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Fターム[5D789EC12]の内容

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Fターム[5D789EC12]に分類される特許

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【課題】多層ディスクの各情報記録面に対する球面収差補正により生じる対物レンズからの出射光強度の変化を補正する光ピックアップを提供する。
【解決手段】球面収差補正手段(コリメートレンズ105、レンズ移動手段119)は、光ディスク113の情報記録面114の位置に応じた球面収差を補正する。光強度補正手段としての透過率可変素子110は、球面収差補正手段の球面収差補正に伴う対物レンズ112からの出射光強度の変化を補正する。ピックアップ制御回路121は、情報記録面114の位置、あるいはコリメートレンズ105の移動量に応じて、透過率可変素子110の透過率を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レーザ光の光パルス及びレーザ光の変調の同期が容易に得られる記録装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1及び外部共振器を含むモードロックレーザ部210と、このモードロックレーザ部210から出射されるレーザ光を増幅変調する光変調手段2と、マスタークロック信号を生成すると共に、このマスタークロック信号に同期した信号を半導体レーザ1のゲイン部116に供給する、基準信号生成部15と、マスタークロック信号に基づいて記録信号を生成する記録信号生成部16と、記録信号に基づいて、光変調手段2を駆動する駆動パルスを生成する駆動回路17とを含んで、光記録媒体21に情報を記録する記録装置200を構成する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのカップリング効率のばらつきによる再生時の光源から出射される光ビームのパワーのばらつきを防止し、レーザノイズ、高周波重畳時のピークパワー、光源の寿命のばらつきを抑制できる光ピックアップ及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスク2に集光させる対物レンズ32と、光源31と対物レンズ32との間に設けられ、光源31から出射される光ビームの光量を減衰させて対物レンズ32に導く光減衰器とを備え、光減衰器は、光ビームの偏光状態を変化させる液晶素子34と、液晶素子34を経た光ビームが入射される偏光分離部35aとを有し、液晶素子34によって光ビームの偏光状態を変化させることによって、光減衰率を可変に減衰させ、光減衰器は、当該光ピックアップのカップリング効率のばらつきに応じた光減衰率となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、小型化等を図りつつ、光学要素を保持する移動枠を円滑に移動させる駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース10、ベースに固定されて所定方向に伸長するガイドシャフト20、光学要素30を保持すると共にガイドシャフトに沿って移動自在に支持された移動枠40、移動枠をガイドシャフトに沿って往復駆動する駆動機構(鉄芯50、ボビン60、磁石71,72、コイル80)を備えた光学要素の駆動装置において、移動枠40は、ガイドシャフト20に対して線接触した状態で移動するように形成されている。これによれば、移動枠の嵌合孔42とガイドシャフト20との摺動抵抗が低減され、摺動界面に入り込んだゴミ等を容易に脱落させることができ、駆動機構が発生する駆動力(作動力量)が小さくても、移動枠を円滑に移動させる。 (もっと読む)


【課題】
例えば光ディスクレコーダ等の光記録再生装置に備えられる光学素子切替え装置において、小型化を図り、光学素子の光路に対する角度を高精度で制御可能とする。
【解決手段】
光学素子切り替え装置は、光ビームの光路に交わる一の平面内に横並びに配置されると共に、相互の位置関係が固定されており、相互に光学特性が異なる第1領域(8)及び第2領域(9)を有する光学素子(1)と、一の平面内において光路が交わる交差位置が第1領域に含まれる第1状態又は第2領域に含まれる第2状態になるように、光学素子を一の平面内で回動させる回動手段(2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光路上にある光学素子を選択的に切り替えるアクチュエータおよびこれを含む光ピックアップ装置の小型化を図る。
【解決手段】減光フィルタアクチュエータ100は、磁石部112a〜112dを有する固定部110と、固定部110の第1の位置P1側(遮光領域122bが光路上に挿入される位置)と第2の位置P2側(ガラス板122aが光路上に挿入される位置)との間を、回転軸125を軸として回転する可動部120と、を備える。可動部120には、回転軸125と交差する一平面上に設けられたガラス板122aと遮光領域122bからなる減光フィルタ122と、磁石部に対して可動部120を駆動させる磁界を発生するコイル124と、可動部120が第1の位置P1側または第2の位置P2側に移動した際に磁石部との間に働く磁力によって可動部120をその位置に保持する磁性部127と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った場合でも、円滑にNDフィルタの切り替えを行うことのできるNDフィルタ切替装置を提供する。
【解決手段】ケース6に形成された回動軸9で移動体4を支持しながら円弧運動させることで、ガイドシャフトを設けることを不要とし、ガイドシャフトと移動体との間の摩擦の影響や、ガイドシャフトに付着した埃などの影響を排除する。これによって、装置の小型化を図るために、鉄心27、永久磁石28,29、及び空芯コイル31から構成されるトルクの小さいアクチュエータ7を適用しても、円滑に移動体4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とし、確実にNDフィルタの切り替えを行うことができるNDフィルタ切替装置を提供する。
【解決手段】移動体の往復動に伴ってNDフィルタが切り替わった時に、山部41の斜面に係止突部51を付勢しながら当接させることにより、移動体4にがたつきを規制するような力を作用させる。がたつきを規制するために移動体4に作用させる力は、山部41に対する係止突部51の付勢力を変化させることによって容易に調整することができるので、製造時の部品同士の位置精度を必要以上に高めることなく、アクチュエータ7の出力に合わせて適切に調整する。また、ケース6に鉄球などの位置決め手段を設けることを不要とし、装置を小型にする。 (もっと読む)


【課題】記録時には、生成される信号光のSNRを向上させ、高いSNRでホログラムを記録することができ、再生時には、空間光変調器の全画素に光を照射する場合に比べて、ホログラムに照射される読出し光から信号光に対応する領域への漏れ光を大幅に低減して、再生特性の顕著な向上を図ることができるコリニア方式の光記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時に、アキシコン光学系に入射した光は、マスク50によりアキシコンレンズ58A、58Bの頂点を透過して直進する光強度成分が除去される。マスクを通過した光は、距離L離間されたアキシコンレンズにより光強度分布が平坦化され、絞り機構56の開口部56Aを通過して直径Dの円形の光100とされる。再生時には、マスクを通過した光は、距離(L+ΔL)離間されたアキシコンレンズにより内径mのリング状の光とされ、開口部56Aを通過して直径D内径mのリング状の光102とされる。 (もっと読む)


【課題】多層ディスク再生時の球面収差補正のため、コリメータレンズを移動させても、対物レンズを通して出射されるレーザ光のパワーの変化を小さく抑えることが可能な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1において、コリメータレンズ13とBD用対物レンズ11a間の光学的距離D1が、短い波長のレーザ光の入射時におけるコリメータレンズ13の焦点距離Fcol1以下になり、且つ、当該コリメータレンズ13とCD/DVD用対物レンズ11b間の光学的距離D2が、長い波長のレーザ光の入射時におけるコリメータレンズ13の焦点距離Fcol2以上になるように基準位置に配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータやプランジャーなどの専用の動力部品を設けずに、減光素子の減光率を切り替えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】BD用のLD3d1から出射される光の強度を変更するために減光フィルタ3lを光ディスク14の径方向にスライド自在に設け、ベース15にピン部材18a,18bを設けておき、記録層が2層のBDであった場合は光ピックアップ3を最内周よりも内周へ移動してピン部材18aで押すことで透明ガラス3l2からNDフィルタ3l1へ切り替え、記録層が1層のBDであった場合は光ピックアップ3を最外周よりも外周へ移動してピン部材18bで押すことでNDフィルタ3l1から透明ガラス3l2へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】 記録パルスの波形歪みを抑制する情報記録装置および記録パルス生成方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザを用いて光学情報記録媒体に記録マークを形成するための情報記録装置において、nbitのデジタル制御のための出力選択信号を発生する出力選択信号発生手段と、半導体レーザの駆動電流設定を2通りに設定する駆動電流設定手段と、前記出力選択信号発生手段からの1bit変化による状態遷移に従った選択信号により前記駆動電流設定手段からの半導体レーザ駆動電流設定を選択する出力選択手段と、前記出力選択手段により半導体レーザを駆動するための半導体レーザ駆動手段と、前記半導体レーザ駆動手段により駆動される半導体レーザとを有することを特徴とする情報記録装置。 (もっと読む)


【課題】発光素子から出力される光の光量に応じた電圧の増幅率を調整する際の手間を軽減する。
【解決手段】発光素子制御装置は、記録媒体に照射する光を出力する発光素子から出力される光を受光し、光の光量に応じた電流を生成する受光素子と、受光素子によって生成される電流を電圧に変換して出力する電流電圧変換回路と、電流電圧変換回路から出力される電圧を増幅して出力する電圧増幅回路と、電圧増幅回路から出力される電圧に基づいて、発光素子から出力される前光の光量を調整する光量調整部と、発光素子から出力される所定光量の光に応じて電圧増幅回路から出力される電圧に基づいて、発光素子から出力される光が所定光量の場合に電圧増幅回路から出力される電圧を所定レベルとすべく、電圧増幅回路における増幅率を調整する増幅率調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作時及び製造ラインでの検査時に、NDフィルタの外乱による切り替わりを自動的に検知することが可能な光ピックアップ装置及びその制御装置を提供すること。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光ディスクに照射する光を出射するLD1と、このLD1からの出射光の光量を調整するNDフィルタ2と、このNDフィルタ2により調整された光を受光し、検知信号を出力するFPD4と、この検知信号に基づいて上記LD1の駆動電流が適正であるか否かを判断し、適正となるように上記LD1に制御信号を送出するAPC5と、を備えた光ピックアップ100と、上記APC5からの制御信号をモニタし、当該制御信号に基づいて駆動電流が所定時間の間に所定の閾値を超えて変化した場合に上記NDフィルタ2を駆動制御するCPU8を備えた制御部101と、からなる。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ等の光調整要素の駆動装置を簡素化、小型化する。
【解決手段】光を通す開口部10aを画定するベース10、開口部に対して臨む位置と退避位置との間で移動自在に支持された光調整要素20、光調整要素を駆動する駆動機構40、50、駆動機構による駆動動作を検出するためのフォトインタラプタ60及びフォトインタラプタにより検出される被検出片23を備え、被検出片23は、光調整要素20の一部に遮光材料を塗布して形成されている。このように、光調整要素20の一部を遮光材料で塗布して被検出片23を形成したことにより、部品の削減、構造の簡素化、装置の小型化、低コスト化等を達成することができる。したがって、この装置を適用する光ピックアップユニットを小型化しつつ、CD又はDVD等の記録媒体に対して情報の記録または記録された情報の再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、多層光ディスクにおける層間クロストークの影響を受けずに信号再生の対象となる記録層に記録された信号の再生精度を良好にする。
【解決手段】光ピックアップ装置は、複数の記録層を有する光ディスクDKに照射するレーザ光における中央部を遮光する遮光部13bを有する遮光板13、光ディスクDKからの反射光を集光する集光レンズ21および光スポットが形成されている記録層から反射され集光レンズ21によって集光される反射光の光束径に対応する大きさのピンホール22aが設けられたピンホール板22を備える。光スポットが形成されている記録層以外の他の記録層から反射され集光レンズ21により集光される反射光によってピンホール板22上に形成されるリング状の集光光束の内径を、ピンホール22aの直径以上となるように遮光板13の遮光部13bの直径を規定した。 (もっと読む)


【課題】 光センサのダイナミックレンジによる制約に影響されずに、直線性の良い領域を用いて精度良くピックアップの光出力を計測する。
【解決手段】 光ディスク装置のピックアップからの光出力を計測する光出力計測装置であって、ディスクに対して光を照射する機能を有するピックアップと、与えられる駆動信号に応じた透過率によって前記ピックアップからの光を減衰させる液晶フィルタと、前記液晶フィルタを通過した前記ピックアップからの光出力を受ける光センサと、前記ピックアップの光出力の強度および波長と、前記光センサの波長感度特性とに応じて、前記液晶フィルタの透過率を制御する駆動信号を生成し、前記液晶フィルタの透過率を可変に制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 球面収差学習の際の学習時間の無駄をなくし、球面収差補正動作を合理化することが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク11(51)の種類(記録層が1層であるか2層であるか、或いは光ディスクが赤色レーザ対応ディスクであるか青色レーザ対応ディスクであるか)を判別する判別手段と、光ディスクの透明基板の厚みの変化に伴う収差を補正する補正手段と、補正手段による最適補正状態を探索するための学習を行う学習手段とを具備する。そして、判別手段の判別結果に応じて学習手段が学習を行う場合の、補正手段の学習開始の初期位置を切り替え、学習時間の無駄を無くすようにする。 (もっと読む)


【課題】ホログラムメモリ再生時の回折光の2次元光センサ上での光量分布を均一化する。
【解決手段】
回折光のビーム断面半径方向に透過率が異なるようにした光量フィルタ手段6を介して、回折光が光センサ手段に照射されるようにする。この光量フィルタ手段6は、光学経路上で、回折光の光量分布が光センサ手段上の光量分布と同様となる位置に配置される。そして光量フィルタ手段で半径方向に透過率が異なるように設定することで、光量分布差を補正し、ビーム半径方向に略一様な光量レベルで光センサ手段5に回折光が入射されるようにする。 (もっと読む)


【課題】光源が発した光ビームの光パワーを調整するための光ビーム透過調整手段で生じる光軸のずれを小さく抑える。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光源と、光ビーム透過調整手段と、集光手段とを有する。光ビーム透過調整手段は、第1の透過率を有する第1透過素子と、第1の透過率よりも高い第2の透過率を有する第2透過素子と、第1および第2透過素子に平行な回転軸周りに各透過素子を回転可能に支持する支持手段と、各透過素子を回転軸周りに回転駆動する回転駆動手段とを備えている。光ピックアップ装置は、回転駆動手段を回転駆動して光ビームが第1透過素子を透過する第1位置と第2透過素子を透過する第2位置とを切り替えることにより、それぞれ、出射時の光パワーより小さい第1光パワーの光ビーム、および、第1光パワーより大きく、かつ出射時の光パワー以下の第2光パワーの光ビームを選択的に出力する。 (もっと読む)


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