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Fターム[5D118CC15]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出対象 (422) | 光ビームの種類 (238) | 回折光 (95)

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零次光 (19)
一次光 (41)

Fターム[5D118CC15]に分類される特許

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【課題】
安定したトラッキング制御を行えるようにする。
【解決手段】
回折格子において、格子面を第1の方向と平行な分割線を境として2分割することにより形成された第1及び第2の格子領域と、第1の格子領域内に形成された第3の格子領域と、第2の格子領域内に形成された第4の格子領域とを備え、格子面の中央付近において、第3の格子領域、第1の格子領域、第2の格子領域及び第4の格子領域が第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、かつ第1の格子領域、第2の格子領域が格子面の中央付近以外において第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、第1乃至第4の格子領域の溝方向及び溝周期は同じであり、第1の格子領域の格子パターンは第2の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有し、第3の格子領域の格子パターンは第4の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】反射膜が非形成とされた所定の層位置に対してマーク記録が行われるバルク型の光記録媒体について、上記所定の層位置にフォーカスサーボがかけられるようにする。
【解決手段】上記バルク型の光記録媒体として、上記所定の層位置にその焦点が一致するように照射された光が入射したときに、上記所定の層位置に反射膜が形成されている場合に受光面上にて得られる像と同様の像を上記受光面上に形成することのできる回折光を出力するように構成された回折層を備えるようにする。これにより、上記回折層からの回折光を上記受光面上で受光して得られるフォーカスエラー信号に基づき、上記所定の層位置を対象としたフォーカスサーボを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オフセットを生じることなく、集光スポットの位置ずれを表す面内位置誤差信号を生成可能な位置誤差信号検出装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体3は、2次元の周期的な凹凸構造を有するビームガイド層を備える。回折光学素子17は、メインビームと、第1の方向へメインビームに関して対称に偏向された第1のサブビーム群と、第2の方向へメインビームに関して対称に偏向された第2のサブビーム群とを生成する。光検出器11は、光記録媒体3からの反射光を受光する。誤差信号生成回路は、メインビームの反射光及び第2のサブビーム群の反射光に基づいて、メインビームの集光スポットの第1の方向の位置ずれを表す第1の面内位置誤差信号を生成する。また、メインビームの反射光及び第1のサブビーム群の反射光に基づいて、集光スポットの第2の方向の位置ずれを表す第2の面内位置誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の回折構造を利用して焦点誤差信号を得る装置において、対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができる光記録再生媒体の焦点誤差検出方法を提供すること。
【解決手段】 回転する光記録再生媒体における参照面に対し、発光装置によりレーザー光を照射して、この照射したレーザー光に対する前記周期構造からの回折光および参照面反射光、もしくは回折光および参照面透過光をファーフィールド領域内に誘導せしめ、このファーフィールド領域内に光検知器を配置して、所定速度で回転する前記光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、前記レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光情報記録媒体に対応した光ヘッド装置、光情報処理装置及びフォーカスエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームを出射する光源30と、光ビームを情報記録媒体10上に収束させる集光光学系と、情報記録媒体10により反射された光ビームを回折させるホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折させられた回折光を受光する複数の検出領域を有する受光素子40とを備える。ホログラム素子20は、情報記録媒体10のラジアル方向(X方向)に延びる直線260により区画された2つの回折領域261及び262を有する。2つの回折領域のうちの少なくとも一方のパターンは、ラジアル方向のコマ収差を有し、コマ収差を有する回折領域により回折させられた回折光は、ラジアル方向のコマ収差を有する。 (もっと読む)


【課題】複数光源からの光束を簡素化された光学系で同一の光軸上に揃え、光ピックアップ製造時の組立調整を容易にする。
【解決手段】波長λ1の第1のビームと異なる波長λ2の第2のビームとを受けてそれぞれ複数の回折光を生成する回折格子において、回折格子は0次及び1次以上の複数の回折光をそれぞれ生成する第1の格子パターンと第2の格子パターンとを有しており、第1の格子パターンは第2の格子パターンが形成された面とは異なる面に形成されており、第1の格子パターンの空間周波数軸は基準軸に対して所定の角度θ1傾いており、第2の格子パターンの空間周波数軸は基準軸に対して所定の角度θ2傾いており、第1の格子パターンは波長λ2よりも波長λ1に対する回折効率が高く、第2の格子パターンは波長λ1よりも波長λ2に対する回折効率が高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】サブビームに生じる軸外特性の劣化を円滑に解消できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ10と、レーザ光をディスク50上に収束させる対物レンズ40と、レーザ光をメインビームと2つのサブビームに分割する回折格子20とを備える。回折格子20は、対物レンズ40におけるメインビームの有効径領域41aよりも小さい中央の領域に、2つのサブビームの両方を重ねて入射させるための回折パターン24a、24b、24cが配されている。こうすると、対物レンズ40上におけるサブビームの入射領域が小さくなり、サブビームに生じる収差が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開口数NAの大きい対物レンズを使用しても検出信号を変動させることができ、かつ収差を減少させることができる。
【解決手段】光ピックアップ20は、物体光ビーム40aを照射するときの対物レンズ30の見かけ上の開口数NAaよりも大きい開口数NArを有する対物レンズ30を用いている。そして光ピックアップ20は、トラックピッチTPが小さいために主光領域AR0に対する副光領域AR±1の回折角度θが大きく、対物レンズ30で反射物体光ビーム41を受光するときに重複領域Waが形成されないような反射物体光ビーム41に対し、物体光ビーム40aが入射されない対物レンズ30の周縁部において、副光領域AR±1を受光する。さらに光ピックアップ20は、この副光領域AR±1に対して参照光ビーム40bを重ね合わせ、干渉領域Wbを形成する。 (もっと読む)


【課題】チルト検出用の発光装置を別途設けることなく、かつ、光ディスクに異物の付着などがあっても、極力検出精度を低下させないようにチルト検出を実行させ得る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの反射面に情報取得光を照射し、その反射光に基づいて情報を取得する光ディスク装置において、レーザ光を出力する光源と、前記レーザ光を、0次光と±1次光の各々に分岐するホログラムと、前記±1次光の各々が前記反射面により反射された光を受け、該光の光量を検出する光検出部と、前記光検出部における検出結果に基づいて、前記光ディスクのチルトを検出するチルト検出部と、を備え、前記0次光は、前記反射面に合焦するように照射されるとともに、前記情報取得光として用いられる一方、前記±1次光は、前記反射面に合焦しないように照射される光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】 2層式光ディスクの一方の信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う場合に他方の信号記録層から反射される迷光がトラッキング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 レーザー光を放射するレーザーダイオード1と、該レーザーダイオード1から放射されるレーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2とより成り、サブビームの光量とメインビームの光量との比率を略1対7になるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】0次光が漏れ込んだ場合でも、オフセットのない正確なフォーカスエラー信号が得られるようにする。
【解決手段】0次光を受光する受光部10の近傍に、4つに分光された+1次光を受光する受光素子11a〜11dが配置される。受光素子11a,11dは、受光面より前方に焦点を形成する+1次光を受光する第1グループの受光素子を構成し、受光素子11b,11cは、受光面より後方に焦点を形成する+1次光を受光する第2グループの受光素子を構成する。第1グループに属する受光素子11a,11dの出力の差分と、第2グループに属する受光素子11b,11cの出力の差分とに基づいて補正値を演算し、この補正値を用いてフォーカスエラー信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】周辺トラックから再生される再生光を用いたトラッキングエラー及びアングルサーボエラーを検出及び制御できるようにすること。
【解決手段】トラック方向に互いに隣接する複数の記録領域を有する光情報記録媒体の特定記録領域と上記特定記録領域に隣接する第1、2記録領域を含むように参照光を入射し、上記参照光により上記特定記録領域で再生される再生光と、第1、2記録領域で再生される第1、2周辺光を分離し、分離される上記第1、2周辺光の光強度を検出し、検出される第1、2周辺光の強度を比較して上記光情報再生エラーを感知することを特徴とする光情報処理方法。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る際に、とくに直流オフセット分を有効にキャンセルするとともに、光検出器の検出パターン方向に対して斜めに戻り光が入射する場合におけるパターンの長さ方向における光の分布の歪みに伴う偏差を回避する。
【解決手段】戻り光を検出する光検出器51のトラック方向と直交する方向の中央部に位置する受光部B1、B2、C1、C2の検出出力を演算処理する際に、たすき掛け状に演算処理してトラッキングエラー信号を得る。 (もっと読む)


【目的】 他層からのメインビームの反射光がサブビームの受光素子で受光されることで、正規化が不正確になることを防止し、1層の光ディスク媒体に対しても複数層を有する光ディスク媒体に対しても安定したサーボ制御が行える光ディスク装置の実現を目的とする。
【構成】 システムコントローラ5で光ディスク媒体1の状態を判別し、この判別結果によってRF回路部7でサーボ誤差信号の正規化に用いる和信号を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


記録担体(2)を走査するための光学走査デバイス(3)は、対物系のユニット(20)及び回折素子(14)を具備する。対物系のユニット(20)は、読み出しの及び/又は書き込む動作に使用される主要な放射ビーム(6)に追加でデフォーカスさせられたモードにおいて記録担体(2)に向かって補助の放射ビーム(21)を透過させることに適合させられる。回折素子(14)は、反射させられた主要な放射ビーム(6)に対する補助の放射ビーム(21)の影響を回避するために、主要な放射ビーム(6)のスポット(44)に関して測定する領域(16)を定義する。よって、読み出しの及び/又は書き込む動作の性能は、増加させられる。
(もっと読む)


【課題】光検出器が経時変化により光記録媒体のトラックと直交する方向に僅かに位置ズレしても、トラッキングエラー信号のオフセットの発生を防止でき、且つ、1層の又は光ディスクと、2層の光ディスクとを良好に記録又は再生する。
【解決手段】光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光の光路中に、光ディスク1の信号面1b(又は1c,1d)に形成されたトラックT(図1)の中心線Xと、この中心線Xに直交して光ディスクの中心を通る線Yとが交わる交点と対応した中心点Opを中心に内周側円形状回折格子部20a及びリング状光透過部20b並びに外周側回折格子部20cを有する回折素子20を配置し、光記録媒体(光ディスク)1からの戻り光を回折素子20の内周側円形状回折格子部20a及び外周側回折格子部20cでトラックTと直交する方向に回折させてシリンドリカルレンズ18を介して光検出器19で受光する。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチを狭い光ディスクにおいてもトラッキング制御が可能な対物レンズユニットおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの情報記録面上に光を集光するための対物レンズユニットであって、光ディスクに集光させる光が透過し、光ディスクからの反射された信号光が透過するレンズ機能部を有する対物レンズと、レンズ機能部よりも外側の領域であって、前記光ディスクからの反射光が当該対物レンズを介さずに入射される位置に配置された受光素子とを備えることを特徴とする対物レンズユニット。 (もっと読む)


【課題】従来のチルトセンサを搭載した光ピックアップ装置は、チルトセンサの取り付けによる光ピックアップ装置のコスト上昇や大型化を招くという問題があった。また、別の従来のチルトセンサを搭載しない光ピックアップ装置においても、予めチルト検出の為の検査を必要とし、さらに、チルトの検出中にも各種多くの演算を必要とする為に回路系が複雑になるという問題があった。
【解決手段】光記憶媒体に光ビームを照射する光源と
光ビームを一つのメインビームと二つのサブビームに分離する分離手段と
一つのメインビームと二つのサブビームを、光記録媒体が有する情報記録トラックに対して直交する方向に並ぶように照射し、その反射光を各々独立して受光する受光部と
二つのサブビームの反射光の受光光量に対応して受光部から出力される出力信号の差を演算し、光記録媒体のチルトを検出する演算手段と、を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ディスクの判別を敏速且つ確実に行える光ディスク装置を提供する。
【解決手段】2波長レーザーダイオード13と青色レーザーダイオード14から出射されたレーザービームは対物レンズ11で集束されて光ディスク1の記録面に照射される。レーザービームから生じた±1次回折光と0次反射光はビームスプリッタ16を介して2分割フォトディテクタ18aに向けられ、2分割フォトディテクタ18aでの光検知量に基づきトラッキングエラー信号が出力される。光ディスク1の種類の判別は、トラッキングエラー信号の振幅の差を判別基準として行われる。2分割フォトディテクタ18aの手前に置いた開口制限体19を制御し、それぞれ開口制限量を異ならせた複数回の振幅測定結果を判別基準として光ディスク1の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、複数種類の光ディスクに対して確実な動作を行い得る光ピックアップ装置及び光ディスク装置を実現する。
【解決手段】光記録媒体で反射された光ビームから回折光を生成する回折格子14において、第1の波長の光ビームに対しては±2次回折光を生成するとともに、第1の波長の略2倍の第2の波長の光ビームに対しては±1次回折光を生成するよう、回折格子14の格子パターンを選定した。 (もっと読む)


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