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Fターム[5D118AA06]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 製造、組立て、調整の容易化 (281)

Fターム[5D118AA06]に分類される特許

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【課題】フレキシブル配線基板と接続されるアクチュエータの位置調整を容易とする光ピックアップ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、ハウジング28の一主面に段差部48を設けている。そして、アクチュエータ36と接続されたフレキシブル配線基板38の途中部分に曲折部50を設け、この曲折部50をハウジング28の段差部28に密着させている。フレキシブル配線基板38に曲折部50を設けることにより、位置調整のためにアクチュエータ36を移動させても、この移動に伴いフレキシブル配線基板38に応力が残存することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 スタンパーの偏心量を正確に測定する。
【解決手段】 押し当て具15を用いて、スタンパーSTをホルダー13に一方向から押し当てた状態で、ホルダー13をクランプ12にセットして、スピンドルモータ11を駆動することによりスタンパーSTを少なくとも1回転させる。このとき、コントローラ100はスタンパーSTの回転角度に応じて変化する径方向ずれ量を取得する。径方向ずれ量とは、スタンパーSTの回転時における回転中心に対するスタンパーSTの中心の所定の径方向におけるずれ量である。コントローラ100は、この回転角度及び径方向ずれ量に基づき、スタンパーSTの偏心ベクトルを計算する。そして、この偏心ベクトルから、スタンパーSTのホルダ13への押し当てベクトルを減算する減算処理により、スタンパーST自身の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応可能な光ピックアップ装置について、いずれの光ディスク種の場合にも適切にコマ収差を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】対物レンズ17の傾き量の変化に対するコマ収差の発生量の変化度合いをレンズチルト感度、前記レンズチルト感度が最も大きくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第1の傾き量、前記レンズチルト感度が最も小さくなる種類の光ディスクDを用いる場合におけるコマ収差を打ち消すために必要となる対物レンズ17の傾き量を第2の傾き量、とした場合に、対物レンズ17は、前記第1の傾き量と前記第2の傾き量との中間の傾き量だけ傾いた状態となるように傾角調整されている。 (もっと読む)


【課題】大荷重を加えない簡単な装置でレンズのホルダに対する位置決めを可能とする、ピックアップ装置用のレンズユニット及びレンズを提供する。
【解決手段】ピックアップ装置用のレンズユニットが、レンズが、表裏に第1レンズ面及び第2レンズ面が形成されたレンズ部と、レンズ部の縁部からフランジ状に突出する略円盤状のフランジ部とを有すると共に、フランジ部の外縁の全周に円周方向に等間隔且つ厚さ方向の全域に複数の凹部が形成されたものであり、ホルダは、貫通孔が形成された板状の部材であり、貫通孔の内周面は、レンズのフランジ部と当接可能な寸法の傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】コマ収差と非点収差を円滑に抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ121は、CD用の赤外レーザ光とDVD用の赤色レーザ光を出射する。コリメータレンズ124とCD/DVD用対物レンズ127は、赤外レーザ光に対して光軸合わせが行われている。CD/DVD用対物レンズ127は、ホルダ131の基準面に平行な状態から、CD/DVD用対物レンズ127が持つ固有コマ収差を抑制し、且つ、赤色レーザ光に生じる非点収差を抑制する方向に傾くように、ホルダ131に装着される。 (もっと読む)


【課題】半田浸漬後の引張強さの減少および半田食われによる線径の減少が小さく且つ低コストに製造できるサスペンションワイヤを提供する。
【解決手段】Cu−Ni−Sn系合金の母線を多段式伸線機を用いて引抜き、バックテンションを加えて電気炉中を走行させ、さらに時効処理を行ってから、錫めっきを行う。
【効果】ベリリウム銅を用いていないため、環境や健康への悪影響がない。半田浸漬後の引張強さの減少および半田食われによる線径の減少が銅銀合金を用いたサスペンションワイヤよりも小さい。タングステンまたはレニウム−タングステンを用いたサスペンションワイヤよりも低コストに製造できる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置で用いる光ピックアップにおいて、線材をレンズコイルホルダに直接巻回してトラッキングコイルやフォーカスコイルを作成する。
【解決手段】レンズコイルホルダを三個のホルダに分割し、一つのホルダには対物レンズを搭載し側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダにはフォーカスコイルを巻回する。或いは、レンズコイルホルダを二個のホルダに分割し、一つのホルダには側面に巻線用突起を設けて線材を巻線してトラッキングコイルを作成する。残るホルダには対物レンズを搭載しフォーカスコイルを巻回する。レンズコイルホルダには、光ディスク面に平行して発生されたレーザ光を通過させるための空洞を設ける。 (もっと読む)


【課題】録再用レーザ光とサーボ用レーザ光を用いるシーケンシャル記録で、記録媒体の入換等があり、チルトや偏芯による記録位置のずれがあっても、記録トラックの交差等が発生しないようにする。
【解決手段】シーケンシャル記録後、イジェクト時等に、シーケンシャル記録されている記録トラックに連続して、該記録されている記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記対応記録トラックを形成する。また追記を行う場合、追記対応記録トラックの終端から連続して、該記録されている追記対応記録トラックとのトラックピッチ方向の離間距離が、最大ずれトラック数の2倍相当を越える離間距離となるまで徐々に拡大していく追記開始時記録トラックを形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズホルダーに対物レンズを取り付ける場合、レンズホルダーの、対物レンズの鍔部との接触面に成形ばらつきが生じていると、対物レンズの取付時に安定しないため、対物レンズ取付後のレンズのコマ収差調整が煩雑となり、コマ収差調整ばらつきも大きくなる問題があった。
【解決手段】 対物レンズの集光レンズ部が挿入される取付孔と、取付孔周囲で対物レンズの鍔部が載置される周縁部と、周縁部に設けられ、周縁部の主面より高く、互いに離間された3つの突起部を有するレンズホルダーを提供する。又、当該レンズホルダーと、該レンズホルダの取付孔に集光レンズ部が挿入され3つの突起部に鍔部が当接して支持された対物レンズと、を有する光ピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学ベースを薄型化することによる剛性の低下によって、光ディスクを高速で回転させた場合に生じる対物アクチュエータの振動に起因する立ち上げミラー等の光学部品の振動を防止する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータと光学ベースとを結合する少なくとも3箇所以上の結合点のうち、立ち上げミラーの近傍に設けられた結合点を、対物レンズ中心を通り光ディスクの半径方向に垂直な平面の近傍に設けて光学ベースに伝達される振動を押さえる。 (もっと読む)


【課題】微細加工処理全体の加工効率を下げることなく、レーザ光を集光するレンズ系の焦点距離を最適な値に調整可能な露光装置を提供する。
【解決手段】レジスト層101に対して、レンズ系13によりレーザ光を集光して所定の走査方向に並んだ凹凸パターンに対応させて選択的に露光する露光処理部10と、レンズ系13の焦点距離を変化させて選択的に感光したレジスト層101に対し、レンズ系13によりレジスト層が感光しないレーザ光を集光して反射光を検出するディテクタ14と、ディテクタ14による検出結果から、試験露光アシンメトリ値を算出するアシンメトリ算出部16と、焦点距離の変化に対応した試験露光アシンメトリ値の変化が極値となる焦点距離を、レンズ系13の焦点距離に設定するオフセット設定部17と、オフセット設定部17で設定した焦点距離で、レンズ系13がレーザ光を集光してレジスト層101を露光するように露光処理部10を制御するフォーカスサーボ制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数や装置全体の厚みを抑えながら、アクチュエータの性能を決める弾性支持部材の保護と可動量の規制とを効果的に実現することができる光ピックアップ装置およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、アクチュエータ1のレンズホルダーには可動量規制手段11が設けられており、可動量規制手段11が筐体2の天井面側に動くことを防止する可動量規制手段21と、筐体2の内壁とが、一体的に設けられている。これにより、可動量規制手段11と可動量規制手段21とが接触することで、レンズホルダー10の可動量を規制できる。また、可動量規制手段21は、アクチュエータ1を保護するアクチュエータ保護手段として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】光源から光記録媒体までの光路中に、格子ピッチが一定の一次元回折格子を1つだけ使用することにより、組立て調整工程の工数の削減と調整時間の短縮とを図り得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光源11aと第2のレーザ光源11bと光検出器30と光学系と、フォーカス制御とトラッキング制御とを行う制御部10とを有する。光学系は、一次元回折格子12と光ディスクからの戻り光を回折して分岐させる回折素子16とを備える。光検出器30は、第1のレーザ光の光ビーム強度を検出する第1の光検出部と、第2のレーザ光の光ビーム強度を検出する第2の光検出部とを備える。第1の光検出部は、回折素子16からの0次回折光を受光する回折素子0次回折光受光部と、回折素子16からの±1次回折光を受光する回折素子1次回折光受光部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸部を受ける部位のバリの発生を抑制し、軸受け精度を向上させる軸受け機構をの提供する。
【解決手段】樹脂により構成され、軸部の側面と摺接して同軸部を軸受けする軸受け機構であって、前記軸部の挿通経路に連続して形成される複数の受け部を有し、前記各受け部は、前記軸部を受ける受け面の上方が開口するとともに、隣り合う受け部の開口が対向する向きに形成され、前記受け面には段が形成され、この段の天面により前記軸部の側面を受ける。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する対物レンズの相対傾きを抑制した、高性能で高信頼性の対物レンズ駆動装置及び光ピックアップを提供する。
【解決手段】半導体レーザ,電気光学部品,対物レンズ駆動装置を具備する光ピックアップにおいて、前記対物レンズ駆動装置は対物レンズと、対物レンズを保持するホルダと、フォーカシングコイル,トラッキングコイルを具備した可動部,固定部に弾性支持を行う複数の弾性支持部材と可動部を接続する可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材,固定部から可動部を弾性支持する弾性支持部材及び固定部で構成され、前記可動部に搭載される弾性支持部材の固定部材と対物レンズを保持するホルダとの接合を凹凸の嵌合とする対物レンズ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】 第1対物レンズと第2対物レンズとが同一のレンズホルダーに固定されている光ピックアップ装置において、簡易な方法で光ピックアップ装置として許容できる性能を確保できる程度にコマ収差の補正を行う。
【解決手段】 第1レーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集束させ、且つ支持ワイヤーにて光ディスクの信号面方向及び光ディスクの径方向へ変位可能に支持されているレンズホルダー上に固定されている第1対物レンズと、第2レーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集束させ、且つ前記レンズホルダー上に固定されている第2対物レンズとが組み込まれた光ピックアップ装置であり、第1対物レンズと第2対物レンズの座面をそれぞれ所定の角度で傾斜させ、第1対物レンズのコマ収差発生方向と前記第2対物レンズのコマ収差発生方向を簡易な方法で大別し、方向を揃えて固定する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズをチルト制御する際において発生する対物レンズの共振をより軽減できる光ピックアップを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ピックアップ装置は、対物レンズと対物レンズを保持するレンズホルダと、対物レンズのチルトを制御するためにレンズホルダを回転させるアクチュエータとを備える。対物レンズは、複数の接着箇所に塗布された接着剤を介してレンズホルダに接着されている。対物レンズとレンズホルダとの接着箇所は、レンズホルダの回転軸と対物レンズの光軸とを含む平面に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズがレンズホルダーに固定されている光ピックアップ装置において、簡易な方法で光ピックアップ装置として許容できる性能を確保できる程度にコマ収差の補正を行う。
【解決手段】 レーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集束させ、且つ支持ワイヤーにて光ディスクの信号面方向及び光ディスクの径方向へ変位可能に支持されているレンズホルダー上に固定されている対物レンズが組み込まれた光ピックアップ装置であり、レンズホルダーの座面を所定の角度で傾斜させる。また当該座面に対物レンズのコマ収差発生方向を簡易な方法で大別して、コマ収差発生方向を揃えて固定する。 (もっと読む)


【課題】有効な測定データの取得数を効率的に増大させる、光ディスク装置のデータ測定装置およびデータ測定方法を提供する。
【解決手段】最初の測定において設定した、測定条件を定義する複数の設定パラメータを、複数の設定パラメータのパラメータ距離が小さい順に、それぞれ順次変化させてデータの測定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブに搭載するレンズアクチュエータの生産性を向上させる。
【解決手段】門形の可動部10と、可動部10に装着した配線基板60と、可動部10を変位可能に支持するワイヤー50と、ワイヤー50を支持する固定部70と、制御コイルに対向配置された永久磁石81,82とを備える。配線基板60に1枚の片面基板66を用いる。片面基板66を可動部10の一方側の側板部14の内面に重なり状に接合する。ワイヤー50を片面基板66のランド部に接続する。 (もっと読む)


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