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Fターム[5D789FA13]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源の構成 (3,681) | 補助光源 (126) | サーボ信号検出用光源 (103)

Fターム[5D789FA13]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】記録再生光学系に含まれる収差補正手素子及びガイド光学系に含まれる倍率変換素子の双方を好適に制御する。
【解決手段】制御装置(54)は、(i)記録層(12)に対して記録再生用の第1光ビーム(LB2)を照射する第1光源(21)と、(ii)ガイド層(11)に対してトラッキング用の第2光ビーム(LB3)を照射する第2光源(31)と、(iii)第1光ビームに係る収差を補正可能な収差補正素子(26)と、(iv)第2光ビームの焦点位置を移動させる倍率変換素子(36)とを備える光学ドライブ装置を制御する制御装置(1)であって、収差を補正可能な第1制御量(x)だけ収差補正素子が駆動するように収差補正素子を制御する第1制御手段(541)と、第1制御量に基づいて算出される第2制御量(y)だけ倍率変換素子が駆動するように倍率変換素子を制御する第2制御手段(542)とを備える (もっと読む)


【課題】空間記録を行う際に記録領域の利用効率を高めることにより空間記録密度若しくはディスクの記録容量を増大させる。
【解決手段】深さオフセットaで隣接トラックとの記録深さを交互に変え、隣接トラックとの半径方向の距離である実効トラックピッチqをトラックピッチpよりも小さくする。このトラック配置では、隣接トラックが記録されている深さが異なっているためにトラッククロストーク成分は、再生系のフォトダイオード上ではデフォーカス状態になる。そこで、再生方式にホモダイン検出を用いると、フォトディテクタ上におけるクロストーク成分光の波面形状は参照光の波面形状と異なるので干渉が弱く、出力が小さくなる。一方、再生トラックからの反射光の波面形状は参照光の波面形状と一致するので強く干渉する結果、大きな出力が得られる。よって、トータルの出力からトラッククロストーク成分が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】第1の光と第2の光のスポット位置ずれの要因となる事象の発生量であるずれ要因事象発生量を検出し、該ずれ要因事象発生量に対し補正係数を与えて求めた補正量に基づき光軸調整部を駆動制御して上記第1の光と上記第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にてずれ要因事象発生量と光軸調整部による光軸の補正量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの再生を開始する際に記録層から管理情報等を読み込むのに時間がかかり、使い勝手が悪いという問題がある。また、次の層を記録或いは再生するときには光ビームを半径方向に大きく移動させる必要が生じ、記録或いは再生が中断する時間が長くなるという問題がある。
【解決手段】基準層を記録再生可能とし、ディスクの管理情報等を基準層に記録し、この情報を再生することにより達成される。また、基準層をトラックのスパイラルの方向が異なる2層で構成し、記録層の記録或いは再生する層に応じて光ビームを集光する基準層を変えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】多値度を高めることが容易で、高い記録密度と高速な読み出しを両立することが可能な、光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置であって、前記2つの光束の一方または両方の位相を変調する位相変調手段によって光情報記録媒体に位相情報を記録し、光情報記録媒体に前記2つの光束のいずれか一方を照射することによって生成される再生光を、前記光源から生成される再生用参照光と干渉させ、互いに干渉の位相が異なる3つ以上の干渉光を同時に生成し、前記3つ以上の干渉光を検出し、検出器の出力から前記位相変調手段による位相変調を復調する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、まず基準光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームを受光して得られるサーボ検出信号に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLMが目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームを受光して得られる情報検出信号に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLMの焦点を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】
対物レンズと立上げミラーを一体にせずとも、対物レンズが駆動しても対物レンズとレーザ光の光軸位置の関係を一定に保つことが可能であり、また装置に大がかりな駆動機構を設けずコストUPを抑制できるホログラム記録装置及びホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】
情報レーザ光の光路上で対物レンズの入射瞳面の手前に設置され、駆動により情報レーザ光の光軸位置を変化させる、屈折率が空気とは異なる板状物体と、情報レーザ光の光路上で対物レンズの入射瞳面の手前に設置され、駆動により情報レーザ光の光路長を可変する光路長可変用光学部品と、トラッキングサーボ手段による対物レンズのホログラム記録媒体の半径方向の中立位置からの駆動量を検出する駆動量検出手段と、検出した駆動量により板状物体を駆動する光軸位置可変手段と、検出した駆動量により光路長可変用光学部品を駆動する光路長可変手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを用いて記録媒体に対して適切に情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置及び記録媒体を提供する。
【解決手段】対物レンズOBJをトラッキング方向に位置決めしたまま、第1半導体レーザLD1から出射された波長λ1の光束を、対物レンズOBJを介して記録層RLに集光スポットを形成することにより、情報の記録を行うので、トラックの幅方向に離れたピットPT1の間隔で、即ちガイド層GLのトラック間隔TPより狭い間隔で、トラックに沿って記録層RLに集光スポットを並べて形成でき、それにより適切な情報の記録/再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層と一つのサーボ層を有する多層光記録媒体におけるサーボ層の情報と記録層の情報の分離を確実に行なって、記録及び再生の高速化を図ると共に、層間迷光の影響を受け難いようにした光ヘッド装置及びこれを用いた多層光記録媒体記録再生システムを提供する。
【解決手段】多層光記録媒体記録再生システムは複数の記録層と一つのサーボ層とを有する多層光記録媒体12と光ヘッド14を有し、光ヘッド14における記録再生用対物レンズ22と、サーボ用対物レンズ32とを同一のアクチュエータ17に搭載し、且つ、記録再生用対物レンズ22は微小駆動装置18を介してアクチュエータ17に搭載しサーボ用対物レンズ32に対して相対的にフォーカス方向に微小駆動可能とされていてサーボ用対物レンズ32をサーボ層に合焦させたとき、再生用光ビームを複数の記録層のうち目的の記録層に迅速に合焦させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、再生の安定化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】記録再生装置は多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置される記録再生用レンズ6、7と、記録メディア1に対向配置されるアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源39と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、記録メディア1への記録は、記録再生用レンズ6を介してこの記録メディア1に入射させた参照光と、記録再生用レンズ7を介してこの記録メディア1に入射させた記録光を干渉させ、干渉縞を形成することにより行う構成とした記録再生装置において、記録メディア1への多層記録は、参照光入射側から記録光入射側に向けて順次行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長の第1光及び第2光を第1反射膜及び第2反射膜を含むホログラフィック情報記録媒体にフォーカシングする対物レンズを光軸側に往復動させつつ、第1光及び第2光がそれぞれ第1反射膜及び第2反射膜から反射されるときの第1検出信号及び第2検出信号間の時間差が所望する記録層の位置に該当する値になるまで第2光の焦点を光軸側に移動させる焦点移動部を制御して第2光の焦点位置を移動させ、第2光の焦点位置が所望する記録層の位置に調整されるように制御できるホログラフィック情報記録/再生装置及び記録層位置の調整方法である。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの一様な記録層内形成する記録マークの位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】一様な記録層を有する光情報記録媒体としての光ディスクに対し、情報を表す記録マークRMを形成するための情報光ビームLMを対物レンズによって集光して光ディスクに照射する。光ディスク装置は、対物レンズを光ディスクに対して近接又は離隔させるフォーカス方向に駆動する。このとき光ディスク装置は、記録層における吸収係数変化量に応じて、当該記録層において記録マークRMが形成されるべき目標マーク位置PRMからフォーカス方向に所定の加算距離だけずらした目標位置PGに情報光ビームLMの焦点FMを位置させる。 (もっと読む)


【課題】位置制御のための案内トラックが形成される影響でホログラムの再生像にノイズ光が重畳して再生特性が悪化することを防止すべく、従来ではトラック形成層としての反射膜の他に再生像を反射させるための反射膜を別途設けるものとされていたが、このことで記録媒体の構造の複雑化・製造コスト増を招いていた。
【解決手段】案内トラック間の中心位置を中心としてホログラムが記録されるようにする。案内トラック上にホログラムを形成しないので、再生特性の悪化が抑えられ、結果、再生像を反射させるための反射膜を省略しトラック形成層にて再生像を反射させる構成の実現化が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボ制御の負荷を軽減することができる。
【解決手段】本発明は、光軸Lxを共有する第1光ビームLb1及び第2光ビームLb2を同一の対物レンズ47を介して照射すると共に、反射層104によって第2光ビームLb2を反射させることにより第1光ビームLb1と第2光ビームLb2を互いに反対方向から重複させる。このとき光ピックアップ26は、第2光ビームLb2を開口制限することにより第2反射光ビームLb2rのビームウエスト径S2を第1光ビームLb1のビームウエスト径S1よりも大きくするようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク、光ディスク原盤からの反射光に発生する干渉縞の影響を抑えたフォーカス光学系を提供する。
【解決手段】光ディスクまたは光ディスク原盤露光装置のフォーカス光学系において、非点収差光学系のシリンドリカルレンズと4分割ディテクタとの相対的な位置関係を調整し、光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞を、4分割ディテクタの不感帯に入射させることにより、干渉縞によるフォーカスエラー信号の変動の影響を受けない非点収差フォーカスサーボを実現する。これにより、光ディスクまたは光ディスク原盤からの反射光に現れる干渉縞の影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により光ディスクから情報を精度良く再生できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、光ディスク100から情報を再生する場合、LED61から出射された読出光ビームLDを対物レンズ18により収束しほぼ平行光として光ディスク100に照射し、反射面102において反射させ読出反射光ビームLDRとし、読出反射光ビームLDRをマーク層選択レンズ55により集光し、目標位置PGを通過した読出反射光ビームLDRを当該目標位置PGの共焦点にある検出領域Xにより検出して検出信号U2を生成し、当該検出信号U2を基に記録マークRMの有無を認識し情報を再生することにより、目標位置PGにおける読出反射光ビームLDRの通過状態を検出することができ、その検出結果を基に記録マークRMの有無を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来型の光ディスクと光ピックアップと共用させ得る。
【解決手段】体積型メディア100vにおける立体マーク記録層111vは、集光された所定以上の光強度でなる青色光ビームLbに応じて当該青色光ビームLbの焦点Fb近傍に立体的な記録マークRMを形成することにより情報を記録する。また立体マーク記録層111vでは、青色光ビームLbが照射されることに応じた再生青色光ビームLbを基に当該情報を再生させる。また体積型メディア100vのサーボ層114vは、立体マーク記録層111vにおける青色光ビームLbの位置を任意の目標マーク位置に合わせるために照射され青色光ビームLbとは波長の相違する赤色光ビームLrの少なくとも一部を反射させる。またサーボ層114vは、赤色光ビームLrが入射される入射面100vAから赤色光ビームLrの光軸Lxの方向に約0.6[mm]離隔して設けられるようにした。 (もっと読む)


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