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Fターム[5D789LB12]の内容

Fターム[5D789LB12]に分類される特許

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【課題】内周側対物レンズがターンテーブルと衝突せずに、外周側対物レンズがディスクの最内周にレーザーを集光可能な対物レンズ保持装置、光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ部Aと縁部Aを有しディスクAにレーザーAを集光する対物レンズAとレンズ部Bと縁部Bを有しディスクBにレーザーBを集光する対物レンズBと孔部A及びBと当接部A及びBを有しディスクA及びBの径方向に対物レンズA及びBを外周側及び内周側として一体保持し移動可能なレンズホルダーとを備えた対物レンズ保持装置であり、縁部Aの縁部Bと面する側の距離Aは面しない側の距離未満か縁部Bの縁部Aと面する側の距離Bは面しない側の距離未満かの少なくとも一方であり対物レンズA及びBの中心軸間距離は距離A及びBに応じてディスクAの最内周にレーザーAを集光する場合縁部Bがターンテーブルと衝突しない距離に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの分離した光学系を備える光ピックアップ装置において、各光学系が備える対物レンズの間隔をなるべく小さくする構成を低コストで実現する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、第1光学系2と第2光学系3とを備える。第1光学系2及び第2光学系3は、それぞれ、光源からの光を反射して光の進行方向を光ディスクの情報記録面と略直交する方向に変換するミラー部材(第1ミラー部材24、第2ミラー部材36)を有する。第1光学系2と第2光学系3とは、第1光源21からの光が第1ミラー部材24に入射する方向と、第2光源31からの光が第2ミラー部材36に入射する方向とが略直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、記録層間のRIM強度のばらつきを抑制可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】コリメートレンズ104は、光軸方向に変位することにより、半導体レーザ101から出射されたレーザ光の拡がり角を変更する。対物レンズ109は、コリメートレンズ104を透過したレーザ光をディスク上に収束させる。また、対物レンズ109は、コリメートレンズ104を透過したレーザ光が平行光となるときの、半導体レーザ101とコリメートレンズ104との距離fと、コリメートレンズ104と対物レンズ109との距離Lとの関係が、f<Lのとき、最も手前の記録層L0と最も奥の記録層Lnとの中間位置よりも奥側の設計焦点位置に球面収差なく合焦させる。これにより、コリメートレンズ104を透過し、対物レンズ109に入射するレーザ光のRIM強度のばらつきが抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、レンズ駆動装置を構成するウォームギアとナットとの食い付きを確実に防止できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置において、一方のフレーム101に装着されている永久磁石120,永久磁石120に対向して、レンズホルダ105に装着されている永久磁石121、ナットに装着されている永久磁石122、また永久磁石122に対向して、他方のフレーム102に装着されている永久磁石123とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄型の装置に対応するため2つの対物レンズに入射する光路を一方向とした光ピックアップにおいて、光ディスクの半径方向に並べた2つの対物レンズの間隔を狭くする。
【解決手段】異なる種類の光ディスクに対応した2つの光源1,9と、各光源1,9に対応され光軸方向に移動可能なレンズホルダ17に取り付けられた2つのコリメータレンズ3,11と、各光源1,9に対応された2つの対物レンズ5,13と、各対物レンズ5,13を搭載したアクチュエータとを備え、レンズホルダ17は、光軸方向の位置に応じて光軸と直交する方向の位置が少なくとも2種類の異なる位置に規制され、それぞれの位置において一の光源とこの光源に対応する対物レンズとを結ぶ光軸に一の光源に対応する一のコリメータレンズの光軸中心を一致させるとともに他の光源に対応する他のコリメータレンズの光軸中心を他の光源とこの光源に対応する対物レンズとを結ぶ光軸より離す。 (もっと読む)


【課題】レンズの外形中心に対する光学面中心の偏芯情報が迅速かつ高精度で取得できるレンズ偏芯測定方法と、光学面中心の偏芯による影響を低減でき、所望の光学性能を達成できるレンズ組立方法を提供する
【解決手段】レンズ偏芯測定方法は、干渉計を用いてレンズの干渉縞情報を取得し、該情報に基づいてレンズの光学面中心を求めるステップと、レンズの外形中心を検出するステップと、得られた外形中心を基準として、光学面中心の偏芯情報(例えば、偏心量および偏心方向)を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数のディスク規格に対応し、光源の出力を安定してモニターすることができる光ピックアップ装置及びこれに用いられる対物レンズ系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置50は、赤色帯の第1の波長の光及び赤外帯の第2の波長の光を出射する光源1と、BD用の青紫帯の光を出射する光源10と、コリメートレンズ4と、コリメートレンズ4から出射された光束の一部を透過させ、当該光束の他の一部の光路を折り曲げるミラー5及び7と、ミラー5及び7によって折り曲げられた光束を光ディスクの記録層上に集光する対物レンズ6及び8と、ミラー5及び7を透過した光束の強度を検出する受光素子15とを備える。コリメートレンズ4は、光源1及び10から出射された光の平行度を調整して、第1の波長の光を収束光として出射し、第2の波長の光を発散光として出射する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を光記録媒体の情報記録面に集光する対物レンズを樹脂レンズとした場合でも、再生特性が劣化しない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光源11と、光源11から出射される光を光記録媒体70の情報記録面70aに集光する対物レンズ17と、光源11と対物レンズ17との間の光路中に配置され、光軸方向に可動して対物レンズ17へと至る光の収束或いは発散状態を調整する可動レンズ15と、可動レンズ15の位置を調整するレンズ位置調整手段6と、対物レンズ17のチルト量を調整するチルト量調整手段3と、環境温度を検出する温度検出手段5と、を備える。対物レンズ17は、可動レンズ15から対物レンズ17へと至る光の光軸に対して傾いて配置される。環境温度の変動を検知した場合に、可動レンズ15の位置を変更すると共に対物レンズ17のチルト量を変更する。 (もっと読む)


【課題】磁気光学ヘッドのスライダブロックを小さくする。
【解決手段】集積されたマイクロ光学システムは、少なくとも2つのウエハの夫々の面上に設けられた少なくとも2つの光学エレメント71、73、75を備えた、少なくとも2つのウエハを含む。適用される場に対応して変化する特性を有するアクティブエレメント63は、ウエハの底面上に集積されても良い。結果の光学システムは、高い開口数を有する。好ましくは、光学エレメントの1つは、高い屈折率を有する材料から形成される屈折エレメントである。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダ用ステッピングモータが既に噛み込み状態に陥っている場合、再起動のための処理時間を短縮すること。
【解決手段】マイクロプロセッサ19は、位置センサ26からの検出信号を基にステッピングモータ23に噛み込み状態が発生したと判定したとき、EEPROM29に噛み込み状態を示すフラグと検出信号の極性を記憶しておく。装置起動時EEPROM29を参照し、噛み込み状態を示すフラグが記憶され、現在の検出信号の極性と異なる場合は、ステッピングモータ23を通常より減速して駆動させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの対物レンズへ入射する光ビームが同一の半導体レーザを出射した場合であっても、安定した信号検出が行える光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザから出射された光ビームを集光するための第1、第2の光ディスクに対応した第1、第2の対物レンズと、半導体レーザから出射された光ビームと光ディスクを反射した光ビームを分岐する分岐素子と、半導体レーザと分岐素子の間に波長板を配置する。第1の光ディスクを記録/再生している場合には第2の対物レンズから光ビームが出射されており、かつ第2の光ディスクを記録/再生している場合には第1の対物レンズから光ビームが出射されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面にビームスポット径の小さな光ビームを、効率良く照射できる光記録再生方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク20に対して光源からの光束を集光する対物レンズ4と、光結合層1側に平坦面を有するように配置される半球状レンズ5とを備える。半球状レンズ5は、平坦面が光源波長以下の間隔で光結合層1に近接した位置に配されている。半球状レンズ5の屈折率をN1、半径をrとし、光結合層1の屈折率をN2(N2はN1とは異なる)、厚さをdとすると、半球状レンズ5の半球面の頂部から平坦面までの距離Dが、D=r−d×N1/N2である。対物レンズ4から出射した光は半球状レンズ5の表面に斜めに入射する。光ディスク20の光結合層1を介して信号記録面に光束を集光する。 (もっと読む)


【課題】記録時には、生成される信号光のSNRを向上させ、高いSNRでホログラムを記録することができ、再生時には、空間光変調器の全画素に光を照射する場合に比べて、ホログラムに照射される読出し光から信号光に対応する領域への漏れ光を大幅に低減して、再生特性の顕著な向上を図ることができるコリニア方式の光記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時に、アキシコン光学系に入射した光は、マスク50によりアキシコンレンズ58A、58Bの頂点を透過して直進する光強度成分が除去される。マスクを通過した光は、距離L離間されたアキシコンレンズにより光強度分布が平坦化され、絞り機構56の開口部56Aを通過して直径Dの円形の光100とされる。再生時には、マスクを通過した光は、距離(L+ΔL)離間されたアキシコンレンズにより内径mのリング状の光とされ、開口部56Aを通過して直径D内径mのリング状の光102とされる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体に対して情報の記録・再生・消去を行うために用いられ、シンプルな構成を有する光ピックアップ光学系を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、コリメータレンズ系23と、ビームエクスパンダー33と、S−SIL素子27bを含む対物レンズ系34とを備える。ビームエクスパンダー33は、光軸と直交する方向に移動自在となるように支持されるレンズ素子33cを含んでいる。レンズ素子33cを光軸と直交する方向に移動させることによって、光記録媒体28の表面と、これに対向するS−SIL素子27bとの間隔を一定に維持した状態で、記録層上に形成されるスポットのコマ収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ保持部材の移動量にばらつきが発生するのを抑制することが可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置100は、レンズホルダ13と、レンズホルダ13を駆動するために設けられたステッピングモータ10と、ステッピングモータ10の駆動力をレンズホルダ13に伝達するためのナット部材12と、一対の側面151e、152eが形成され、ナット部材12をX方向にガイドするガイド部15dと、ナット部材12をガイド部15dの一方側面151eに付勢するねじりコイルばね14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクでの隣接層からの反射光が迷光となり、トラッキング制御信号やデータ信号に悪影響を与えるのを軽減する。
【解決手段】他層512からの迷光を含む多層光ディスク501からの反射光を、反射光集光レンズ405で一旦集光し反射板43で反射する。レンズと反射板の間に、溝深さをλ/4として0次光を発生させないようにし、かつ±1次光以上の回折光を反射光集光レンズに戻さないようなピッチに設定したグレーティング素子45を、反射板から離した状態で光軸を含む形で配置する。これにより当該層511からの反射光は検出器52まで透過するが、他層512からの反射光は遮断されるので、検出された制御信号やデータ信号は他層の影響を受けないものとなる。 (もっと読む)


【課題】信号光と迷光とを含む光束から信号光を効率良く抽出する。
【解決手段】偏光ビームスプリッタ54で−Z方向に分岐された戻り光束は、集光レンズ61で収束光となり、遮蔽板62に入射する。信号光は、その大部分が遮蔽板62及び遮蔽板63のいずれも透過し、検出レンズ58で集光され、受光器59で受光される。迷光は、対象記録層が記録層L0の場合には、遮蔽板62の遮光部62aによって遮光され、対象記録層が記録層L1の場合には、遮蔽板63の遮光部63aによって遮光される。このように、戻り光束に含まれる信号光のみが受光器59で受光されるため、受光器59からは、S/N比の高い光電変換信号が出力されることとなる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、装置全体の収差を低減できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ26により外周が保持されたレンズ11を含む光ピックアップ装置であって、レンズホルダ26に形成した空間内28に、レンズ11の周方向に移動可能な可動部品27が配置されており、レンズホルダ26は、空間28を形成する壁面29,30に、レンズ11の周方向に沿って凹凸形状を形成しており、可動部品27は、レンズ11の周方向に沿って凹凸形状を形成しており、レンズホルダ26に形成した凹凸形状の凸部と、可動部品27に形成した凹凸形状の凸部とが当接しており、可動部品27の配置位置を調整することにより、レンズホルダ26と可動部品27との接触面積を調整できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながらも、光学素子の調整を容易に行える光ピックアップ装置及びその組立方法を提供する。
【解決手段】治具Jの二股フォーク状の支持部J1を、平坦部13cにガイドされつつフランジ部13bの下方に位置するように挿入する。すると、図5に示すように、フランジ部13bの下面に治具Jの支持部J1が係合するようになるので、そのまま治具Jを上昇させることにより、重力に抗してホルダ13を保持し、ホルダ13毎コリメートレンズ12及びλ/4波長板11を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の対物レンズに光ビームを入射させる立ち上げ用光学素子を有する光ピックアップ装置における各対物レンズ間の距離を小さくし、小型化を図る。
【解決手段】波長を異にする複数の光源21,22と、第1及び第2の対物レンズ23,24と、第1の対物レンズ23の光軸に略直交する平面内の第1の方向からの光ビームを反射して第1の対物レンズ23に入射させる第1の立ち上げ用光学素子31と、第1の方向に対して角度を有した第2の方向からの光ビームを反射して第2の対物レンズ24に入射させる第2の立ち上げ用光学素子32とを備え、第1及び第2の立ち上げ用光学素子31,32のうち少なくとも一方の立ち上げ用光学素子の一方の側面32bが、反射面32aに対して90度以下の角度となるように形成され、一方の立ち上げ用光学素子32は、側面32bが、他方の立ち上げ用光学素子31の側面31bに対向するように配置されている。 (もっと読む)


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