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Fターム[5D378SB01]の内容

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Fターム[5D378SB01]に分類される特許

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【課題】響板の加振にボイスコイル型の加振部を用いる場合に、響板の加振のための駆動力を有効に得つつも、高周波数での応答性を良好にすること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるグランドピアノは、弱音モードにおいては、鍵の操作に応じて演奏情報が出力され、演奏情報に基づく音を示す駆動信号が響板7に設けられた加振部に出力される。加振部は、駆動信号が入力されるボイスコイル512を有している。ボイスコイル512の長さは、磁路空間525の磁路幅と、響板7に接続された状態の振動部の最大変位量swの2倍の長さとの合計以下になっている。ボイスコイル512の長さをこのように決めることにより、響板7の加振のための駆動力を有効に得つつも、高周波数での応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器用スタンドやマイクロホン用スタンド専用の設置スペースを不要とし、省スペース化を図る。
【解決手段】電子打楽器やマイクロホン用として使用されるスピーカ付きアンプ10が、電子打楽器用スタンドやマイクロホン用スタンドを取り付け可能なスタンド取り付け部を具備する。スタンド取り付け部は例えばスタンドの支柱を挿入可能な穴16と、穴16に挿入された支柱を固定する固定用ねじ18とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する複数のスピーカが取り付けられる箇所の機器本体の強度を確保して、音響効果を十分に確保することができるスピーカの取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の機器本体1の上部ケース2を補強するための補強板14を備え、この補強板14に、複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cと、この複数のスピーカ挿入孔16a〜16cの間に位置して補強板14を補強するための補強部18とを、設けた。従って、補強板14に複数のスピーカ8a〜8cがそれぞれ挿入する複数のスピーカ挿入孔16a〜16cを設けても、補強板14の強度を補強部18によって確保でき、この補強板14によって複数のスピーカ8a〜8cが取り付けられる箇所の上部ケース2の強度を十分に確保でき、複数のスピーカの発音時に上部ケース2の振動を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】外部出力するか否かに応じて、残響音及び/又は共鳴音の楽音信号を出力することができる電子音源付きピアノを提供することを課題とする。
【解決手段】電子音源付きピアノは、楽音信号を基に響板に振動を与える加振器(103)と、押鍵操作に応じて通常音の楽音信号を生成する通常音発生器(101)と、押鍵操作に応じて残響音及び/又は共鳴音を含む効果音の楽音信号を生成する効果音発生器(207)と、検出器により楽音信号を外部出力することが検出された場合には通常音発生器により生成された通常音の楽音信号及び効果音発生器により生成された効果音の楽音信号をミキシングした信号を外部出力し、検出器により楽音信号を外部出力しないことが検出された場合には効果音発生器により生成された効果音の楽音信号を加振器に出力せずに通常音発生器により生成された通常音の楽音信号を加振器に出力する出力制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 音源で生成した弦信号に対して、アコースティックピアノの物理的な構造に基づく弦の共鳴効果と同様の共鳴効果を付与できるようにする。
【解決手段】 各音高の弦信号であって、音高に対応する発音指示に応じて立ち上がった後に減衰し、ダンパペダルがオフ状態の場合に消音指示に応じて減衰を加速する弦信号を複数生成する弦信号生成部30と、各音高と対応する複数のループ部を備え、該複数のループ部がそれぞれ、共鳴信号を対応する音高に応じた時間だけ遅延する遅延部と、該共鳴信号を減衰する減衰部とを含む弦共鳴模擬部40とを設け、弦共鳴模擬部40において、上記複数のループ部を循環する複数の共鳴信号と、弦信号生成部30が生成した複数の弦信号とを合成して上記複数のループ部に供給し、楽音の発音指示及び消音指示、ならびにダンパペダルのオン指示及びオフ指示に基づいて、上記複数のループ部の各々の減衰部に減衰係数を設定する。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】振動板を有する楽器において、振動板の振動特性を制御して、発音される音質を変化させる。
【解決手段】ギターは、エンドブロックに接続された支持部材50によって、表板11aに接続されるように支持されたアクチュエータ40を有する。このアクチュエータ40は、表板11aへの弦2からの力Fs、および表板11aの振動状態を検出するセンサからの検出結果に応じた力Faを、支持部材50を支点として表板11aに作用させて、強制的に表板11aの振動特性を変化させた状態を作り出す。したがって、ギターは、表板11aの振動特性を実質的に変化させることにより、音質を変化させて発音することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズに強く、小型化を可能にし、可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを提供する。
【解決手段】信号処理回路1を搭載した電子基板210と、この電子基板210に立設されたステージ220の上面に円形状の放音面が上部を向くように固着されたスピーカ70とをケースに内蔵した。そして、信号処理回路1のPWM部がパルス幅変調信号でスピーカ70を駆動するようにしたので、D/A変換部を不要として効果付加を行うことができ、回路系の小型化が図れてこの信号処理回路をケースに内蔵しても可搬性に富むスピーカ付きエフェクタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカを外付けできるようにして、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用した電子楽器を提供する。
【解決手段】口棒126の3箇所に被取付部135が設けられる。面スピーカパネル137は、電子鍵盤楽器120対し独立して設置される。面スピーカパネル137の枠体139の上縁部において、取付部品140が固着され被取付部135に掛け止めされる。口棒126に設けられたソケット136は、面スピーカパネル137のための専用端子である。面スピーカパネル137の枠体139から入力コード142が引き出され、その先端にプラグ143を備える。プラグ143をソケット136に差し込むと面スピーカパネル137に駆動信号が供給される。口棒126にはヘッドフォン端子144も設けられる。 (もっと読む)


【課題】面スピーカの配設構造を工夫することにより、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活用した電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】左右の側面板2の間において、ペダルユニット11から鍵盤部の底板までの吹き抜け部に、一連の面スピーカパネル131〜134が設けられる。面スピーカ14が4個の面スピーカ141〜144に分割され、各面スピーカ141〜144は、周縁部が枠体151〜154に支持されることにより、面スピーカパネル131〜134を構成する。枠体151〜154で支持された各面スピーカパネル131〜134は、枠体151〜154同士がヒンジ等の連結部材で連結されることにより、互い違いに折れ曲がるように相互に連結される。一連の面スピーカパネル131〜134は、面一を保持する形態に加えて、互い違いの折れ曲がりを保持する形態を有し、両形態間で形態が変化する。 (もっと読む)


【課題】特定の部分における折り曲げ、折り畳みの繰り返しに対して耐久性がある構成を、簡単に実現できるようにした静電型面スピーカ装置を提供する。
【解決手段】面スピーカ60は、モノラル用に、左右に2つの面スピーカユニット60A,60Bが中央の連接部60Cにおいて折り曲げ可能に配置されたものである。図6(d)に示すように、連接部60Cは、面スピーカユニット60A,60Bの第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37のそれぞれと一体である、第3の絶縁性シート31、第1の絶縁性シート33、第2の絶縁性シート35、第4の絶縁性シート37を有する。連接部60Cは、第1の固定電極シート32、振動電極シート34、及び、第2の固定電極シート36を欠如する。 (もっと読む)


【課題】 構成が比較的単純で、振動を振動板に効率良く伝播させ、振動板全体を十分に振動させることで、優れた音響特性を得ることができるスピーカを提供する。
【解決手段】楽音信号Sに応じた楽音を放音するスピーカ21であって、楽音信号Sの振幅情報を微分し、速度情報に変換する微分回路6と、振動板2と、振動板2に設けられた取付部22と、振動板2との間に間隙G2を存した状態で、取付部22を介して振動板2に取り付けられ、微分回路6からの楽音信号Sの速度情報に応じて振動し、速度情報を加速度情報に変換した状態で、音波Wを間隙G2を介して振動板2に放射し、振動板2を振動させる第1の振動子3と、振動板2に直接、取り付けられ、楽音信号Sの振幅情報に応じて振動し、振動板2を振動させる第2の振動子23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付け構造が簡単で音響効果が高い筐体構造を実現することができる。
【解決手段】左右一対の基幹部材50、60は、振動伝達部材でなり、中間連結部材30で連結されて一体化される。下ケースCS1の底板部11が、基幹部材50、60の固定用片54、64に固定され、上ケースCS2の屋根板12が、スピーカ固着部56、66の上面側に固定されて、上ケースCS2と下ケースCS1との上下方向の位置が規制されて楽器筐体が構成される。基幹部材50、60のスピーカ固着部56、66の裏面側に、スピーカ16、16が固定される。スピーカ16から発した音響が、基幹部材50、60を介して上ケースCS2と下ケースCS1に伝わる。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域の重複をなくして音の波の干渉を回避し、音響特性を安定させる。
【解決手段】楽器本体30に設けられたスピーカボックス50の下部、上部には、4つのウーハWo、各4つのスコーカSq及びツィータTwが配設される。DSP12は、押鍵された鍵と押鍵ベロシティに対応して各波形データ群dから波形データを選択し、該波形データからの出力をMIX61に入力し、ラインL1、L2から出力させ、ラインL1、L2の出力から、波形信号47、46を生成する。分配部14では、波形信号46と波形信号47とがアナログの楽音信号49と楽音信号48とに変換され、楽音信号48は、HPF44等で高周波成分のみとなった楽音信号S1と、LPF45で低周波成分のみとなった楽音信号S2とに分離される。周波数帯域が互いに重ならない楽音信号S1及び楽音信号S2は、ツィータTw及びウーハWoにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】発音源としてのスピーカの配置を面音源に近い状態にして、生ピアノに近い音の広がり感を実現する。
【解決手段】演奏使用時において同一平面上に位置するように4つのスコーカSqが配設される。互いに異なる4つの波形データ群dから得られる楽音信号S0がそれぞれ4つのスコーカSqに供給されてそれぞれで音響が発生する。3つのスコーカSqL、SqC、SqRは、鍵盤部KBのすぐ後方において、楽器本体30の左端部、左右方向中間部、右端部に配設され、左右方向に沿って一列状に配列され、スコーカSqBは、これらよりも後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドホンを使用しなくても、外部の音に打ち消されることなく、必要な音を演奏者が聴くことができるようにする。
【解決手段】 演奏操作部(演奏操作スイッチ12)の演奏操作に応じた楽音を発音する楽器において、演奏者が演奏操作する際に身体の一部が接触し又は身体の一部を接触させ得る位置に骨伝導スピーカ27を設ける。骨伝導スピーカ27には、マイクロフォン14及びピックアップ装置15によってピックアップされた演奏音信号、音源回路13などによって生成された他のパートの演奏音信号、伴奏音信号、リズム音信号、テンポを表すメトロノーム音信号などが導かれる。 (もっと読む)


【課題】音響特性が良い音を楽器周囲の広い範囲に伝える。
【解決手段】この楽器は、鍵盤部KBが上面部11に配設された上ケース体10と、下ケース体20とから構成され、上ケース体10の下面部12に、下ケース体20の上面部21が結合固定される。下ケース体20は、上面部21、底面部22との間に連接される側面である周囲面部として、前面23、背面24、左側面25及び右側面26を有する。下ケース体20の周囲面部には、複数の放音部SP(SP1〜SP10)が配設される。これらのうち少なくとも3つ、例えば、放音部SP3、SP5、SP8については、各中心位置と中心点P0とをそれぞれ結ぶ線分をL1、L2、L3とすると、線分L1、L2が成す鈍角θの側の領域に、線分L3が存在するように、放音部SP3、SP5、SP8が配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、記録されたサウンド又は放送配信されたサウンドの再生、及び電子音響機器(特に、ディジタル式ピアノ)からのサウンドの発生のための装置及び方法に関する。
【解決手段】 サウンド再生の方法および装置は、発生させるサウンドの空間広大性を強調するために少なくとも部分的に重複させた周波数レンジにわたって同時に駆動を受ける分散モード・スピーカとピストン式スピーカの両方を利用する。本開示は、モノ音響式、ステレオ音響式およびマルチチャンネル式サウンド再生システム、ならびにディジタル式ピアノなどの電子音響機器を含む。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、演奏時に自然鍵盤楽器で発生されるのと同様の振動をペダルを通じて演奏者に体感させることができるようにする。
【解決手段】音源装置21は、押鍵の操作に対応した直接音の楽音信号を発生する。楽音信号はDSP25を通り、DAC26でアナログ信号に変換された後、ハイパスフィルタ271、272、並びにアンプ281、282をそれぞれ通って中高音用スピーカ7〜10と高音用スピーカ11、12とに入力される。さらに楽音信号は響板用加振器6とペダル用加振器37に入力うされる。響板用加振器6は響板3に固定されており、楽音信号によって響板3を振動させ、楽音を発生させる。ペダル用加振器37は、ペダル24を支持するペダルユニットケース35をカバーしているペダル土台に取り付けられる。ペダル用加振器37は楽音信号で振動され、ペダル土台20やペダルユニットケースを通じてペダルを振動させる。 (もっと読む)


【課題】発音体からの音が楽器前面の棚板に当たり、棚板や棚板の上の鍵盤などが振動して、アコースティックな楽器と同じ演奏感触が得られる。
【解決手段】取り付け板53の両端内面に断面「L字状」の取り付け金具54、54が固定され、取り付け板53の中央内面にスピーカー51、51が取り付けられている。取り付け金具54、54の折り曲げ角度はやや鋭角となっていて、取り付け板53が斜めに固定され、スピーカー51、51からの音が斜め上方の棚板14下面に向かって放射される。 (もっと読む)


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