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Fターム[5D118CF03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 検出手段 (1,262) | 光検出素子(サーボ、情報読取用) (1,247) | 2分割のもの (234)

Fターム[5D118CF03]に分類される特許

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【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの物理ヘッダの領域を判定する処理の誤りを抑制するヘッダ領域判定回路を提供する。
【解決手段】ヘッダ領域判定回路は、光ディスク1から受光した受光量の差に比例する差信号を検出する差信号検出部4、通過帯域制御信号に応じて複数の遮断周波数を切り替え、差信号から低周波数成分を除去した差信号HPF出力を生成する高域通過フィルタ6、差信号HPF出力をパルス化した整形信号を生成する波形整形部7、及び、整形信号が示すパルスの持続時間を計測して、物理ヘッダ領域を検出し、物理ヘッダ領域の検出結果に基づいて、物理ヘッダ領域が溝部と溝間部とのいずれかであるかを判定したグルーブ検出信号と、物理ヘッダ領域の少なくとも一部分に対応する差信号に対して、高域通過フィルタ6の遮断周波数を引き下げるように制御する通過帯域制御信号とを生成する物理ヘッダ検出シーケンサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットで同時に記録再生等を行っている際にレンズシフトが発生しても、トラッキング誤差信号にオフセットが抑制される光ピックアップおよび光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、光源から出射された光あるいは光記録媒体からの反射光を、回折素子を用いて0次光、±1次光に分岐し、0次光を受ける第1の受光部31aa、32ab、33ac、34adのと±1次光を受ける第2の受光部35ae、36af、37ag、38ahとを有し、0次光及び±1次光を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置におけるトラッキング誤差信号の振幅変動を、低コストで確実に信号処理で補正すること。
【解決手段】サーボ信号生成回路25は、受光信号19からトラッキング誤差信号21とレンズ誤差信号22とを生成する。レンズ誤差信号変動記憶回路45は、サーボ信号生成回路25の生成したレンズ誤差信号22を記憶し、レンズ誤差信号の周回変動を再現する。トラッキング誤差信号補正回路24は、レンズ誤差信号22の周回変動を再現中に検出されるトラッキング誤差信号21から、トラッキング誤差信号に対する振幅補正値54を学習し、補正値記憶生成回路28に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体に記録される情報の読み出しに複数の波長の光を用いても、安定した再生特性を得ることができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 第2レーザチップ2が出射する光の波長よりも短い波長の光を出射する第1レーザチップ1を、第2レーザチップ2よりも、受光素子16の位置から遠い位置に配置する。フォーカス用回折格子20は、第1波長の光を、受光領域Aと受光領域Bとの境界線上で、受光領域Aおよび受光領域Bの長手方向の中心の集光位置P1の方向に回折する複数の第1フォーカス小領域21と、第2波長の光を集光位置P1の方向に回折する複数の第2フォーカス小領域22とを含む。第1フォーカス小領域21と第2フォーカス小領域22とは、互いに隣接して交互に配置されている。第1フォーカス小領域21および第2フォーカス小領域22は、複数の直線によって囲まれた領域である。 (もっと読む)


【課題】
信号光量のロスが無く、フォーカスエラー信号を所望の接線範囲の傾き、検出範囲となるフォーカスエラー信号生成方法を提供する。
【解決手段】
フォーカスエラー信号を生成するため、光ビームを少なくとも2つに分割し、その一方の光ビームに所定の方向のコマ収差を付与し、また他方の光ビームに先のコマ収差とは異なる方向のコマ収差を付与する。 (もっと読む)


【課題】 1ビーム方式のトラッキング制御動作を行うことが出来る光ピックアップ装置に関する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から生成放射されるレーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズ7方向へ導くとともに光ディスクDに設けられている信号記録層Lから反射される戻り光を光検出器10方向へ導く光学素子を備え、前記光学素子と光検出器10との間に戻り光を4つのビームに分割する光分離素子を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録面を有する情報記録媒体に情報の記録/再生を行う際に、安定したサーボ信号を得ることができると共に、小型化及び低コスト化を実現可能な光ピックアップ装置及びこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ50と、半導体レーザ50から出射された光ビームを集光して光ディスク100に照射する対物レンズ2と、光ディスク100で反射した光ビームを分割する複数の領域を有するホログラム素子11と、ホログラム素子11により分岐された光ビームを受光する複数の受光部を有する光検出器10と、半導体レーザ50から対物レンズ2までの光路と対物レンズ2から光検出器10までの光路を分岐する分岐ミラー52と、を備え、ホログラム素子11は、所定の領域で回折された光ビームに収差を付加する。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるトラッキングエラー信号を指標とする調整のばらつきを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク装置の起動時にトラッキングエラー信号を指標とする調整を行うときには、光ディスクの全記録層での調整において、トラッキングエラー信号の自動利得制御をOFF状態にする(ステップS130参照)。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラーの補正によるビームの追従性を確保すると共に装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進する。
【解決手段】回折格子11を、第1の格子領域11aと第2の格子領域11bとに分け、それぞれの格子を同一形状かつ格子ピッチが同一となる溝12により形成し、第1の格子領域の溝に対して第2の格子領域の溝を格子ピッチ方向に所定量ずれて配設する。第1及び第2のレーザ光のそれぞれの0次光(メインビーム)と±1次光(サブビーム)との各ビームを異なる回折状態で光ディスクに照射することができ、異なるトラックピッチの光ディスクに対してそれぞれに対応した各サブビームを照射することができ、トラックピッチが大きく異なる光ディスクをアクセスの対象とする光ピックアップ装置において1枚の回折格子で対応でき、装置のコンパクト化かつ低コスト化を促進し得る。 (もっと読む)


【課題】起動時におけるRF信号を指標とする調整中及び調整後にトラッキングサーボ外れが発生することを防止することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラッキング制御がON状態になる前に、球面収差補正用可動レンズの位置に応じてトラッキングエラー信号のバランス値を補正するための補正式を算出する。それから、トラッキング制御がON状態になった後に、前記補正式を用いてトラッキングエラー信号のバランス値を補正しながら、RF信号を指標として前記球面収差補正用可動レンズの位置を調整する。そして、前記球面収差補正用可動レンズの位置調整が終了した時点でのトラッキングエラー信号のバランス値を調整するための調整値を記憶する。 (もっと読む)


【課題】中点エラー信号を生成する光ディスク制御装置を小型化する。
【解決手段】中点エラー信号取得部206は、第1のトラッキングエラー信号取得部202により取得された第1のトラッキングエラー信号と、第2のトラッキングエラー信号取得部203により取得された第2のトラッキングエラー信号とに基づいて、中点エラー信号CEを取得する。中点エラー信号補正部207bは、アクチュエータ106により対物レンズ105を移動させず、かつ光ディスク700を回転させた状態で中点エラー信号取得部206により取得された中点エラー信号CEの周期を測定し、測定した周期が中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第1周波数に対応する所定の周期以上である場合に、シーク制御時に、中点エラー信号CEから、中点制御の開ループ特性ゲイン交点周波数よりも高い所定の第2周波数を超える周波数の成分を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ガイド層分離型の構造を有していてもラジアル方向の記録密度の向上が可能な光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体4Aは、集光光学系38により集光された波長λ2の光ビームB2の照射を受ける情報記録層L1と、集光光学系38により集光された波長λ1(λ1>λ2)の光ビームB1の照射を受けるガイド層Lgとを含む。ガイド層Lgは、ピット列を含むガイドトラックを有している。ピットの長さは、波長λ1とこの波長λ1に対する集光光学系38の開口数とで定まる回折限界の1/2以上である。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、第1の光源11使用時と第2の光源17使用時とで共用される回折光学素子21及び光検出部23を備える。回折光学素子21には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、光ディスクで反射される反射光の中央部分が通過する略帯状の回折領域211が含まれる。光検出部23には、回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、略帯状の回折領域211で回折される回折光を受光するサブ受光部232〜235と、が形成される。光ピックアップ1は、メイン受光部231及びサブ受光部232〜235から出力される信号を用いてトラッキングエラー信号が生成されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の受光面パターンを持つ光検出器を使用して対物レンズシフトに起因するオフセット成分をキャンセルすることを可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に搭載される光ヘッド装置3Eは回折光学素子21と光検出器22とを備える。回折光学素子21は、反射回折光ビームの0次光成分の一部と反射回折光ビームの±1次光成分とが入射する位置に配置される主回折領域210と、反射回折光ビームの0次光成分の他の一部が入射する位置に配置される副回折領域211A,211Bとを含む。光検出器22の主受光部23は、主回折領域210及び副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの0次光成分を受光する。副受光部24,25は、副回折領域211A,211Bを透過した透過回折光ビームの+1次光成分及び−1次光成分をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】迷光に起因する干渉縞が受光面に形成される場合でも、安定したトラッキング誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を主光束と少なくとも1つの副光束とに分割する光分割素子と、集光光学系と、光検出素子とを備える。光検出素子22は、主光束の戻り光束の受光スポットを検出する主受光部23Mと、副光束の戻り光束の受光スポットを検出する副受光部23R,23Lとを有する。副受光部23R,23Lは、主光束の迷光と副光束の迷光との位相差により受光部上に形成される干渉縞の明線と斜めに交差する分割線25R,25Lを有する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


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