説明

Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

81 - 100 / 281


【課題】2層の記録層を有する光記録媒体に対して近接場光を用いた記録、再生を可能とする。
【解決手段】光記録媒体に近接場光を照射する近接場光学系を備える光学ピックアップ30であって、近接場光学系はソリッドイマージョンレンズ22を用いた対物レンズ20であり、この対物レンズ20は、光記録媒体の記録層L0、L1のうちの1層L1に焦点を結んだ状態で球面収差が最小となるように調整する。入射光を平行光又は非平行光とすることで焦点位置の調整を行う焦点調整機構10を備え、焦点位置の移動により発生する球面収差を補正する収差補正手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】
複数のレーザ光のフォーカス位置のずれをコストを上げずに高精度で検出し、複数のレーザ光のフォーカス位置を高精度であわせる。
【解決手段】
レーザ光が合焦した箇所の反射率が変化する反射率可変物体と、反射率可変物体をセットするテーブル又は光ヘッドをレーザ光のフォーカス位置が反射率可変物体と相対的にレーザ光の光軸方向に移動するよう駆動させる駆動手段と、指定したレーザ光を反射率可変物体に対し反射率が変化する強度で照射させ、他のレーザ光を反射率可変物体に対し反射率が変化しない強度で照射させるレーザ光照射手段と、光ヘッドの受光素子の受光信号から作成した調整用信号の波高値を取得する波高値取得手段と、取得された波高値に基づき指定したレーザ光と他のレーザ光とのフォーカス位置のずれを検出するずれ検出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学ピックアップや半導体レーザのフィード機構を不要とすることができると共に対物レンズの姿勢に無理がかかることを抑制でき、光学ピックアップや半導体レーザを安定に検査できる光学ディスクおよびそれを用いた検査方法と検査装置を提供する。
【解決手段】この光学ディスク1によれば、記録面2に同心円トラック3と、この同心円トラック3に一端5A,6Aが結合しているスパイラルトラック5,6とを備えた。これにより、最初にトラッキングサーボをかける箇所(レーザースポットを照射する箇所)が記録面2のスパイラルトラック5,6であっても、光学ディスク1を反時計回りに回転させてレーザースポットがトラック5,6をトレースしていくと同心円トラック3にたどり着く。よって、この同心円トラック3で安定して長時間のサーボ特性の検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動部と支持部を有する光ピックアップ用アクチュエータを組み立てるとき、治具5aに起因して移動部と支持部の傾き精度が低下することを抑える。
【解決手段】対物レンズの光軸に対して平行な方向における移動部の組立位置の基準となる移動部基準面と、支持部の組立位置の基準となる支持部基準面が同一の平面上に位置するように光ピックアップ用アクチュエータを組み立てる。組み立てるとき、移動部基準面と治具5a上の設置面51が接触するように移動部を治具5aに載置し、支持部基準面と設置面51が接触するように支持部を治具5aに載置する。対物レンズの光軸に対して平行な方向における移動部の組立位置と支持部の組立位置の関係が設置面51によって決まるため、移動部と支持部の傾き精度の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの傾き調整を行い易い光ピックアップ用レンズホルダを提供する。
【解決手段】光ピックアップ用レンズホルダ22には、第1対物レンズ8と第2対物レンズ15との2つの対物レンズが搭載される。光ピックアップ用レンズホルダ22は、第1対物レンズ8を保持する保持部23aを有する第1のホルダ23と、第1のホルダ23に搭載され、第2対物レンズ15を保持する保持部24aを有し、第2対物レンズ15の傾きを調整するために使用される第2のホルダ24と、を備える。第1のホルダ23には、治具を貫通させる貫通孔42a、42bが形成され、第2のホルダ24には、貫通孔42a、42bを貫通した治具と係合する係合孔41a、41bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズを備えた可動体を支持するワイヤーと、フォーカシングおよびトラッキングコイル端末とが干渉することなく容易に電気的に接続することができる光ピックアップ装置を得る。
【解決手段】
対物レンズ40、フォーカシングコイル22およびトラッキング24を有する可動体20は、回路基板30を一体に有し、回路基板30は、支持体13に支持された複数のワイヤー19の先端部を結合するワイヤー結合部33と、コイル端末の半田付けランド34を有し、可動体20は、各コイルの端末を回路基板30の半田付けランド34に導くためのガイド部36と、各コイルの端末を絡げるための突起38を有し、コイル端末は、ガイド部36に導かれ、突起38に絡げられて半田付けランド34に半田付けされ、ワイヤー結合部33と半田付けランド34は配線パターン35で接続されている。 (もっと読む)


【課題】 基体に第1中継基板を取り付けるときの作業性を改善して光ピックアップの生産性ないし量産性を向上させる。
【解決手段】 基体10と、レンズホルダー20と、ワイヤー50とを有する。ワイヤー50を、基体10に取り付けられた第1中継基板30とレンズホルダーに取り付けた第2中継基板40とにそれぞれ半田付けする。ワイヤー50を基体10の側面に固定する。この固定には、接着剤61でなる固定手段60を用いる。固定手段60による固定箇所53から第2中継基板40に対するワイヤー50の半田付け箇所52に至るワイヤー長がワイヤーの有効長Lになる。固定手段60を用いるワイヤー固定工程を、第1中継基板30にワイヤー50を半田付けするワイヤー半田付け工程に先立って行う。 (もっと読む)


【課題】 接続作業における作業性の向上を確保した上で可動ブロックの高い剛性を確保する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置8に、固定ブロック10と、対物レンズ29とレンズホルダー28とを有し固定ブロックに対してフォーカス方向及びトラッキング方向へ動作される可動ブロック11と、固定ブロックと可動ブロックを連結する複数の支持バネ26、26、・・・と、フォーカス調整用磁気回路60と、トラッキング調整用磁気回路70とを設け、レンズホルダーを第1の樹脂30と一部を除いて第1の樹脂の内部に位置される第2の樹脂31とによって一体に形成し、第2の樹脂のうち第1の樹脂の表面に露出された部分にメッキ処理を施して所定の接続パターンを有する導通部35を形成し、導通部をフォーカスコイル及びトラッキングコイルに接続した。 (もっと読む)


【課題】回折格子の角度と位置の調整精度を向上させた光ヘッドの製造方法と光ヘッドと光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、光源から出射した光ビームを案内溝を含む光記録媒体に導く光学手段と、光ビームを光記録媒体に収束させる集光手段とをハウジングに有し、記録再生する光ヘッドであって、光源から光記録媒体までの光路に光ビームが光源から出射した後3つ以上の光ビームに分離する複数の異なる格子31,32,33から成る回折格子5,6を有し、ハウジング21には、回折格子5,6の光ビームに垂直な平面内での回転角度調整用に1種類の格子のみに光源からの光ビームを照射できるように回折格子をスライドすることができる隙間27,28を設けている。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの良好な特性を確保する。
【解決手段】 対物レンズ駆動装置8に、固定ブロック10と、ディスク状記録媒体100の略半径方向に離隔して配置された二つの対物レンズ23、24と該対物レンズを保持するレンズホルダー22とを有する可動ブロック11と、固定ブロックと可動ブロックを連結する複数の支持バネ21、21、・・・と、可動ブロックをフォーカス方向へ動作させるフォーカス調整用磁気回路60と、可動ブロックをトラッキング方向へ動作させるトラッキング調整用磁気回路70とを設け、フォーカス調整用磁気回路又はトラッキング調整用磁気回路に発生する力の中心である駆動中心Pに対して、二つの対物レンズの各中心間の中点Mがディスクテーブル3aに装着されたディスク状記録媒体の半径方向において該ディスク状記録媒体の中心側に近付いて位置するようにした。 (もっと読む)


【目的】コイルとワイヤの接続形態を簡単なものとし、配線作業を容易に行うことができる光ピックアップを提供する。
【構成】レンズホルダ1の両側部11A,11Bを片持ち梁状に支持する複数のワイヤW1〜W4を備えた光ピックアップA1であって、トラッキング用のコイルとしての捲き線パターンを有し、対物レンズ2,3および立ち上げミラー72,73を避けつつレンズホルダ1の中央部10を横断して両側部11A,11Bへと張り出すようにレンズホルダ1に組み込まれたコイル基板6を備え、このコイル基板6には、トラッキング用およびフォーカシング用のコイル4A〜4Dに対する導線として複数のワイヤW1〜W4を電気的に接続するための複数のスルーホール61〜64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数の調整の容易化を図る。
【解決手段】 固定ブロック9と可動ブロック10を連結する三対6本の支持バネ17、17、・・・を設け、各一対2本の支持バネをディスク状記録媒体100の記録面に近い側から第1の支持バネ17a、17a、第2の支持バネ17b、17b及び第3の支持バネ17c、17cとしたときに、第1の支持バネ、第2の支持バネ及び第3の支持バネとも可動側連結点P1、P1、P2、P2、P3、P3から固定側連結点Q1、Q1、Q2、Q2、Q3、Q3に向かうに従って互いにトラッキング方向において外側へ広がるように可動ブロック及び固定ブロックに連結し、第1の支持バネが為す角度と第3の支持バネが為す角度を同じ角度θ1に設定し、第2の支持バネが為す角度を第1の支持バネ及び第3の支持バネが為す角度θ1と異なる角度θ2に設定した。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板8に半田にて固定されている4本の支持ワイヤーによって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、光ディスクの内周側に配置されている2本の支持ワイヤーの有効可動長を外周側に配置されている2本の支持ワイヤーの有効可動長より短くする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズアクチュエータに加わる機械的衝撃の緩和を図る。
【解決手段】ベース部材4に設けた一対のストッパ部41,41は、各先端部に係止片41aを有し、筒状のレンズホルダ2内に向けて立設するように設けられている。
レンズホルダ2は、サスペンシヨンワイヤ3を介してベース部材4に弾性支持されるが、レンズホルダ2の内側底縁部21に、ベース部材4のストッパ部41,41が遊挿可能な開口部21aが設けられている。
機械的衝撃が加えられレンズホルダ2が過動しようとしても、係止片41aがレンズホルダ2の内側底縁部21に係止し、またストッパ部41,41自体がレンズホルダ2内壁に係止するので、簡単かつコンパクトな構成により、レンズホルダの可動量を的確に規制し、信頼性の高い対物レンズアクチュエータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパーホルダの組み立て時における取付位置の正確性を高めつつも、作業者の負担を抑制する。
【解決手段】光ピックアップには、筐体と、対物レンズを保持するアクチュエータ部と、アクチュエータ部の両側部にそれぞれ連結される複数の弾性部材と、アクチュエータ部の一側部に連結された一方の弾性部材を支持し、なおかつ前記筐体に固定された第一のダンパーホルダと、アクチュエータ部の他側部に連結された他方の弾性部材を支持し、なおかつ前記筐体に固定された第二のダンパーホルダとが備えられている。第一のダンパーホルダと第二のダンパーホルダとは別体である。 (もっと読む)


【課題】ホルダおよびそれを備えるピックアップ装置において、ホルダの端子主体部に導体の巻付け作業が行われるときに、導体の断線を防止させると共に導体の所望の位置における導体の切断性を改善させる。
【解決手段】通電可能な導体200が巻かれる端子主体部1Tを備え、端子主体部1Tは、導体200が巻き付けられる巻回部10と、導体200を切り離し易くさせる切断部60とを少なくとも有するホルダ1およびそれを備えるピックアップ装置を構成させる。巻回部10は、略湾曲状の面部11を有し、切断部60は、略鋭利状の角部61A,62Aを有することにより、端子主体部1Tに導体200の巻付け作業が行われるときに、導体200の断線を防止させることができると共に、導体200の所望の位置における導体200の切断性を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】非点収差法を用いてフォーカスエラー信号を生成できるように形成される光ピックアップ装置において、光記録媒体に記録される情報の読み取り性能や、光記録媒体への情報の書き込み性能の低下を抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置が備える光検出器9は、光記録媒体からの反射光を受光する受光部9aと、受光部9aで受光した光信号を電気信号に変換する回路を有するIC基板9bと、受光部9aを覆うように配置されてIC基板9bに固着されるカバーガラス9cと、を備える。カバーガラス9cは、中央部CBと、中央部CBより低い周辺部SBとを有するかまぼこ形状とされており、FE信号の生成を可能とする非点収差を発生するように形成される。 (もっと読む)


【課題】サスペンションワイヤ(Sワイヤ)の線材入手後でも、そのバネ定数を高精度に設定可能としてディスクへの追従性能を線材の製造ロットによらず安定して発揮できる光ピックアップ装置(50)を提供する。
【解決手段】レーザ光を光ディスク(Dk)の記録面に集光する対物レンズ(5)と、それを保持するボビン(3)と、ボビンの一側面(3in)に一端側が固定された第1及び
第2のSワイヤ(7b,7d)と、ボビンの他側面(3out)に一端側が固定された第3及び第4のSワイヤ(7a,7c)と、第1〜第4のSワイヤ(7a〜7d)の他端側が固定されてボビンを揺動自在に支持するベース(2)とを有し、第1及び第2のSワイヤと第3及び第4のSワイヤとでバネ定数が異なり、第1乃至第4のSワイヤの表面にメッキが施され、第1及び第2のSワイヤと、第3及び第4のSワイヤとで、前記施されたメッキのメッキ条件が異なっている。 (もっと読む)


【課題】チルトセンサーなどの特別な検出手段を用いることなく偏心や面ぶれのあるディスクを記録または再生する場合に生じる対物レンズのチルトを低減した光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカス位置情報とトラッキング位置情報を用いて、対物レンズアクチュエータの運動方程式より計算したチルト補正駆動量で回転制御を行い、チルトを低減する。 (もっと読む)


【課題】補正ゲインを簡単に調整することができ、自動調整にも対応可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】メインビームによるメインプッシュプル信号を生成するMPP生成部23、サブビームによるサブプッシュプル信号を生成するSPP生成部24、サブプッシュプル信号の出力振幅を調整する可変ゲインアンプ27を具備する。また、メインプッシュプル信号と可変ゲインアンプの出力からトラッキング誤差信号を生成する減算器26、メインプッシュプル信号とサブプッシュプル信号の振幅を検出する振幅測定部25を具備する。検出されたメインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号振幅に基づいて可変ゲインアンプのゲインを調整する。 (もっと読む)


81 - 100 / 281