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Fターム[5D118FB15]の内容

Fターム[5D118FB15]に分類される特許

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【課題】アクチュエータ固定部が、接着剤により収容ケースに接着固定される光ピックアップ装置において、接着部の界面剥離を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】対物レンズを有するアクチュエータとアクチュエータを収容する収容ケースとを備える光ピックアップ装置において、アクチュエータが対物レンズの光軸方向である第1の方向と垂直な平面に交差する側面を有し、収容ケースがアクチュエータを収容した状態において前記側面に対向する接着面を有し、側面と接着面の少なくとも一方は他方に向かって突出する突起部を有し、突起部が第1の方向に貫通する貫通穴を有するとともに少なくとも第1の方向において周囲よりも突出する形状であり、収容ケースにアクチュエータを収容した状態において、突起部の周囲及び貫通穴に接着剤が充填されて、突起部を内包し側面と接着面とを接着する接着部が形成される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲルホルダに対するプリント基板の接着強度を向上させる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、ベースと、ベース上に設けられ、光源から射出された光ビームを光ディスクの情報記録面に集光させる対物レンズを支持するレンズホルダと、ベース上に設けられ、プリント基板が取り付けられる取付部と、取付部に設けられる複数の貫通孔に挿通され、一端がレンズホルダに取り付けられ、他端がプリント基板に接続されて、レンズホルダを揺動可能に支持する複数のワイヤと、を備え、取付部においてプリント基板との接触面には接着剤が充填される凹部が設けられ、プリント基板は、当該凹部を塞ぐように取付部に接触することで接着剤を介して取付部に取り付けられており、プリント基板には、取付部に取り付けられたときに、取付部の凹部内部に挿入される突起部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数本のサスペンションワイヤーの撓み変形のバランスを保ちやすくしたり、レンズホルダーに対するサスペンションワイヤーの接合信頼性を改善する。
【解決手段】レンズホルダーの第1突部に、平坦なワイヤー受面32と、コイルの端末部95を巻き付けた端末巻付部31とが備わっている。ワイヤー受面32に突き当てたサスペンションワイヤー80の先端82とコイルの端末部95とが間隔を隔てて隣接し、それらに跨がって半田盛りHを形成することによってコイルの端末部95をサスペンションワイヤー80に電気的に接続する。レンズホルダーの第2突部の孔部に挿通しているサスペンションワイヤー80を、孔部の内部空間を埋め尽くしている接着剤によって第2突部に固着する。第2突部に入隅状の凹部を形成して、その凹部に盛り上げた接着剤を盛り上げる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板用固定部9A、9Bに形成されている連通孔Pを通して印刷配線基板8に設けられているパターンに半田Sにて固定されている少なくとも4本の支持ワイヤー11、13によって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、前記支持ワイヤー11、13の前記連通孔Pへの挿入部を接着剤Kにて固定することによって支持ワイヤーによるレンズホルダー2の支持バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】3軸駆動の構造を有するアクチュエータにおいて、組み立て作業を単純にすることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ110は、接続基板3として、可動部7を保持すべく、接続されたワイヤ1を固定する補強板3aと、補強板3aよりも硬度の低いフレキシブルプリント基板3bと、を備える。また、6本のワイヤ1は、他端が補強板3aに接続されている4本の各ワイヤ1aおよび1bと、他端がフレキシブルプリント基板3bのみに接続されている2本の各ワイヤ1cと、の両方が存在している。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの多様な調整動作を実現しながら薄型化(小型化)が可能な対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ11と、レンズホルダー12と、レンズホルダー12を可動可能に保持する可動部と、ベース14に立設されると共に可動部を固定する可動部固定基板16とを備えている。可動部は、6本以上の偶数本の弾性支持体17を備えると共に、弾性支持体17によってスペーサ部材15を介して可動部固定基板16に固定されている。そして、偶数本の弾性支持体17のうち、4本の弾性支持体17の端部は、可動部固定基板16におけるベース14に対する立設方向に沿った中心線を挟んで線対称な長方形を形成するように、可動部固定基板16に接続されており、残りの弾性支持体17の端部は、上記長方形の四辺から外れ、かつ上記中心線と平行な辺の延長線上から外れた位置に、可動部固定基板16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションワイヤ固定部に対するサスペンションワイヤの固定位置精度を改善した光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ30を、レンズ可動部1と、レンズ可動部1を保持するサスペンションワイヤ2a〜2dと、サスペンションワイヤ2a〜2dの一端側を固定するサスペンションワイヤ固定部10とを備え、サスペンションワイヤ固定部10は、その縁部に設けられてサスペンションワイヤ2a〜2dにおける長手方向に対して直交する断面の少なくとも一部を収容する切り欠き部16a〜16dと、切り欠き部16a〜16dの周囲に設けられてサスペンションワイヤ2a〜2dの一端側が半田付けされたランド14a〜14dとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型化、設計の自由度を図る上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ベース40は、厚さ方向の一方に位置する上面40Aと、厚さ方向の他方に位置する下面40Bとを有している。支持ブロック46は、ベース40の上面40Aに支持されている。固定用プレート48は、支持ブロック46と一体的に結合されベース40に取着されるものである。固定用プレート48は、本体板部56と、固定板部58とを有している。本体板部56は、支持ブロック46の上面46Aに取着されている。固定板部58は、本体板部56の幅方向の両側に位置する縁部でそれら縁部の長さ方向の中間の箇所からべース40の上面40Aに向かって突設され、固定板部58の先部がベース40の上面40Aに直接取着され、あるいは、ヨーク41を介してベース40に取着される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの傾き調整を行い易い光ピックアップ用レンズホルダを提供する。
【解決手段】光ピックアップ用レンズホルダ22には、第1対物レンズ8と第2対物レンズ15との2つの対物レンズが搭載される。光ピックアップ用レンズホルダ22は、第1対物レンズ8を保持する保持部23aを有する第1のホルダ23と、第1のホルダ23に搭載され、第2対物レンズ15を保持する保持部24aを有し、第2対物レンズ15の傾きを調整するために使用される第2のホルダ24と、を備える。第1のホルダ23には、治具を貫通させる貫通孔42a、42bが形成され、第2のホルダ24には、貫通孔42a、42bを貫通した治具と係合する係合孔41a、41bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズが搭載されているレンズホルダーの傾きを補正するために適した支持装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1が搭載されているとともに一端が印刷配線基板8に半田にて固定されている4本の支持ワイヤーによって対物レンズ1の光軸方向及び光軸方向に直交する方向である光ディスクの径方向への変位を可能に支持されたレンズホルダー2を備え、光ディスクの内周側に配置されている2本の支持ワイヤーの有効可動長を外周側に配置されている2本の支持ワイヤーの有効可動長より短くする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の再生動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる対物レンズの支持装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズが装着されるレンズホルダーを複数の支持ワイヤー9によってフレーム1に対して変位可能に支持し、前記フレーム1に固定されるとともに前記支持ワイヤー9が遊嵌されるV字状の位置決め溝が形成されているサポート部材3と、該サポート部材3の側面に形成された嵌合孔3Aに嵌合される嵌合部15A及び前記支持ワイヤー9に当接し該支持ワイヤー9を前記位置決め溝の最深位置に位置するべく作用する位置決め部15Bが形成されている位置決め部材15とより構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダンピング材の減衰能力を効果的に十分に確保しつつ、ダンピング材を全体に亘って十分に硬化させることができ、ワイヤの振動を効率よく抑制できる光ピックアップアクチュエータを得ることにある。
【解決手段】光ピックアップアクチュエータ(8)は、対物レンズ(10)を有する可動部(31)と、可動部(31)を複数のワイヤ(44)を介して弾性的に移動可能に支持する固定部(30)とを備えている。固定部(30)は、ワイヤ(44)が挿通される中空筒状のワイヤ保持部(33a, 33b)を含む。ワイヤ保持部(33a, 33b)は、ワイヤ(44)が貫通する第1の開口部(36)を有するとともにダンピング材(60)が充填される第1の領域(56)と、ダンピング材(60)から外れた第2の領域(57)とを備えている。ワイヤ保持部(33a, 33b)のうち第2の領域(57)に対応する位置に第2の開口部(61)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で製作費が安くつくこと。
【解決手段】 ゲルボックス5の正面5cに上下一対の凹溝29,30が所定間隔をおい
て形成され、該ゲルボックス5の背面5aに複数のスリット31a付き凹孔31が所定間
隔をおいて形成され、且つ、そのゲルボックス5の下面5dに左右一対の位置決め片32
が一体突設され、上側凹溝29に対向して一方の支持板4aを部分的に押出成形すること
により浮き上がり防止突起34がその支持板4aに一体突設されており、両位置決め片3
2をゲルボックス対向孔33に挿入すると共に、上側凹溝29を浮き上がり防止突起34
に嵌合させ、各凹溝29,30及び各凹孔31に熱硬化性接着剤20を注入し、加熱する
ことにより、そのゲルボックス5及び接続配線6を固定し、その接続配線6にレンズホル
ダの両側面から延びる複数の弾性ワイヤ10の先端を半田付けした。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな構成を有し、コリメータを駆動する小型モータ装置の搭載を可能にするレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】基板CB1、CB2に、それぞれ渦巻き状のパターンを形成することによって、磁力発生用のコイルとして用いており、これによりトラッキング、フォーカシング、ティルト調整の少なくとも一つを行わせることができると同時に、磁石MG1〜MG4を極力、基板CB1、CB2の近傍に配置することができるから、モータ装置MTをホルダHLDの近傍に接近させて配置でき、従ってコンパクトな構成を提供できる。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部材によって対物レンズホルダを変位可能に支持し、電磁力によって対物レンズを変位させる対物レンズアクチュエータにおいて、作業負担が少なく組み立てられる対物レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】対物レンズアクチュエータ15のベース部材1に立設されるゲルホルダ11の上面には、レンズホルダ2に固着されるフォーカスコイル6及びトラックコイル7a〜7dへの給電を可能とするフレキシブルプリント基板50がベース部材1の下部側から延び出して固着されている。フォーカスコイル6及びトラックコイル7a〜7dのコイル線の両端部は、レンズホルダ2の外部に引き出されてフレキシブルプリント基板50に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 安価で各弾性ワイヤを所定通り平行して精密に張ること。
【解決手段】 レンズホルダ7の両側面7aに細溝27が形成され、該細溝27に紫外線
硬化機能付き熱硬化性接着剤29が塗布され、その紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤2
9を間に挟んでレンズホルダ7の両側面7aに各接続基板12が配置されており、紫外線
30を照射して紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤29を半硬化させて各接続基板12を
仮固定した後、加熱炉で高温加熱して紫外線硬化機能付き熱硬化性接着剤29を完全硬化
させることにより、各接続基板12がレンズホルダ7の両側面7aに本固定されるように
した。 (もっと読む)


【課題】 アクトベースの共振現象を確実に抑えること。
【解決手段】 アクトベース4の四隅に貫設した位置決め孔13をスライドベース2に一
体突設した各芯棒15及び各脚部14の頂面に接近させて該アクトベース4をスライドベ
ース2に対して位置決めした状態で、その各位置決め孔13から各芯棒15及び各脚部1
4の頂面にかけて位置決め用接着剤16を塗布することにより、アクトベース4のの四隅
がスライドベース2に固定され、アクトベース4の中央部下面4cとスライドベース2の
アクチュエータ配置面2aとの間の隙間βの所定間隔をおいた4箇所に間隔保持用接着剤
17を塗布することにより、その間隔保持用接着剤17を介してアクトベース4の中央部
下面4cとアクチュエータ配置面2aとが一体的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 各弾性ワイヤの端部をゲルボックスに確実に連結すること。
【解決手段】 ゲルボックス6の両側面6aの下縁にガイド片18が一体形成され、該各
ガイド片18の凹溝対向部分を切欠くことにより各凹溝11の下端に連通する空気抜き孔
19が形成されており、接続配線13を各ガイド片18に沿ってゲルボックス6の背面6
bから両側面6aにかけて略コ字状に折り曲げ、その接続配線13の両端部13aを瞬間
接着剤20によりゲルボックス6の両側面6aに貼着し、各凹溝11内に熱硬化性接着剤
14を充填し、加熱して熱硬化性接着剤14を硬化させ、ゲルボックス6の両側面6aに
接続配線13の両端部13aを貼着し、レンズホルダ7から延びる各弾性ワイヤ15の他
端部15bを接続配線13の各ランド12に当接させ、その各ランド12と各弾性ワイヤ
15の他端部15bとを半田付けPする。 (もっと読む)


【課題】 組立作業数や部品種類の削減によりコストダウンを図ること。
【解決手段】 サブ配線11を備えた一対の接続基板12がレンズホルダ8の両側面に固
定され、該各サブ配線11のランドに一端15aを半田付けPした複数の弾性ワイヤ15
の他端15bがゲルボックスの両側面に接着剤22により固定され、中継配線13が制御
基板17上のメイン配線18に一体成形されると共に、該中継配線13の先端に取付基板
23が止着されており、該取付基板23をゲルボックス7の背面7aに係脱可能に係止し
、前記各弾性ワイヤ15の他端15bと中継配線13の先端のランドとが半田付けされて
いる。 (もっと読む)


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