説明

Fターム[5D789EC17]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | ビーム光路の制御 (427) | ビームの移動 (144)

Fターム[5D789EC17]の下位に属するFターム

Fターム[5D789EC17]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】マークエッジ記録のような記録面内方向での情報記録密度の向上を図ると共に、深さ方向において記録面の数を増やすことによる大記録容量化も図る。
【解決手段】記録装置は、バルク状の記録層における深さ方向の複数位置にマーク記録が行われるバルク型光記録媒体について、上記記録層のそれぞれ異なる深さ位置にレーザ光を選択的に集光して空包によるマーク記録を行う記録部を備える。また、それぞれの深さ方向及び面内方向のマーク間隔が合波再生が可能な間隔となるように、上記記録層における第1の深さ位置と第2の深さ位置に対して空包マークが記録されるように上記記録部を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な装置構成を用いて光の位相情報を多値記録する。
【解決手段】ボイド19を微小反射体として用い、位相記録を行う。レーザダイオード13から発生されたレーザパルスは、コリメータレンズ14で平行光に変換された後にレンズ15で焦点を結ぶ。レンズ15から焦点までの間の空間に屈折率変調器16が挿入されている。一旦焦点を結んだレーザ光は、焦点の外側で発散光になり、レンズ17で平行光に変換された後に対物レンズ18によって記録可能領域11内に焦点を結び、ボイド19が形成される。屈折率変調器16に電圧を印加することによって収束光路中の屈折率が変化させられると、レンズ15によって結ぶ焦点の位置が変化する。すると、レンズ17を出射する光は平行光ではなく、弱収束又は弱発散光になるので、対物レンズによってレーザ光が結ぶ焦点の位置も移動し、ボイド19の記録深さを変調することができる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の波面が軸対照で、記録容量に優れたポリト方式におけるホログラフィックメモリを小型化する手段を提供する。
【解決手段】ホログラフィックメモリは、レーザ光源201と、レーザ光源から出射した光ビームを信号光と参照光とに分離する分離素子205と、信号光206を光情報記録媒体1に集光する集光レンズ210と、参照光212を光情報記録媒体1に照射する照射レンズ221と、参照光212の光軸角度を変調する参照光角度変調機構221と、集光レンズ210と、照射レンズ221を同時に所定方向に駆動できる2レンズ駆動機構211を備えさせる。また、2レンズ駆動機構211の駆動方向は、参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向と直交する方向とする。また、集光レンズ210と照射レンズ221は参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向に傾けて配置させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ピックアップの光学部品が異物付着等によって汚れると対物レンズ出射光量が減少し、光ディスクの記録や再生の品質が低下する。光ピックアップの外に設けられた反射ミラーに対物レンズ出射光を照射し、その反射光量を光ピックアップで受光しモニタすることで、対物レンズ出射光量の減少を確認することができるが、反射ミラーの一箇所に光を照射し続けると、被照射部が劣化して反射率が低下し、対物レンズ出射光量の減少を正確に行えなくなる課題があった。
【解決手段】対物レンズ出射光量を確認するために、対物レンズ出射光を反射ミラーに照射する場合に、反射ミラーを連続的または断続的に移動させることによって、同一箇所に連続的に光が照射されることを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
(もっと読む)


【課題】光ディスクの個体差、及び光ディスクに生じた特性の変動に拘らず、記録/再生する記録層を的確に切り替えることが可能な記録層切替方法、及び記録層切替方法を適用した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】フォーカスジャンプ前に、トラックへの追従性の指標であるトラッキングエラー(TE)信号の振幅を記憶し、ジャンプ前のTE信号の振幅に対するジャンプ後のTE信号の振幅の比が、所定の閾値以下である場合に、ジャンプを再試行する。また、ジャンプ後に球面収差の補正値を段階的に変化させた場合、TE信号の振幅変化に極大値を検出できないときに、ジャンプを再試行する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの厚みを増すことなく、当該光ピックアップに1種類のパターンを持つ液晶素子を採用することが可能となり、液晶素子の収差補正効果を最大限に生かすことが可能な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1において、コリメータレンズ13が、球面収差を補正するために光軸上を移動する範囲の中間位置から対物レンズ11aまでの光学的距離と、レーザ光の入射時における当該コリメータレンズの焦点距離とが略等しくなるような基準位置に配置され、且つ、液晶素子14が、コリメータレンズ13とレーザ光の光源との間に配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容易に製造し得る記憶媒体を使用することができると共にトラッキング方向の位置決めに関する課題が解決された方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】ガイド面(2)及び複数の記録面(4)を有する記録媒体(1)に情報を書込み、読取り及び/又は消去する方法及び装置であって、ガイド面(2)と協働するガイドビーム(5)と記録面(4)に少なくとも情報を書込む走査ビームを用いる。書込中、走査ビーム(6)によって形成される走査焦点(36)の位置をガイドビーム(5)の焦点(11)と結合し、ガイドビームをガイド面(2)中に存在するガイド情報を用いることにより能動的に制御する。読取中、走査ビームはそれ自信のサーボ系(20〜28)により能動的に制御する。 (もっと読む)


【課題】記録容量を増やすことができるホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置100Aは、角度回転ミラー16と、矩形開口12と、媒体駆動部38Aとを含み、参照光RLと信号光SLとの干渉縞をホログラム記録媒体30に記録するとともにホログラム記録媒体30に記録されたホログラムを再生する。角度回転ミラー16は、ホログラム記録媒体30の同一の記録領域にデータが多重記録されるように参照光RLのホログラム記録媒体30への入射角を変化させる。矩形開口12は、再生されるホログラムに隣接するホログラムからの再生光を遮光する。媒体駆動部38Aは、ホログラム記録媒体30に入射する信号光SLおよび参照光RLの入射角度が変化するようにホログラム記録媒体30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を不要とし、かつ、簡単な構成で精度よく干渉像を多重記録する。
【解決手段】変調手段3にて変調されて出射される情報光L1は、フーリエ変換光学系4および光路シフタ20を介して記録媒体7に導かれる。記録媒体7では、上記情報光L1と、他の光路で記録媒体7に導かれる参照光L2との干渉により、干渉像が記録される。光路シフタ20の偏向手段21は、空隙を介して互いに対向配置される一対のプリズム31a・31bを有している。プリズム31a・31bを透過する情報光L1の光路は、上記光軸と垂直な方向に平行シフトする。したがって、シフタ駆動部22により、偏向手段21を、フーリエ変換光学系4の光軸回りに回転させることにより、情報光L1の光路を、干渉像の記録ごとに、フーリエ変換光学系4の光軸と垂直な方向にずらした状態で上記光軸回りにシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶素子を用いたフォーカスジャンプにおいて、ジャンプ先におけるフォーカスサーチの方向を一意に決定する、より効率的なフォーカスジャンプロジックを実行する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】信号記録層L1上のスポット41を、信号記録層L0上のスポット43にフォーカスジャンプさせるとき、離散的なパワー収差を発生させる液晶素子25のパワー発生量を、スポット42のようにジャンプ先であるL0の位置から±5μmのマージン外、光が入射するディスク表面側45の領域に常に位置するよう設定する。その後、連続的なパワー収差を発生させる液晶素子24により記録層L0のジャンプ位置マージンの範囲内に収まるよう一方向に調整を行う。 (もっと読む)


【課題】複数層の記録層を有する光ディスクに対する記録動作において、記録中の記録層と異なる他の記録層に対する誤記録あるいは誤消去を防止する光ディスク装置およびそのフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置によれば、記録中にレーザビームの焦点が所定の記録層から外れたとき、レーザビームのパワーを維持したままレーザビームの焦点を所定の記録層より上位層側へ移動させた後所定の記録層に戻させることにより、下位層での記録層での誤記録や情報の消去を防ぐと共に、レーザビームのパワーを維持したまま記録層より上位層側へ移動したのち記録層へ戻ることにより記録層に、記録層の位置情報を検出する時間が短くなりレーザビームが焦点を結ぶまでの制御時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用して情報が記録された光記録媒体の情報を再生する際に、再生時の温度条件などにより変化した干渉縞の傾斜角度に対応して最適な再生光入射角度となるよう制御し、本来記録された情報と同質の情報を安定かつ速やかに再生することができる光再生方法及び光再生装置の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備え、情報光及び参照光と、サーボ用光とを照射して、前記記録層に干渉像を形成した光記録媒体の前記干渉像に対して、前記参照光と同じ再生光を集光レンズを介して照射し、該照射により生成した回折光を受光し、干渉像に基づいて記録情報を再生する光再生方法であって、該再生した再生信号のエラーレートを低減するように、前記再生光及びサーボ用光の少なくともいずれかの集光レンズへの入射広がり角を調整することを特徴とする光再生方法等である。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザーに対応でき、且つ、高速シャッター動作を妥当な価格及びサイズで実現すること。
【解決手段】 レーザー光源1から出射されたレーザー光は稼動ミラー20に入射されて反射するが、この反射光がアパーチャ21を通過する方向であった場合、信号光100と参照光200がホログラム記録媒体60に照射されて記録が行われる。前記反射光がアパーチャ21を通過しない方向であった場合、信号光100と参照光200が発生せず、記録は行われない。即ち、稼動ミラー20とアパーチャ21はシャッターの機能を有し、高出力レーザーに対応でき、且つ、高速シャッター動作を妥当な価格及びサイズで実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体について記録再生を行う記録再生装置において、光路中に生じる欠陥の有無について判定できるようにする。
【解決手段】レーザダイオードLDをオンとした状態でSLM12の全画素でそれぞれbit1/bit0の変調をかけたとき、イメージセンサ8上で得られたそれぞれの検出値がbit1/bit0になっているか否かについて判別を行う。この結果に基づき欠陥の有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピックアップを軽くして、高速で記録媒体にアクセスできるようにして転送レートを向上させ、駆動手段を小型化することを目的とする。
【解決手段】 光源3と、光源からの光に情報を担持させて情報光を生成する空間光変調器9と、光源からの光から参照光を生成する参照光生成手段と、情報光および参照光を記録媒体に照射する対物レンズ23と、空間光変調器から対物レンズまでの間に配置された第一及び第二のリレーレンズ13,19と、一対のリレーレンズの間に配置された反射面が直交する一対の反射体15,17と、一対のリレーレンズから対物レンズまでの間に配置された光軸の方向を対物レンズに向ける偏向手段21とを有し、対物レンズおよび偏向手段が配置された第一の移動部2aと、第二のリレーレンズ19が配置された第二の移動部2bと、一対の反射体が配置された第三の移動部2cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、定着処理時における未記録エリアの無駄な定着化を効果的に抑制し得る光記録装置および光ヘッドを提供する。
【解決手段】情報記録時、エキスパンダレンズ104の可動レンズは、情報記録位置に位置づけられる。情報定着時、エキスパンダレンズ104の可動レンズは、定着処理位置に位置づけられる。この場合、記録媒体上におけるデータ光の照射領域は、情報記録時に比べ情報定着時の方がやや大きくなる。よって、情報記録時にデータ光が照射された領域を確実に定着化することができる。また、照射領域は情報定着時の方がやや大きいだけなので、無駄に定着化される領域を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学調整を必要とせずに高密度な多重記録を行なうことが可能な情報記録装置、情報再生装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置100は、ホログラム記録媒体7における信号光12や参照光13の位置および領域サイズを空間光振幅変調器3によって制御する。そのため、ホログラム記録再生装置100は、空間光振幅変調器3として解像度の高い空間光振幅変調器を用いることにより、信号光12や参照光13の位置および領域サイズを任意に設定できる。また、ホログラム記録再生装置100は、空間光振幅変調器3によって参照光13の位置を制御することにより、ホログラム記録媒体7への入射角を変化させることができる。これにより、角度多重記録を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム情報を記録した記録媒体から情報再生を行うことができ、しかも小型化を図ることができるホログラム情報再生装置を提供すること。
【解決手段】光源11から光が出射されると、光は、光学系12のレンズ121で平行光に変えられる。この平行光Aはミラー122で向きを斜め下方に変えられ、記録媒体Mに向けられる。具体的には、上方から見ると、光源11からの光がミラー122で約90°光路が変えられ、さらに、側面から見ると、光源11からの光がミラー122により下方に約45°光路が変えられる。記録媒体Mに記録された干渉縞25はブラッググレーティングとなっているので、この光Aが記録媒体Mの記録領域24に照射されると、ブラッグ回折により再生光Bが得られる。この再生光Bは、記録媒体Mの反射層23で反射して光検出器13で検出される。 (もっと読む)


1 - 20 / 29