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Fターム[5D118CF01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出手段 (1,262) | 光検出素子(サーボ、情報読取用) (1,247)

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【課題】対物レンズの移送線上から光ディスクの中心が外れていても高精度なトラッキング制御を行い得る。
【解決手段】ホログラム素子32は、出射光ビームL1の焦点が光ディスク100における最内周トラック溝MITから最外周トラック溝MOTまでの間に位置するよう対物レンズ8Aが移送される際、内周側プッシュプル部分PPIが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Aと、外周側プッシュプル部分PPOが反射光ビームLRの中心点LRP1を中心として回転する範囲を全て含む領域32Bと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の内周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Cと、反射光ビームLRのうち光ディスク100の外周側に相当する部分が照射されプッシュプル部分PPを含まない領域32Dとを設けた。 (もっと読む)


【課題】情報の読み取り位置に応じた光学ピックアップの適切な傾きを算出する時間を短縮することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】内側傾きパラメータ決定部22が、所定の範囲内で光学ピックアップの傾きを変化させながら内側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行する結果に応じて内側傾きパラメータを決定する。外側傾きパラメータ決定部24は、内側傾きパラメータに応じて決まる、所定の範囲より狭い範囲内で、光学ピックアップの傾きを変化させながら、内側読み取り位置よりも光ディスク媒体の中心から離れた外側読み取り位置に対して情報の読み取り動作を実行する結果に応じて、外側傾きパラメータを決定する。傾き算出部26が、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る際の光学ピックアップの傾きを、内側傾きパラメータと、外側傾きパラメータと、に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】バルク型の記録媒体を用いる場合にも、簡単な構成により円滑に、レーザ光を所望のレイヤーにフォーカス合わせすることができる光ピックアップ装置および光メモリドライブ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、半導体レーザ101から出射されたレーザ光を光ディスク10上に収束させる対物レンズ109と、対物レンズ109を駆動する対物レンズアクチュエータ132と、光ディスク10によって反射されたレーザ光を受光するとともにフォーカスエラー信号を生成するためのセンサパターンを有する光検出器111と、制御信号に応じて光検出器111を受光面に垂直な方向に変位させるアクチュエータとを有する。光検出器111を変位させると、対物レンズ109のワーキングディスタンスが変化し、記録光と再生光が所望のレイヤーに引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのフォーカス方向の移動範囲を小さくして光ピックアップ装置を小型化する。
【解決手段】発散する光を出射する光源と、光源から出射された光を記録媒体に集光する対物レンズと、光源と対物レンズとの間の光軸上に移動可能に同軸に設置される集光レンズと、前記集光レンズを光軸に沿って移動させる駆動部と、記録媒体からの反射光を電気信号に変換して出力する受光素子と、受光素子の出力する電気信号に基づいて記録媒体の種類を判別し駆動部を制御して記録媒体の種類に応じた距離だけ前記集光レンズを光軸に沿って移動させ対物レンズと集光点との距離を変化させる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う場合に信号記録層から反射される不要光がフォーカシング制御動作に悪影響を与えるという問題がある。
【解決手段】 光ディスクの信号記録層にレーザー光を集光させる対物レンズ8と、レーザー光が入射されるとともに0次光であるメインビーム、+1次光及び−1次光であるサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部より成る光検出器10を備え、サブビーム用受光部の受光面積をメインビーム用受光部の受光面積より小さくする。 (もっと読む)


【課題】表面からの距離が異なる記録位置に情報を記録可能な光ディスクにおいて、複数種類の記憶位置に対して精度良く情報を記録及び/又は再生できるな光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】検出手段が、光ディスクODの表面と対物レンズOBJとの距離を検出し、第1アクチュエータACT1が、検出手段からの信号に基づいて、対物レンズOBJを、光ディスクODの表面との距離を所定値に維持するように光軸方向に駆動するので、例えば光ディスクODの反りや変形に関わらず、その表面と対物レンズOBJとを常に一定の状態におくことができ、更に、第2アクチュエータACT2が、情報の記録及び/又は再生を行おうとする光ディスクODの記録位置に応じて、リレー光学系ROSを光軸方向に変位するので、狙った記憶位置に光源からの光束を精度良く集光することが出来、それにより記録/再生エラーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録再生する場合に、デフォーカスに対し安定かつ目的以外の記録面から反射した不要光の影響を受けにくいサーボ信号が得られる光ヘッドとこれを搭載した光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光検出器109の受光部112を第1の受光面503、第2の受光面504、第3の受光面505、第4の受光面506、第5の受光面507から構成し、第1の受光面を五角形あるいは六角形に、第2、第3、第5の受光面を六角形に分割されたパターンとする。さらに、合焦点時に各受光面に照射される光ビーム509の直径と各受光面の大きさの関係を所定の範囲に設定する。光ビーム多分割素子104は、第2の格子領域A1〜D1と第3の格子領域E1〜H1に入射した光ビームが複数の+1次光と−1次光に、第1の格子領域I1〜J1に入射した光ビームが複数の+1次光に回折されるように形成される。さらにU/D、V/Dの関係を所定の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報が相変化層の相変化として記録された凹凸のない平坦なサーボ層を持つ光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体1は、第1主面及び第2主面を有する透明基板4、基板4の第1主面上に設けられ、光ビームが入射されることによりデータ情報をホログラムとして記録するための記録層3、及び基板4の第2主面上に設けられ、サーボ情報が相変化として記録された相変化層を含むサーボ層5を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体からの戻り光の光軸の傾きに対して、光検出器の位置の調整を安定に行うことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光検出器80は、光軸方向に対して直交する面内で位置調整のために移動可能に設けられている。システムコントローラ51は、光検出器80から得られたトラッキングエラー信号の値の平均値が0Vになるように、光検出器ユニット69の垂直可動用ステッピングモータ100を駆動するモータドライバ112及び水平可動用ステッピングモータ96を駆動するモータドライバ113をそれぞれ制御して、光検出器80の光軸方向に対して直交する面内での位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 透光性樹脂にて被覆されたフォトダイオードが組み込まれた光検出器において、該樹脂の光化学反応によって光量検出特性が悪化するという問題を解決する。
【解決手段】光ピックアップ装置に組み込まれる光検出器であり、レーザーダイオードから放射されるレーザー光が受光部17aを通して照射されるとともにレーザー光の光量に応じた信号を出力するフォトダイオード16が透光性樹脂17にて被覆されており、前記受光部17aの厚さをその周辺部より薄くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボ誤差演算方式を効率良く変更すること可能で回路規模が小さなサーボ誤差信号演算回路を提供する。
【解決手段】このフォーカス誤差信号演算部6は、入力端子T1〜T16に入力された16個の信号を受け、各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路10と、その各2つの出力信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する演算回路20と、その16個の出力信号から4つの信号を選択し、選択した各2つの信号の差を示す信号と和を示す信号とを出力する選択演算回路30,31と、それらの4つの出力信号のうちのいずれか2つの信号を選択し、選択した2つの信号の差を示す信号をフォーカス誤差信号FESとして出力する選択演算回路32とを備える。したがって、サーボ誤差演算方式を効率良く変更することができ、回路規模が小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、液晶素子の特性ぶれによらず安定して波面収差の補正を行える簡易な構成の光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、波面収差の補正を行うために液晶素子を備えており、この液晶素子の駆動には、駆動電圧確認手段33、駆動電圧再設定手段34、液晶素子駆動手段35が関係する。液晶素子駆動手段35は液晶素子に駆動電圧を印加する。駆動電圧確認手段33は、液晶素子駆動手段35によって液晶素子23に印加されている駆動電圧、又は印加予定の駆動電圧が、その時点で適切か否かの判断を行う。駆動電圧再設定手段34は、駆動電圧確認手段33で不適切であると判断された場合に、液晶素子駆動手段35が設定する駆動電圧の値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】 回路オフセットや光学的オフセットおよびゲインバランスをデジタル回路にて除去してサーボ誤差信号を生成するサーボ信号生成装置において、コストダウンおよび実装面積の削減を実現する。
【解決手段】 サブビーム用の光検出器15,16の4つの出力は、電流−電圧変換増幅器17によって電流−電圧変換された後、セレクタ21に入力される。セレクタ21は、入力される光検出器15,16からの出力を順次切り替えてAD変換器22に出力することで、AD変換器22を光検出器15,16からの4つの出力に対して共有化する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上のスポットの動きを正確に検出することができ、再生信号の品質劣化を防止できる高性能な光学ヘッドを提供する。
【解決手段】記録媒体20に集光するための1個の対物レンズ1と、対物レンズ1を保持するホルダ2と、ホルダ2を記録媒体面に対してほぼ直線状に移動可能に支持すると共に、その直線移動方向とほぼ平行な軸線を中心に回動可能に支持する支持手段30と、ホルダ2を直線駆動および回動駆動する駆動手段3,4a,4b,25と、対物レンズ1に入射させる光を出射する光源41,51と、記録媒体20で反射される戻り光を受光する光検出器42,52とを有し、光源41,51から対物レンズ1に入射させる光の光軸11を記録媒体面に垂直でない第1の方向とし、ホルダ2の直線移動方向を記録媒体面に垂直でない第2の方向として、これら第1の方向と第2の方向とをほぼ平行にする。 (もっと読む)


【課題】近接場光による記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置、光記録再生装置において、光ピックアップとは別体の外部センサーの設置を必要とせず、自動的にチルト制御を行うことが可能な光ピックアップ装置、光記録再生装置及びチルト検出方法を提供する。
【解決手段】光源3と、この光源3からの複数の光を光記録媒体9に照射させる光学部41と、光記録媒体9に対向して配置され、光源3から出射された複数の光を近接場光として光記録媒体9の記録面に集光させるヘッド光を生成するヘッド部42と、このヘッド部42と光記録媒体9の記録面との間隔を、光記録媒体9からの複数の戻り光量により検出する光検出部45と、を具備する。光ピックアップとは別体の外部センサーの設置を必要とせず、自動的にギャップやチルト制御を行うことが可能な光ピックアップ装置、光記録再生装置及びギャップ検出方法を提供する。 (もっと読む)


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