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Fターム[5D118CA16]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | トラッキング制御用 (911) | 隣接トラックの利用 (7)

Fターム[5D118CA16]に分類される特許

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【課題】解像度限界を超えたトラックピッチの設定下においてもトラッキングサーボ制御が可能な構成を、簡易且つ安価に実現する。
【解決手段】トラッキング方向及び線方向にずれた位置関係で配置される第1のサイドスポット、メインスポット、第2のサイドスポットが形成されるように光記録媒体にレーザ光照射を行う。第1のサイドスポットとメインスポットの受光信号を、第2のサイドスポットとの線方向間隔に応じた時間長だけ遅延させた上で、第1のサイドスポットとメインスポットの組、及び第2のサイドスポットとメインスポットの組とについて、それぞれの受光信号(読出信号)間の相関性に基づいてトラッキングエラー信号TEを生成する。一方の側へのデトラックに対してはメインスポットと第1のサイドスポットの組の相関が高くなり、逆に他方の側へのデトラックに対してはメインスポットと第2のサイドスポットとの組の相関が高くなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と、異なる深さ位置に形成された記録層とを有する光ディスク記録媒体に記録を行う場合、レンズシフト等に伴うスポット位置ずれで生じる記録マーク列の重なりやをATS(隣接トラックサーボ)で解決する際のサーボを安定化する。
【解決手段】基準面の位置案内子に基づき対物レンズを制御するトラッキングサーボループをマイナーループとして形成し、当該ループに対してATS制御系によるサーボ制御信号を与える構成とする。このとき、ATS制御系の位相補償については全積分や一次のLPFなどATSループの伝達特性ゲインにピークを発生させない構成を用い、またマイナーループの制御帯域はATSループの制御帯域より十分高く設定する。従来のATS単体とする場合に生じていたループ伝達特性ゲインのピークの発生を防止でき、トラッキング誤差の発散が防止されサーボの安定化が図られる。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボ(ATS)の安定化を図る。
【解決手段】ATS制御系において、トラッキングサーボフィードバックループ内のトラッキング誤差信号に基づくサーボ演算部からの出力信号に対し、対物レンズを駆動するトラッキング機構の伝達特性を模した第1のフィルタ処理を施して得たATS光の照射スポット位置の推定値と、記録光の照射スポット位置とATS光の照射スポット位置との間の距離の値とに基づき、トラッキングサーボ制御部によるトラッキングサーボ制御の制御目標値の推定値を算出すると共に、推定値に対してトラッキングサーボループの伝達特性ゲインを全周波数帯域で0dB以下に抑制するための第2のフィルタ処理を施して生成した制御信号を、トラッキングサーボループに対して与えるフィードフォワード制御系を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板表面のセクタ内の領域に、トラックに沿って、第1の長さの複数の微小パターンからなるパターンと、第2の長さの複数の微小パターンからなるパターンとを混在させて形成する。
【解決手段】基板上の同心円トラックに沿ってパターンを描画する際に、セクタ内の第1領域内では、第1基長さに基づいて生成された第1クロック信号を用いて電子線をブランキングさせ、セクタ内の第2領域内では、第2基準長さに基づいて生成された第2クロック信号を用いて電子線をブランキングさせる。これにより、セクタ内の第1領域内に、同心円トラックに沿って第1の長さの円弧状の微小パターンからなるパターンを精度よく形成するとともに、第2領域内に、第2の長さの円弧状の微小パターンからなるパターンを精度よく形成することが可能となる。 (もっと読む)


情報担体を走査するための光学走査装置は、トラックピッチqを備えるトラックを含み、情報担体の中心に最も近いトラックは半径rを有する。光学走査装置は、放射線ビームを発生するための放射線源と、情報担体上に3つのスポットを生成するための手段とを含む。3つのスポットを生成するための手段は、情報担体上の2つの連続的なスポット間の距離sが、方程式(I)であるよう配置され、ここで、s及びqはマイクロメートルにあり、rはミリメートルにあり、rは10ミリメートルより小さく、αは0.2よりも大きい。
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