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Fターム[5D789MA05]の内容

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Fターム[5D789MA05]に分類される特許

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【課題】近接場光を発生させる端面上における近接場光の発光位置が、磁極端に十分近い位置となるように設置可能な表面プラズモン・アンテナを提供する。
【解決手段】この表面プラズモン・アンテナは、光と表面プラズモンモードで結合する部分を有しており、この部分から近接場光が発生する近接場光発生端面まで伸長したエッジであって、この光によって励起される表面プラズモンを伝播させるためのエッジを備えている。この表面プラズモンが伝播するエッジは、非常に狭い伝播領域となっている。従って、プラズモン・アンテナの形成の際に研磨加工後の研磨面として現れる近接場光発生端面のサイズを非常に小さくし、その上で確実に表面プラズモンが伝播されてくるようにすることが可能となる。さらに、近接場光発生端面の形状及びサイズを調整することによって、この近接場光発生端面上での近接場光の発光位置を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極めて厚みの薄い光記録ヘッド、光アシスト磁気記録ヘッド、及び光アシスト磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に光を用いて情報記録を行う光記録ヘッドにおいて、記録媒体に光源からの光を伝播し照射する光伝播部材を備えたスライダと、スライダを記録媒体に対して相対移動可能に支持するサスペンションと、を有し、サスペンションの所定の部位は切り返され、光源から出射された光を反射させて前記光伝播部材に導く傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】光源と記録用ヘッドとを離隔させるとともに、光源を高精度に配置させつつ、光アシスト式磁気記録装置の薄型化を図ることができるヘッド機構、光アシスト式磁気記録装置、および光記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッドスライダと近接してサスペンションに取り付けられ、レーザ光を出射するとともに、記録媒体上をヘッドスライダとは離隔して浮上走行するための光源部をヘッド機構が備える。 (もっと読む)


【課題】 円滑な姿勢変化により記録媒体上を安定して浮上することができると共に、姿勢変化に影響されずに光束を安定して導光でき確実な記録、再生を行うこと。
【解決手段】 導入された光束を集光して生成したスポット光を利用して一定方向に回転する記録媒体に情報を記録再生する記録ヘッドであって、記録媒体の表面から所定距離だけ浮上した状態で配置され、スポット光を記録媒体に対向する対向面24a側に生成するスポット光生成手段21を有するヘッド本体20と、導光部ホルダを介してヘッド本体に挿着され、光束をスポット光生成手段に導入させる導光部4と、導光部と導光部ホルダ内壁との間に介在された流体Wと、を備え、流体は導光部ホルダ内部を満たしていることを特徴とする記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で光の利用効率が良好で厚みの薄い光学素子を提供する。
【解決手段】記録媒体の上を浮上して相対移動するスライダに搭載される光学素子において、光源から線状導光体が導いた光を透過する材料で形成され、搭載する前記スライダと対向する底面に対して、前記線状導光体の射出光の光軸が平行となるように前記線状導光体を保持する保持部と、前記射出光が入射し、入射した光を、45°より大きい角度を入射角とする内部反射により前記底面の方向に偏向する偏向面を有するプリズム部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供すること。
【解決手段】偏向面の外周の少なくとも一部が偏向面の光入射位置を中心とした円弧状である偏向素子を備え、円弧状の偏向面の外周を用いて偏向素子の位置決めを行うことで、光記録ヘッドの導光路に加熱用のレーザ光を簡単に精度よく導くことのできる光記録ヘッド、光記録ヘッドの調整方法および記録装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コア内のモード次数が低く、スライダに搭載することができてリソグラフィー技術で作製することができる構造を有した光学ヘッド、およびそのような光学ヘッドを備えて高記録密度で情報を記録することができる情報記憶装置を提供する。
【解決手段】内部に光が入射されてその光をその導波方向に導く導波コアと、上記導波コアを構成する光学材料と同じ光学材料からなる、その導波コアにつながり上記導波方向に対して傾いた方向に層状に延びた、光を導波コアへと導く傾斜コアと、上記傾斜コアの層に重なった、その傾斜コアの屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド膜と、上記クラッド膜に接した、上記傾斜コアの厚さよりも厚い、光が入射されてその光がクラッド膜越しに上記傾斜コアへと入射する入射コアとを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑な姿勢変化により記録媒体上を安定して浮上することができると共に、姿勢変化に影響されずに光束を安定して導光でき確実な記録、再生を行うこと。
【解決手段】導入された光束Lを集光して生成したスポット光Sを利用して記録媒体に情報を記録再生するヘッドであって、記録媒体の表面から所定距離だけ浮上した状態で配置され、スポット光を記録媒体に対向する対向面24a側に生成するスポット光生成手段21を有するヘッド本体20と、導光部ホルダ22を介してヘッド本体に先端が挿着され、光束をスポット光生成手段に導入させる導光部4と、を備え、導光部が導光部ホルダに対して摺動可能に保持されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】円滑な姿勢変化により記録媒体上を安定して浮上することができると共に、姿勢変化に影響されずに光束を安定して導光でき確実な記録、再生を行うこと。
【解決手段】導入された光束Lを集光して生成したスポット光Sを利用して一定方向に回転する記録媒体に情報を記録再生するヘッドであって、記録媒体の表面から所定距離だけ浮上した状態で配置され、スポット光を記録媒体に対向する対向面24a側に生成するスポット光生成手段21を有するヘッド本体20と、導光部ホルダ23aを介してヘッド本体に挿着され、光束をスポット光生成手段に導入させる導光部4と、を備え、導光部が、導光部ホルダに対して先端から一定距離の範囲が非接触とされた状態で導光部ホルダに摺動可能に保持されている記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光効率の低下を抑制すると共に部品点数が増加するのを抑制して、光源の光出力の制御を行う。
【解決手段】磁気記録再生ヘッド1は、記録再生素子部21の半導体レーザから出射されて磁気記録媒体5において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子22を備える。また、磁気記録再生ヘッド1は、磁気記録媒体5に対して近接場光を照射する記録素子と、上記半導体レーザを支持するスライダ20とをさらに備え、記録素子は、スライダの一方側面に設けられると共に、受光素子22は、スライダ20の一方側面に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させることである。
【解決手段】 磁気記録媒体の表面に対向するスライダの対向面上に形成され、前記対向面と一定の角度を有しながら接している複数の側面を持つと共に近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子の前記側面の少なくとも一側面上に形成された少なくとも一本の下部配線と、前記下部配線を覆う位置に配置された薄膜状の磁極と、前記磁極の両側のうち、前記下部配線が配置されている側とは逆側に配置された少なくとも一本の上部配線と、前記下部配線及び前記上部配線をつなぐ少なくとも1本の側面配線と前記下部配線、前記磁極及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層と、前記下部配線と前記上部配線とが前記側面配線で交互に直列に接続されることにより前記磁極の周囲に巻回されたコイルとを備える。 (もっと読む)


装置は、記憶媒体(OD)のデータを読み取りかつ/または記憶媒体(OD)にデータを記録するピックアップ(3)を有する走査装置(1)と、走査装置のためのパーキング位置を設ける保持固定具と、走査装置(1)の移動のための磁気駆動アクチュエータ(4〜7、10)とを備え、保持固定具(40、50、60、70)は、ピックアップ(3)を冷却するヒートシンクを備える。走査装置(1)は、具体的にはスイングアームタイプのものであり、ピックアップ(3)は、レーザダイオードを備えた光ピックアップである。
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【課題】複数のシート状の光記録ディスクを一体的に取り扱体的に扱い、個々の光記録ディスクに記録再生できる低専有面積の光記録再生装置を提供する。
【解決手段】回転中心の直径方向に対極させて対極方向に動く一対のトラバース機構の各々に相互にダイナミックバランスを取った各光学ヘッドの組を載せた回転子を回転させたまま移動させ、円環記録領域を有するところの層状に積み重ねた複数枚のシート状光記録媒体に記録再生する。また複数枚のシート状光記録媒体を連続アドレスに割り付けてアドレス管理すると共にシート間にまたがる連続データのアクセス時にはデータキャッシュを用いてアクセス性能を上げる。 (もっと読む)


本発明は、空間的フレクシャーを提供し、空間的フレクシャーは、ベースセクション;エンドセクション;およびベースセクションとエンドセクションとを接続する、側方に収縮および拡張する中間セクションを含み、中間セクションが側方に拡張または収縮したとき、エンドセクションは下側または上側へ旋回する。本発明はさらに、空間的フレクシャースキャナーを提供し、空間的フレクシャースキャナーは、ベースセクション;ミラーセクション;ベースセクションとミラーセクションとを接続する、側方に収縮および拡張する中間セクション;ベースセクションに付随されたアクチュエーター;ミラーセクションに接続されている走査ミラー;アクチュエーターに応答して中間セクションの側方の収縮または拡張を引き起こす、アクチュエーターとミラーとを接続する手段を含み、中間セクションが側方に拡張または収縮したとき、ミラーセクションは下側または上側へ旋回する。
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【課題】 近接場光ヘッドの姿勢制御を高精度に行って情報の記録、再生を正確に行うことができ、重量の軽減化、風損の低減化を図ること。
【解決手段】 樹脂性材料により板状に形成され、近接場光ヘッド10に先端が接続されて光束を該近接場光ヘッドに導く可撓性の光導波路11と、金属性材料によりシート状に形成され、光導波路を間に挟んだ状態で上下から挟持固定する第1のビーム12及び第2のビーム13と、近接場光ヘッドを、記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、第1のビームの先端に固定させるジンバル手段14とを備え、第1のビーム、第2のビーム及び光導波路が、記録媒体の表面に平行な方向に移動可能とされているサスペンション2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 余分な光学素子を必要とせず、簡単な構成で薄型化を達成できる熱アシスト磁気記録ヘッド及び磁気記録装置を得る。
【解決手段】 磁気書込み素子によって磁気ディスク上に磁気ビットを記録する際、光の照射によって磁気ビットを加熱する熱アシスト磁気記録ヘッド。サスペンション13上に、半導体レーザ21、導波路22、近接場光発生素子及びスライダとして機能する回折素子24が設けられている。半導体レーザ21から射出されたレーザ光は導波路22を伝搬して回折素子24に射出され、該回折素子24で集光され、プラズモンプローブ26を照射する。プラズモンプローブ26から近接場光が微小領域に滲み出し、磁気ディスクの記録ビットを加熱する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の強度を強め、より一層効率よく近接場光を利用することが可能となる情報の記録・再生装置、情報の記録媒体及び記録装置を提供する。
【解決手段】基板上に反射層105と該反射層を介して形成された記録層を少なくとも有する記録媒体12と、該記録媒体に近接させた近接場光ヘッド11を備え、前記近接場光ヘッドから照射される近接場光により前記記録媒体に情報の記録・再生を可能に構成した情報の記録・再生装置であって、
前記近接場光ヘッドは、誘電体からなる母材上に波長サイズ以下の幅の微小開口が形成された金属遮光膜102を備え、
金属遮光膜と前記記録媒体における基板上の反射層との対向部において、これらの金属遮光膜と反射層とで挟まれた光共振器を構成し、この光共振器によって近接場光の光強度を強めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界で決まる記録密度よりも高密度を実現でき、あるいは小型でありながら大容量の光メモリ装置を提供する。
【解決手段】光メモリ装置は、円筒形状の記録媒体2と、これを回転運動させるためのモータ3と、記録媒体2の内側の空間においてアーム14にサスペンション15を介して支持された反射スライダー4と、記録媒体2と反射スライダー4に光を集光して照射するための集光照射手段(レーザ光源、対物レンズなど)及び反射光を検出するための光検出器を備えた光ピックアップ等により構成されている。記録媒体2は、ガラス、樹脂などで形成される円筒形状を有する基板の内側表面に、相変化材料による記録膜と誘電体膜19を設けた構成となっている。 (もっと読む)


放射ビームを使用して、光記録担体(OD)のトラックを走査する光走査装置であって、光軸(OA)を規定し、前記記録担体を走査する際に前記放射ビームをスポットに集束する光ヘッド(16)と、前記光記録担体上で光ヘッドを移動させる回転アーム(2)とを有する、光走査装置である。当該光走査装置は、マルチスポット・トラッキングを実施するための衛星ビームを発生する、回転可能に取り付けられた回折格子(8)を、更に有する。前記回折格子の回転は、前記回転アームの回転に対応して、前記光ヘッドの光軸に対して前記衛星ビームを移動させる。
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【課題】回動アームを有する光ディスク装置において光ピックアップの光軸倒れを抑制する。
【解決手段】光ピックアップ装置の回転部6はベアリングユニット31と、アーム基部5Aの筒部49と、OPベース部72の穴48とで構成されている。ベアリングユニット31は、支軸3102とベアリング3103とで構成されている。支軸3102は、軸部3108と大径部3110とを有している。支軸3102は、大径部3110がシャーシ4に設けられた大径部3110よりも直径が大きな寸法の穴4002に挿入され、大径部3110の外周部と穴4002の内周部との間にハンダHが充填されることでシャーシ4に固定されている。 (もっと読む)


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