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Fターム[5D789EC05]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 収差発生 (257)

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【課題】複数の情報記録面を有する情報記録媒体に情報の記録/再生を行う際に、安定したサーボ信号を得ることができると共に、小型化及び低コスト化を実現可能な光ピックアップ装置及びこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ50と、半導体レーザ50から出射された光ビームを集光して光ディスク100に照射する対物レンズ2と、光ディスク100で反射した光ビームを分割する複数の領域を有するホログラム素子11と、ホログラム素子11により分岐された光ビームを受光する複数の受光部を有する光検出器10と、半導体レーザ50から対物レンズ2までの光路と対物レンズ2から光検出器10までの光路を分岐する分岐ミラー52と、を備え、ホログラム素子11は、所定の領域で回折された光ビームに収差を付加する。 (もっと読む)


【課題】簡素なホログラム素子1個でCDとDVDに互換可能な光ピックアップおよびこれを搭載した光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ1はCDとDVD用の2波長のレーザ光を出射し、対物レンズ8を介して光ディスクに照射する。ホログラム素子9は、光ディスクから反射した光ビームを0次回折光および正負の次数の回折光に分離するとともに、正の次数の回折光と負の次数の回折光には略対称なデフォーカス収差を与える。光検出器10の各受光部は、正負の次数の回折光に対し一方の回折光については収束状態で受光し、他方の回折光についてはぼけた状態で受光するよう配置する。そして、収束状態の回折光からフォーカス誤差信号を生成し、ぼけた状態の回折光からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】良好な視認性及び見栄えを有する可視画像を短い描画時間で描画する。
【解決手段】集積回路106は、光によって変色する変色層201を有する光ディスク101にレーザー光121を照射することにより可視画像を描画する光ディスク装置100に設けられる。集積回路106は、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置を光ディスク101の径方向に振動させる振動制御を実行するトラッキング方向変位部131と、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置の径方向の変位速度が高い時程レーザー光121の強度が高くなるように、レーザー光121の強度を変化させるレーザー変調回路129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動時のメカ遊び部分の衝突で発生する大きな振動を抑制し、サーボ乱れ/外れを抑えるとともに、通常運転時の性能劣化を防止する。
【解決手段】コントローラ18が、光ピックアップ駆動部19に対してレンズ用ステッピングモータを駆動させる指示を出し、また、サーボ用ステッピングモータ駆動部14に対してサーボ用ステッピングモータ13を駆動させる指示を出すと、光ピックアップ駆動部19とサーボ用ステッピングモータ駆動部14は、駆動波形として一パルス目はマイクロ駆動波形を出力し、以降は、通常のパルス駆動波形を出力するので、遊びがある部位においても駆動機構要素同士がゆっくりと当接し、そのまま次の停止位置に相当する位置まで駆動されるので、衝突や振動が発生せず、以降の通常の矩形波によるパルス駆動波形による駆動時にはサーボ乱れやサーボ外れは生じない。 (もっと読む)


【課題】光ヘッド装置は、FE信号の非対称性を改善し、かつ、フォーカス感度の最適化を図る。
【解決手段】光ヘッド装置は、ホログラム素子を備える。ホログラム素子は、ラジアル方向に沿う直線、及び、タンジェンシャル方向に沿う直線により4分割した、第1回折領域、第1回折領域とラジアル方向で隣接する第2回折領域と、第1回折領域と対角する位置に設けられる第4回折領域と、第2回折領域と対角する位置に設けられる第3回折領域と、を有する。第1回折領域は、第1コマ収差を持ち、反射光の一部を第1検出領域に入射させ、第2回折領域は、第1コマ収差を持ち、反射光の一部を第2検出領域に入射させ、第3検出領域は、第1コマ収差と極性が逆の第2コマ収差を持ち、反射光の一部を第3検出領域に入射させ、第4検出領域は、第2コマ収差を持ち、反射光の一部を第4検出領域に入射させる。 (もっと読む)


【課題】高温におけるレンズチルト感度が良好なNAが0.84以上の光ピックアップレンズを提供する。
【解決手段】 開口数(NA)が0.84以上、使用波長が395nm以上415nm以下、設計温度Tc(℃)における屈折率Nが1.50以上1.60以下、温度上昇1℃あたりの屈折率変化量Δn(/℃)が−0.0000930から−0.0001250、設計透明基板厚L(mm)が0.075以上0.100以下であり、設計温度Tc(℃)における0.3(°)のレンズチルトによる3次コマ収差をCc(mλrms)、使用温度Td(℃)における0.3(°)のレンズチルトによる3次コマ収差をCd(mλrms)、有効径をS(mm)、中心厚をd(mm)とした場合に、(1)乃至(13)式を満たすように光ピックアップレンズ100を形成した。 (もっと読む)


【課題】オフセットを抑制した光軸方向の位置誤差信号を検出する位置誤差信号検出装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ8は、レーザ光源4から出射した光を、光記録媒体3の2次元の周期的な凹凸構造を有するビームガイド層上に集光し、集光スポットを形成する。光検出器11は、光軸の周りに等角度で順に領域a〜hの8つに分割された受光部を有し、受光部でビームガイド層からの反射光を受光する。収差付加素子9は、対物レンズ8と光検出器11との間に設けられ、ビームガイド層からの反射光に四つ葉収差を付加する。光検出器11の領域a〜hから出力される信号をそれぞれVa〜Vhとして、集光スポットのビームガイド層に対する光軸方向の位置ずれを表す光軸方向位置誤差信号FEを、
FE=(Va+Vc+Ve+Vg)−(Vb+Vd+Vf+Vh)
に従って生成する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ小型で、複数の光ディスクに応じた最適な硝子材料からなる複合光学素子を提供する。
【解決手段】複合光学素子10は、第1光束17を集光する第1光学素子11と、第2光束18を集光する第2光学素子12とが、それぞれの光軸が平行に配置され一体成形された複合光学素子10であって、前記第1光学素子11は、第1硝子材料からなり、前記第2光学素子12は、前記第1硝子材料とは異なる硝子転移点を有する第2硝子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ小型で、複数の光ディスクに応じた最適な硝子材料からなる複合光学素子を提供する。
【解決手段】複合光学素子10は、第1光束17を集光する第1光学素子11と、第2光束18を集光する第2光学素子12とが、それぞれの光軸が平行に配置され一体成形された複合光学素子10であって、前記第1光学素子11は、樹脂材料からなり、前記第2光学素子12は、前記樹脂材料の硝子転移点よりも高い硝子転移点を有する硝子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】可動部を正常に移動させることが可能な光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップのレンズ駆動機構50は、リードスクリュ51を回転させるステッピングモータ52と、リードスクリュ51と螺合するリードナット53と、コリメートレンズ24を保持するとともに、リードナット53が移動可能に係合してリードナット53の回転を規制する回転規制部54dを含み、リードスクリュ51の回転によるリードナット53の移動とともに移動されるレンズホルダ54と、リードナット53と回転規制部54dとの係合状態が解除されるのを抑制する規制溝部11を含む基台10とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生画像のSNRを速やかに最大化することが可能なホログラム再生波面制御方法および装置を得る。
【解決手段】画像データ31の記録時に、所定の空間周波数を有するパターン信号32A〜32Eを画像データ31に重畳する。再生時には、ホログラム記録媒体に再生用参照光を照射して再生された再生画像を周波数解析して画像評価を行い、パターン信号32A〜32Eの2次高調波成分の振幅値が最小となるように、または2次高調波成分の振幅値に対する基本波成分の振幅値の比の値が最大となるように、再生用参照光の波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光情報記録媒体に対応した光ヘッド装置、光情報処理装置及びフォーカスエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームを出射する光源30と、光ビームを情報記録媒体10上に収束させる集光光学系と、情報記録媒体10により反射された光ビームを回折させるホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折させられた回折光を受光する複数の検出領域を有する受光素子40とを備える。ホログラム素子20は、情報記録媒体10のラジアル方向(X方向)に延びる直線260により区画された2つの回折領域261及び262を有する。2つの回折領域のうちの少なくとも一方のパターンは、ラジアル方向のコマ収差を有し、コマ収差を有する回折領域により回折させられた回折光は、ラジアル方向のコマ収差を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術よりもさらに小型で、補正範囲の広いレンズ駆動装置、そのレンズ駆動装置を用いた球面収差補正装置、および、その球面収差補正装置を用いた光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】レンズホルダを球面収差補正レンズの光軸方向に移動可能に支持する支持機構を備え、支持機構はガイドレールと、ガイドレールにそって摺動するガイド部とを備え、球面収差補正レンズが動作する範囲において、球面収差補正レンズが最も立ち上げミラーに接近した際に、ガイド部が立ち上げミラー反射面の側面に収まるように、ガイドレールの端部が立ち上げミラー反射面の側面に配置する。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を持つ光ディスクに対し、対物レンズの駆動によってレーザー光焦点が各記録層を通過する際に、記録層ごとの光感度の違いなどによって焦点が通過する記録層のデータを劣化させる恐れがある。
【解決手段】
焦点誤差信号より記録層の切り替えを行う焦点位置移動において、レーザー光が集光している記録層から隣り合わない別の記録層へ焦点位置を移動する際に通過する記録層に応じて、焦点での光強度または光密度を低下させることによって、光ディスク上のデータの劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】収差に関するマーキングを安価に実現でき、周辺にダメージを与えることなく、アルコール洗浄等が可能である光学素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】マーク部材25をガラスレンズ21の収差の方向性に関連づけた配置でガラスレンズ21の支持部23上に固着させているので、ガラスレンズ21すなわち光学素子20の収差の方向性を考慮しつつこの光学素子20をホルダ部分40に組み付けることができる。よって、マーク部材25を目印として、ガラスレンズ21の収差を低減するように光学素子を配置・固定したり、光ピックアップ装置中の他の光学系部分によって発生する収差を打ち消すように光学素子20を配置・固定することができる。ここで、マーク部材25はUV接着剤で形成されており、収差に関するマーキングをダメージ無く安価に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】戻り光に4次の収差を付加して対物レンズシフトを検出し、可動部の重量化、光利用効率の低下を抑制する。
【解決手段】光源部、受光部、対物レンズ、対物レンズを介して光記録媒体の所定の位置に光源部からの出射光を導く光学系、対物レンズを介して光記録媒体からの戻り光を受光部に集光する光学系、受光部にて検出された光出力を基に対物レンズを駆動する対物レンズ駆動部を有する。光記録媒体と受光部との間に4次の収差を付加する収差付加部8を設け、その第1及び第2の領域81a及び81b、82a及び82bを、回折方向が異なる領域とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と製造コストの低減化を実現しつつ、光源における出力エネルギーの利用効率を向上させる。
【解決手段】 情報記録再生装置RPにおいては、第1半導体レーザ11から出力される光ビーム(例えばBD用)及び光源ユニット12から出力される光ビーム(CD用、DVD用)の光路を第1ダイクロイックミラー13により合成すると共に、両光ビームの光路を略同一とさせつつ光路分離/合成部17に照射する。そして、この光路分離/合成部17にて(a)BD用の光ビームを第1対物レンズ181に導光する一方、(b)CD用或いはDVD用の光ビームを第2対物レンズ182に導光する。この構成により、同一の光路を介して出力される各記録フォーマットに対応した光ビームが光路分離/合成部17にて分離され、各々異なる対物レンズ181及び182に入射されて、光ディスクDKに照射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 第1対物レンズと第2対物レンズとが同一のレンズホルダーに固定されている光ピックアップ装置において、コマ収差の発生を抑えることが出来るようにする。
【解決手段】 第1レーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集束させ、且つ支持ワイヤーにて光ディスクの信号面方向及び光ディスクの径方向へ変位可能に支持されているレンズホルダー上に固定されている第1対物レンズと、第2レーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集束させ、且つ前記レンズホルダー上に固定されている第2対物レンズとが組み込まれた光ピックアップ装置であり、前記第1対物レンズのコマ収差発生方向と前記第2対物レンズのコマ収差発生方向を一致させる。 (もっと読む)


【課題】同一波長の光束を用いて厚さが異なり、2以上の情報記録面を有するディスクにつき記録再生を行うことが可能な対物レンズ光学系等を提供すること。
【解決手段】本発明の対物レンズ光学系100は、光束分割素子1・対物レンズ2を有し、波長λの光束を厚さt1の透明基板を有する2層タイプの第1の光記録媒体の情報記録面上に集光させ、波長λの光束を厚さt2(t1<t2)の透明基板を有する2層タイプの第2の光記録媒体の情報記録面に集光させる。光束分割素子1は、光束を第1、第2の光記録媒体のいずれかの情報記録面に集光させる領域に分割されている。第1の光記録媒体用領域を透過する光束が対物レンズ2により集光する位置と第2の光記録媒体用領域を透過する光束が対物レンズ2により集光する位置が異なるようにいずれか一方の領域は負又は正のパワーを有する。 (もっと読む)


【課題】ワーキングディスタンスを確保しつつ、同一波長の光束を用いて厚さの異なるディスクにつき記録再生を行うことが可能な対物レンズ光学系、光束分割素子及び光ピックアップ光学系を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる対物レンズ光学系100は、光束分割素子1及び対物レンズ2を有し、波長λの光束を厚さt1の透明基板を有する第1の光記録媒体201の情報記録面上に集光させ、且つ、波長λの光束を厚さt2(t1<t2)の透明基板を有する第2の光記録媒体202の情報記録面上に集光させる。光束分割素子1の一面は、複数の領域に分割されている。複数の領域は、それぞれ透過する光束を第1、第2の光記録媒体のいずれかの情報記録面上に集光させる。第2の光記録媒体用領域は、負のパワーを有する。 (もっと読む)


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