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Fターム[5D789JA15]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 入射光/反射光分離用ビームスプリッタ (1,183) | 回折格子 (297) | 複数の格子領域を有するもの (81)

Fターム[5D789JA15]に分類される特許

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【課題】 複数の波長に対応した光ピックアップ装置において、1つの波長では3ビーム法におけるトラッキングエラー信号のアンバランスを防ぎ、かつ、他の波長ではDPD法またはDPP法におけるトラッキングエラー信号によってサーボ制御を行い、各波長共、安定したサーボ信号を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 フォーカス回折領域21に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のフォーカス細分領域からなり、異なる種類のフォーカス細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。トラッキング回折領域36に含まれる細分領域は、光源12が出射可能な光の種類に対応する同数の種類のトラッキング細分領域からなり、異なる種類のトラッキング細分領域は、平行分割線27に直交する方向に交互に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも温度特性に優れた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザ光Laを出射する光源2と、レーザ光Laを集光して光ディスクDの情報記録面に合焦させる対物レンズ4と、光源2から出射されたレーザ光Laをそれぞれ透過し情報記録面で反射した戻り光Lbをそれぞれ回折して、非点収差が付与された回折光Lcを出射するホログラム領域11及び非点収差が付与されていない回折光Leを出射するホログラム領域12を有するホログラム素子3と、回折光Lcを受光する受光部20及び回折光Leを受光する受光部30を有する受光素子5とを備える。回折光Lcはホログラム素子3と受光素子5との間に焦線L1が位置し、かつホログラム素子3に対して受光素子5よりも離れた位置に焦線L2が位置する。回折光Leはホログラム素子3と受光素子5との間に両方の焦線L3,L4が互いに接近して位置する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、回折素子および光源の位置調整を容易にし、かつサーボ信号を安定して得ることのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10においてフォーカス回折領域21は、光源12が出射可能な光の種類と同数の種類のフォーカス領域22を備える。フォーカス領域22の種類は、光の各種類に対応し、各種類のフォーカス領域22は、対応する種類の光をフォーカス受光領域17の同一位置に向けて回折させる。また各種類のフォーカス領域22は、複数のフォーカス細分領域によって構成される。各種類のフォーカス領域22の複数のフォーカス細分領域は、フォーカス回折領域21において周期的に分布し、かつ少なくともその一部が異なる種類の光のフォーカス細分領域と隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによるトラッキング制御の精度低下を防止し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、分割領域37Z1及び37Z2(図4)における光量をそれぞれ表す受光信号SZ1及びSZ2を生成すると共に、分割領域37A〜37Dにおける光量をそれぞれ表す受光信号SA〜SDを生成し、受光信号SA及びSBそれぞれに1/2倍の受光信号SZ1を加算した中間値SMA及びSMBと、受光信号SC及びSDそれぞれに1/2倍の受光信号SZ2を加算した中間値SMC及びSMDとを基に、DPD法によるトラッキングエラー信号STEを生成して対物レンズ28のトラッキング制御を行うことにより、レンズシフトが生じた場合にも位相変化範囲HA〜HDの成分が反映された高品質なトラッキングエラー信号STEを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生においてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号ともに他層からの迷光の影響を受けず、安定したサーボ信号を得ることが出来る光学ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多層光ディスクからの反射光を複数の領域に分割し、分割された光ビームが光検出器上の異なる位置に焦点を結ぶとともに、分割された光ビームを複数個用いてスポットサイズ検出法によりフォーカス誤差信号を検出し、分割された光ビームを複数個用いてトラッキング誤差信号を検出する。さらに目的の層に焦点が合っているときには他層からの迷光が光検出器のサーボ信号用の受光部に入らないように光ビームの分割領域と受光部を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BDの2層ディスクまたはそれ以上の層数のディスクに対し、安定したフォーカス誤差信号およびトラッキング誤差信号を検出することのできる光ピックアップ、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクから反射した光束を分岐する偏光回折格子と、偏光回折格子により分岐された光束を受光する光検出器を備えた光ピックアップ装置であって、偏光回折格子を回折した回折格子0次回折光と回折格子+1次回折光の偏光が略直交させ、回折格子と光検出器の間に複数の領域を持つ偏光フィルタを搭載する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を除去することができ、且つ、トラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制することができるようにする。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光を第1の方向と第2の方向に収束させて非点収差を導入する。第1の方向と第2の方向に平行な2つの直線で分割された4つの光束領域A〜Dの光の進行方向を、それぞれ、Da〜Ddの方向に変換させる。これにより、光検出器上に信号光のみを含む信号光領域が生成される。この領域内にセンサパターンを配置することで、迷光の影響が抑制される。トラックのないテストディスクにレーザ光を照射したときの領域BとCの光量バランスと、領域A、Dの左右の光量バランスによりトラッキングエラー信号のDC成分を抑制するための補正倍率を求める。この補正倍率により、トラッキングエラー信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、良好な再生信号を生成することが可能な光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30、受光素子40、ホログラム素子20を備え、ホログラム素子20の第1の回折領域261aには、光ディスク10からの戻り光を第1の受光領域群451の第2の受光分割線L72を跨ぎ第1の受光領域451aと第2の受光領域451bにX方向のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成され、第3の回折領域262aには、光ディスク10からの戻り光を第2の受光領域群452の第2の受光分割線L72を跨ぎ第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに第1の回折領域261aの極性とは逆のコマ収差を持ち入射する光に変換する格子パターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】受光素子の位置ずれによるトラッキング信号の影響を小さくすることができ、より正確かつ安定した記録及び/又は再生を実現するトラッキングエラー信号の検出を可能とする光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光ビームを回折するホログラム素子20を備え、ホログラム素子20は、集光光学系の光軸中心を通り、光ディスク10のラジアル方向に延びる領域分割線を挟み配置された第1の回折領域261と第2の回折領域262とを有し、第1の回折領域261は、第1の受光領域451aと第2の受光領域451bに入射する第1の波面を持つ回折光を発生し、第2の回折領域262は、第3の受光領域452aと第4の受光領域452bに入射する第2の波面を持つ回折光を発生し、第1および第2の波面は、それぞれ、光ディスク10のラジアル方向の第1および第2のコマ収差を持ち、第1および第2のコマ収差の軸は、集光光学系の光軸中心より離間している。 (もっと読む)


【課題】光をその偏光方向に応じて特定の次数に回折し得る、製造を容易化可能な光学素子、これを有する光ピックアップ、これを有する光情報処理装置、かかる光学素子を有する光減衰器、偏光変換素子、かかる光学素子、光減衰器、偏光変換素子を有するプロジェクタ光学系、これらを有する光学機器の提供。
【解決手段】光学素子が、ピッチp1、p2、p3、p4、p5が入射光の波長以下であり溝深さdが互いに等しい3種以上のサブ波長凹凸構造21、22、23、24、25を備えた、入射光の波長以上のピッチPnの周期構造13を有し、入射光の所定の偏光方向を所定の次数に偏りをもって回折する。 (もっと読む)


【課題】PP法を用いた光ピックアップ装置において、再生信号における光利用効率を向上させると共に、低コスト化が可能であり、さらに、集積化に好適である光ピックアップ装置等を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、各第1の受光部131a〜131dが出力した電気信号から、再生信号およびプッシュプル信号を生成し、各第2の受光部131i〜131pが出力した電気信号から、対物レンズシフト信号を生成し、各第3の受光部131e〜131hが出力した電気信号から、フォーカス誤差信号を生成する。ここで、対物レンズシフト信号は、隣接する第2の受光部131i〜131pのいずれか2個が各々出力した電気信号から生成されており、かつ、各電気信号は、一方の値が正、他方の値が負となっている。 (もっと読む)


【課題】 小形化することができ、安定したプッシュプル信号を生成することのできる光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】 光ピックアップ装置10は、光源12と、対物レンズ13と、回折素子17と、受光素子16とを含んで構成される。回折素子17には、光学記録媒体11で反射された光が入射する。受光素子16は、回折素子17で回折した光線束が入射し、受光素子16には、複数の受光領域20が形成される。受光領域20は、入射した光線束の光量に応じた出力信号を出力する。光ピックアップ装置10は、制御駆動部に接続される。制御駆動部は、複数の受光領域20から出力される出力信号の差異を算出することによって、プッシュプル信号を求め、プッシュプル信号に基づいて、対物レンズ13を制御駆動する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム素子を用いた光ピックアップ装置において、対象外の情報記録層等からの反射光の影響を受けにくい光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、その集積ユニット101の偏光ホログラム152の中心部に入射する光を遮る遮光部153を備えている。偏光ホログラムは6つの領域に分割されており、各々の領域からの回折光を演算することによりプッシュプル信号、レンズシフト信号、フォーカス誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報記録層を有する光情報記録媒体に対応した光ヘッド装置、光情報処理装置及びフォーカスエラー信号検出方法を提供する。
【解決手段】光ヘッド装置は、光ビームを出射する光源30と、光ビームを情報記録媒体10上に収束させる集光光学系と、情報記録媒体10により反射された光ビームを回折させるホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折させられた回折光を受光する複数の検出領域を有する受光素子40とを備える。ホログラム素子20は、情報記録媒体10のラジアル方向(X方向)に延びる直線260により区画された2つの回折領域261及び262を有する。2つの回折領域のうちの少なくとも一方のパターンは、ラジアル方向のコマ収差を有し、コマ収差を有する回折領域により回折させられた回折光は、ラジアル方向のコマ収差を有する。 (もっと読む)


【課題】使用する半導体レーザ光の波長がそれぞれ異なる各種光ディスクへの対応が可能であると共に、より安定したフォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号が得られる光ヘッド装置を実現できるようにする。
【解決手段】光ヘッド装置は、第1ビームL1を出射する第1の光源31と、第2ビームL2を出射する第2の光源32と、情報記録媒体11において反射した第1ビームL1及び第2ビームL2のそれぞれを回折するホログラム素子20と、ホログラム素子20により回折された回折光を受光する複数の受光素子40とを備えている。ホログラム素子20は、基板72の一の面に形成された凹凸構造からなり、凹凸構造における凹部の深さは、λ1/{n(λ1)−n0(λ1)}、λ2/{n(λ2)−n0(λ2)}又はλ1/{n(λ1)−n0(λ1)}+λ2/{n(λ2)−n0(λ2)}である。 (もっと読む)


【課題】記録光と再生光に波長の異なる光を用いる場合においても安定したフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、及び再生信号の検出が可能な光ヘッド及び光ディスク装置ならびに信号検出方法を提供する。
【解決手段】この発明の1つの実施の形態を用いることで、検出対象の光を、回折光と非回折光とに分別し、分別された光のうちの回折光により、検出対象の光を反射により提供する媒体の近傍に位置される第1の光学素子の位置の制御に用い、分別された光のうちの非回折光に、分別された回折光と空間的に分離されている状態において集光または発散させ、検出対象の光を反射により提供する媒体に記録されている情報の再生に用いることができ、記録光と再生光に波長の異なる光を用いる場合においても安定したフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、及び再生信号の検出が可能な光ヘッド装置及び光ディスク装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】
従来、トラックピッチが異なる複数種類の光ディスクに対して、トラッキングエラー信号を検出する方式として、インライン型DPP(差動プッシュプル)方式を用いた検出方式が開示されていたが、この方式は対物レンズ変位等に伴って差動プッシュプル信号振幅が大きく劣化してしまうという視野特性の問題が避けられなかった。
【解決手段】
本発明では、分岐手段として、第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割され各領域内で所定の周期構造を備えた回折格子であって、前記第1の領域は前記第2の領域と第3の領域の間に配置され、かつ前記第2の領域内では前記第1の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略90度異なる位相を有する周期構造を備えるとともに前記第3の領域内では前記第2の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略180度異なる位相を有する周期構造を備えた回折格子を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ラジアルエラー信号に発生するオフセットを低減することができるホログラム素子、半導体レーザ装置および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 3ビーム用回折格子34およびホログラム回折格子35は、第2ホログラム分割領域35bのうち3ビーム用回折格子34を通過した光ビームが通過する部分の面積と、第3ホログラム分割領域35cのうち3ビーム用回折格子34を通過した光ビームが通過する部分の面積とが等しくなるように、基材33に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
従来、トラックピッチが異なる複数種類の光ディスクに対して、トラッキングエラー信号を検出する方式として、インライン型DPP(差動プッシュプル)方式を用いた検出方式が開示されていたが、この方式は対物レンズ変位等に伴って差動プッシュプル信号振幅が大きく劣化してしまうという視野特性の問題が避けられなかった。
【解決手段】
本発明では、分岐手段として、第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割され各領域内で所定の周期構造を備えた回折格子であって、前記第1の領域は前記第2の領域と第3の領域の間に配置され、かつ前記第2の領域内では前記第1の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略90度異なる位相を有する周期構造を備えるとともに前記第3の領域内では前記第2の領域内に備えられた周期構造の位相に対して略180度異なる位相を有する周期構造を備えた回折格子を設けた。 (もっと読む)


【課題】 副ビームによるプッシュプル信号に発生するオフセット成分を低減して、トラッキングサーボ制御特性を向上させることが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置の導光手段は、第1回折素子によって光記録媒体からの反射光を回折させて、受光素子の複数の受光領域に向かう回折光を生成し、光源および第1回折素子の間の光路上に設けられる第2回折素子によって、光源から出射された光を回折させて、少なくとも0次回折光および±1次回折光を生成し、±1次回折光のいずれか一方の回折効率を、±1次回折光の他方の回折効率よりも高くすることによって、受光素子の各受光領域に入射する±1次回折光の光量を調整する。 (もっと読む)


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