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Fターム[5D789JA17]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 入射光/反射光分離用ビームスプリッタ (1,183) | 平板状、楔型のもの (54)

Fターム[5D789JA17]に分類される特許

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【課題】光学素子を簡易かつ適正に取り付けることが可能な光学素子用のホルダおよびそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】回折格子ホルダHには、領域Rを規定する壁H11a〜11eが形成され、領域Rに係るように突部H15が形成されている。突部H15は、鍔部H13に形成され、鍔部H13が撓むことにより、領域Rから離れる方向に変位可能である。回折格子102の下面と左面を壁H11e、H11dに当接させた状態で、領域Rに回折格子102を嵌め込むと、鍔部H13が撓み、突部H15が回折格子102の上面に乗り上げる。この状態から、回折格子102の後面が支持面H16、H17に当接するまで、回折格子102を押し込む。鍔部H13の復帰力によって回折格子102が壁H11eに押し付けられ、位置決めされる。この状態で、凹部H19a、H19bに接着剤を付与する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材を用いてリードスクリュの回転を直線方向の動きに変換してレンズを移動させるレンズ駆動装置であって、安定した動作が期待できるとともに低コスト化を図り易いレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置50が備えるナット部材3には、ネジ部2aと係合するネジ孔部32と、リードスクリュ2の側面からの取り付けを可能とするとともにネジ孔部32の口径を拡縮可能とする切り欠き部33と、が形成される。また、ナット部材3には、ネジ孔部32の口径を縮径させる方向の力を加えるバネ部材9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光源から出射されるレーザ光のレーザパワーを正確に制御することができる光学ヘッド、光ディスク装置及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】回折格子付きミラー5は、青紫レーザ光源1から出射された青紫レーザ光が入射する第1の面5aと、第1の面5aに対向する第2の面5bとを含み、第1の面5aと第2の面5bとは互いに平行であり、第1の面5aには、青紫レーザ光を、所定の割合で透過及び反射させる反射膜が形成され、第2の面5bには、青紫レーザ光に対する反射率R1が、0.01より小さい反射防止膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、第1ハーフミラー16及び第2ハーフミラー17を使用して光路合成を行うとともに収差補正板18によってハーフミラーにて発生する非点収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 フロントモニタ検出器に入射するレーザー光の光量を高精度に調整し、ボリューム抵抗を用いることなく、フロントモニタ検出器の出力値のばらつきを抑制することができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置100は、半導体レーザー1から出射されフロントモニタ8に到達するレーザー光の光路上に、半導体レーザー1側から、偏光フィルタ10a、回折格子9、BS板6および偏光フィルタ10bの順序で配置される。このように、光ピックアップ装置100は、フロントモニタ8の直前に設けられる偏光フィルタ10aに加えて、2つ目の偏光フィルタ10bが設けられ、それぞれの偏光方向をレーザー光の光軸を中心として回転調整することよって、レーザー光の偏光ばらつきを抑えることができるので、フロントモニタ検出器の出力を精度よく調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の規格の光ディスクに対応可能であって、いずれの光ディスクに対しても良好な特性が得られる光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップ1においては、第1の光源11から出射された光の戻り光と、第2の光源18から出射された光の戻り光とは、いずれも、平行平板状のビームスプリッタ(図示せず)を透過して受光素子(図示せず)へと至る。第1の光源11から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、第2の光源18から出射されて情報記録面RSへと至る光の光軸と、はいずれも情報記録面RSに対して垂直な方向から傾いて、第1の光源11から出射された光の前記戻り光と第2の光源18から出射された光の前記戻り光とが、前記受光素子の略同一位置に至る。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと光記録媒体との衝突を防止する衝突防止部材を備え、小型化・薄型化に対応し易い光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ピックアップには、光源から出射される光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズ(図示せず)と、前記対物レンズを保持するレンズホルダ31と、前記対物レンズに対して突出するようにレンズホルダ31に固定配置されて、光記録媒体と前記対物レンズとの衝突を防止する衝突防止部材40と、が備えられる。レンズホルダ31には、衝突防止部材40の前記対物レンズに対する突出方向と略平行な方向に延びて衝突防止部材40が挿入保持される貫通孔34a、34bが設けられ、且つ、衝突防止部材40の前記突出方向の位置決めを行う当て面が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2及び第3レーザー光の光路合成をハーフミラー17にて行うように構成し、また前記ハーフミラー17と対物レンズとの間に設けられているとともに第1レーザー光、第2レーザー光及び第3レーザー光の偏光方向を直線偏光光から円偏光光へ、また円偏光光から直線偏光光へ変換する3波長対応型の1/4波長板9を共通光路内に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに対して1つの対物レンズで対応でき、コマ収差を適切に抑制できる構造を有して歩留まりの改善が期待できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1における、第1の光源11から対物レンズ17に至るまでの第1の光学路と、第2の光源21から対物レンズ17に至るまでの第2の光学路とには、共通に使用される共通光学路が含まれ、前記共通光学路以外の部分で前記第2の光学路には第2のコマ収差が発生するようになっている。対物レンズ17そのものが有するコマ収差を第1のコマ収差とした場合に、対物レンズ17は、第1の光源11を使用する場合に前記第1のコマ収差が発生しないように光軸に対して傾けられ、且つ、第2の光源21を使用する場合の前記第1のコマ収差の発生方向と前記第2のコマ収差の発生方向とが打ち消し合う関係となる向きとされて組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの機械的強度の低下を抑制してハーフミラーの検査を可能とする機構が設けられた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置10では、射出成形された樹脂材料から成るハウジング12の内部に各種光学素子が収納されている。光学素子の1つであるハーフミラー22の露出部32は、ハウジング12の底面部34から外部に露出している。露出している32の反射面は、ハウジング12の底面部34を外側から溝状に窪ませた溝部30を経由して外部に面している。ハーフミラー22の据付角度を確認する際には、溝部30を経由してオートコリメータからの光線をハーフミラー22に照射する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面が光ディスクに衝突するのを防止する。
【解決手段】第1光ディスク(D1)がターンテーブル(T)に装着された第1装着状態である場合、D1の情報記録層に第1レーザ光を集光する第1対物レンズ(L1)と、第2光ディスク(D2)がTに装着された第2装着状態である場合、D2の情報記録層に第2レーザ光を集光する第2対物レンズ(L2)と、第1装着状態のD1及び第2装着状態のD2の径方向に沿って、L1及びL2を各々径方向の外周側及び内周側として隣接させて一体保持し、径方向に沿って移動可能であるレンズホルダと、を備えた光ピックアップ装置であって、第1装着状態のD1及び第2装着状態のD2のディスク面と、L1及びL2のディスク面と対向する対向面とは、略平行であり、ディスク面と対向面との間のTの回転軸方向の最小距離は、Tの回転軸方向の厚みより大である。 (もっと読む)


【課題】 3つの波長が異なるレーザー光を放射する3波長レーザーダイオードと1つの
対物レンズとによって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行
う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクD1から反射される第1戻り光が照射される第1光検出器
9と、第2光ディスクD2から反射される第2戻り光及び第3光ディスクD3から反射さ
れる第3戻り光が照射される第2光検出器11を備え、各光ディスクから反射される第1
戻り光、第2戻り光及び第3戻り光が入射されるハーフミラー7を設け、該ハーフミラー
7によって第1戻り光を第1光検出器9方向へ導くとともに第2戻り光及び第3戻り光を
第2光検出器11方向へ導くように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を使用する光ピックアップ装置において、対物レンズに円偏光させた光を送りつつ、薄型化、小型化を実現する。
【解決手段】CD・DVDレーザダイオード2と、BDレーザダイオード1と、CD・DVD波長の光を集光するCD・DVD対物レンズ6と、BD波長の光を集光するBD対物レンズ7と、CD・DVD波長の光を反射するとともにBD波長の光を透過する波長板一体型反射板3と、BD波長の光を反射するBDレーザ反射板4とを備える。さらに、波長板一体型反射板3の光が照射される面に、CD・DVD波長の光に対して1/8波長の位相差を与えるとともにBD波長の光に対して1/4波長の位相差を与える波長板を備える。また、波長板を透過したCD・DVD波長の光が、再度波長板を透過するように波長板一体型反射板3にCD・DVD波長の光を反射させる反射膜を備える。 (もっと読む)


【課題】全反射ではなく反射するレーザ光と透過するレーザ光の両方を考慮する反射膜を備えるビームスプリッタにおいて、反射膜で所望の位相差を発生させる。
【解決手段】レーザ光の直線偏光方向を反射面の傾斜方向に対して45度の回転角に設定してレーザ光を入射すると、反射膜で所望の位相差を発生させることが出来ない。そこでレーザ光源1から出射されるレーザ光をビームスプリッタ7の反射膜8により反射させた後、対物レンズ13に導いて光記録媒体に照射する構成の光ピックアップ装置において、前記ビームスプリッタ7の反射膜8に入射するレーザ光の直線偏光方向をP偏光がS偏光より大となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】光学素子と偏光変換素子を同一の樹脂基板で製造することは、光学的には効率が良いが各々の光学性能を満足させる為の同一材料は数が限られ製造的制約が多くなってしまうという課題があった。
【解決手段】
光学素子と偏光変換素子が異なった材質であって(光学的特性が異なる場合も含む)、光学 素子と偏光変換素子の屈折率の差を0.42以下とし、外部エネルギー硬化型樹脂により接合工程 にて一体化することにより、優れた特性を有し、製造コスト削減を可能とする複合回折格子を提供する。 (もっと読む)


【課題】CD−Rなどのメディアに対し記録不良などの不具合が生じることなく、メディアに高品質な記録を光ピックアップ装置に実行させる。
【解決手段】レーザ光を出射する発光素子20,120と、発光素子20,120から出射されるレーザ光の状態を監視して発光素子20,120の制御にフィードバックをかけるための受光素子240と、発光素子20,120から出射されるレーザ光の一部を受光素子240に照射させるレフレクトミラー300とを備える光ピックアップ装置1に関する。レフレクトミラー300内に光の内部反射が生じることで、受光素子240が誤動作することを防ぐ粗面部303が、レフレクトミラー300の表面302に設けられている。これにより、レフレクトミラー300内に光の内部反射が生じて光の干渉が発生し、これに伴って受光素子240が誤動作し、光ピックアップ装置1が誤動作するということを回避できる。 (もっと読む)


【課題】BD、DVD、CDの3つの波長帯域の全てにおいて無偏光特性を確保しつつ、入射角依存性の少ない、プレート型の無偏光ビームスプリッタを実現する。
【解決手段】屈折率の異なる3種類以上の成膜材料を用いて基板上に薄膜を成膜する際に、薄膜の総膜厚に対して基板側の膜厚部分における低屈折率材料の存在比を2.5%以下とし、大気側の膜厚部分における中間屈折率材料の存在比を1.25%以下とすることにより、BD、DVD、CDの3つの波長帯域全てについて、|Ts−Tp|≦15%を満たす良好な無偏光特性を実現できるとともに、入射角による無偏光特性のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェッジプリズムによりレーザ光を反射させて形成される干渉縞によりレーザ光の干渉性を評価するようにしても、レーザ光の光量損失が生ぜず、干渉縞を形成するための受光器や移動機構といった新たな設備を設ける必要がなくコストUPが抑制できるホログラム記録再生装置及びホログラム記録再生装置におけるレーザ光の干渉性評価方法を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置からのレーザ光が照射されると共に反射したレーザ光がホログラム記録媒体に記録されたデータの再生で使用される受光器にて受光されるよう、テーブル又はテーブルの近傍に配置されたウェッジプリズムと、レーザ照射装置から出射されたレーザ光をウェッジプリズムに照射したとき、受光器が出力する受光器上に生成される干渉縞を表す信号に基づいて、レーザ照射装置の干渉性を評価するレーザ照射装置評価手段とを備える。 (もっと読む)


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