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【課題】実際の管楽器に近い演奏感覚で、演奏者が所望する音を確実に発音させうる技術を提供する。
【解決手段】発音態様報知制御装置は、管楽器の本体部に接続され、演奏者が口で演奏可能な形状を有した吹口部に対して、演奏者が口で行った動作によって生じた物理量を多段階で検出する。また、発音態様報知制御装置は、吹口部に対する動作によって生じる物理量と、演奏者の指で操作される複数の操作手段における操作状態と、各音高との関係を予め定義した音高情報を記憶している。発音態様報知制御装置は、音高情報に基づいて、検出した前記物理量に対応する音高を報知情報として特定すると共に、特定した報知情報に基づく発音態様を報知する。 (もっと読む)


【課題】操作部の人為的な操作に応じて主旋律と同期した副旋律を出力することができる電子楽器玩具を提供すること。
【解決手段】この電子楽器玩具100では、副旋律演奏部としての制御部21が、記憶部23の旋律データ部23aに保管された副旋律データに対応する副旋律音を操作部である打撃部11の打面領域11a,11b,11cの打撃操作に応じて所定時間だけ主旋律音と同時に主旋律音に同期させて出力することによって能動演奏を可能にする。これにより、主旋律音と副旋律音とをタイミングを合わせて結果的に調和する楽曲として出力することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は演奏者の意思に基づいて楽器の演奏を支援することを課題とする。
【解決手段】楽器装着型演奏支援装置10は、通常の楽器20の演奏を支援するように構成されており、呼気センサ30と、制御装置40と、運指モジュール50とから構成されている。制御装置40のコントロールユニット70は、記憶部150と、バッテリ210と、入力装置220と、マイクロコンピュータ230とを有する。マイクロコンピュータ230は、判別手段160と、音選択手段170と、制御手段180と、指示手段190と、演奏曲抽出手段200とを有する。制御手段180は、判別手段160により判別された呼気圧の変化のタイミングで音選択手段170により選択された音の種別に対応する運指モジュール50の電磁ソレノイド80への駆動信号を出力する制御プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】管楽器の特徴である、息を吹く強さと唇やリードの振動により音階をコントロールでき、実際の楽器に近い間隔で演奏できる電子管楽器を提供すること。
【解決手段】奏者が管11を吹いた際に発生する振動を計測し振動信号を出力する振動測定部2と、管11の中に流れている流体の流速を計測し流速信号を出力する流速測定部3とを備えたもので、測定した振動信号のレベルと、流速のレベルにより音階の判定をおこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】 フルートなど横笛に類する形態を有し、演奏者の下唇など身体の個人差に関わり無く、横笛の固有の演奏形態に応じた適切な音高の楽音を発生する。
【解決手段】 CPU21は、キースイッチ31、32の各々の操作状態を示すキースイッチパターンに基づいて、発音すべき楽音の基本音高情報を特定する。また、周波数特性取得部25は、電子管楽器10の中空の本体に内部に配置されたマイク34により取得された音信号の周波数特性を取得する。CPU21は、周波数特性取得部25において取得された周波数特性に基づいて、キースイッチパターンに基づく基本音高情報より所定量(たとえば1オクターブ)高い音高の楽音を発生させるべく、音源部27を制御する。 (もっと読む)


【課題】 フルートなど横笛に類する形態を有し、横笛の固有の演奏形態に応じた適切な音高および音色の楽音を発生する。
【解決手段】 マウスピース14に設けられた孔部16の端面に配置された第1のブレスセンサ35および第2のブレスセンサ26は、電子管楽器10の本体の断面の半径方向に沿って配置される。CPU21は、キースイッチ部24を構成する複数のキースイッチ31、32の操作状態に基づいて特定される音高の楽音を、第1のブレスセンサおよび第2のブレスセンサのセンサ値に基づいた音量レベルで発音するように音源部27に指示する。CPU21は、第1のブレスセンサ35の第1のセンサ値が、第2のブレスセンサ36のセンサ値と比較して、所定量大きい場合に、キースイッチの操作状態に基づく音高の1オクターブ高い音高の楽音を発生する音源部27に指示する。 (もっと読む)


【課題】管楽器の演奏時におけるリードの支点の移動を反映した忠実な楽音を合成する。
【解決手段】楽音合成装置100は、リードMRが締具MCでマウスピースMPに固定された管楽器の楽音を合成する。リード模擬部31は、リードMRの曲げ剛性Stiff(x)を適用した演算でリードMRの変位y(x,t)を順次に算定する。状態判別部52は、締具MCによる固定位置x_contact_mp1を支点としてリードMRが変位する状態Aと、マウスピースMPのうち固定位置x_contact_mp1からみてリードMRの先端側の境界位置x_contact_mp(t)を支点としてリードMRが変位する状態Bとを変位y(x,t)に応じて判別する。特性設定部54は、リード模擬部31の演算に適用される曲げ剛性Stiff(x)を、状態判別部52による判別の結果(状態A/状態B)に応じて可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドホンを使用しなくても、外部の音に打ち消されることなく、必要な音を演奏者が聴くことができるようにする。
【解決手段】 演奏操作部(演奏操作スイッチ12)の演奏操作に応じた楽音を発音する楽器において、演奏者が演奏操作する際に身体の一部が接触し又は身体の一部を接触させ得る位置に骨伝導スピーカ27を設ける。骨伝導スピーカ27には、マイクロフォン14及びピックアップ装置15によってピックアップされた演奏音信号、音源回路13などによって生成された他のパートの演奏音信号、伴奏音信号、リズム音信号、テンポを表すメトロノーム音信号などが導かれる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しながら自然管楽器と同等の操作感を実現する。
【解決手段】管楽器の管体10には音高の指定用の操作子20が配置される。操作子20は、利用者による操作に応じて位置PA1から位置PA2まで移動する。検出体30は、操作子20に連動して移動する可動部34と端子36Aおよび端子36Bとを含む。操作子20が位置PA1から位置PA2までの途中の位置PA_ONを通過することで端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が切替わる。 (もっと読む)


【課題】異なるオクターブであっても同じ音名を有する音に対しては、ほぼ同一の運指が割り当てられる楽器を模したコントローラにより楽曲を演奏するのに好適な音声処理装置等を提供する。
【解決手段】音声処理装置501において、コントローラ部502は、ユーザにより支持される支持体と、当該支持体に配置され、当該ユーザによる押圧操作を受け付ける複数の操作体と、当該支持体の傾きを検出する検出部と、を有し、音名選択部503は、一つの音階に含まれる複数の音のうち、複数の操作体により受け付けられた押圧操作の組み合わせに対応付けられる音名を選択し、オクターブ選択部504は、複数のオクターブから、検出された傾きに対応付けられるオクターブを選択し、出力部505は、選択されたオクターブ内の選択された音名の音を出力する。 (もっと読む)


【課題】管楽器のリードや演奏者の唇の弾性値の変化を忠実に反映した合成音を生成する。
【解決手段】楽音合成装置100は、リードの振動に応じて発音する管楽器の楽音を合成する。特定部22Aは、演奏者の唇に作用する外力の強度FAおよび唇における位置xに対して非線形に変化するように唇のバネ定数klip_sampleを特定する。特定部22Bは、リードに作用する外力の強度FBまたはリードにおける位置xを含む入力値に対して非線形に変化するようにリードのバネ定数kreed_sampleを特定する。合成部14は、特定部22Aが特定したバネ定数klip_sampleと特定部22Bが特定したバネ定数kreed_sampleとを含む複数の変数に基づいて管楽器の楽音を合成する。 (もっと読む)


【課題】 電子管楽器において、ブレス流量を変化させることによる演奏の表現力を損なうことなく、演奏のリアルタイム性を向上させる。
【解決手段】 ブレス流量処理212では、ブレス流量検出部70により検出されるブレス流量の立ち上がり時に、ブレス流量の変化の大きさに基づいて、一定時間後におけるブレス流量を予測し、このブレス流量の予測値に基づき、楽音形成開始時におけるベロシティ値およびエクスプレッション値を決定し、ノートオンメッセージとともにMIDI音源220に出力させる。その後、一定時間を要して、MIDI音源220エクスプレッション値をブレス流量の予測値に対応した値からブレス流量検出部70により得られるブレス流量の実測値に対応した値へとクロスフェードさせる。 (もっと読む)


【課題】演奏者の指にて直接操作する指貝やレバーのみについて動作を検出しても、演奏者の高度な演奏技術を忠実に反映するように各動作を検出することは困難であった。
【解決手段】複数の操作子とボディ部とを備える管楽器本体と、前記複数の操作子の前記ボディ部に対する相対的な動作を検出する動作検出手段とを備える管楽器において、前記複数の操作子は、複数の音孔のそれぞれを開閉するための複数のキーを含み、前記複数のキーの少なくともひとつに、当該キーと一体の部材に対して取付部材が連結され、当該取付部材に前記動作を検出するための被検出体が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】アコースティック楽器を電子楽器として利用するための電子回路に関連する構成要素をアコースティック楽器に対して実装することが困難であった。
【解決手段】ボディ部と、ベル部と、前記ボディ部および前記ベル部に連結されたベル支柱と、複数の操作子とを備える管楽器本体と、前記複数の操作子に対する操作を検出して当該操作に対応した信号を出力する操作検出手段と、前記操作に対応した信号を取得して、前記複数の操作子に対する操作の組み合わせに対応した音を示す信号を出力する回路を備えるユニットであって、前記ベル支柱に取り付けられるユニットと、によって管楽器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 呼気の吹き込み方向や幅を調整することにより楽音を調整することができる電子管楽器を提供する。
【解決手段】 電子フルートは、楽音信号の形成処理を実行するMIDI音源11と、演奏者の呼気の流量を検出する呼気流量検出部3Aとを具備し、呼気流量検出部3Aにより検出される呼気流量に基づいてMIDI音源11における楽音信号の形成処理を制御する。呼気流量検出部3Aは、2個の圧力セン311Aおよび312Aと、演奏者が吹き込む呼気を2分岐させ、別々の経路を介して圧力センサ311Aおよび312Aに案内する呼気案内部320Aを有する。 (もっと読む)


【課題】 自然管楽器であるフルート等において頭管部を主管部に対して回転させるのと同様な呼気吸入口およびリッププレートの姿勢の調整が可能な電子管楽器を提供する。
【解決手段】 吹奏ユニット100は、頭管部1の管軸と平行な回動軸101に回動自在に支持されており、側板部190Aおよび190Bにより、リッププレート部150を固定するとともに、吹奏検出部110を回動軸121廻りに回動自在に支持している。リッププレート部150は、演奏者の下唇付近の部分から受ける圧力を検出するリップ圧センサを有する。吹奏検出部110は、ジェットコレクタ112を介して演奏者が吹き込む呼気の流量を検出するジェット流量センサと、演奏者の上唇までの距離を検出する上唇近接センサ111を有する。 (もっと読む)


【課題】 演奏者が下顎を動かしてオクターブ切り換えの指示を行う操作を容易にすることができる電子管楽器の下顎動作検出装置を提供する。
【解決手段】 軸受けベース160には、感圧抵抗162が固定されている。リッププレート上部170は、軸受けベース160およびリッププレート下部180によって回動自在に支持されており、演奏時に演奏者の下唇付近の部分によって押され、感圧抵抗162側に移動する。永久磁石301および302は、軸受けベース160から引き離す方向にリッププレート上部170を付勢する。そして、感圧抵抗162を介してリッププレート上部170の軸受けベース160側への移動が検出され、演奏者の下顎の動きを示す制御信号が発生される。 (もっと読む)


【課題】 吹奏時にオクターブ切り換えの意思表示である下顎の動きを示す信号を取得することができ、かつ、下顎からの圧力を受けるリッププレートを任意かつ容易に取り換えることができる電子管楽器の下顎動作検出装置を提供する。
【解決手段】 軸受けベース160は、頭管部1に固定される。リッププレート下部180は、リッププレート上部170におけるリップ当接面171を吹奏者の口のある側に露出させ、軸受けベース160との間にリッププレート上部170の回動軸173を回動自在に支持して、軸受けベース160に取り付けられる。感圧抵抗162は、軸受けベース160に固定され、リッププレート上部170と対向し、リッププレート上部170から受けた圧力を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】演奏技術が未熟であっても、自分の操作によって楽器を良好に奏でることができるように、吹奏者の吹奏を補助する技術を提供する。
【解決手段】金管楽器2のマウスピース21のスロート部付近に、センサ216が、マウスピース21の上側を貫通して、マウスピース21の上部の中空部に露出して設けられている。また、金管楽器2の朝顔部25には音圧を発生させるアクチュエータ11が設けられている。センサ216は、マウスピース21に吹奏者の呼気が吹入されることにより発生する音圧を検出する。センサ216の検出結果に基づいてアクチュエータ11が駆動されることにより、マウスピース21内に音波が発生し、これにより金管楽器2から演奏音が放音される。 (もっと読む)


【課題】 電子管楽器において、演奏を妨げない簡単かつ自然な操作により放音中の楽音を変化させる。
【解決手段】 複数の演奏用キーセンサ41は、複数の演奏用キーの運指パターンを検出し、指動作検出部45は、複数の演奏用キーの一部に対応して設けられ、当該演奏用キーを押下している指の動きを検出する。制御部100は、ジェット流量センサ43によって呼気流が検出されるのに応じて、運指パターンに応じたノートナンバを持ったノートオンメッセージを発生すると共に、指動作検出部45によって検出される指の動きに応じたピッチベンドメッセージを発生してMIDI音源200に送る。 (もっと読む)


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