誤り数が最小となるチルト量を求める微調整を行う(S105)。 (もっと読む)


【課題】光学ピックアップのレーザ光源24とビームスプリッタプリズム41と光検出器51の組立て精度の判定を可能にし、あるいはまた光検出器の選定を可能にする方法を提供する。
【解決手段】光ディスク20の戻り光を検出する第1の光検出器51を、トラックに対して直交する方向の中央部に対して両側に対称にトラック方向に3分割された分割領域A、B1、B2およびD、C1、C2を有し、しかも3分割された両側の分割領域のトラックに対して直交する方向の中央部にトラック方向に延びる一対の中央領域I、Jを形成し、((A+D)−(B1+B2+C1+C2))/(A+B1+B2+C1+C2+I+J)の演算式で得られる検出出力によって組立て精度を判定し、または選定する。 (もっと読む)


【課題】光学素子と対物レンズ駆動装置とが上下方向で重なるように配置される場合に、磁気駆動回路も組み込んだ対物レンズ駆動装置全体の傾き調整を行っても、光学素子と対物レンズ駆動装置との干渉を防止可能な光ヘッド装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置を製造する際、対物レンズ駆動装置9を装置フレームの凹部に配置した状態で傾角を調整した際、ヨーク95の前側外ヨーク952とコリメートレンズ56とが干渉する前に、突部991、992のうちの一方が装置フレーム2と干渉するので、ヨーク95の前側外ヨーク952とコリメートレンズ56との干渉に起因するコリメートレンズ56の光軸ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材によって対物レンズホルダを変位可能に支持し、電磁力によって対物レンズを変位させる対物レンズアクチュエータにおいて、作業負担が少なく組み立てられる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ15のベース部材1に立設されるゲルホルダ11の上面には、レンズホルダ2に固着されるフォーカスコイル6及びトラックコイル7a〜7dへの給電を可能とするフレキシブルプリント基板50がベース部材1の下部側から延び出して固着されている。フォーカスコイル6及びトラックコイル7a〜7dのコイル線の両端部は、レンズホルダ2の外部に引き出されてフレキシブルプリント基板50に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】チルトセンサの調整時において、光ディスクとチルトセンサとの距離が変化することなく、チルトセンサからの出射光の光ディスク上での反射位置も変化しないで、容易に傾き調整を行うことが可能となる光ピックアップ装置のチルトセンサ調整機構を提供する。
【解決手段】本発明のチルトセンサ調整機構101は、ハウジング1の球面座1aおよびセンサホルダ9の当接面9eをともに、チルトセンサ8から出射される光の光ディスク6上での反射位置Pを中心とした半径Qの球に含まれる球面で構成し、センサホルダ9を移動させることによりチルトセンサ8の傾きを調整する。したがって、光ディスク6上での反射位置Pおよびチルトセンサ8と反射位置Pとの距離は変化せず、容易にチルトセンサ8の傾き調整を行うことができる。 (もっと読む)


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