説明

Fターム[5D378SE02]の内容

電気楽器 (19,489) | スイッチの構造 (547) | 無接点スイッチによるもの (364) | 圧電変換素子(感圧センサ)によるもの (105)

Fターム[5D378SE02]の下位に属するFターム

Fターム[5D378SE02]に分類される特許

1 - 20 / 85


【課題】シンバルへの打撃に応じた振動を安定的に検出できると共に、センサの破損を防止できるシンバル用ピックアップ及びそれを備えたスタンドを提供すること。
【解決手段】
センサ取着部20は、第1当接部21と第2当接部22との離間寸法が介設部23によって一定に保持されているので、締付部材7による締め付けによって第1当接部21と第2当接部22とが互いに近接することを防止できる。従って、第1当接部に取着されたピエゾセンサ50の検出結果が締付部材7の締め付け力による影響を受けることを回避できるので、シンバル10から伝達されるセンサ取着部20の振動に応じた検出結果を出力することができる。また、ピエゾセンサ50が、打撃されたシンバル10の傾きに伴って変形することを回避できるので、シンバル10が強く打撃されたことによるピエゾセンサ50の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】楽器用振動センサの耐久性を高め出力特性を安定させる。
【解決手段】楽器用振動センサは、基板と、前記基板に重なり前記基板に結合している第一電極膜と、前記第一電極膜に重なり前記第一電極膜に結合している圧電膜と、前記圧電膜に重なり前記圧電膜に結合している第二電極膜と、前記第二電極膜に重なり前記第二電極膜に結合している絶縁膜と、前記絶縁膜に重なり前記絶縁膜と前記第一電極膜とに結合し導電性材料からなり前記第二電極膜から前記絶縁膜によって絶縁されているシールド膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの意図するベロシティ値を入力するための入力用操作子の操作性を向上した楽曲データ入力装置の提供。
【解決手段】 入力用操作子へのユーザ操作強度に応じて決定されるベロシティ値を複数の異なる表示態様で表示する表示手段を設けておき、ユーザが入力用操作子の操作時に操作強度に応じて入力されるベロシティ値を視覚的に把握できるようにする。こうすることで、ユーザは意図と違うベロシティ値が入力された場合にすぐに気付くことができるようになる。また、入力用操作子を用いて楽曲データの入力だけでなくベロシティ情報の変更ができるようにする。こうすることによって、ユーザは楽曲データの入力操作と同様の操作態様によってベロシティ情報の変更操作を行うことができるので、手の位置や視線を入力用操作子から大きく動かさずに済み、スムーズにベロシティ情報の変更を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】フットボードの足への追従性を高める。
【解決手段】コイルバネ16は、下端が基台10のベース部に固定されると共に上端がフットボード20の下面に固定され、フットボード20を初期位置で弾性的に保持する。コイルバネ16は下端の側ほど外径が大きい円錐型であり、縮むと下端の側から無効範囲となり有効範囲が短くなる。フットボード20の初期位置から上限位置までの回動範囲では、コイルバネ16は伸びて、フットボード20に対して初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与する。一方、初期位置から下限位置までの領域では、コイルバネ16は縮んで、フットボード20に対して初期位置から途中までは初期位置の方向に線形特性の付勢力を付与し、且つ、上記途中から下限位置までの領域では初期位置の方向に非線形特性の付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】和楽器の音量改善を安価でかつ簡単に行える電子和楽器のセンサートリガー取付け装置を提供する。
【解決手段】電子和楽器のセンサートリガー取付け装置1は、琴本体2に張られた弦3を支持するブリッジ4を介して響音体5に固定された端部側に着脱自在に取り付けられる。前記センサートリガー取付け装置1は、琴本体2の響音体5の上面側の曲面に沿って係合されるように凸曲面状の上面支持体と、該上面支持体に係脱自在に琴本体2の響音体5の下面側の水平面に沿って係合されるように水平面状の下面支持体とから成り、ネジ摘み17の回転により、前記下面支持体は、支持板8から分離することができ、前記上面支持体と前記下面支持体とは別々になる。 (もっと読む)


【課題】複合的な振動から楽音発生用の信号を得て、多彩な楽音を発生させる。
【解決手段】第1の打片100Aにおいて、本体10の口腔13、内側中心穴14、内側開口穴16A〜16D、中間穴15、センサホルダ30の接続穴31、カバー20の外側中心穴21により、本体10の内側と外側とに貫通する連通路が形成される。圧電振動板40はセンサホルダ30の突部32A〜32Dに固定支持され、第1、第2の連通路R1、R2に介在する。両打片の対向面同士を衝突させると、打片100Aの機械振動が、本体10、突部を通じて圧電振動板40に伝わるのと並行して、口腔13内の空気振動が第2の連通路R2を通じて圧電振動板40に到達する。圧電振動板40のピエゾ素子42がこれら機械及び空気の複合的な振動を検出して楽音発生用の電気信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】演奏動作とは異なる動きで他の動作モードの操作入力を発生する入力装置を実現する。
【解決手段】スティック部20−1、20−2がそれぞれ個別にユーザのスティック操作に応じて変化する加速度データ/角速度データを発生して無線送信し、本体部10側がそれを受信する。本体部10では、現在から過去所定サンプル数分に亘る加速度データ/角速度データが連続して一体化条件を満たすかどうか、すなわちスティック部20−1、20−2が束ねられて一体化した状態であるか否かを判断し、一体化した状態であると判別されると、束ねられて一体化したスティック部20−1、20−2が発生する加速度データ/角速度データに基づき、予め定められた複数種の設定変更動作の内、何れかに該当する設定変更動作を検出し、検出した設定変更動作に応じたパラメータ設定変更を実行する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に取り付け・取り外し可能で、かつ、楽器を損傷することのない変換装置の提供が可能となる。
【解決手段】ウクレレの表面板を挟んで第一磁石部材32と第二磁石部材34とが互いに磁力で引き合うことで、第一磁石部材32に支持された圧電素子36を含む受信部30の位置を所望の位置に位置決めすることができる。このとき、受信部30は、互いに引き合う磁力によってのみ位置決めされているため、ウクレレの表面に一度位置決めした後であっても、所望の位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 電気擦弦楽器として擦弦楽器で得られる長所を持ちつつ、フレット利用楽器で可能な和音演奏を可能とする電気擦弦楽器を提供する。
【解決手段】 電気擦弦楽器100は、ボディ本体110とネック120とヘッド130と複数本の弦140の部位を備えている。弦140はブリッジ112により弦面が凸曲面となるように支持されている。ネック120の上面には指板121と音程を決めるフレット122が設けられている。ネック120のローポジション120aでは、指板121と弦140の弦面が略平面に形成されるとともにフレット122が略平面に植設され、フレット122を用いてフレット利用単音擦弦奏法に加えてフレット利用和音擦弦奏法により和音を出すことも可能となっている。一方、ネック120のハイポジション120bでは、指板121と弦140の弦面が凸曲面に形成されるとともにフレット122を植設せず、フレット無し擦弦奏法が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】電子楽器の演奏中に、各操作面に割り当てられている音素材を利用者が瞬時に確認できるようにする。
【解決手段】LCD12上に、透明剛体材18と、メンブレンシート17と、被打叩部3−k(k=1〜6)を有する透明パッドフレーム16とが積層されている。メンブレンシート17は2枚の可撓性シート19,20からなる。シート19,20における被打叩部3−k(k=1〜6)の下の部分には開口4−k(k=1〜6),5−k(k=1〜6)がある。開口4−k(k=1〜6),5−k(k=1〜6)の周囲には、被打叩部3−k(k=1〜6)の打叩に応じてONになるスイッチである接点電極が設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作する際の音の発生を抑制できるペダル装置を提供する。
【解決手段】本体部10の立設部12とペダル20の第2ベルト固着部21aとが弾性材料から構成されるベルト部材によって連結されるので、演奏者によりペダル20の踏み込み部21が踏み込まれると、ベルト部材30がペダル20に引っ張られることで弛緩状態から弾性変形されつつ緊張されて直線状に変位し、その状態からさらにペダル20が踏み込まれると、ベルト部材30の引張力によってペダル20の変位が規制される。よって、ペダル20の変位をベルト部材30の引張力により規制することができるので、従来のような、物体同士を衝突させることでペダル20の変位を規制することにより生じる打撃音の発生を回避でき、ペダル装置100を操作する際の音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースを小さくできる打楽器を提供すること。
【解決手段】第1上方張架部材21a又は第2上方張架部材21b及び下方張架部材22に打面とされるベルト部材30が張架され、打撃する際の打面の沈みこみや跳ね返りをベルト部材30の弾性力を利用して表現することで、アコースティックの打楽器と同様のテンション感を再現することができる。また、ベルト部材30が帯状に形成されることで、打面が円形状に構成される場合と比べて、打面の幅方向の寸法を小さくできる。従って、電子打楽器100全体を小型化することができるので、電子打楽器100の設置に必要なスペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】弦楽器に張られた弦から伝播した振動を示す電気信号に、別の弦楽器における胴の共鳴音を付加する畳み込み演算を施した場合に、その胴の共鳴音の再現性を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるギターは、ピックアップから出力されたオーディオ信号Sinに対して、フィルタ部13における畳み込み演算を施すことにより、別の機種のギターにおける胴などの共鳴音を付加したオーディオ信号Soutを出力する。このとき、フィルタ部13における伝達関数は、別の機種のギターにおける胴の共鳴に応じたピークf1、f2が現れる周波数特性を持ち、畳み込み演算後の信号において弦2の振動における基音の成分の減衰よりも早くピークf1、f2の成分を減衰させる伝達関数にする。これにより、オーディオ信号Soutは、その機種のギターにおける胴の共鳴の再現性を向上させた信号にすることができる。 (もっと読む)


【課題】打撃位置の把握を迅速に行えるようにして、コスト上昇を抑えつつ打撃位置に応じた楽音発生の処理時間を短縮する。
【解決手段】ベース体20の上面側に形成された1つの凹部23とパッド部30とによって渦巻き状の空間部Sが画成される。空間部Sの第1、第2端部Sa、Sbの各位置に形成される連通部21に第1、第2パッドセンサ部SN1、SN2が配設される。パッドセンサ部SN2及び振動検出センサPZはパッド体30の中央に位置する。パッド部30pが打撃されると、空間部Sの内圧が上昇して各パッドセンサ部SNから検出信号が出力されると共に、振動検出センサPZがベース体20の振動に応じた信号を出力する。振動検出センサPZの出力信号と、2つのパッドセンサ部SNのうち検出信号を先に出力した方から出力された検出信号との出力時間差Dに基づいて、当該打撃の位置が把握される。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ装置を大きくせずにその検出出力を向上させることを可能にする。
【解決手段】 弦楽器の弦振動を電気信号に変換して出力する圧電材振動センサであって、以下の構成のものを提供する。板状に形成された圧電素子220と、両端が固定された橋梁状に前記第1の部分の上に支持される圧電素子120と、弦振動を圧電素子120および220に伝達する振動子150と、を備え、振動子150を介して伝わる弦振動に応じた曲げ波によって圧電素子120に生じる曲げ起電力と弦振動に応じて加わった圧力に起因して圧電素子220に生じる圧縮起電力の合成起電力に応じた電気信号を出力する信号出力部160とを有するピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッド部への押圧操作が安定しないことによる不具合を解消する電子楽器用コントローラを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部120は、今回押下操作位置と前回押下操作位置との移動距離が予め設定した移動距離範囲内に存在しないと判定した場合には、現在の押下位置に割り当てられている音程情報を出力する。その一方で、この移動距離が予め設定した移動距離範囲内に存在すると判定した場合には、現在押下位置より以前に押下位置に割り当てられていて現在押下位置に割り当てられている音程情報とは異なる前回の押下位置に割り当てられている音程情報を出力するので、複数の音程情報の境目付近をパッド操作しても発音が不安定とはならなくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的低廉に、演奏動作に関連した画像を表示しうる演奏装置を提供する。
【解決手段】ドラム装置1は、打撃動作がなされる打撃面がスクリーンとして機能するドラムパッドを備え、ドラムパッドの裏面側に配置されたプロジェクタ4により、打撃動作に関する画像をドラムパッドの裏面側から投影することにより打撃面に当該画像を表示すると共に、打撃面に対する打撃動作を検出した場合に、打撃動作された打撃面の位置に応じた音を音源14により発音させる。 (もっと読む)


【解決手段】 提供する足で操作するコントローラは、表現力が豊かでプログラミングの柔軟性が高い。音楽分野での用途向けの具体的な実施例を記載し、音楽家は、録音および/または演奏のための多岐にわたるさまざまな音楽用のデバイスおよびサブシステムを前例のない程度まで制御することができるようになる。
(もっと読む)


【課題】グランドピアノにおけるペダルの反力特性に近い特性を、簡単な構造で実現する電子楽器のペダル鍵盤装置を提供する。
【解決手段】レバー1は、その支点部1cをレバー支持部2bに支持され、そのレバー操作部1aに対する演奏者の踏み込み操作によりストロークの所定範囲を揺動する。コイルバネ4は、レバー1のストロークの全範囲において変位し、その変位の増加に従って増加する特性の反力を発生する。ドーム形状ゴム部材5は、レバー1のストロークの途中から変位を始め、その変位に対する反力の変化率が、その変位の途中において減少する領域を有する特性の反力を発生する。この特性は、レバー1のストロークの途中からレバー1に結合し、レバーのさらなる踏み込み操作により変位を始め、その変位の途中から座屈が生じることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】接触センサでのスイッチオンの検出と打撃センサでの打撃信号の検出とにタイムラグがある場合でも、パッドに対する打撃を的確に検出して正確な発音処理が行えるようにする。
【解決手段】マルチパッド形式の電子打楽器1において、接触センサSWが受けたスイッチオンを一定間隔ごとにスキャンし、所定回数N1以上連続してスイッチオンを検出した場合に打撃判定フラグRPiSW,HPiSWをオンにする処理を行うとともに、所定時間HTr,HThが経過するまでの間、打撃判定フラグRPiSW,HPiSWのオン状態を維持する打撃判定フラグホールド処理を行い、打撃センサADiで所定の打撃力PiLevelが検出された時点で打撃判定フラグRPiSW,HPiSWがオン状態であれば、パッドHPi,RPiに対応する楽音を当該所定の打撃力PiLevelに基づいて発生させる発音処理を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 85