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Fターム[5D378UU27]の内容

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【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。また、ユーザの指示に応じて、信号伝達部140の周波数特性による影響を補正することもできる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。また、ユーザの指示に応じて、駆動波形信号に含まれる正弦波信号の特徴を設定することもできる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの自然な感じを残しつつ、その発音に音響効果を付与する。
【解決手段】グランドピアノは、ハンマ4による弦5への打撃を検出し、その弦5の基本周波数の正弦波信号および倍音周波数の正弦波信号を合成した駆動波形信号により振動部50を振動させる。この振動は、響板7、駒6を介して弦5に伝達される。これにより、弦5は、ハンマ4の打撃および駆動波形信号により振動が励起されることになり、駆動波形信号に応じた音響効果が付与される。このとき、駆動波形信号は、弦5の基本周波数に応じた正弦波信号を用いた簡易な信号であるため、音響効果を付与しても、アコースティックピアノの自然な感じを残すことができる。 (もっと読む)


【課題】弦発音/弦消音、楽音信号出力/非出力、加振体への出力/非出力、ヘッドフォンへの出力/非出力を任意の組み合わせで連動/非連動させる。
【解決手段】消音切換レバー179(消音切換え手段)の弦発音/弦消音の切換えと、駆動回路(信号出力手段)の電源の投入/遮断と、切換えスイッチ74L、75L、76L、74R、75R、76R(加振体切換え手段)への出力/非出力、ヘッドフォン78の差込みスイッチ79L、79Rの出力/非出力とは一部または全てが連動・一体とされたり、一部または全てが非連動/独立・別体とされたりする。弦発音、楽音信号出力、電磁駆動ユニット31、37などからの発音、ヘッドフォン78からの発音につき、全て発音・出力から、いずれかの発音・出力、いずれも発音・出力しない無音の状態まで、種々の演奏状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの上方の空間が狭い場合でも、ハンマーにシャッタを支障なく取り付けることができるとともに、発音すべき楽音を適切に制御することができるグランド型ピアノの楽音制御装置を提供する。
【解決手段】このグランド型ピアノ2の楽音制御装置1では、ハンマーシャンク6aの長さ方向に沿って配置された第1〜第3光センサ51〜53のうち、第1光センサ51の検出信号SI1に基づいて、鍵5の押鍵の有無を判定し、第2光センサ52の検出信号SI2に基づいて、ハンマー6の回動方向を判定し、さらに、第3光センサ53の検出信号SI3に基づいて、ハンマー6の回動速度Vを算出する。そして、判定された鍵5の押鍵の有無およびハンマー6の回動方向、ならびに算出されたハンマー6の回動速度に基づいて、発音すべき楽音を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動が所定量より弱くされたら、電気振動が音響変換手段より放音され、一部の弦で音が出ない等の打弦のアンバランスが解消される。
【解決手段】音量データが小さくされ下所定値Vd未満になると(ステップ05)、電子ピアノモードになり(ステップ07)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が順回転され、ハンマーストップレール41が前動して、弦発音が禁止され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られ、電子発音される。音量データが大きくされ上所定値Vuを越えると(ステップ15)、生ピアノモード処理になり(ステップ17)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が逆回転され、ハンマーストップレール41が後動して、弦発音が許容され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られず、電子発音が禁止される。弦発音禁止及び許容いずれのときでも、ソレノイド26…及び鍵盤機構1…は駆動されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドが駆動されても弦が発音されなかったら、電気振動が音響変換手段より放音されて、音抜けが補われる。
【解決手段】読み出された音高情報及びタッチ情報によって、この音高情報に応じたソレノイド26がオン駆動されても(ステップ03、04、05)、所定時間後(ステップ06)、上記音高情報に応じた発音/タッチ検出機構30から発音検出信号が発生せず、弦14が発音されなければ(ステップ07)、上記音高情報及びタッチ情報が上記トーンジェネレータ80へ送られ、加振体56及び響板から同じ音高の楽音が発音される(ステップ08)。これにより、発音されなかった弦14と同じ音高かつ同じタッチの楽音が電子的に発音され、ソレノイド26による自動演奏の音抜けが補われる。上記発音検出信号が送られてくれば(ステップ07)、弦14が発音されているので、上記音高情報及びタッチ情報は送られず電子発音はされない。 (もっと読む)


【課題】 消音演奏モード時に、通常演奏モード時と変わらない鍵のタッチ感が得られるとともに、ジャックの離脱時におけるハンマーヘッドと弦との距離を拡大し、それにより、止音を余裕を持って確実に行うことができるグランド型ピアノを提供する。
【解決手段】 上下方向に移動自在のハンマーシャンクフレンジ1と、ハンマーシャンクフレンジ1に回動自在に支持されたハンマー5と、シャンクローラ5cを介してハンマーシャンク5aを載置するレペティションレバー8と、消音演奏モード時に、ハンマーシャンク5aが当接することによって、ハンマーヘッド5bによる打弦を阻止する止音レール15と、消音演奏モード時に、ハンマーシャンクフレンジ1を上方に移動させる駆動装置30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 消音演奏モード時に、ハンマーの打弦を確実に阻止できるとともに、鍵の押鍵情報をより精度良く検出できるグランド型ピアノを提供する。
【解決手段】 グランド型ピアノ1は、鍵2と、押鍵された鍵2で突き上げられ、上方に回動するウィッペン11と、ウィッペン11に取り付けられ、それと一緒に上方に回動するレペティションレバー12およびジャック13と、離鍵状態において、レペティションレバー12に載置され、押鍵時に、ジャック13で突き上げられ、上方に回動し、弦Sを打弦するハンマー3を備える。消音演奏モード時には、止音機構5により、ハンマー3を上方の所定位置に回動させ、保持することで、ジャック13によるハンマー3の突上げを阻止するとともに、レペティションレバー12と弦Sの間に設けた検出装置21により、押鍵に伴って回動するレペティションレバー12の動きを、鍵2の押鍵情報として検出する。 (もっと読む)


【課題】センサの選択の自由度を増す。
【解決手段】弦10とハンマーシャンク11との間に配置される回動軸12と、回動軸12の周面から一方向に突出され、回動軸12の第一の回動位置においてハンマーシャンク11の先端に設けられたハンマー14が弦10を叩くのを阻止し、回動軸12の第二の回動位置においてハンマー14が弦10を叩くのを阻止しない消音バー13と、ハンマー14の動作状態を検出するセンサ41が取り付けられたセンサ基板42と、鍵盤楽器への取り付け時に回動可能であり、回動軸12及びセンサ基板42を支持する回動アーム23と、ハンマーレール25に取り付けられ、回動アーム23を固定する回動アーム固定具24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鍵盤楽器の美観を損なうことなくケーブルの引き回しを可能にする鍵盤楽器およびコネクタ用クランプを提供する。
【解決手段】コネクタ用クランプ120は、コネクタ用クランプ120と土台113との間に形成される空間にケーブル94を配置するから、土台113の側面から底面に沿って這わせたケーブル94が外部に露出するのを防止し、当該ケーブル94の保護を確実に図る。さらに、土台113の角を跨いで取り付けられているため、底板14のケーブル挿通孔14Bから外に延出されたケーブル94が土台113の側面から露出することはないため、ピアノ1の美観を損なうのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するハンマーシャンクの間の空間sの幅が狭い場合であっても、取付可能なピアノの消音装置を提供する。
【解決手段】この発明によるピアノの消音装置は、弦とハンマーシャンクとの間に配置される回動軸と、回動軸の周面から一方向に突出され、回動軸の第一の回動位置においてハンマーが弦を叩くのを阻止し、回動軸の第二の回動位置においてハンマーが弦を叩くのを阻止しない消音バーと、回動軸を支持し、ピアノの消音装置の取り付け時に回動可能な回動アームと、ハンマーレール25に取り付けられ、その回動アームを固定する回動アーム固定具22と、を備える。回動アーム固定具22を、ハンマーレール25を下から固定するブラケット26とぶつからないようにハンマーレール25を跨がせる。 (もっと読む)


【課題】ピアノの消音装置の押鍵感触をより自然にして、演奏性を上げる。
【解決手段】弦とハンマーシャンク11との間に配置される回動軸12と、回動軸12の周面から一方向に突出され、回動軸12の第一の回動位置においてハンマーシャンク11の先端に設けられたハンマー14が弦を叩く前にハンマーシャンク11と衝突することによりハンマー14が弦を叩くのを阻止し、回動軸12の第二の回動位置においてハンマー14が弦を叩くのを阻止しない消音バー13と、回動軸12を支持するアーム23と、を備えるピアノの消音装置であって、第一の回動位置に回動軸12がある場合に、高音部側に配置されるハンマーシャンク11ほどそのハンマー14に近い位置で消音バー13と衝突するように回動軸12を配置する。具体的にはα<βとなるように、回動軸12をハンマーレール25に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23の踏込みに伴って揺動するペダル天秤26と、ハンマーレール15に連結された突上げ棒29と、突上げ棒29を支持する突上げ棒ストッパ30と、ペダル天秤26に設けられ、突上げ部63が突上げ棒29に下方から対向する許容位置と、突上げ部63が突上げ棒29から外れた阻止位置とに移動可能なスライダ62と、スライダ62を、第1演奏モード時に許容位置に駆動し、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するスライダ駆動機構24,65,68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アコースティック演奏を行う第1演奏モード時にソフトペダル効果が得られ、第2演奏モード時には、ソフトペダルの踏込みの影響を受けることなく、ハンマーの回動位置を適切に検出しながら、演奏を良好に行えるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】 第2演奏モード時にハンマー4の回動位置を検出するセンサ7,8と、離鍵状態でハンマー4が当接するハンマーレール15と、ソフトペダル23と、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を突き上げ、弦S側に回動させる突上げ棒29と、突上げ棒29とハンマーレール15の間に介在するばね30と、突上げ棒29によるハンマーレール15の作動を許容する許容位置と、ハンマーレール15に当接し、その作動を阻止する阻止位置に移動自在のストッパ60と、ストッパ60を、第1演奏モード時に許容位置に、第2演奏モード時に阻止位置に駆動するストッパ駆動機構61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの回動位置を検出するセンサをハンマーの回動経路付近に設けた場合、ソフトペダルが踏み込まれても、ハンマーの回動位置をセンサで適切に検出することができるアップライト型ピアノを提供する。
【解決手段】アコースティック演奏を行う第1演奏モードと、ハンマー4の回動位置を検出しながら演奏を行う第2演奏モードに切り替えて演奏されるアップライト型ピアノ1であって、ハンマー4の回動経路付近に設けられたセンサ7,8と、第1演奏モードのときに、ソフトペダル23の踏込みに伴い、ハンマーレール15を弦S側に回動させることで、離鍵状態においてハンマー4を弦Sにより近い位置に位置させるハンマーレール駆動機構21と、第2演奏モードのときに、ソフトペダル23が踏み込まれたときのハンマーレール駆動機構21によるハンマーレール15の駆動を阻止する駆動阻止機構31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 良好なタッチ感を安定して得ることができるとともに、打弦によりアコースティック音を発生させるための構成部品の配置の自由度を向上させることができるピアノを提供する。
【解決手段】 押鍵に伴って回動する多数の鍵2aと、鍵2aに荷重を付与する荷重付与手段5と、鍵2aごとに設けられた移動自在のハンマー23と、鍵2aごとに設けられ、移動したハンマー23で打弦され、振動することによってアコースティック音を発生させる弦Sと、ハンマー23を駆動するためのアクチュエータ25と、鍵2aの押鍵情報を鍵2aごとに検出する押鍵情報検出手段33と、検出された押鍵情報に応じて、アクチュエータ25の動作を制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弦発音/弦消音、楽音信号出力/非出力、加振体への出力/非出力、ヘッドフォンへの出力/非出力を任意の組み合わせで連動/非連動させる。
【解決手段】消音切換レバー179(消音切換え手段)の弦発音/弦消音の切換えと、駆動回路(信号出力手段)の電源の投入/遮断と、切換えスイッチ74L、75L、76L、74R、75R、76R(加振体切換え手段)への出力/非出力、ヘッドフォン78の差込みスイッチ79L、79Rの出力/非出力とは一部または全てが連動・一体とされたり、一部または全てが非連動/独立・別体とされたりする。弦137発音、楽音信号出力、電磁駆動ユニット31、37などからの発音、ヘッドフォン78からの発音につき、全て発音・出力から、いずれかの発音・出力、いずれも発音・出力しない無音の状態まで、種々の演奏状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤メカユニットを楽器本体から引き出した状態で鍵盤メカユニットに増設可能な消音装置を提供する。
【解決手段】ハンマーの配列を複数に区分し、各区分の境界位置に後付け固定具27を設ける。後付け固定具に一方の回動遊端の相互に回動軸28を差し渡した回動アーム26を装着する。回動軸をハンマーシャンクと弦の間の空間に架設する。回動軸の周面の一部から一方向に突片が突出し、突片の突出端に緩衝材が装着され消音バーを構成する。回動軸の回動位置を調整し、打鍵時にハンマーシャンクが跳ね上がる際にハンマーが弦に突き当たる直前にハンマーシャンクが消音バーに当接する消音モードと、消音バーがハンマーシャンクの上昇を阻止しない演奏モードとに切替え可能とし、更に回動アームを回動させることにより消音装置を増設した鍵盤メカユニットを楽器本体から引き出すこと及び外部から楽器本体に収納することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ソフトペダルを踏み込んだときの鍵のタッチ重さをソフトペダルの非踏込み時と同じタッチ重さに選択的に維持でき、それにより演奏者が違和感なく演奏することができるアップライト型ピアノのソフトペダル装置を提供する。
【解決手段】 ハンマーで弦を打撃することにより発生させるピアノ音にソフトペダル効果を付与するアップライト型ピアノのソフトペダル装置であって、ソフトペダルの踏込みに伴い、ハンマーに隣接する通常位置から、通常位置よりも弦側に位置し、離鍵状態においてハンマー組立て品を支持するハンマー支持位置に回動し、離鍵状態におけるハンマーと弦との間の距離を狭めることによって、ソフトペダル効果を付与するハンマーレール1と、ハンマーレール1を、通常位置に選択的に保持するレール保持手段60と、を備えている。 (もっと読む)


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