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Fターム[5D118CC17]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出対象 (422) | 光ビームの種類 (238) | 回折光 (95) | 一次光 (41)

Fターム[5D118CC17]に分類される特許

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【課題】2波長マルチレーザ光源を用いたDVD/CD互換光ピックアップ装置を含む光ピックアップ装置において、簡素な1ビーム光学系構成で部品コストを低減し、安定なサーボ信号およびRF信号を生成する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光源と、対物レンズと、光ディスクの情報層を反射した光束を分割する光分割素子と、情報層で反射した光束を受光する複数の受光素子を備えた光検出器とを備え、光分割素子は、少なくとも光束を0次光と±1次回折光に分割するとともに、±1次回折光に共役なデフォーカス収差を与え、光検出器は、0次光を受光する第1の受光面と、±1次回折光のうちどちらか一方の光束を受光する第2の受光面の、少なくとも2つの光束を受光する受光面を配置し、第1および第2の受光面でスポットサイズディテクション方式によってフォーカス誤差信号を検出し、第1の受光面でトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、FE信号に対するTE信号の漏れ込みの悪影響を低減し、良好なフォーカスサーボ制御を行うようにする。
【解決手段】DAD方式のFE信号につき、メインフォーカス系へサブフォーカス系のFE信号を加算して生成する際に、サブフォーカス系のエラー信号に対する乗算係数Kを、前記FE信号の振幅が最小となるように調整し、或いは所定の動作期間に自動調整することで、FE信号に対するTE信号系からの漏れ込みの影響を最小にする。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ正確な、光ピックアップのフォーカスオフセット処理および球面収差処理を実現する。
【解決手段】本発明の方法は、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実行するサーボ制御ステップS2と、球面収差を、コリメートレンズの位置として検出し、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、光情報信号の品質を表わす信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M3を探索する第1の探索ステップS3と、最良点M3を基点として、コリメートレンズの変位量および対物レンズのオフセット量が比率−1/Kになるように、コリメートレンズおよび対物レンズの位置を並行して変化させ、信号品質指標の値が最良となる、コリメートレンズおよび対物レンズの最良点M6を探索する第2の探索ステップS4とを含む。 (もっと読む)


【課題】サブプッシュプル信号のSN比の低下を抑制するとともに視野特性の要求水準を満たす。
【解決手段】光ピックアップ装置は、第1又は第2波長のレーザ光を選択的に発光するレーザ光源と、互いに位相の異なる周期構造の第1及び第2領域と、第1及び第2領域と異なる位相の周期構造であり、第1及び第2領域の間に配設された第3領域とを有し、レーザ光から主光束及び副光束を生成する回折格子と、主プッシュプル信号及び副プッシュプル信号を生成するための検出信号を出力する光検出器と、を備え、差動プッシュプル信号の信号レベルの最大値に対する最小値の割合が略50%以上であり、主プッシュプル信号の信号レベルに対する副プッシュプル信号の信号レベルの割合が略15%以上となるよう、第3領域に応じた対物レンズに入射される入射光の幅と、第1及び第2波長に応じた対物レンズの瞳径との関係が調整されている。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてナイフエッジ法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光面に入らないように光ビームの分割領域と受光面を配置する。 (もっと読む)


夾角の調整を簡単に行うことができ、時間と手間を省き、光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ能力を向上させた、光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ方法および専用装置である。光学式ビデオディスクプレーヤのトラッキングサーボ方法は、レーザービームをメインビームおよび2本のサブビームに分割し、メインビームから生成されるトラッキング誤差信号、および2本のサブビームから生成されるトラッキング誤差信号を用いて減算を行う。前述のメインビームスポットは円形で、2つのサブビームスポットは楕円形である。この専用装置は回折格子の有効径(1)を有し、有効径(1)内に中間領域(2)および両側領域(3、4)を有する。中間領域(2)の両側縁は平行で同じ長さである。両側縁間の距離および有効径(1)の直径の比は、10〜90%であり、中間領域(2)と両側領域(3、4)の分割周期は異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラックのデータ未記録部分及びデータ記録済部分の一方よりも他方の反射率が大幅に高い光ディスクの再生動作時にトラッキングを的確に制御する。
【解決手段】本発明は、光ディスクの所望のトラックに主レーザ光を照射し、主レーザ光に先行及び後行させて所望のトラックと隣接する一方及び他方の間隙部に一方及び他方の副レーザ光を照射して受光した主反射光及び一方及び他方の副反射光に基づきトラッキングエラー信号を生成し、一方又は他方の副反射光の光量の変化に基づき主レーザ光の照射位置が記録済境界位置及び未記録境界位置に到達したことを検出して主レーザ光をトラックの反射率の大幅に高い他方に照射している間、トラッキングエラー信号を補正する。よって主レーザ光の照射位置がデータ未記録部分及びデータ記録済部分に渡って変位してもトラッキングエラー信号の振幅の変化を防止してトラッキングを的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】サブプッシュプル信号に漏れ込む溝横断信号を効果的に抑制し、安定したトラッキング制御を行うことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクによる反射光を検出するフォトディテクター101の第1の受光素子c,dおよび第2の受光素子a,bは光ディスクのトラックを横断する方向にそれぞれ分割されており、第1の受光素子は第2の受光素子よりも±1次光が多く受け取るように配置されており、光ディスクの回転に関連した情報に応じてカットオフ周波数が調整可能な低域通過フィルタを備えている。第1の受光素子の分割された受光領域c,dにおいて得られる第1の差動信号と、第2の受光素子の分割された受光領域a,bにおいてそれぞれ得られる信号の第2の差動信号とを求め、低域通過フィルタを用いて、第2の差動信号から高周波成分を抑制した信号と第1の差動信号との演算によりトラッキングエラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによるトラッキング誤差信号の変化をキャンセルすること。
【解決手段】光学ドライブ装置において、光ディスク記録面で反射した光ビームを受光する光検出器と、光ビームが光検出器上に形成するスポットのうち、少なくとも0次回折光と±1次回折光との干渉領域E1,E2を含む部分の受光強度に基づいてプッシュプル信号を補正し、補正後のプッシュプル信号を用いてトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成手段と、を備えることを特徴とする。上記受光強度はトラックエラーによって変化しないので、レンズシフトによるトラッキング誤差信号の変化をキャンセルできる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズシフトに伴うビームスポットのシフトに起因するオフセットと共にビームスポット内の光強度分布に起因するオフセットの発生を回避する。
【解決手段】受光領域5a〜5dの受光量を示す電気信号を出力する光検出器5と、光ビームを対物レンズに入射させると共に戻り光ビームを光検出器5上に投射する光学系と、受光領域5a〜5dからの電気信号に基づいてレンズ駆動部を制御するトラッキング制御部7と、光情報媒体のトラック方向および半径方向に傾斜する方向で対物レンズをシフトさせるレンズ駆動部とを備え、光学系は、対物レンズのシフト時に戻り光ビームの中心が光検出器5上で分割線L2上を移動し、かつ戻り光ビームのビームスポット内における±1次回折光による明暗の変化が出現する領域P2が受光領域5a,5d側に位置し領域P1が受光領域5b,5c側に位置するように戻り光ビームを光検出器5上に投射する。 (もっと読む)


【課題】ブルーレーザダイオードを有するピックアップを使用するとき、具体的には高度なデータ記憶用途のためのシステムを確立することを目的とする。
【解決手段】本装置は、光学的解像限界より小さいトラックピッチ(TP)を有するスーパーRENS光記憶メディアからデータを読み出しまたは書き込むためにレーザと、検出器ユニットと、対物レンズとを有するピックアップを備え、ピックアップは、データの読み出しおよび/または書き込みのための主ビーム(M)を生成し、かつトラッキングエラー信号を供給するための2つの副ビーム(S1、S2)を生成し、3つのビームは、対物レンズにより光記憶メディア上に合焦され、光記憶メディアからの反射光は検出器ユニット上に導かれる。主ビームおよび2つの副ビームは、主ビームならびに各副ビームについて、光記憶メディア上に超解像効果をもたらすのに十分な光強度を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化しつつ、高い光利用効率が得られ、さらに精度良くホログラムの位置調整ができる光ピックアップ装置、およびその位置調整方法を提供する
【解決手段】光集積化ユニット101に備えられる、半導体レーザチップ109が2層光ディスク104に向けて光を出射し、偏光ホログラム110が2層光ディスク104からの反射光を0次回折光と±1次回折光とに回折分岐し、光検出器112に含まれる、第1の受光素子が0次回折光を受光し、第2の受光素子が±1次回折光を受光し、光分岐素子113が偏光ホログラム110からの回折光を第1の受光素子および第2の受光素子に導く。そして演算器が第1の受光素子の出力信号に基づいて再生信号とメインプッシュプル信号とを生成し、第2の受光素子の出力信号に基づいて対物レンズシフト信号とフォーカス誤差信号とを生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】インライン型DPP方式の利点を保持したまま、案内溝のピッチが異なる複数の光情報記録媒体に対して安定したトラッキング誤差検出を行う光ピックアップ装置を実現できるようにする。
【解決手段】ピックアップ装置は、半導体レーザ素子から出射された出射光ビームを少なくとも3本の光ビームに分岐する回折格子12を備えている。回折格子12は、光情報記録媒体のトラックの接線に対して平行方向に延びる直線により3つの領域に分割され、第2の領域12Bは、光情報記録媒体の半径方法に対して平行に延びる直線により第1のサブブロック13と第2のサブブロック14とに分割されている。第1のサブブロック13と第2のサブブロック14とは位相が略180度異なり、第1の領域12Aは、第1のサブブロック13と位相が略90度異なり、第1の領域12Aと第3の領域12Cとは位相が略180度異なる。 (もっと読む)


【課題】フォーカス記録層とは異なる他の記録層の記録部及び未記録部の境界付近に光ビームが照射され反射された戻りの光ビームが受光部に入射された場合の記録部及び未記録部の反射率の違いにより検出信号にノイズ成分が発生することを防止する。
【解決手段】光ビームの入射方向に一又は複数の記録層を有する光ディスクに対して情報の記録/再生を行う光ピックアップ7において、光源31から出射された光ビームを回折して主ビーム及び副ビームに分割する回折素子32と、光ディスク2からの戻り光のうち主ビームを受光する主受光部と、副ビームを受光する副受光部とを有する光検出器34とを備え、副受光部は、光ディスクの半径方向に対応する第1の方向と、第1の方向に直交する第2の方向とに対して少なくともその一部が傾斜した分割線により分割されている。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、複数の記録層を有する光ディスクに対し対物レンズのフォーカスジャンプや記録再生動作を安定して行えるようにする。
【解決手段】
対物レンズのフォーカス制御用として、反射レーザ光のうちの0次光に基づく信号から非点収差方式の第1のフォーカス誤差信号を形成し、また、該0次光に基づく信号と±1次光に基づく信号とから差動非点収差方式の第2のフォーカス誤差信号を形成し、光ディスクの記録層内における記録または再生動作時は、該第2のフォーカス誤差信号により対物レンズのフォーカス制御を行い、また、光ディスクの記録層の切替えに対応したフォーカスジャンプを行うときは、上記第1のフォーカス誤差信号によりフォーカス制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラッキングエラー信号DPPの品質を向上することができる。
【解決手段】本発明は、トラッキング制御のためのサブビームSBによるサブ反射光スポットQsの受光量に応じた検出信号からオフセットを表すオフセット信号OFSを生成する光ディスク装置10において、トラッキング制御部12Aは、当該検出信号から生成されたサイドプッシュプル信号SPPに対してLPF処理を実行することにより、結果として生成されるオフセット信号OFSからディスク回転数以上となる所定のカットオフ周波数以上となる周波数成分を除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの対物レンズに対する傾斜の度合を精度良く検出できるコンパクトな光ディスク傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブルに装着された光ディスクの一方の面に対して、情報の記録又は再生を行うための第1レーザ光を照射する第1対物レンズと、光ディスクの一方の面に対して、第1対物レンズに対する光ディスクの傾斜の度合を検出するための、第1レーザ光の波長とは異なる波長を有する第2レーザ光を照射する第2対物レンズと、第1対物レンズと第2対物レンズとを隣接させた状態で一体保持し、光ディスクの径方向に沿って移動可能であるレンズホルダと、を備えたことを特徴とする光ディスク傾斜検出装置。 (もっと読む)


対物レンズの広い視野の使用(典型的には約2.3度)をもたらすようなピッチを有する、3スポット格子が提案される。視野湾曲に関連するデフォーカスおよびその他の収差が、半径方向の変調をゼロとし、yエラーの問題を解決する。ディスク上において結果として得られる大きなスポット距離(典型的には約40μm)は、検出器上において、付随スポットと、焦点外れの層から反射されたスポットとの、空間的な分離をもたらす(二層ディスクの読出しの場合)。このことが、付随スポットの干渉性クロストークの問題を解決する。
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【課題】溝のピッチが異なる2種類の光記録媒体や2層の光記録媒体に対してトラック誤差信号の元になる差動プッシュプル信号の検出を行う場合でも、レンズシフトによる差動プッシュプル信号のオフセットを抑制する。
【解決手段】半導体レーザ1からの出射光は、回折光学素子3により0次光のメインビームと±1次回折光のサブビーム群に分割され、対物レンズ6でディスク7a上に集光される。メインビームおよびサブビーム群の反射光は光検出器10で受光される。光検出器10の出力からメインビームのプッシュプル信号MPP、サブビーム群のプッシュプル信号SPPを検出し、トラック誤差信号の元になる差動プッシュプル信号DPPを検出する。メインビームとサブビーム群は位相分布が互いに異なり、光検出器10の出力から検出されるメインビームの和信号をMSUM、サブビーム群の和信号をSSUMとすると、KはMSUM/SSUMより大きい。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数種類の波長の光ビームを用いる光ピックアップにおいて、回折光強度比を適正にし、レーザの利用効率を高めて精度よくトラッキングエラー検出を行う。
【解決手段】 第1の波長の光ビームと、第1の波長よりも大きな第2の波長の光ビームとを対物レンズ7により光ディスク8に集光して、光ディスクで反射された戻りの光ビームを光検出器10Aで検出する光ピックアップに設けられ、第1及び第2の波長の光ビームを分割する回折光学素子4において、光軸を含み、周期的な凹凸からなる第1の格子構造が形成された第1の回折領域と、第1の回折領域の外側に設けられ、第1の格子構造とは異なる形状の周期的な凹凸からなる第2の格子構造が形成された第2の回折領域とを有し、第2の回折領域における上記第1の波長の光ビームの1次回折光の回折効率が、第1の回折領域における上記第1の波長の光ビームの1次回折光の回折効率よりも高くされている。 (もっと読む)


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