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Fターム[5E032TA13]の内容

抵抗器の製造装置と方法 (2,161) | トリミング構造 (128) | 抵抗物質の除去 (92) | 直線状カット (54)

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【課題】本発明は、製品の側面部にめっきが形成されるのを抑制できるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、抵抗体13の縦方向における側面13a、13bをチップ領域22の縦方向における側面11aから隙間部11bを介して離れて形成し、前記抵抗体13の形成後抵抗値の調整前に、縦方向に隣り合う前記抵抗体13間に前記隙間部11bおよび前記抵抗体13の少なくとも前記側面13a、13bを覆うレジスト膜23を設けるとともに、前記レジスト膜23の縦方向の両端部の厚みを他の部分より薄くし、さらに、前記隙間部11bを始点17aに前記トリミング溝17を形成するようにしているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩留まりを向上させることができるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極12及びこの一対の上面電極12間に抵抗体13を形成する工程と、前記抵抗体13にその一方の側面から他の側面に向かってレーザで切削することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、前記抵抗体13を覆うように保護膜14を形成する工程と、前記絶縁基板11の両端面に前記一対の上面電極12と接続される端面電極15を形成する工程と、前記上面電極12の一部と前記端面電極15の表面にめっきすることによりめっき層16を形成する工程とを有し、前記抵抗体13を形成した後、抵抗値を調整する前に前記絶縁基板11の裏面における前記抵抗体13が形成された場所に対応する箇所にレーザを照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度の抵抗値が得られるチップ抵抗器のトリミング方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器のトリミング方法は、絶縁基板11の上面の両端部に形成された一対の上面電極12と電気的に接続される抵抗体13を形成する工程と、一対の上面電極12それぞれの上面に電圧測定用プローブ15、電流通電用プローブ16を接触させることによって抵抗体13の抵抗値を測定しながら、抵抗体13の一側面13aから中心方向に向かってレーザによって抵抗体13を切削してトリミング溝14を形成する工程とを備え、電圧測定用プローブ15の接触点15aを電流通電用プローブ16の接触点16aより抵抗体13側に位置させるとともに、電圧測定用プローブ15の接触点15aを電流通電用プローブ16の接触点16aより抵抗体13の他の側面13b側に位置させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗体にトリミング溝を形成して抵抗値調整を行ったチップ抵抗器において、耐サージ特性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】抵抗体20が、略方形状で最大膜厚が18〜22μmの厚膜により形成され、膜厚が15μm以上の領域P1と領域P1の周囲に形成された膜厚が15μm未満の領域P2とを有し、抵抗体20には、辺部20aからトリミング溝T1が形成され、該トリミング溝T1は、辺部20aから電極間方向に向けて曲線状にカーブして形成され、トリミング溝の奥側に行くに従い辺部20aに近づかない方向にのみ形成され、その終端において電極間方向となる円弧状部分T1aと、円弧状部分T1aの終端から連設され、電極間方向に形成された直線状部分T1bを有し、直線状部分T1bの終端が、領域P1内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品の側面部にめっきが露出するのを抑制できるチップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のチップ抵抗器の製造方法は、絶縁基板11の上面において一対の上面電極12間に抵抗体13を形成する工程と、前記抵抗体13にその側面13aから抵抗体13の中心方向に向かってレーザで切削することによりトリミング溝17を形成して抵抗値を調整する工程と、前記抵抗体13を覆うように保護膜14を形成する工程と、前記絶縁基板11の両端面に前記一対の上面電極12と接続される端面電極15を形成する工程と、前記端面電極15の表面にめっきすることによりめっき層16を形成する工程とを備え、前記保護膜14を形成する前に、前記トリミング溝17の始点17a近傍に位置する前記抵抗体13の側面13aと前記絶縁基板11の側面11aとの間に再度レーザを照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗値の修正を適切に行ないつつ、大電力にも対応する抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器8は、基板1と、前記基板1の上面に形成された少なくとも一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6と、前記一対の第1の上面電極5、第2の上面電極6の間に形成されかつ電気的に接続している抵抗体2とを備え、前記抵抗体2には、同一直線上に形成された3個以上の溝3a〜3eからなる第1の抵抗値修正用トリミング溝群3が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】薄型で表面に広く且つ平坦な電極面を有すると共に広範な抵抗特性が得られ、且つ、テーピング時に安定にポケット内部の所定位置に収容してテーピングの安定性を向上できるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】表面と裏面とを有する絶縁性基板11と、該基板の表面に形成された一対の内部電極12a,12bと、該一対の内部電極間に形成された抵抗膜13と、該抵抗膜が形成された領域の少なくとも一部を覆い、前記内部電極の少なくとも一部が露出するように形成された保護膜17,18と、前記内部電極の露出部と接続され、前記保護膜の端部を覆うように形成された一対の磁性体を有する導電性樹脂からなる第2内部電極14a,14bと、を備えた。磁性体は、Ni、Fe、またはCoからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性を低下させることなく安定した溶断特性が得られる回路保護素子の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回路保護素子の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に一対の上面電極12を形成するとともに絶縁基板11に蓄熱層14を形成する工程と、前記蓄熱層14の上面において一対の上面電極12を橋絡し、かつ一対の上面電極12と電気的に接続されるエレメント部13を形成する工程と、このエレメント部13に溶断部形成用トリミング溝17および抵抗値調整用トリミング溝16を形成する工程と、前記エレメント部13を覆うように絶縁層15を形成する工程とを備え、エレメント部13に放熱板21を載置した状態でエレメント部13にレーザ20を照射することにより前記抵抗値調整用トリミング溝16を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【構成】抵抗要素を第1端子と第2端子との間に設けた金属ストリップ抵抗器である。抵抗要素、第1端子および第2端子が実質的に平坦なプレートを構成する。熱伝導性接着材などの熱伝導性かつ非導電性の熱的インターフェース材を、抵抗要素と、抵抗要素上部においてそれぞれ第1、第2の端子に隣接して設けられる第1、第2のヒートパッドとの間に配設する。 (もっと読む)


【課題】効率的に個片化を実施しうる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子部品の製造方法は、レーザスクライブによりセラミックスグリーンシートの積層体の切断ラインに沿って溝を形成した後、積層体を焼成し、溝に従って個片化する。レーザスクライブには、セラミックスグリーンシートに含有されるバインダ成分の吸収率が、セラミックスグリーンシートに含有されるセラミック成分及びガラス成分の吸収率よりも高い波長のレーザを用いる。このため、レーザは、セラミック成分及びガラス成分を透過して、バインダ成分に吸収される。したがって、積層体を微細に切削加工することができるから、高精度に溝を形成することができる。また、加工時に生ずる屑も微細であるため、その後の基板の洗浄処理等が不要となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度の抵抗値が得られる回路保護素子の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の回路保護素子の製造方法は、絶縁基板11の上面の両端部に形成された一対の上面電極12と電気的に接続されるエレメント部13を形成する工程と、前記エレメント部13にレーザによって溶断部形成用トリミング溝16a〜16fおよび抵抗値調整用トリミング溝17a,17bを形成する工程と、前記エレメント部13を覆うように絶縁層15を形成する工程とを備え、前記抵抗値調整用トリミング溝17a,17bのうち少なくとも最後に形成する抵抗値調整用トリミング溝17bの形成時のレーザ出射繰り返し周波数を、前記溶断部形成用トリミング溝16a〜16fの形成時のレーザ出射繰り返し周波数より低くなるように設定したものである。 (もっと読む)


【課題】トリミング部周辺の電流集中によるホットスポットの発生を抑制し,高信頼性で,かつ,抵抗器のVI特性の改善に好適な,抵抗膜形状およびトリミング形状を提供する。
【解決手段】絶縁基板1上に抵抗膜3を形成する工程と,この抵抗膜をトリミングすることにより抵抗値を調整するトリミング工程を備えた抵抗の製造工程において,抵抗体形成時に抵抗体側辺に予め切欠4を設けておき,トリミング工程で,その切り欠きの面積を拡大するように抵抗体を切り取ることで租調整である1stカットトリミングを行った後,続いて微調整として,この1stカットトリミング跡に隣接する縁部を広げるようにカットする事により,トリミング面積を拡大する形で抵抗値を上昇させる2ndカットトリミングを行う。 (もっと読む)


【課題】抵抗体のトリミングの精度を向上させる。
【解決手段】比較部172は、測定部131により測定される抵抗体の抵抗値が切替変更抵抗値に到達したと判定した場合、加工条件の変更を、外部機器インタフェース部181を介して励起光源制御部182に指令する。励起光源制御部182は、ファイバレーザ113から出射されるレーザパルスのパルス幅を広げ、ピークパワーを下げるように励起光源を制御する。本発明は、例えば、レーザトリミング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過負荷特性の劣化を防止できる抵抗器およびその製造方法、並びにその実装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、セラミック碍子からなり断面が略方形の基台11と、この基台11の全表面に設けられた金属皮膜12とを備え、前記金属皮膜12を前記基台11の両端部に位置する電極部13とこの電極部13間に位置する素子部14とで構成し、前記電極部13における前記金属皮膜12に貫通孔16を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗器において、耐サージ性をより良好とすることができ、これにより、高電力化が可能なチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】平面視で略長方形状の基板10と、基板10の上面における互いに対向する長辺側にそれぞれ形成された一対の上面電極30、32と、該一対の上面電極間に形成され蛇行した形状の抵抗体20とを有し、上面電極30と上面電極32の長辺に沿った方向の幅が基板の長辺の長さよりも短く形成されるとともに、上面電極30と上面電極30とが対角状に形成され、抵抗体20の蛇行した形状における折返し部分の少なくとも1つが基板10の長辺側に形成され、抵抗体における基板の長辺側に形成された折返し部分と該折返し部分が対向する基板の長辺との間には上面電極が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】燃料レベルセンサの回路基板において、基板パターンの抵抗値の調整幅を広げる技術を提供する
【解決手段】燃料タンク内に設置される抵抗板10は、絶縁体からなる基板11上に、抵抗体12と、IG側導体パターンである第1の検知用導体13と、GND側導体パターンである第2の検知用導体14とが形成されている。第1の検知用導体13と第2の検知用導体14は、それぞれ複数の短冊状の形状(セグメント41)で配置され形成されている。また、隣接するセグメント41同士の略中央部分を渡すようにブリッジが形成されている。そして、セグメント41間に抵抗値を設定すべく、ブリッジがトリミングされる。 (もっと読む)


【課題】上面電極との接続端から最初にターンする領域であるターン領域において、電流が集中することによりターン領域が破壊されるのを防止することができるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】帯状部接続部34aの辺部34a−1は、電極間方向(X1−X2)に対して傾斜して形成され、切欠部L1の奥部が三角形状に形成されている。また、トリミング溝T2の開始点T2aはトリミング溝T1の開始点T1aよりもY1側にずれて形成され、トリミング溝T2の終了点T2bはトリミング溝T1の終了点T1bよりもY1側にずれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜抵抗体を覆う樹脂保護膜の密着性を改善することができ、これにより、信頼性に優れた薄膜チップ抵抗器を安価に製造することができる薄膜チップ抵抗器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の薄膜チップ抵抗器の製造方法は、基板11の上面のいずれか一方の両端部に上面電極12を形成する工程と、この上面電極12と電気的に接続されるように薄膜抵抗体14を形成する工程と、この薄膜抵抗体14に抵抗値調整用のレーザートリミング溝を形成する工程と、前記薄膜抵抗体14を覆うように樹脂保護膜16を形成する工程とを備え、前記基板11の上面のいずれか他方の両端部に薄膜抵抗体14と電気的に独立するように薄膜ダミーパターン15を形成するとともに、この薄膜ダミーパターン15にレーザーを照射した後、樹脂保護膜16で薄膜抵抗体14と薄膜ダミーパターン15を覆うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】十分な耐電圧特性を有し、高歩留まりで製造可能なチップ抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平面視矩形状とした絶縁基板と、この絶縁基板の上面に所定の間隔を隔てて設けた第1と第2の上面電極と、一方端を第1の上面電極に電気的に接続させるとともに、他方端を第2の上面電極に電気的に接続させて絶縁基板の上面に設けた抵抗体とを有するチップ抵抗器及びその製造方法において、抵抗体をトリミングすることにより形成したトリミング溝を、第1の上面電極と抵抗体との間、及び/または第2の上面電極と抵抗体との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な強度をもち、かつ、放熱性に優れたチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗体1と、この抵抗体1の片面に接合された一対の電極2とを備えているチップ抵抗器Aであって、一対の電極2間となる抵抗体1の部分に切れ込み部1aが設けられており、かつ、一対の電極2が接合された面とは反対側となる抵抗体1の片面に、補強材4が接合されている。抵抗体1と補強材4は、絶縁性の接着層3を介して接合されている。 (もっと読む)


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