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Fターム[5D378SA04]の内容

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Fターム[5D378SA04]に分類される特許

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【課題】 鍵が見えない状態で、押鍵すべき鍵の音名などの鍵情報を教えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 楽器本体1に並列に配列された複数の鍵2にその下側からそれぞれ光を照射する複数の発光素子31と、複数の鍵2を開閉可能に覆う鍵盤蓋4に設けられ、複数の発光素子31でそれぞれ発光した光が複数の鍵2をそれぞれ透過して照射された際に、その照射された光によって複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示する光表示部33と、を備えている。従って、複数の発光素子31を順次発光させて、演奏に応じて押鍵すべき鍵2を光らせることができる。この状態で、鍵盤蓋4を閉じて複数の鍵2を覆った際には、複数の鍵2をそれぞれ透過した発光素子31の光が鍵盤蓋4の光表示部33に照射されて、複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体のデザインの自由度を向上できる鍵盤楽器の蓋体構造を提供する。
【解決手段】前蓋8a及び後蓋8bにより鍵盤が覆われる閉状態から開状態にするときは、回動軸15により後蓋8bに対して前蓋8aが回動される。さらに、楽器本体3に内設される前部ガイド溝19a、19b及びラック20により、後蓋8bに配設される係合ピン17及びピニオン18の後方への移動が案内される。ラック20は前部ガイド溝19a、19bより後方に位置するので、後蓋8bは、姿勢をほぼ維持したまま後方へ移動される。そのため、開状態にするために必要な楽器本体3の収容空間Sの高さは、少なくとも後蓋8bの厚さがあれば足りる。そのため、楽器本体3をデザインするときに考慮する収容空間Sを小さくでき、楽器本体3の全高を低く抑えることができる。よって、楽器本体3のデザインの自由度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開閉操作性が良く、安全に蓋体を閉じることができる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース1に鍵盤蓋8を回転可能に取り付けるための支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13を、その歯部13aのピッチ円Pの中心Qから偏心した位置で支持軸12に支持し、鍵盤蓋8が閉じる途中の状態のときに支持軸12から歯部13aまでの距離を短くし、鍵盤蓋8が閉じ終わるまでの状態のときに支持軸12から歯部13aまでの距離を徐々に長くする。従って、鍵盤蓋8を閉じる際に、ダンパー部材15によって鍵盤蓋8の回転動作を制動することができると共に、鍵盤蓋8に対するダンパー部材15の制動力を徐々に強めることができる。このため、鍵盤蓋8を閉じる際にゆっくり閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体の後部に鍵盤蓋の一部を落とし込む構造を採用し、且つ開閉動作時の危険がなく外観を損ねることなく装備可能なスライド蓋機構を提供する。
【解決手段】連結された前蓋31及び後蓋32の開閉をガイドする第1ガイド部51及び第2ガイド部52を備え、第1ガイド部51は楽器ケース10側壁内面に溝として形成され、第2ガイド部52は鍵盤蓋30の開放終部に対応して、後方へ落ち込むように傾斜した落ち込み部523を備え、鍵盤蓋30は、前蓋31の前部から両側方に突出した前部支持部311と、前蓋31の後部又は後蓋32の前部から両側方に突出した中間支持部312と、後蓋32の後部に設けられて第2ガイド部52に案内される後部支持部320とを備えており、第1ガイド部51は、前部支持部311及び中間支持部312を案内するガイドラインとして形成されているスライド蓋機構。 (もっと読む)


【課題】 楽器全体の小型化を図ると共に、鍵盤蓋を安全に開閉することができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤部3が内部に配置された楽器本体1と、前蓋12と後蓋13とが回動連結部16で回動自在に連結された鍵盤蓋10と、この鍵盤蓋10を収納する蓋収納部11と、楽器本体1に対する鍵盤蓋10の開閉動作を一定の移動軌跡(K)に規制するリンクアーム17とを備えた。従って、鍵盤蓋10を収納する際に、リンクアーム17によって鍵盤蓋10を楽器本体1に対する一定の移動軌跡上に沿って開閉させることができる。このため、鍵盤蓋10を楽器本体1の下部側に収納するので、楽器全体1の小型化を図ることができ、またリンクアーム17によって鍵盤蓋10の開閉動作を安定させて鍵盤蓋10を安全に開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋を楽器本体の下部側に収納して楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に配置された鍵盤部4の前端側を覆う前蓋13と鍵盤部4の上部側を覆う後蓋14とを屈曲連結部15で屈曲自在に連結した鍵盤蓋12を、蓋開閉機構である回動支持部16によって、鍵盤部4の下側に位置する楽器本体1の下部側に移動可能に収納する。従って、鍵盤部4の後部側に位置する楽器本体1内に鍵盤蓋12を収納するスペースを設ける必要がないので、鍵盤部4の後部側に操作スイッチ6やスピーカ10、回路基板7、8、譜面立て11などの部品を実装しても、楽器本体1の奥行きが大きくならず、十分に楽器全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】音響特性が良い音を楽器周囲の広い範囲に伝える。
【解決手段】この楽器は、鍵盤部KBが上面部11に配設された上ケース体10と、下ケース体20とから構成され、上ケース体10の下面部12に、下ケース体20の上面部21が結合固定される。下ケース体20は、上面部21、底面部22との間に連接される側面である周囲面部として、前面23、背面24、左側面25及び右側面26を有する。下ケース体20の周囲面部には、複数の放音部SP(SP1〜SP10)が配設される。これらのうち少なくとも3つ、例えば、放音部SP3、SP5、SP8については、各中心位置と中心点P0とをそれぞれ結ぶ線分をL1、L2、L3とすると、線分L1、L2が成す鈍角θの側の領域に、線分L3が存在するように、放音部SP3、SP5、SP8が配置される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤部を覆露する蓋が急激に倒れ込むことを防ぐダンパー用の引張力発生弾性要素を、容易に取り付けることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】固定台31は、鍵の配列方向の中央部において、棚板2と上背板5に固定されている。ダンパーユニット32は、蓋体(前蓋21、後蓋22)の移動方向に対し、斜め又は直交方向に、かつ、線対称に配置され、同一特性である、引張コイルバネ(引張力発生弾性要素)41,44と、これらの一端部を後蓋22の後端部の裏面に取り付けるバネ取付部材42,45、これらの他端部を、鍵盤部から最も奥側に離れた、固定台31の固定位置に取り付けるためのバネ取付部材43を備える。固定台31の水平部31aには、バネ取付部材43の突起部43d,43eを仮止めするための長孔31bと、バネ取付部材43を固定するためのネジ取付孔31c,31dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない鍵盤数でも多彩な楽音を出力することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】複数の機能部のうち鍵盤部以外の他の機能部との相対位置を検知する位置検知手段と、鍵盤部における各鍵と、前記鍵盤部と前記他の機能部との相対位置に応じて各鍵に割り当てられている楽音との対応関係を示すテーブルが予め記憶されている記憶手段と、楽音信号を生成し、出力する楽音生成手段と、前記鍵盤部から出力される操作信号及び前記位置検知手段の検知出力を取り込み、操作された鍵及び前記位置検知手段により検知された前記相対位置に対応する楽音を、前記テーブルを参照して求め、該求めた楽音に相当する楽音信号を出力するように前記楽音生成手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】持ち運び作業を簡略化できると共に、セッティングを容易に行うことができる電子楽器用スタンドを提供すること。
【解決手段】電子楽器用スタンド10は、持ち運び可能な状態となると、全ての構成を一体にすることができると共に、折りたたまれてコンパクト(小規模化)にすることができる。よって、電子楽器用スタンド10を一体に持ち運ぶことができるので、持ち運びの作業を簡略化することができると共に、セッティングも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 使用時に鍵盤部を良好に操作でき、非使用時に鍵盤部を収納でき、且つ楽器全体の奥行きを鍵盤部の奥行きよりも小さくでき、楽器全体のコンパクト化が図れる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 奥行きの狭い縦長のほぼ箱形状で横長の鍵盤開口部9が形成された楽器本体1と、楽器本体1内に配置される鍵盤部12と、この鍵盤部12を起立横倒可能に取り付けて、鍵盤部12を楽器本体1内に起立させる第1の状態と鍵盤部12を横倒させて楽器本体1の前面側に突出させる第2の状態とに回転させる回転連結部14とを備えた。従って、使用するときに鍵盤部12をほぼ水平な状態で楽器本体1の前面側に突出させて良好に演奏できる。また、使用しないときに鍵盤部12を起立させて楽器本体1内にコンパクトに収納できる。このため、楽器全体の奥行きを鍵盤部12の奥行きよりも小さくでき、これにより楽器全体のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回動可能な上ケースを半開状態でのみ下ケースから容易に着脱可能にして、組み立て時及びメンテナンス時の作業の効率及び安全性を向上させる。
【解決手段】回動部C1において、プレート60の上部は、後側に斜めに折曲形成され、幅狭部61aとそれよりも左側に長い幅広部61bとでなる係合突接部61となっている。上ケース20の第3屈曲部24には、幅狭対応部28aとそれより左方に長い幅広対応部28bとからなる係合穴28が形成される。幅広対応部28bは、幅広部61bが挿通可能で、幅狭対応部28aは、幅広部61bが挿通不能で且つ幅狭部61aが挿通可能である。上ケース20を、着脱可能角度範囲に相当する姿勢でのみ、幅広部61bの突設方向に沿って移動させることで、幅広部61bに対して幅広対応部28bが相対的に抜き差し可能である。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器において、鍵を覆うスライド蓋の収納構造を改良して、楽器本体の奥行きを小さくするとともに、鍵盤後部のスペースを有効利用できるようにする。また、スライド蓋の閉状態において、スライド蓋及び天板からなる楽器本体の天面をフラットなデザインとする。
【解決手段】側板Dの内側に第1ガイド1、第2ガイド2、第3ガイド3からなるガイド部10を設ける。スライド蓋20を前ユニット4と後ユニット5で構成する。軸部41,42,51,52をガイド部10で案内する。閉状態で、前ユニット4、後ユニット5及び天板40の高さを同一にする。開状態で、前ユニット4と後ユニット5を重ねて天板40の下部に収納する。 (もっと読む)


【課題】フットペダル側も可搬とした可搬型電子ピアノを提供することを目的とする。
【解決手段】両箱体100、200の開口面を向かい合わせて可搬状態とし、止め金50、52で両箱体100、200を固定する。そして、扉300を開けてフットペダル部を収納し、この収納後に扉300を閉めて鍵90を施錠する。次に演奏開始時には、鍵90を解除して蓋300を開いてフットベダル部を取り出し、再度、蓋300を閉めてその後、止め金50、52を外して両箱体100、200を開いて楽器面を出現させる。そして、フットペダル部と電子ピアノ本体側との間で電気的な接続を確保する。かくしてユーザーは電子ピアノの演奏をできるようになる。 (もっと読む)


【課題】前蓋と後蓋とを上下に重ねてコンパクトに収納でき、鍵盤蓋を閉じたときに段差が生ずることがなく、良好に鍵盤部を覆うことができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1内の鍵盤部2を前蓋12と後蓋13とに分割された鍵盤蓋3で開閉可能に覆う鍵盤蓋3の開閉装置16において、前蓋12と後蓋13とを回転可能に連結する連結部材14と、楽器ケース1の側板7に設けられて連結部材14をガイドする第1連結ガイド部17と、後蓋13の側面に設けられて連結部材14を移動可能にガイドする第2連結ガイド部と、楽器ケース1の側板7に設けられ、連結部材14を上下方向に回転させる傾斜部を有する自由ガイド領域部19とを備えた。従って、前蓋12と後蓋13とを上下に重ねてコンパクトに収納でき、また鍵盤蓋3を閉じたときに段差が生ずることがなく、平坦に連続した状態で良好に鍵盤部2を覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数に分割された鍵盤ケースを円滑に且つ安全に折り畳んだり展開したりできる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2鍵盤部3、4が設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2と、第1、第2鍵盤部3、4の後方に位置する箇所で第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各上面を回動可能に連結する連結ヒンジ部5と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各前面を回動可能に連結し且つその回動連結部材28が連結ヒンジ部5と対応する位置に起立可能に折り畳まれる補助ヒンジ部9とを備えた。従って、補助ヒンジ部9の回動連結部材28を起立させて連結ヒンジ部5に対応させると、連結ヒンジ部5と補助ヒンジ部8とによって第1、第2鍵盤ケース1、2を安定した状態で回動させることができ、また第1、第2鍵盤ケース1、2を連続する状態に展開して演奏するときに、補助ヒンジ部9が邪魔にならない位置に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができ、しかも開放途中及び全開のどの位置からでも鍵盤蓋を適正に閉じることができる電子鍵盤楽器を提供する
【解決手段】鍵盤蓋1が、前蓋部10及び後蓋部20と、両蓋部を連結する連結対30とを備え、側板5には、前後方向に延びるガイド溝50が設けられており、ガイド溝50は、前側に位置する第1ガイド部51と、第1ガイド部後端の分岐箇所55から後方へ延びる第2ガイド部52と、分岐箇所55から第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部53とを備えており、前蓋部及び後蓋部の両側端には、ガイド溝に受け入れられる支持部11,12,21,22が設けられており、鍵盤蓋を開く際には、後蓋部の支持部21,22が第2ガイド部52に移動し、前蓋部の支持部11,12が第3ガイド部53に移動し、鍵盤蓋を閉じる際には、前蓋部及び後蓋部が支持部の移動と共に第1ガイド部に沿う位置に至る。 (もっと読む)


【課題】 装置全体のコンパクト化を図り、鍵盤蓋を閉じるときの操作が自然で、安定した状態で鍵盤蓋を閉じることができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース内に後部下がりに収納された鍵盤蓋3に錘17を連結ワイヤ16で連結し、この錘17の降下動作を制動部材19の湾曲面20で制動するように構成した。従って、鍵盤蓋3を閉じるときに、錘17の重量が連結ワイヤ16を介して鍵盤蓋3を引出す方向に加わるので、鍵盤蓋3を軽い力で引出すことができる。また、錘17が降下して鍵盤蓋3が完全に閉じる直前で、錘17が制動部材19の湾曲面20を滑走するので、鍵盤蓋3が完全に閉じるときに、錘17の降下動作を制動することができ、これにより鍵盤蓋3が完全に閉じる直前で鍵盤蓋3をゆっくり閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の蓋体を連結した鍵盤蓋を楽器ケース内に安定した状態でコンパクトに折り畳むことができる鍵盤蓋の開閉装置を提供する。
【解決手段】 前蓋12と後蓋13とが連結部材14によって分離可能に連結された鍵盤蓋3で楽器ケース1内の鍵盤部2を開閉自在に覆うために、楽器ケース1に、前蓋12と後蓋13とを楽器ケース1内の前部側にほぼ平坦状にガイドする共通ガイド溝部16と、後蓋13を楽器ケース1内の後部側にガイドする第1ガイド溝部17と、前蓋12を後蓋13に重なるようにガイドする第2ガイド溝部18と、第1、第2ガイド溝部17、18を共通ガイド溝部16から分岐する分岐部19とを設けた。従って、鍵盤蓋3を楽器ケース1内に収納すると、前蓋12と後蓋13とを第1、第2ガイド溝部17、18で保持することができるので、楽器ケース1内に安定した状態で収納できると共に、上下に重ねてコンパクトに折り畳んで収納できる。 (もっと読む)


【課題】音響を可変として多彩な演奏を可能にすることができる。
【解決手段】楽器本体10aの収容部10aaには、共鳴箱32及び複数の音板31を備えてなる音源ユニット30が収容される。鍵盤蓋ユニットUNTは、主に前蓋体40と後蓋46とから構成される。鍵盤蓋ユニットUNTの開閉操作は、通常、前蓋体40の主に蓋前部42を把持してなされ、後蓋46が、前蓋体40と連動して変位する。後蓋46の一部は収容部10aaに常に入っており、音源ユニット30から音響が発生しているときに前蓋体40を操作すると、後蓋46の変位に応じて音響が変化する。 (もっと読む)


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