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Fターム[5D378EE06]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵盤の構造 (765) | タッチ感を付与するための構造 (340) | タッチ感を調整できるもの (63)

Fターム[5D378EE06]に分類される特許

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【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵11w及び黒鍵を支持する支持部材sfを備えた鍵フレーム12を設ける。支持部材sfの前後方向の位置は、支持する白鍵11w及び黒鍵に割り当てられた音高に応じて予め設定されている。樹脂成形により、鍵基材を形成する。鍵基材は、割り当てられた音高の異なる複数の白鍵11w及び黒鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材の後端部を加工して、支持部材sfに係合する係合部を追加することにより、白鍵11w及び黒鍵を形成する。形成した白鍵11w及び黒鍵を支持部材sfに係合させる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを1つずつ設ける。支持部SFは、左右一対の板状部によって構成された支持体sf1からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とを係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf1と支持板sk2とを係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf1と支持板sk3とを係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを設ける。支持部SFは、左右一対の板状部からそれぞれ構成された支持体sf1乃至支持体sf4からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf2と支持板sk2とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf3と支持板sk3とをピンPNによって係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形によって形成された複数の鍵を備えた鍵盤装置であって、割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成形により、鍵基材11W,11Bを形成する。鍵基材11W,11Bは、鍵音高の異なる複数の鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材11W,11Bの後端に、前後方向に間隔をおいて複数の切断部11W5〜11W7,11B5〜11B7を設ける。鍵基材11W,11Bを、形成する鍵の鍵音高に応じた切断部にて切断する。複数の鍵を支持する鍵フレームを設ける。種類の異なる複数の電子楽器に共通のフレーム基材であって、複数の鍵を支持する複数の支持部を有するフレーム基材の後端部を、複数の鍵の後端に沿うように切断して鍵フレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、低コストで、ハンマー部材の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる鍵盤装置におけるハンマー部材の製造方法およびその鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数のハンマー部材3の各ハンマー本体24を高音側から低音側に亘って配列させた状態で吊り下げ、この複数のハンマー本体24の各下部を高音側から低音側に向けて徐々に低くなるように傾け、この状態で複数のハンマー本体24の各下部を溶液槽30内に収容されたコーティング樹脂28の溶液31に浸けて、複数のハンマー本体24の各下部に溶液31を付着させる。従って、複数のハンマー本体24に高音側から低音側に亘ってコーティング樹脂28を一度に被覆できると共に、その被覆量を高音側から低音側に亘って徐々に変えることができる。このため、生産性が良く、低コストで、ハンマー部材3の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、部品の共通化を図り、組立て作業性が良く、発音を開始するタイミングとクリック感を付与するタイミングとを合わせ易くして、演奏者が違和感なく良好に演奏できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵2のスイッチ押圧部13によって押圧されて発音信号を出力するスイッチ部材11が、スイッチ基板12とスイッチ部14とを備え、このスイッチ部14のゴムシート16に、鍵2のスイッチ押圧部13によって押圧されて弾性変形するドーム状の膨出部17と、スイッチ基板12から延出された弾性片18とを形成し、鍵2には、弾性片18を弾性変形させて離脱する弾性片押圧部20を設けた。従って、鍵2が押鍵されてスイッチ部材11が発音信号を出力する際に、弾性片押圧部20が弾性片18を弾性変形させて乗り越えることにより、鍵荷重を急激に軽くして、鍵荷重が抜ける感覚のクリック感を鍵2に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵や鍵盤シャーシおよびスイッチ部などの形状や機能を音高に応じて変える必要がなく、簡単に音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵2をそれぞれ反発力によって押し上げると共に押鍵操作に応じてそれぞれスイッチ信号を出力する複数のスイッチ部14の設置位置を複数の鍵2の音高に応じて異ならせた。従って、複数のスイッチ部14の各反発力が一定であっても、各スイッチ部14の設置位置に応じて鍵タッチ感を異ならせることができ、これにより各鍵2の音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる。このため、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの形状や機能を音高に応じて変える必要がないので、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの製造を簡素化することができ、楽器全体の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、自動演奏における鍵の駆動周波数を上げることができ、鍵の敏捷な自動動作が可能となる鍵盤装置の提供。
【解決手段】プランジャ42を鍵20側と質量体30側との双方向に駆動するアクチュエータ40を備えた鍵盤装置10であって、プランジャ42と鍵20を連結する連結機構80を設け、該連結機構80は、鍵20に固定された連結具85を有し、連結具85は、鍵20に設けたスクリュー25に対して、プランジャ42の進退方向の両側それぞれに所定の隙間を有して配置された第1当接部81bと第2当接部87aとを有し、アクチュエータ40による鍵20の自動動作において、プランジャ42が鍵20の方へ動く際には、第1当接部81bがスクリュー25に当接する一方、プランジャ42が鍵20から離れる方へ動く際には、第2当接部87aがスクリュー25に当接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】MIDI生成用と力覚制御用とでセンサを共通化して、構成を簡単にし、楽器をコンパクトにする。
【解決手段】電磁式で双方向駆動型のアクチュエータ40は、上下に可動する可動体46を備える。可動体46は鍵20に連結され、鍵20と常時連動して可動する。アクチュエータ40において、位置センサ47が、往動コイル41aと復動コイル41bとの間に配設される。コイル41a、41bに供給される駆動電流によって可動体46が付勢されると、鍵20に押鍵方向または離鍵方向の力が付与され、押離鍵操作に対して力覚を発生させる。CPUは、位置センサ47によって出力された検出信号に基づいてMIDI信号を生成し・出力すると共に、同じ検出信号に基づいてアクチュエータ40の可動体46の動作を制御することで各鍵20の力覚を制御する。 (もっと読む)


【課題】重りの全廃を可能にするとともに、鍵タッチの重さをユーザーが自由に変更し得るようにした鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】棚板上に設置される鍵盤筬の上に配設されかつ前記鍵盤筬に上下方向に揺動自在に支持された鍵盤1を備える。前記鍵盤1と前記鍵盤筬との間に介装されたばね(板ばね60)を備える。前記板ばね60は、前記鍵盤1の鍵毎に押鍵方向の回転モーメントを付与するものである。演奏者が好みに合わせて鍵タッチの重さを自由に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤の操作に関する教習内容を演奏者に対して感覚的により分かり易く習得させる。
【解決手段】電子鍵盤楽器1のフラッシュメモリ52に記憶されている鍵盤用力覚付与テーブル80は、自然鍵盤楽器の鍵盤におけるエスケープメント領域の操作感覚を再現するための第1のエスケープメント駆動制御情報を含む。そして、エスケープメントに関する教習の際、第1のエスケープメント駆動制御情報によって再現されるエスケープメント領域の操作感覚を他の操作感覚に変更するための第2のエスケープメント駆動制御情報を含む他の鍵盤用力覚付与テーブル80´を外部から取り込み、フラッシュメモリ52に記憶されている元の鍵盤用力覚付与テーブル80と置換することで、当該他の鍵盤用力覚付与テーブル80´に基づいて、鍵120のエスケープメント領域の操作感覚を強調するようにした。 (もっと読む)


【課題】鍵の力覚制御で、自然鍵盤楽器により近い鍵タッチ感を創生する。
【解決手段】鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、発生した駆動力を鍵20に与えることで、鍵20の操作に対する力覚を調節する双方向駆動型の電磁アクチュエータ40と、電磁アクチュエータ40の駆動力を制御する制御手段50と、鍵20の押離鍵方向の位置情報を取得する位置センサ47と、を備え、制御手段50は、位置センサ47で取得した鍵20の位置及び速度情報に基づいて、電磁アクチュエータ40で鍵20に付与すべき荷重の指示値を算出し、電磁アクチュエータ40は、この指示値に対応する駆動力として、鍵20の押鍵操作に対して質量体30から加わる反力を助長する向きの駆動力と、鍵20の押鍵操作に対して質量体30から加わる反力を軽減する向きの駆動力とのいずれかを選択的に発生する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、力覚制御による自然鍵盤楽器に近い鍵タッチ感の創生と、鍵の自動動作との両方を行える鍵盤装置の提供。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20を離鍵方向に付勢していることで該鍵20に連動してその演奏操作に対する反力を付与する質量体30と、発生した駆動力を鍵20及び質量体30に対して与える電磁アクチュエータ40と、該電磁アクチュエータ40での駆動力の発生を制御する主制御部50と、を備え、鍵20は、電磁アクチュエータ40での駆動力の付与による質量体30からの反力の低減に伴い押鍵方向に回動するように構成されており、鍵20に付与される質量体30からの反力と電磁アクチュエータ40からの駆動力との協働によって、鍵20への押鍵操作に対する力覚制御と、鍵20の自動動作を伴う自動演奏との両方を行えるようにした鍵盤装置10である。 (もっと読む)


【課題】操作部材の全操作範囲にわたり、操作部材の操作量に応じてタッチ重さを増減することができ、タッチ重さの調整を容易に行うことができる鍵盤楽器のタッチ重さ調整装置を提供する。
【解決手段】前後方向に移動自在のスライダ11と、支軸26を中心としてウェイト支持レール22に回動自在に支持されるとともに、ウェイト載置ピン7に載置された複数のウェイトレバー12と、移動自在に構成され、鍵盤2のタッチ重さを調整するために操作される操作ダイヤル13と、この操作ダイヤル13とスライダ11の間に設けられ、操作ダイヤル13の操作に連動してスライダ11を前後方向に移動させるとともに、操作ダイヤル13の操作量に対するスライダ11の移動量の変化度合が、ウェイトレバー12の支軸26がウェイト載置ピン7に近づくにつれ、より小さくなるように構成されたスライダ駆動機構14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】反力テーブルを用いて計算した反力を鍵に付与することにより、アコースティックピアノの鍵の操作感と同様な鍵の操作感を実現し得る電子楽器において、反力テーブルの構成を簡単にする。
【解決手段】コンピュータ部70は、鍵11の押鍵速度及び押鍵深さに応じて変化する主反力を記憶した主反力テーブルと、ペダル装置30のレバー32の踏み込み操作量に応じて変化する第1副反力を記憶した第1副反力テーブルを用いて、主反力RF0及び第1副反力RF1を決定する。コンピュータ部70は、主反力RF0と第1副反力RF1を合算して合成反力を算出し、合成反力で駆動回路22を制御する。駆動回路22は、鍵11に付与される反力が合成反力になるようにソレノイド21を制御する。 (もっと読む)


【課題】 押鍵操作時に鍵を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵2にハンマーガイド部17を設け、ハンマー部材3にはハンマーガイド部17に摺動可能に保持された鍵当接摺動部23を設け、この鍵当接摺動部23に鍵2の押鍵力に応じて弾性変形する弾性変形部25を設けた。従って、押鍵操作によりハンマー部材3が鍵2にアクション荷重を付与しながら、ハンマー部材3の鍵当接摺動部23がハンマーガイド部17のガイド枠19に押し下げられて摺動する際、鍵2の押鍵力に応じて鍵当接摺動部23の弾性変形部25が弾性変形する。これにより、鍵2に付与される反力のタイミングを押鍵力に応じてずらすことができるので、鍵2を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音の発音開始を制御して、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 操作スイッチ部7のモードスイッチによって複数の演奏形態のいずれかが選択指定された状態で、鍵4が押鍵操作されて鍵スイッチ17の第1〜第4の各接点部24〜27が順次オンする際に、指定された演奏形態に対応する2つの接点部が順次オンすることにより、発音制御手段(CPU34)が楽音の発音開始を制御する。従って、ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音を発音させることができるので、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵とダンパーペダルそれぞれの動作に特徴があり、かつ、それらの反力が所定の動作領域において関連を有する自然鍵盤楽器の演奏感覚を忠実に再現する。
【解決手段】鍵11及びペダル31と、それらに対応するソレノイド20,40と、鍵位置センサ25とペダル位置センサ45と、鍵盤用及びペダル用の力覚付与テーブル81,82と、該力覚付与テーブル81,82に基づきソレノイド20,40で発生する反力を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器において、制御部50は、ペダル位置センサ45の検出値が所定の閾値を超えたか否かの判断に基づいて、鍵盤用力覚付与テーブル81が備える第1、第2のテーブル81−1,81−2のいずれかを選択し、選択したテーブル81−1,81−2と、鍵位置センサ25の検出値とに基づいて、ソレノイド20で発生する鍵11の操作に対する反力を制御する。 (もっと読む)


【課題】押下操作とは逆方向となる反力の制御を、単純な駆動制御で実現できる演奏操作子装置を提供する。
【解決手段】鍵1は、支点部1aを中心に回動する。ソレノイド3は、鍵1を反押下方向に回動させる反力を発生し、その反力を鍵1に伝達する。バネ4は鍵1を押下方向に回動させる付勢力を発生する。7はセンサであって、センサの固定子7aはセンサの可動子7bの変位を検出する。図示の演奏操作子装置は、ソレノイド3の反押下方向に加わる1方向の反力と、押下方向に加わるバネ4の付勢力を加えた合力を制御することにより、自動演奏と力覚制御の両者が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、鍵を実際に押し切るまでの深さである押鍵時の鍵ストロークを音色の種別に応じて制御すること。
【解決手段】変更された音色の種別がオルガン系の音色でない場合には、ストロークを深くする。具体的には、駆動回路140を制御することでモータ130を回転駆動し、当接部材120を、押鍵動作時に下方へ移動する突起部111が嵌合部123には嵌合せずに当接部材120の外周面122に当接する状態とする。さらに、変更されたピアノ系の音色に変更する。一方、変更された音色の種別がオルガン系の音色である場合には、ストロークを浅くする。具体的には、駆動回路140を制御することでモータ130を回転駆動し、当接部材120を、嵌合部123が鍵110の突起部111の下方に位置し、押鍵動作時に下方へ移動する突起部111と嵌合部123とが嵌合可能な状態とする。さらに、変更されたオルガン系の音色に変更する。 (もっと読む)


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