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Fターム[5D118AA18]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 性能向上、安定化 (3,537) | オフセットに対処するもの (896)

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【課題】電源電圧の低下によりフロントモニタ用受光素子の受光出力が低下した際に、APC回路によりレーザー光源からのレーザー光量を増加させる制御が行われ、ディスク記録あるいは再生に適切なレーザー光量に制御されなくなってしまう。
【解決手段】フロントモニタ用受光素子4に印加される電源電圧に対応するAPC回路9のオフセット電圧のオフセットデータをメモリ回路12に光学ヘッド装置の特性に則って光ディスク装置ごとにあらかじめ記憶させておき、電源電圧検出回路11によりフロントモニタ用受光素子4に印加される電源電圧が所定電圧に低下するのが検出された際に前記メモリ回路12から前記所定電圧に対応したオフセットデータを読み出してフロントモニタ用受光素子4の電源電圧の低下に対応するオフセット電圧をAPC回路9に設定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク媒体に対する情報の記録と再生とが可能で、信号伝送が困難になる高速記録に際しても好適な光ディスク装置を実現すると共に、平均値方式やサンプルホールド方式に最適で各種光ディスク媒体への高速記録対応が可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク装置は、情報記録時に光ディスク1からの反射光を検出するための複数に分割された光電変換素子6と、光電変換素子6からの信号を電圧変換して出力するI−V変換回路8と、I−V変換回路8において光電変換素子6からの出力信号の伝送帯域を切り替える帯域切り替え手段とを有する。光ディスク装置は、I−V変換回路8の後段のサンプルホールド回路9等における平均値方式やサンプルホールド方式などの信号処理方式に応じて、前記帯域切り替え手段を通じて信号伝送特性の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成および処理にて円滑かつ適正にオフセット調整を行い得る光ディスク装置およびオフセット調整方法を提供する。
【解決手段】 ウォブル信号は、ADIP再生回路110とオフセット検出回路111にそれぞれ入力される。このうち、オフセット検出回路111は、モノトーン区間におけるウォブル信号からV値データを取得し、これをコントローラ112に出力する。ここで、V値データは、隣接トラックからのクロストーク量に応じた値を持っている。コントローラ112は、オフセット検出回路111から入力されたV値データをもとに、トラッキングサーボ回路109aに適用すべきオフセット値を設定し、これをトラッキングサーボ回路109aに出力する。トラッキングサーボ回路109aは、入力されたオフセット値をサーボ信号、たとえば、トラッキングエラー信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】 書込条件の最適化により情報を適切に記録し、記録された情報の良好な再生を可能ならしめる。
【解決手段】 光ディスク等の情報記録装置は、情報記録媒体に情報を光学的に書込可能な光ヘッドと、該光ヘッドの焦点位置を情報記録媒体の記録基準面に合わせるフォーカシングを行うフォーカシンング手段と、焦点位置を収差の影響を補正するためのオフセット値の分だけ記録基準面からずらすようにフォーカシング手段を制御すると共に、焦点位置がずれた状態で書き込みを行うように光ヘッドを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分割された受光素子から出力された信号間の振幅差を効率よく調整可能にする信号間振幅差調整回路と、この信号間振幅差調整回路を用いることで精度の高いトラッキング誤差検出を実現するトラッキング誤差検出器を提供すること。
【解決手段】 分割された受光素子1から出力される各信号の振幅値を求め、大振幅側振幅値と小振幅側振幅値の比率を求め、さらに前記求めた比率に従って、前記各信号を増幅するゲインコントロールアンプ3,4にゲイン個別調整信号を出力する振幅差検出回路2を有した信号間振幅差調整回路41を備える。 (もっと読む)


【課題】 メインビームの光量低下が無く、かつ、対物レンズの移動やディスクの傾きによりオフセットの発生しない、複数の情報記録層を有するディスクに対して安定したトラッキングサーボ性能が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2層の情報記録層12a・12bを有する2層ディスク12に対して出射した光ビームが2層ディスク12によって反射した戻り光を、対物レンズ10の非合焦位置にある情報記録層12aによって反射した第1の戻り光と対物レンズ10の合焦位置にある情報記録層12bによって反射した第2の戻り光とに分岐して、戻り光を受光する第1の受光素子41及び第2の受光素子42から得られるそれぞれ第1のプッシュプル信号及び第2のプッシュプル信号の差信号からトラッキング誤差信号を得る。 (もっと読む)


記録装置は,照射ビームを介して記録担体上のトラックにマークを記録する。記録担体は,記録担体に関する情報を符号化したプリピットを含むウォブルグルーブのような,事前に形成したトラックパターンを持つ。記録装置はトラック上を走査する光スポットを生成するヘッド,及びヘッドと一体化してトラックからの反射に基づいた検出信号を生成するフロントエンドユニット(前置回路)を持つ。ここでは検出信号は,左と右との2つに分割されたサブ検出器からの信号を含む。記録装置は,検出器信号から記録担体に関する情報を取り出すための復調ユニットを持ち,そのユニットは,半径方向の変調信号回路(34)を含む。この回路は,2つのサブ検出器の信号(61, 62)の差信号に基づき,それを両者の和信号にて正規化した半径方向変調信号(66)を生成する。更に同回路は,2つのサブ検出器の訂正量を加算した和信号も生成する。これにより,正規化に起因する過剰補償を少なくする。
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中点制御のゲイン及びオフセットを精度良く短時間に調整する光ディスク装置を提供することを目的とする。本発明の光ディスク装置は、半導体レーザ(11)と、集光レンズ(13)と、トラッキングアクチュエータ(15)と、メインTE生成器(20)と、サブTE生成器(21)と、LE生成器(40)と、中点フィルタ(42)と、回路オフセット検出器(50)、迷光オフセット検出器(51)、オフセット補正器(53)と、装置指令器(56)と、オフセット指令器(54)とを備えている。回路オフセット検出器(50)、迷光オフセット検出器(51)、オフセット補正器(53)は、LE生成器(40)からの信号のオフセットを補正する。装置指令器(56)は、装置状態を検索動作、記録動作、再生動作、待機のいずれかで示す信号を出力する。オフセット指令器(54)は、装置指令器(56)からの信号が他の状態から検索動作に切替わるタイミングで回路オフセット補正を行うように指令を与える。 (もっと読む)


入射光をホログラム素子19によって回折させて受光素子12上の受光領域20A〜29において受光する光デバイスであり、受光素子12は、光ディスクからの情報読出に用いるメインビームの反射光と、トラッキング動作に用いるサブビームの反射光とをそれぞれ独立した受光領域において受光し、メインビームの反射光を波長に依らず共通の受光領域で受光し、サブビームの反射光を波長に依って異なる受光領域で受光することにより、「DVD」及び「CD」のように、使用する光源の波長が異なる光ディスクについて情報信号の記録及び/又は再生を行うにあたって、光ディスクからの不要反射光による影響を回避し、かつ、出力信号についての演算の複雑さを回避する。 (もっと読む)


2つの出力ビーム(30、32)を与える光ピックアップユニット(OPU)の静止状態の設計を、可能とする方法を提案する。双方のレーザービーム(30、32)は、適切な特性を有する、連続したスポットを結果としてもたらす。このOPUの概念では、読出スポットと書込スポットとの両方が、焦点方向に十分に離間されて、同時に存在する。この形態は、電子回路において適切な焦点オフセットを導入することにより、読出しを行う状態から書込みを行う状態へと切り換えることを可能にする。
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記録層上のトラック中にマークを書き込むことにより、情報を記録する記録担体。情報の記録に用いられる最短のマークは、チャネルビット長の予め規定された最小数分dの長さを有する。記録担体(11)は、焦点マーク(18,19)を含むキャリアパターンにより変調されたプリグルーブを有する。このキャリアパターンは、記録層上の予め規定された位置に、焦点調整領域(12)を与える。焦点マークは、走査スポットの有効径よりも実質的に長くあるために、最短のマークの長さの少なくとも2倍の長さを有する。走査装置は、焦点調整領域の位置を特定し、キャリアパターンの走査中における読出信号の最大の振幅を検出することにより、最良の焦点オフセットを決定する。
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光ディスクドライブであって、ディスク(10)上のトラックに対するレンズ位置を制御するレンズ位置モータ(24)と、ディスクに対してラジアル方向に第1のモータとレンズの位置を制御する第2の(スレッジ)モータ(25)を有する。交流信号が生成され(56)、レンズ位置モータに印加され、レンズ位置モータの制御を変調する。こうして、レンズ位置モータを制御する制御ループの帯域幅をより高くすることができ、粗サーチまたは初期化中の応答性をよりよくすることができる。例えば、第1のモータを制御する制御回路がローパスフィルタ(65)を有する場合、そのカットオフ周波数を交流信号の周波数に対して選択することができる。
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光記憶担体は、入射面、情報層、および入射面と情報層の間に設置された透明層を有する。情報層は、読み出し可能データを表す浮き彫り構造を有し、このデータは、透明層を通過した放射線ビームによって読み出される。また前記担体は、従来の導入ゾーンのような再生専用ゾーンを有し、ここには、透明層に厚さ変化が生じ得る少なくとも一つの半径位置を示す情報データが保管される。走査装置に挿入された際には、示された半径位置において、透明層の厚さ測定が行われ、適切な球面収差補正が得られ、光ビームの焦点が情報層上に集束されるように調整される。
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光ディスク等の記憶媒体(2)に情報を書込むまたは記憶媒体(2)から情報を読取るためのディスクドライブ装置が述べられる。スタートアップ後、複数の再キャリブレーションプロセスが実行され、前記再キャリブレーションプロセスは、内側ディスク半径に近い領域(62)において書込むまたは読取る場合よりも外側ディスク半径に近い領域(64)において書込むまたは読取る場合により多く実行される。
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【課題】主ビーム信号および2次ビーム信号の重み付け加算中に、それらに含まれ、トラックを基準にした水平位置に依存する焦点オフセット成分が、互いに打ち消し合うように重みを調整する、方法および装置について説明すること。
【解決手段】光記憶媒体用のドライブでは、主ビームおよび2次ビームの焦点エラー信号から重み付け追加によって生成された焦点エラー信号は、実際に存在するドライブおよび記憶媒体の光学的および機械的な特性に重み付け係数が正確に合わせられない場合は必ず、常にトラック・エラー信号の望ましくない構成要素を含む。本発明は、重み付け係数をこれらの特性に自動的に合わせるための方法を説明する。当該方法は、記憶媒体を挿入した直後に使用する場合に好適であるが、書き込みまたは読み取りオペレーション中に中断せずに適用可能なものもある。 (もっと読む)


相互にデータ通信するデータエンジンシステム(20)及びデータ処理システム(30)を有するディスクドライブ装置(1)が記述されている。データエンジンシステム(20)及びデータ処理システム(30)は、再較正のタイミングに関して相互に協議の通信をする。データエンジンシステム(20)は、再較正プロシージャが望ましい時点を決定し(ステップ120;320)、再較正リクエスト信号をデータ処理システム(30)に送信する(ステップ121;321)ように設計されている。データ処理システム(30)は、再較正許可信号をデータエンジンシステム(20)に送信することができ又は送信しなくてもよい(ステップ230;430)。データエンジンシステム(20)は、データ処理システム(30)から再較正許可信号を受け取ったあとにのみ、再較正プロシージャを実施する(ステップ132;332)。
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【課題】光ピックアップ装置の小型化に有効な、エラー検出方法・装置を実現する。
【解決手段】戻り光束に干渉パターンを生じさせる光情報記録媒体に対し、情報の記録・再生・消去の1以上を行う光ピックアップ装置において、戻り光束に基づき、フォーカシングエラーとトラッキングエラーを検出する方法であって、戻り光検出部へ向う戻り光束FXを、戻り光束分割光学素子10に入射させ、戻り光束分割光学素子10により、戻り光束の0次光における干渉パターンの濃度の変化しない第1の光束部分FX1と、干渉パターンの濃度が相反的に変化する第2および第3の光束部分FX2、FX3とに光学的に分割し、第1の光束部分FX1を用いてフォーカシングエラーを検出し、第2および第3の光束部分FX2、FX3を用いてトラッキングエラーを検出する。 (もっと読む)


【課題】 高密度の光ディスクにおいて、クロスイレーズとクロストークの特性がラジアルチルト時に発生するトラックオフセット量に対して特性が異なるため、記録・再生に対して一意的にトラッキングオフセット制御を行う従来の方法では信頼性の確保が十分でない。
【解決手段】 記録時にはトラックオフセット補正をし、再生時にはトラックオフセット補正をしないトラックオフセット補正回路(30〜70)を有する。記録は補正ONによりクロスイレーズの増加を防止し、再生時は補正OFFによりクロストーク余裕を拡大する。 (もっと読む)


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