説明

Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

161 - 180 / 281


【課題】厚さの薄い光ピックアップ装置に搭載できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】導電面14b、14dの中心線が、それにハンダ付けされるワイヤ4の軸線に対してずれているので、ハンダごてTがワイヤ4に当たりハンダ付け作業を阻害することなどが抑制され、従って導電面14b、14dの面積が小さくてもハンダ付けのための広いエリアが確保されることとなり、それによりホルダ基板14の寸法を抑えながらも、短時間で容易にワイヤ4のハンダ付けを行うことができるから、薄厚の光ピックアップ装置に搭載するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、チルトセンサの傾きの最適な調整を容易に行うことができ、長期の信頼性を高く保つ。
【解決手段】各板ばね4、5によりチルトセンサホルダ3の球状部3a外側の凸状球面3eがハウジング1の凹状球面1aに押圧された状態で、チルトセンサホルダ3がハウジング1に取り付けられている。この状態では、各板ばね4、5によりチルトセンサホルダ3がハウジング1に押圧されているだけであるから、チルトセンサホルダ3の球状部3a外側の凸状球面3eをハウジング1の凹状球面1aに沿って摺動させ、チルトセンサホルダ3を回転移動させ、チルトセンサホルダ3の傾きを変えることができる。これによりチルトセンサ2の傾きを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの記録再生性能を向上し、コストを抑えることができる光ピックアップを提供する。
【解決手段】アクチュエータ部におけるベースが有する壁部2cに設けられる突設部2e上にマグネット9が載置され、マグネット9の底面の両端部と壁部2cが有する壁部2dに対向する面と基台2aとがUV接着剤により接着され、同様に、壁部2dに設けられる突設部2e上にマグネット9が載置され、マグネット9の底面の両端部と壁部2dが有する壁部2cに対向する面と基台2aとがUV接着剤により接着される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの移動範囲を一定に保ち得る対物レンズの駆動装置及びそれを用いた光ピックアップを提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置13は、対物レンズ1を保持する可動部16を移動可能に支持する支持部材10と、可動部16に接触することによって、可動部16のラジアル方向及びフォーカス方向の移動距離を規制するストッパー9とを備えている。ストッパー9は、平面形状が「コ」の字状に形成されていると共に、ストッパー9の「コ」の字の開口する部分の寸法を一定に保持するダンプブロック7が、ストッパー9に挟持されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの傾角調整を安価な構造で精密に行うこと。
【解決手段】 一対の有底筒状カプセル半体21A,21Bからなるカプセル21を有し
、調整ばね17を各カプセル半体21A,21Bに挿入することにより、調整ばね17入
りカプセル21が形成され、該カプセル21の高さが調整ばね17に抗して伸縮可能とさ
れており、該カプセル21を調整ばね17に抗してオプチベース1の押さえ部20Aとア
クトベース2の受座部2Aとの間に挿入し、その調整ばね17と両傾角調整ボルト13と
による傾角調整を行い、アクトベース2をオプチベース1に接着剤UVで固定した後、前
記カプセル21を調整ばね17に抗して引っ張ることにより押さえ部20Aと受座部2A
との間から離脱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】接着剤の使用量を細かく管理しなくても、接着剤があふれ出し、該接着剤が本来付着する部分以外に付着し、製造の妨げになるのを防ぐことができ、それだけ、製造に必要な手間及び時間を削減する
【解決手段】支持部材3は、接着部33の一部に形成され支持部材3の上下方向に貫通する接着凹溝34と、接着凹溝34と連結しアクトベース2側の端部に深く切れ込んで開口部23と重なるように形成される接着剤逃がし部341とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの傾角調整を安価な構造で精密に行うこと。
【解決手段】 中央部21aを円弧状に弯曲させ両端部21b,21cを直線状に形成し
た略U字状板ばねからなる調整ばね21を有し、該調整ばね21の両端部21b,21c
を押圧Pすることにより互いに接近させて押さえ部20Aと受座部2Aとの間に挿入し、
その押圧Pを解除することにより所定のばね力Fで調整ばね21の両端部21b,21c
を押さえ部20Aと受座部2Aとに押し付け、その調整ばね21と両傾角調整ボルト13
とによる傾角調整を行い、アクトベース2をオプチベース1に接着剤UVで固定した後、
前記調整ばね21の両端部21b,21cを押圧Pして互いに接近させて引っ張ることに
より押さえ部20Aと受座部2Aとの間から離脱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】トラッキング性能ひいては光ディスクの記録再生性能が向上する光ピックアップを提供する。
【解決手段】レンズホルダ8の側面に、トラッキングコイルの巻線部10bの内周部の一辺と略同じ長さの幅をもつ突出片8fと、突出片8fと対向し突出片8fの幅の長さと略同じ長さの幅をもち突出方向に切欠き部D1が形成される突出片8hと、が突設され、巻線部10bの内周部の一辺が突出片8f側に位置し、巻線部10bの外周部の一辺が突出片8h側に位置するよう巻線部10bがレンズホルダ8に固定され、引出し線10dが切欠き部D1を通され端面8cに固定されたフレキシブルプリント基板に接続される。 (もっと読む)


【課題】1本のビームにより対物レンズのオフセットを補正したトラッキングエラー検出信号を得る。
【解決手段】光記録媒体と受光部91との間に、W(ρ,θ)=Z×ρ×sin4θ、又は、W(ρ,θ)=Z×ρ×sin4θ(但し、Zは収差量を表す係数、ρ及びθは光軸を原点とする極座標の半径と角度を示す)の収差を有する収差付加部を設ける構成とする。スポット形状が四葉型となりプッシュプル変調成分P1,P2を含む焦線方向と含まない焦線方向とに分離できる。 (もっと読む)


【課題】削減された質量を持つことによって削減された慣性モーメントを持つ、光スキャニング装置のためのアクチュエータを設計すること。
【解決手段】本発明は、レンズホルダ(2)に取り付けられたフォーカスレンズ(3)を持ち、架台(5)にしっかりと接続された該ダンパー台(4)を持ち、該架台(5)に配置された磁石配列(7、7')を持ち、フォーカスレンズ(3)の精密な位置づけのためプリント回路板(8)上に該磁石配列(7、7')と相互作用をするコイル配列を持ち、前記プリント回路板(8)は、アクチュエータ(1)の経線軸の両側に配置設置された、弾力的で柔軟な収縮性のサスペンション手段(9)によって該ダンパー台(4)に接続されている光スキャニング装置のためのアクチュエータに関する。この目的を達成するために、該プリント回路板(8)が、同時に、該レンズホルダ(2)の架台板であること、及び該プリント回路板(8)と該レンズホルダ(2)は共に該アクチュエータ(1)の可動部分(12)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの傾角調整を安価な構造で容易に行うこと。
【解決手段】 対物レンズOL付きレンズホルダ4を支持するアクトベース2がオプチベ
ース1上に配置され、2本の傾角調整ボルト13がオプチベース1の貫通孔12を通って
アクトベース2のねじ孔11にそれぞれ螺合され、その両傾角調整ボルト13から所定間
隔離れた位置でアクトベース2をオプチベース1に向けて付勢する調整ばね17が設けら
れており、傾角調整により対物レンズOLの光軸O1を半導体レーザから発したレーザ光
の光軸O2と一致させ、アクトベース2をオプチベース1に接着剤UVで固定するように
した光ピックアップにおいて、調整ばね17をオプチベース1の押さえ部20Aとアクト
ベース2の受座部2Aとの間に挿入し、該調整ばね17を引っ張ることにより、その調整
ばね17を押さえ部20Aと受座部2Aとの間から離脱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダーを形成する樹脂成形体内に、コイル間を接続する配線が設けられているとともに、簡易な方法で製造でき、かつ配線の剥がれなどの問題のないレンズホルダー、そのレンズホルダーを用いる光ピックアップ、その光ピックアップを用いる光記録再生装置、およびそのレンズホルダーの製造方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ保持部およびコイル付設部を有する樹脂成形体、該樹脂成形体に付設され駆動力を発生する複数のコイル、および該コイル間を電気的に接続する配線部を有し、該配線部が、該樹脂成形体にインサートモールドされ、かつその少なくとも一部分が該樹脂成形体の表面に露出したリードフレームよりなることを特徴とするレンズホルダー、そのレンズホルダーを用いる光ピックアップ、その光ピックアップを用いる光記録再生装置、およびそのレンズホルダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドの調整後に不要となる部材を用いることなく、アクチュエータのスライドベースに対する角度を調整することで、構成部材を減らしても、光ディスクへのレーザ光の照射角度を正確に調整することができる光ヘッド調整装置及びこの光ヘッド調整装置を用いた光ヘッドの調整方法を提供する。
【解決手段】光ヘッドAスライドベース1を載置するための載置台3と、アクチュエータ2の付勢部226を押える押圧部4とを有している。押圧部4は片持ち梁状のアーム部41と、アーム部41に対して直交するように突出する軸部材42と、軸部材42の周囲を囲むように配置されるコイルばね43とを有する光ヘッド調整装置Cm。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の光記録媒体に対応する光ピックアップ装置の調整用ディスクにおいて、受光部の位置調整の精度が、ディスクの偏芯や面ぶれの影響を受けにくい調整用ディスク、調整方法、及び製造方法。
【解決手段】 複数種類の光記録媒体に対応して、複数種類の波長のレーザー光を射出する光源と、前記光源から射出された各波長のレーザー光の光記録媒体で反射された反射光を個別に受光する複数の受光部とを有する光ピックアップ装置の調整用ディスク1であって、半径位置に応じてガラス基板と光反射膜による層構成が互いに異なる複数の光反射領域α〜δを備え、光反射領域αは、光入射面からの距離が異なる複数の前記光反射膜6、8を有し、各光反射膜6、8が鏡面状に構成されており、光反射領域αは他の全ての光反射領域よりディスクの内周側にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置や部材を用いることなく、トラッキング動作が安定するように光ディスク装置のスピンドルモータを調整することができる光ディスク装置の調整方法を提供する。
【解決手段】前記光ヘッドを配置する工程と、メインビーム及び2本のサブビームを最適化する工程と、光ディスク駆動機構を配置する工程と、光ディスク駆動機構の位置を調整する工程と、外周での2本のサブビームの反射光の電気信号の位相差を取得する工程と、内周での前記2本のサブビームの反射光の電気信号の位相差を取得する工程と、外周での電気信号の位相差と前記内周での電気信号の位相差との差を算出する工程と、前記光ディスク駆動機構の位置を調整する工程とを有しする光ディスク装置の調整方法。 (もっと読む)


【課題】複数のビームを用いることなく、対物レンズのオフセットを補正することが可能な光学ピックアップ、光記録再生装置及びトラッキングエラー検出方法を提供する。
【解決手段】光学ピックアップにおいて、光記録媒体から反射され受光部に向かう光路に回折素子を設け、この回折素子によって回折した光が、5次の非点収差、すなわちW(ρ,θ)=Z(4ρ−3ρ)×sinθ(但し、(ρ,θ)は、光軸を原点とする極座標の半径と角度を示し、Zは収差量を表す係数を示す)を有する構成とする。プッシュプル変調領域内に明暗の強度分布が生じるので、プッシュプル成分を相殺することができ、対物レンズのオフセットのみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】すべての規格の情報記録媒体を再生させるために、サーボ系、信号系の自動調整の範囲を広い範囲にして最適化すると、正常な再生信号が得られるまでに時間がかかる。また、将来の光ディスクの規格の変更等に対して、調整することは不可能である。
【解決手段】光ディスクが特性が良好なディスクである場合には、再生RF信号のジッタ特性がIで示されるものとすると、第1の最適化手段により探索範囲T1での最小ジッタ値が得られる位置を最適化位置に決定する。光ディスクが良好な特性でない場合は、再生RF信号のジッタ特性はIIやIIIで示す特性などになる。これらのジッタ特性II、IIIは、第1の最適化手段による探索範囲T1内では最小ジッタ値が得られないので、第2の最適化手段により、ジッタ特性IIの場合は探索範囲をT2に広げて、ジッタ特性IIIの場合は、探索範囲をT3で示す範囲に変更して探索を実行して最適化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光源を備え、出射される光ビームの光路長が異なる光源を含む光ピックアップ装置において、光検出手段の数を1つとし、光学素子の部品点数を減らせるとともに光学部品の調整が複雑とならない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、2波長の光ビームを出射できる2波長複合型光源2と、単一の波長の光ビームを出射する光源3とを備えている。このうち、光源3から出射されるレーザビームは、2波長複合型光源2から出射されるレーザビームの光路長と異なる。光ピックアップ装置1が備えるホログラム素子8の一方の面8aには、光源3と2波長複合型光源2との光路長の違いを調整するレンズ効果が付与されている。また、ホログラム素子8のもう一方の面8bには、サーボ信号を生成可能とする光制御機能が付与されている。 (もっと読む)


【課題】ディスク状の記録媒体に照射するビーム光の光軸の傾きを、半径方向及び接線方向の両方向に関して精度よく調整することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】接線方向の傾きを検出するための接線方向チルトセンサ46を、ピックアップ4の移動方向にレンズ47と並べて配し、接線方向チルトセンサ46の検出精度を高める。接線方向の傾き調整は、端面カム15をモータ20で回転させることにより、副シャーシ2を上下に揺動させて行う。また、半径方向の傾き調整は、端面カム25をモータ28で回転させることにより、副シャーシ2を上下に揺動させて行う。端面カム15及び端面カム25は、ピックアップ4を間にして半径方向の反対側にそれぞれ設け、一方調整を行うことで他方の傾きに与える影響を低減する。また、半径方向及び接線方向の調整は同時に行う。 (もっと読む)


記憶媒体にアクセスするための装置であって、アクチュエータ・ベース(101)と、アクチュエータ・キャリア(201)とを備え、ここで、アクチュエータ・ベース(101)に対してアクチュエータ・キャリア(201)を押圧する弾力性の連結は、1本の直線の線ばね(102、102’)と、アクチュエータ・キャリア(201)は、同軸の円筒形の取付座(105、106、301、402)の部分でアクチュエータ・ベース(101)に着座される。
(もっと読む)


161 - 180 / 281